どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

「海の学校」に向けて〜5年生

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 7月に入り、いよいよ5年生の「海の学校」に向けた練習も本格的になってきました。
 今週は、個別懇談の時間帯に水泳協会の中村さんからお出でいただき、練習に励んでいます。

 表町小学校100周年の記念誌によると、「海の学校」は、大正15年(1926年)に、4年生以上の希望者による夏期臨海教育から始まったと記されています。当時は西蒲原郡間瀬海岸で1週間の「海の学校」でしたが、昭和4年ごろから石地に場所を移し、10日間に渡って行われていました。
 昭和42年ごろ、5年生が柏崎で2日間に渡って行うという現在のスタイルになったようです。戦争などの紆余曲折を経ながら、これまで続いてきたことが推察されます。

 これまで表町小学校に関わった方々の熱い思い、そしてたくさんの御協力があってこその「海の学校」であることを忘れずに、5年生もひとつの歴史を刻んでいきます。
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親子レク&給食試食会を行いました〜1年生

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 6月20日に1学年行事を行いました。
 最初は体育館で「○×クイズ」「ビッグパンツレース」「しっぽ取りゲーム」を行いました。親子で力を合わせたり、対決したりしながら思いきり楽しみ、笑顔あふれるレクリエーションとなりました。
 その後は給食試食会です。子どもたちの成長に必要な栄養について、また食事のマナー、姿勢、箸の持ち方などのお話を親子で聞きながら、おいしくいただきました。

海の学校対面式〜5年生

 6月24日に「『海の学校』対面式」を行いました。
 はじめに校長先生から
 「海の学校には伝統があること」
 「最後まであきらめない心で挑戦する勇気をもつこと」
 「自分に厳しく、自分がみんなのために何ができるか2日間考えて行動してほしい」と話がありました。
 それぞれの担当職員からも、たくさんのアドバイスや励ましの言葉をもらいました。
 どの子どもも、引き締まった真剣な表情で話を聞いていました。「海の学校」に向けて、気持ちが高まっているのを感じました。

 対面式では、「自分たちで式の準備や運営を行うこと」「お世話になる先生に自分の思いを伝え、協力をお願いすること」を目標としてきました。リーダーと集会係を中心に、どのように式を運営するか、会場を設営するかなどについて話し合い、準備を進めてきました。
 あおぞら学年として、協力して活動するたびに、個人としてもチームとしても少しずつ成長する様子が見られます。「海の学校」に向けて、残りの1か月をどのように過ごすか考えながら、さらに大きく成長していきます。
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すし職人さんから学ぶ〜6年生

 6月25日に新潟市ですし店を経営されているすし職人さんから、出前授業をしていただきました。
 子どもたちの目の前で、あざやかにお寿司を握る姿からは、
 「わー、すごい。きれい!」
の歓声が上がりました。
 また、子どもたちはかんぴょう巻とこんにゃく寿司を試食させてもらいました。
 「美味しい!」
 「初めてこんにゃく寿司を食べたけれど、とても味が染みていておいしい!」
と給食の後なのに、どの子もペロッと食べていました。

 また、すし職人になり、嬉しいことやお寿司を出す上での心構えなどを話してもらいました。みんな、真剣に話を聞き、
 「お客さんが喜んでくれている時が一番幸せだな。」
 「どの仕事も同じだと思うが、毎日同じことをしているわけでない。魚1匹1匹が同じじゃないから、味付けを変えたり、一番美味しい切り方をしたりしなくてはいけない。でも、その分、やりがいがあるよな。」
等、心に残った言葉をメモしていました。

 さまざまな職業の方からご自分の生き方や仕事に対する情熱や夢について語っていただき、子どもたちの大人になることについての夢もふくらんでいるようです。
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ドキドキ!?ほほえみ交流会〜すばる学級

 6月25日,栖吉小学校を会場に「ほほえみ交流会」が行われ、すばる学級も参加しました。
 会場まではタクシーで往復しましたが,初めて乗るタクシーにドキドキ…。距離によって料金のメーターが上がることや,防犯のために車載カメラが搭載されていることなど,勉強になりました。乗る時も降りる時も,運転手さんにしっかりあいさつができました。
 
 会場に到着すると,栖吉小学校の6年生が案内をしてくれました。初めて入る学校の体育館にドキドキ…さらに,どんどん増えていく参加者にドキドキ…。最終的には,150名以上の児童生徒が集まり,会場はにぎやかになりました。
 
 初めて入る学校,初めて会う人々に,初めは表情も硬く,緊張している様子がうかがえましたが,他の学校の人と自己紹介をし合ったり,握手をしたりして,少しずつ緊張もほぐれてきました。
 ゲーム「じゃんけん列車」では,じゃんけんで負けた人が後ろにつながり,長い列ができました。学校も学年も,男女も関係なく,みんな一緒になって列を作ることができました。

 初めて出会った人と関わることは,とても緊張します。
 しかし,その緊張から逃げずに,誰とでも気持ちよく関わることは,生きていく上でとても大切な力となります。多様な個性をもつ児童生徒が集まっていた中で,互いを認め合い,関わることができたことは,貴重な経験となりました。

「ありがとう」って伝えたくて〜3年生

 6月3日にやって来た教育実習の先生。1か月の教育自習期間が28日に最終日を迎えました。
 国語の俳句の授業、算数のわり算の授業を担当してもらっただけでなく、休み時間や給食、行事など、スマイル学年の子どもたちと様々な活動を共にしてきました。
 
 振り返ると、6月3日の「歓迎会」では、ドッジボールとシュートボールを全員で行いました。どのように歓迎するかを話し合った結果、一緒に体を動かすことを多くの子が選択したのです。
 しかし、実際の会では集合整列にとても時間がかかったり、喧嘩が始まったり、お互いの行動を非難し合ったりして、とても歓迎会と呼べるものにはなりませんでした。子どもたちの考えの中には、自分たちが楽しむことが先立ってしまい、「先生を歓迎する」という肝心の目的を見失ってしまったのだと思います。
 
 そして、今回は子どもたちから実施したいという申し出があり、6月28日の実習最終日に「お別れ会」をすることになりました。内容については様々な意見が出てきましたが、その中にあったのは「先生を楽しませたい、思い出に残る会にしたい」という思いです。 「鬼ごっこが好きだと言っていたから、遊びは鬼ごっこをしよう。」、
 「先生は猫が好きだから、司会は猫耳をつけよう。」、
 「思い出の写真にコメントを入れて、思いを伝えよう。」、
 「手紙を書いて渡そう。」
など、子どもたちが「こういう会にしたい」という思いが溢れていました。「歓迎会」のときとの大きな違いは、「相手の喜びそうなことを、相手に合わせて考えている」点です。
 教育実習生の先生とのかかわりで育てたかったのは、「相手のために何かをしてあげたい」という思いやりの心です。先生と一緒に遊んだこと、学んだこと、話したこと、相手のために一生懸命考えたことは、子どもたちの心の奥底にいつまでも残ることと思います。
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「劇団虹(仮)」始動〜4年生

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 6月25日の総合は、多目的室でDVD鑑賞を行いました。
 鑑賞したものは,ミュージカル「11ぴきのネコ」です。漫画家であり絵本作家である馬場のぼるさんの「11ぴきのねこ」を題材にしたミュージカルです。
 実は,これまでレインボー学年が音楽の学習で「ねこの歌」という内容で歌っていた「ノラネコ暮しの是非についての問答歌」が挿入歌として入っていました。その場面になると,「あれ?音楽で歌っていたぞ」と,少し目を見合わせる子どももいました。

 鑑賞を終えた後,
 「知ってる曲あった?」
と尋ねると,子どもは
「ノラネコ暮しの…」
と答えます。それに対し,
 「そうなんだ。歌えそう?」
と聞き,伴奏を弾くと子どもは合わせて「♪むりやりに首に〜♪」と歌い出します。
 その次は、歌詞の意味を身体で表現しながら歌っていると、突然,レインボー学年の子どもではない男性が歴史資料室から
 「♪せなかを土足でふんずけられて〜♪」
と,歌いながら現れました。子どもは,「だれ?だれ?」と驚きましたが,ピアノは止まりません。それどころか,「みなさん!!」を合図に,レインボーの子どもと現れた男性で「♪いつもはらぺこ いつもはらぺこ♪」と,一緒に歌い終えてしまいました。
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給食だより7月号です

 いよいよ7月がやってきます。厳しい暑さや、梅雨特有の湿度の高さで体調を崩さないようにしたいですね。
 7月の給食だよりには、夏バテの防ぎ方ものっています。ぜひご家族でご覧ください。
 
 また、7月はオーストラリアの競泳チームが長岡市で合宿を行うことに合わせ、競泳チーム応援献立が予定されています。オーストラリアの食事を参考にしたメニューをいただきながら、選手の活躍を応援しましょう!
 給食だより7月号はこちらから

 写真は給食室前にある献立掲示板です。毎日、給食委員会の子どもたちが献立を記入したり、食材を栄養素ごとに分類してくれたりしています。
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プラット新町へ行ってきました〜6年生

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 17日にプラット新町という介護施設を訪問しました。子どもたちは介護福祉士という仕事を初めて体験したり、お年寄りの方と楽しく話をしたりしました。初めは緊張して何を話していいか分からなかった子どもも、お年寄りの方から話題をふってもらったり、質問をされたりするうちに打ち解け、楽しい時間を過ごすことができました。

〜子どもの作文から〜

 介護福祉士は大変な仕事だと思うけれど、みんなが楽しそうにしていました。お年寄りの人は得意なことをやったり周りの人と話して笑ったりしていました。介護をしている人も笑顔で接していました。福祉士さんに質問をして、介護をしてうれしかったことがあるとも聞きました。
 このことから、私は介護福祉士という仕事に興味をもちました。お年寄りと話す時、初めは何を話したらいいか分からなく大変だと思ったけれど、体験したことを忘れずに地域の人や周りの人と接することができればいいなと思いました。介護福祉士という仕事を見学して、考え方が変わったのでとてもいい勉強になりました。

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サラダパーティ〜2年生

 生活科で「きらめきサラダパーティ」を行いました。
 ブロッコリースプラウト、サラダ菜、ベビーリーフ、葉大根などを収穫し、洗ってサラダにしました。「重さ」の学習はまだですが、台ばかりの使い方を学習し、かごの重さを量って、ひき算の筆算で求めました。
 かごが260gで、カゴに入れた葉大根が820gだったので、820-260を計算し、560gとれたことがわかりました。
 同じように、ベビーリーフが1200g、サラダレタス400gなど、算数の学習と関連させて、ひき算の筆算を活用したり、重さの感覚を少しずつ、つかんだりしていきます。

 今回、作ったのはフレンチドレッシング。分量を調べて作りましたが、
 「あんまり味がしないな〜」
 「もうちょっと塩やコショウを入れようかな・・・」
と味を調整。酸っぱすぎたり、しょっぱすぎたりした班もありましたが、野菜の味や苦みも含めて、楽しい経験になりました。
 校長先生や教務室の先生にもおすそ分け。「おいしかったよ!」と言ってもらって、笑顔がたくさんのサラダパーティでした。
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すばるにおいでよ!31人プロジェクト〜すばる学級

 「すばる学級って,どんなクラスなの?」
 「すばるって,遊びに入ってもいいのかな?」
 3年生から挙がった声です。実際に3年生31人にアンケートを取ってみたところ,6割の子どもが「教室内に入ったことがある」と回答しましたが,そのうち,遊びに入った子どもは,わずか5人でした。

 「もっとみんなに遊びに来てほしいな。」「みんなと遊ぶと楽しいんだよね。」という子どもたちの願いを受け,「すばるにおいでよ!めざせ○人プロジェクト」を立ち上げました。まずは,3年生31人全員に遊びに来てもらうことを目指し,「めざせ31人プロジェクト」として,活動を進めています。

 3年生から寄せられた質問に答え,すばる学級をもっと知ってもらうためにみんなで力を合わせ「すばる新聞」を作りました。新聞が出来上がり,さっそく3年生教室に掲示したところ,遊びに来てくれる友達が増えました。
 3年生の31人が達成したら,次は5年生に呼びかけて,「めざせ50人プロジェクト」に挑戦する予定です。5年生からも,「すばるに行ってみたいなぁ。」という声が挙がっています。5年生が達成したら…他の学年にもさらに呼びかけて,「100人を目指す」と意気込んでいます。

 新しくできた学級だからこそ,自分たちの手ですばる学級のよさを発信し,多くの友達と交流していきたいと考えています。
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知識をつなぐ〜3年生

 社会科の学習では、学校周囲を東西南北に分け、町探検に出掛けています。最後となる東方面の探検コースを決める話合いでは、長岡駅やアオーレ長岡など様々な経由地の意見が出ましたが、最終的に「長岡戦災資料館」の見学を含むコースに決まりました。子どもたちにとって「長岡戦災資料館」は、興味はあるけれども行ったことがない場所だったようです。
 
 14日、学校の東方面の探検に出掛けてきました。目的は学校周囲の土地利用の様子を調べ、まとめることです。子どもたちは、店舗や高い建物が多いこと、自動車や人が行きかっていることなど、様々なことによく気が付きました。
 しかし、一番子どもたちが関心を示したのは、「長岡戦災資料館」の見学でした。事前に見学の申し入れをした際、3年生の子どもには理解が難しいのではないかと言われました。多くの場合、6年生で学習する歴史分野に合わせて利用することが多いのです。しかし、学校周囲を探検して、長岡空襲に関係のある場所を見学済みの子どもたちにとっては、今が知識をつなぐチャンスであると考えました。
 館内では、長岡空襲を解説した映像を視聴し、被災者が描いた絵を鑑賞しました。そして、館長さんに館内の資料を解説してもらいました。子どもたちは、初めて見聞きする様々なことに興味をもち、たくさんの質問をしていました。そして、今までの知識とたくさんの関連を見付けていました。

 「長岡空襲」というキーワードをもとに、子どもたちが今までもっていた知識が一気につながるのを感じました。体験による気付きから得た知識は、ずっと記憶に残ることと思います。郷土を大切にする人、平和を愛する人、そんな人に育ってほしいと願っています。
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青信号でもしっかり確認!〜1年生

 18日(火)、交通安全教室を行いました。
 警察署の方から交通ルールについてお話をいただき、体育館に設置した模擬交差点を使って道路の渡り方を練習しました。
 「信号が青になってもすぐ渡らず、必ず確認してから渡ること」
 「渡っている間も左右をよく見ながら歩くこと」
 「走らないこと」
などを確認しました。また、安全な自転車の乗り方についても実演してもらいました。
 「自転車の左側から乗り降りすること」
 「走り出す前に左右・後方を確認すること」
 「ブレーキをしっかり握って停止すること」
などを教えてもらいました。自転車の乗り方について初めて教えてもらう内容も多かったようで、子どもたちは真剣な表情で話を聞いていました。
 子どもたちが交通ルールを身に付け、安全に生活できるよう、繰り返し話していきたいと思います。
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交通事故を防ぐために〜4年生

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 国語「新聞を書こう」の単元で,「交通事故を防ぐために」をテーマに新聞づくりに取り組んでいます。社会科「事件・事故のないまちを目指して」とも関連させ,学んだことを多くの人に伝えることを目標にしています。
 
 この学習前に「これまで,交通事故に遭いそうになったことがある人はいますか?」と尋ねてみると,おおよそ6割くらいの手が挙がりました。ヒヤリハットを感じ,危険から身を守る大切さを感じていることが分かりました。
 子どもは,社会科で学習した「交通安全施設の様子」や「警察署や交番のはたらき」「地域の人々の取組」をもとに記事を書いたり,記事の内容を詳しくするための写真を撮ったりしながら新聞づくりを行っていますが,書きながら「あの時,危なかったんだよな〜」などとつぶやく姿もありました。

 18日(火)の交通安全教室では,自転車の乗り方や正しい横断の方法について警察署の方から教えていただいたり,地域の方から見ていただいたりしました。
 子どもは,自転車のどちら側から乗るのか,一時停止の時はどこで止まり何を確認するのかを学びました。確認することが多く「大変だ」とつぶやく様子もありましたが,確認の大切さも感じているようでした。自分の自転車の運転を見直すきっかけになったのではと感じています。「新聞の記事にしよう」と意欲を高めている子どももいました。
 
 自転車はとても便利な乗り物ですが,ルールを守らないと事件や事故につながることもあります。レインボーの子どもにとっても,事件・事故は他人事ではありません。この学習が,子どもにとって「交通事故の被害者にも加害者にもならない」という意識の醸成につながればと考えています。

5年生とペア読書を行いました〜2年生

 全校ペア読書を行いました。
 2年生は5年生とペアになり、読み聞かせをしてもらいました。
 同じ町校班の5年生から、お話を読んでもらったり、クイズやゲームを楽しんだりしました。
 図書室の本について、多い子は50冊近く借りて読書に親しんでいます。学級文庫の本なども含め、朝読書や隙間の時間に読み進めているところです。文章を読むことで、情景や心情を想像する力を高めるとともに、話し言葉の経験だけでは身に付かない語彙や文型をシャワーのように浴び、言語感覚を身に付けていってほしいと思います。
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1年生への読み聞かせはどうだった?〜6年生

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 17日に、町校班の1年生と2人組、3人組を作り、読み聞かせを行いました。
 読み聞かせ前から、「1年生が好きそうな本って、どんな本かな?」「私が小さいころ好きだった本を読んであげたいな。」「棒読みにならないように、練習しよう!」などと、張り切っている様子がありました。
 読み聞かせの様子を見ていると、1年生の反応を見ながら、語りかけるように優しく読み聞かせる姿がありました。1年生も、真剣に聞いたり、笑顔で反応したりと、楽しんでくれていたようです。
 読み聞かせの後に1年生からお礼の「ハートぽかぽかカード」をもらい、「次は、別の本を読んであげたい!」「続きが気になると言っていたから、また読んであげよう。」と思いを新たにしていました。

アン先生と外国語活動を行っています

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 今日は、ALTのアン先生が来校し、3年生から6年生が外国語の学習を行っています。
 4年生の教室からは、
 「Hello!」
 「My name is ○○」
 「Nice to meet you!」
など、挨拶する声が響いています。

 「どんな挨拶をしたら、もっと仲良くなれるでしょう?」
というアン先生の問いかけに
 「笑顔で挨拶する!」
 「下を向かず、相手の顔を見てする!」
などの元気の良い答えが返ってきました。

 外国語に限らず、笑顔での挨拶は相手との距離を近くしてくれますね。
 アン先生の素敵な笑顔に、子どもたちは楽しく外国語を学んでいます。 
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大事なことを落とさずに話したり聞いたりしよう〜2年生

 国語「大事なことを落とさずに話したり聞いたりしよう」では、話し手が生活科の野菜栽培で書いた観察カードを読んでクイズを出題し、聞き手は大事だと思うことをノートにメモしながら聞いて答える活動をしています。
 「話す・聞くこと」について、全員参加で話合いができるようにと春から取り組んでいるところで、あまり話すことが得意ではない子も、自分の意見を少しずつ表出できるようになってきています。

 また、「書くこと」については、生活科を中心に、あったこと、考えたことを記している作文や、観察カードがずいぶんと書けるようになってきています。
 自分の行動や考え、気付きを言葉や絵で記し、振り返ったり再構成したりする中で、書く力だけでなく、表現したり思考したりする力も付いていくことを期待しています。
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効率よく、バランスよく〜6年生

 家庭科で調理実習を行いました。
 メニューは、各班ごとに決定しました。条件は卵と野菜を使い、朝食に食べるバランスのいい食事です。
 「油って、どれくらい入れればいいのかな?」
 「卵を入れたら、油がはねそう。怖いな〜。」
 「ほうれん草って、どれくらい茹でればいい?」
 「わー、塩と砂糖を間違えた!!」
などなど、楽しいハプニングもありましたが、班で相談して解決していました。
 最初は、油がはねるのを気にして、恐る恐るフライパンに野菜を入れていたのですが、慣れてくると調理の手際もよくなってきました。

 調理が終わったら、盛り付けて完成です。
 食べた感想は、「おいしい!」と満足そうな班もあれば、「ちょっと、しょっぱい。」と少し残念そうな班も…。
 でも、友達と協力して作った料理は、少し失敗してもおいしく感じたのではないかと思います。
 後片付けでは、次に使う人が気持ちよく使えるように、とコンロの周りをきれいに拭いたり、水盤に残った野菜くずを後始末したりする姿がありました。ぴかぴかの調理台を見て、満足そうでした。
 「家でも作ってみたい!」と意欲を燃やす子もいました。ぜひ、調理実習の成果を家庭でも発揮してほしいです。

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海の学校に向けて!〜5年生

 あおぞら学年は、7月23、24日の「海の学校」に向けて準備を本格化しています。
 先々週からは、水泳協会の中村さんからご協力いただき、遠泳の技術や心構えを教えてもらっています。
 子どもたちは、競泳と遠泳は何が違うのか、プールと海の環境の違いは何かなどの話に真剣に耳を傾けていました。平泳ぎの泳ぎ方についても、タイムを競い速く泳ぐための泳ぎではなく、隊列を整え一団となって泳ぐための浮く技術を習いました。
 
 学校行事である「海の学校」に関連する活動では、仲間との絆を深める、心身を鍛える、自主的に気付き、考え、実行する、協力してくれる方や支えてくれる方に感謝するという四つの目標があります。
 そのため、水泳の練習をがんばるだけでなく、学校生活の中でも目標をもって行動しています。
 例えば、練習にかかわる用具の準備や片付けを自分たちで率先して行ったり、指導者や応援してくれる方に感謝の心をもって挨拶し、行動することを心掛けています。そして、話合い、声を掛け合って高め合おうとしています。
 しかし、子どもたちにとって「海の学校」に向けての練習や準備では、うまくいかないことやくじけそうになることなどの困難がたくさんあります。そういったことを一つ一つ乗り越え、成功や失敗の経験を積み重ねていくことが、大きな成長につながると考えています。
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学校行事
7/4 個別懇談2
7/5 個別懇談3
7/8 学校預かり金振替日 ブロック子ども会、下校指導
7/9 登校指導 第1回バザー委員会
7/10 クラブ5