どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

自分たちのことを自分たちで解決しています〜4年生

画像1 画像1
 最近のレインボー学年は、給食の準備がはやくなりました。
 以前は,「はやく準備をしましょう」などと,声を掛けることもありましたが,現在ではほとんどありません。
 月曜日には,係の子どもが変更した当番表を自分たちで確認し,素早く配膳の準備に取り掛かっていました。配膳後には,盛り付け時に誤ってこぼしてしまった給食を誰に言われるでもなく拾い集め,台ふき当番が苦労しなくてもいいように整頓する様子がありました。すばらしい連係プレーです。
 一連の準備の様子を誉めると、どこからともなく拍手が聞こえてきます。皆,レインボーの成長を感じた場面だったのだと思います。

 休み時間は,係の子どもが企画した全員遊びに取り組むことが多くありました。全員で遊んでいると,他の学年の子どもが「入れて」と言ってきます。それは,全員で遊んでいる雰囲気がよいからなのだと思います。 

今週のきらめき村〜2年生

 2年生のきらめき村では、植えた花の苗を踏まれないように、石を並べて花壇を作ったり、村や野菜の看板を作ったり、きらめきハウスの机やいす、遊び場を工夫して作ったりと楽しみながら活動しています。
 「今度はかかしを作りたい」
 「きらめきハウスに色を塗ったり飾りをつけたりしたい」
 「プールを作りたい」
と様々な願いがうまれています。

 また、第1回きらめき村会議を開いて、「きらめき村ルール」を考え、作りました。
自分たちの思いや願いをかなえながら、結果として協力したり、自立したりしていけるような活動を作っていきたいと思います。
画像1 画像1
画像2 画像2

西へ東へ〜3年生

画像1 画像1
画像2 画像2
 社会科の学習では、現在学校周囲の町探検に出掛けています。
 東西南北にコースを分け、全部で4回出掛ける予定になっています。先週までに3回出かけてきました。町中を歩きながら、建物や自然、生活の様子などについて観察して、文章と写真で記録しています。
 
 学習のスタートは4月でした。本校舎の屋上に上がり、学校周囲の景色を眺めました。 「桜がたくさん咲いているよ。川のそばだよ。」
 「日赤病院が見える!行ったことある!」
 「こっちの方は、マンションが多いよ。」
など、子どもたちは様々なことに気付き、興味をもちました。

 それでは実際に行って、見てきてみようということで、方角ごとに四つに分けて、話し合って探検計画を立てました。
つづきを読む

Skypeで交流〜6年生

 5月28日に外国語科の授業で、オーストラリアの生徒さんとSkype交流をし、互いに自己紹介をし合いました。子どもたちは、この日が来るのを楽しみにしていました。

 この学習が始まる前に私が、
 「1回で終わる交流もあるけれど、どうしたいですか?」
と尋ねると
 「えっ!何回も交流していいのですか!そうしたら、オーストラリアの人と友達になることができるじゃないですか!すごーい!!何度もやりたいです。」
と大興奮でした。
 そこで、年間を通じ、同じ相手(バディ)と交流していくことになりました。この学習のいいところは、自分たちが学んだ英語が実際に英語を母語とするネイティブの生徒に通じるのかどうかを肌で感じることができます。
 また、同じ相手と交流していくので、自分のバディに親しみを感じ、仲良くなるために、こんなことを話したい、バディからの質問にも答えたいという気持ちを強くもつことが予想されます。このような相手意識をもつことで、もっともっと英語を勉強したい、学んだ英語で会話を積み重ねたいという思いをもたせたいと考えています。

 さて、実際の授業の様子です。とても緊張していましたが、自分の話した英語に対して「Me, too.」と感想を言ってもらえると「わー!」と歓声が上がったり、オーストラリアの生徒の自己紹介に反応すると、「Nice!」と笑ってもらえたりして、喜んでいました。また、時々、言っていることが分からないと「One more time, please.」と言ってなんとか聞き取ろうとする姿も立派でした。終わったあと、
 「またやりたい。」
 「今度は長岡のことを紹介したい!」
 「日本の文化のことも話したい!」
と意欲を高めていました。これからも交流をし、英語が通じたという達成感を味わい、自信をもつ子を育てていきたいと思っています。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3

係活動をスタート!〜1年生

画像1 画像1
画像2 画像2
 1年生の子どもたちは
 「連絡帳配ってもいいですか」
 「黒板を消してもいいですか」
と、いろいろなお手伝いをすることを楽しんでいます。
 そうした中、黒板消し争奪戦でトラブルになることも。「何かしたい」という思いはあるのにそこで問題が起きてしまうのではもったいない。
 そこで、みんなで役割分担をしてみんなのためになる仕事ができるように係活動を始めることにしました。配りもの係、黒板係、予定係、体育係、音楽係、確認係、忘れ物係、つくえ係、CD係と学級に必要な係が提案されてみんなで分担をしました。
 まだ始まったばかりで仕事の中身が定まっていない係もありますが、活動しながら工夫していきます。

心をこめて育てたい〜5年生

 5月28日に、学校の田んぼで田植えをしました。
 この日は、田んぼの先生であるエコ・ライス新潟さんと見附の農家さんにおいでいただきました。農家さんから田植えの仕方について説明いただき、早速取り掛かりました。あおぞら学年の子供たちはちょうど1週間前に毎年5年生がお世話になっている農家さんの田んぼで田植え体験をしていたので、一列に並び要領よく田植えを行っていきました。
 田んぼの先生も、
 「これまでいろんなところで田植えを教えているけど、こんなに早く田植えが終わったことはない。とても上手でした。」
と驚いていました。

 子供たちの振り返りからは
 「農家さんの田んぼは一定のどろどろさでした。なので、深さもそろっていて稲を植えやすかったです。それに比べて、私たちの田んぼは水っぽいところばかりで、土の深さや浅さがばらばらで植えにくかったです。」
という気付きがありました。学校の田んぼは子供たちが一から耕し、代掻きまで行いましたが、農家さんの田んぼとの違いは歴然でした。それでも農家さんから教えてもらったことを生かし実行できるところは、さすがあおぞら学年でした。

 田植えが終わった後に田んぼの先生から、米づくりについてお話しいただきました。稲作には八十八の手間(作業)が必要なこと、田植えはすでにその中の中盤であること、稲作には水管理と除草が特に大事であることなど、生産者の立場からたくさんのことを教えていただきました。
 先週行った田植え体験の時も農家さんから米づくりにはよい土づくりや天候、肥料が大切であることを教えていただいていました。
 
 2回の田植えを終えて「学校の田んぼは農家さんの田んぼよりよい土ではないけれど、よい苗をもらったので、しっかり心を込めて育てたい。」という思いをもった子供たち。自ら考えたり、実行ししたりする意欲に満ちています。
 このような時、学びは深まっていくのだと思います。そんな子供たちの「○○したい」を逃さず、これからのいろいろな活動でも学びを深めていきます。

画像1 画像1
画像2 画像2
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
学校行事
6/5 クラブ1
6/7 学校預かり金振替日、登校指導、委員会6 (市Pソフト抽選会)
6/9 日曜参観、学校評議員会、保護者会、PTAスポーツ大会、PTA懇親会
6/10 振替休業日 ↓B週5
6/11 春の読書期間(〜21日)