どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

すし職人さんから学ぶ〜6年生

 6月25日に新潟市ですし店を経営されているすし職人さんから、出前授業をしていただきました。
 子どもたちの目の前で、あざやかにお寿司を握る姿からは、
 「わー、すごい。きれい!」
の歓声が上がりました。
 また、子どもたちはかんぴょう巻とこんにゃく寿司を試食させてもらいました。
 「美味しい!」
 「初めてこんにゃく寿司を食べたけれど、とても味が染みていておいしい!」
と給食の後なのに、どの子もペロッと食べていました。

 また、すし職人になり、嬉しいことやお寿司を出す上での心構えなどを話してもらいました。みんな、真剣に話を聞き、
 「お客さんが喜んでくれている時が一番幸せだな。」
 「どの仕事も同じだと思うが、毎日同じことをしているわけでない。魚1匹1匹が同じじゃないから、味付けを変えたり、一番美味しい切り方をしたりしなくてはいけない。でも、その分、やりがいがあるよな。」
等、心に残った言葉をメモしていました。

 さまざまな職業の方からご自分の生き方や仕事に対する情熱や夢について語っていただき、子どもたちの大人になることについての夢もふくらんでいるようです。
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ドキドキ!?ほほえみ交流会〜すばる学級

 6月25日,栖吉小学校を会場に「ほほえみ交流会」が行われ、すばる学級も参加しました。
 会場まではタクシーで往復しましたが,初めて乗るタクシーにドキドキ…。距離によって料金のメーターが上がることや,防犯のために車載カメラが搭載されていることなど,勉強になりました。乗る時も降りる時も,運転手さんにしっかりあいさつができました。
 
 会場に到着すると,栖吉小学校の6年生が案内をしてくれました。初めて入る学校の体育館にドキドキ…さらに,どんどん増えていく参加者にドキドキ…。最終的には,150名以上の児童生徒が集まり,会場はにぎやかになりました。
 
 初めて入る学校,初めて会う人々に,初めは表情も硬く,緊張している様子がうかがえましたが,他の学校の人と自己紹介をし合ったり,握手をしたりして,少しずつ緊張もほぐれてきました。
 ゲーム「じゃんけん列車」では,じゃんけんで負けた人が後ろにつながり,長い列ができました。学校も学年も,男女も関係なく,みんな一緒になって列を作ることができました。

 初めて出会った人と関わることは,とても緊張します。
 しかし,その緊張から逃げずに,誰とでも気持ちよく関わることは,生きていく上でとても大切な力となります。多様な個性をもつ児童生徒が集まっていた中で,互いを認め合い,関わることができたことは,貴重な経験となりました。

「ありがとう」って伝えたくて〜3年生

 6月3日にやって来た教育実習の先生。1か月の教育自習期間が28日に最終日を迎えました。
 国語の俳句の授業、算数のわり算の授業を担当してもらっただけでなく、休み時間や給食、行事など、スマイル学年の子どもたちと様々な活動を共にしてきました。
 
 振り返ると、6月3日の「歓迎会」では、ドッジボールとシュートボールを全員で行いました。どのように歓迎するかを話し合った結果、一緒に体を動かすことを多くの子が選択したのです。
 しかし、実際の会では集合整列にとても時間がかかったり、喧嘩が始まったり、お互いの行動を非難し合ったりして、とても歓迎会と呼べるものにはなりませんでした。子どもたちの考えの中には、自分たちが楽しむことが先立ってしまい、「先生を歓迎する」という肝心の目的を見失ってしまったのだと思います。
 
 そして、今回は子どもたちから実施したいという申し出があり、6月28日の実習最終日に「お別れ会」をすることになりました。内容については様々な意見が出てきましたが、その中にあったのは「先生を楽しませたい、思い出に残る会にしたい」という思いです。 「鬼ごっこが好きだと言っていたから、遊びは鬼ごっこをしよう。」、
 「先生は猫が好きだから、司会は猫耳をつけよう。」、
 「思い出の写真にコメントを入れて、思いを伝えよう。」、
 「手紙を書いて渡そう。」
など、子どもたちが「こういう会にしたい」という思いが溢れていました。「歓迎会」のときとの大きな違いは、「相手の喜びそうなことを、相手に合わせて考えている」点です。
 教育実習生の先生とのかかわりで育てたかったのは、「相手のために何かをしてあげたい」という思いやりの心です。先生と一緒に遊んだこと、学んだこと、話したこと、相手のために一生懸命考えたことは、子どもたちの心の奥底にいつまでも残ることと思います。
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「劇団虹(仮)」始動〜4年生

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 6月25日の総合は、多目的室でDVD鑑賞を行いました。
 鑑賞したものは,ミュージカル「11ぴきのネコ」です。漫画家であり絵本作家である馬場のぼるさんの「11ぴきのねこ」を題材にしたミュージカルです。
 実は,これまでレインボー学年が音楽の学習で「ねこの歌」という内容で歌っていた「ノラネコ暮しの是非についての問答歌」が挿入歌として入っていました。その場面になると,「あれ?音楽で歌っていたぞ」と,少し目を見合わせる子どももいました。

 鑑賞を終えた後,
 「知ってる曲あった?」
と尋ねると,子どもは
「ノラネコ暮しの…」
と答えます。それに対し,
 「そうなんだ。歌えそう?」
と聞き,伴奏を弾くと子どもは合わせて「♪むりやりに首に〜♪」と歌い出します。
 その次は、歌詞の意味を身体で表現しながら歌っていると、突然,レインボー学年の子どもではない男性が歴史資料室から
 「♪せなかを土足でふんずけられて〜♪」
と,歌いながら現れました。子どもは,「だれ?だれ?」と驚きましたが,ピアノは止まりません。それどころか,「みなさん!!」を合図に,レインボーの子どもと現れた男性で「♪いつもはらぺこ いつもはらぺこ♪」と,一緒に歌い終えてしまいました。
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学校行事
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7/8 学校預かり金振替日 ブロック子ども会、下校指導