どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

家族のために自分ができることをすすんで考え、行動する〜4年生

道徳で「お母さんの請求書」という内容のお話をもとに学習をしました。

主人公のたかしは、お母さんからお手伝いを頼まれて、何度も手伝ったのでお母さんに請求書を出します。
「おつかい代 200円、おそうじ代100円 留守番代 200円 合計500円」というものです。お母さんはこれを見て少し驚きましたが、翌日、500円とこんな請求書を置きました。

たかしの病気の時の看病代 0円、よごれた服などの洗濯代 0円、服やくつやおもちゃ代 0円、食事やおやつ代 0円、【合計 0円】 

 お母さんの請求書を見た子どもたちは、「はっ」とした様子でした。心の内を聞いてみると、「お母さんはいつも無料で頑張ってくれてるんだよね。」、「私も、自分のことばっかり考えているたかしの気持ちに近かったかもしれない。」、「お手伝いめんどくさいって思ってしまうけれど、進んでやろうと思う。」、「たまには、お母さんにゆっくり休んでもらいたいと感じました。」・・・・・家族のために自分ができることを考えている姿が多く見られました。

 家族の一員として、社会の一員として自分にできることを頑張り続けるあおぞら学年でいてもらいたいと思っています。この夏休み、保護者のみなさんからの「ありがとう♪」が励みになります!
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