どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

一般公開授業、ありがとうございました〜4年生

 今年度からはじまった「特別な教科 道徳」。
 4年生は、身に付けてほしい、そして日常生活の中で実践してほしい道徳性について、授業を通して自分事として考える姿を見ていただきました。そして「対話」を軸にして、1時間の授業を進めていきました。

 教材(「花を咲かせたみずがめの話」)との対話、友だちとの対話、教師との対話。
 1時間の中で、友だちのこと、そして自分のことをたくさん考え、短所を直すことだけに目を向けるのではなく、「短所も見方を変えれば長所に変わることもある」ことに気付き、もっと自分伸ばしをしていこう!という意欲の高まりが見られた1時間でした。

 すべてをよい風に言い換えればいいというわけではありません。よくない点をしっかり見つめ直すことも大切です。
 しかし、「見方を変えることで自分のことを好きになってくれたらいいな。」、「この授業が、自分を伸ばしていくことへのきっかけになるといいな。」と考えながら授業を終えました。
 子どもたちが「みんなで考える」こと、そして自分の考えに対して積極的に議論を交わす姿が見られたことがうれしかったです。

 これからも「対話」を通して学びを深め、自ら学ぶ力を身に付ける子どもを目指して学習を進めていきます。
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一般公開授業、ありがとうございました〜2年生

 11月16日、多くの皆様から表町小学校一般公開授業に来校いただき、表町小学校の教育活動を広く公開させていただくことができました。

 2年生は、1組が国語「世界に一つのお話をつくろう」、2組が外国語活動と生活科「What do you like?〜2年2組の今・昔〜」の活動を公開しました。
 ペアで対話をしながら楽しいお話の世界へ想像を膨らませた1組。
 友達の赤ちゃんの頃の好き嫌いに興味津々、英語での会話を楽しんだ2組。
 どちらも生き生きと活動する子どもたちの姿を見ていただくことができたのではないでしょうか。これからも子どもが互いに関わり合いながらそれぞれの力を伸ばしていくことができるよう日々の教育活動に取り組んでいきます。ありがとうございました。
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スーパーマーケットの秘密は・・・?〜3年生

 21日に、スーパーマーケットの見学に行きました。
 事前に家庭で買い物についてインタビューをし、次は、実際にスーパーマーケットに秘密を調べに行きました。
 自分たちでどんなことを調べたいのか話し合い、質問する内容を考え、どこを見学したいのかなど、全て自分たちで考えました。

 当日、普段見ることができないような、肉を切る場所や、野菜を切る場所、商品を保存する場所などを見せていただきました。
 「こんな風になっているのか。」「商品がいっぱいある。」「切る前の肉ってこんなに大きいのか。」など、興奮気味の子どもたちでした。見学しながら、常にメモをしている意欲的な姿が印象的でした。

 休憩室で質問タイムをとった時も、質問がやむことなく、たくさん質問をしていました。子どもたちは、「人気がある商品は、真ん中の段に置くようにしています。」「商品は、全部で約19万個あります。」「かごは、1900個あります。」などを聞いて、「そんなにあるの?」「知らなかった!」「すごい!」など驚きの声がありました。
 
 見学が終わると、「先生、ノート5ページ分もメモしました。」や「いろいろなことが聞けて本当によかった。」など、充実した見学だったことが分かりました。

 まとめの学習として、スーパーマーケットで学んだこと、お家でインタビューしたこと、教科書で学んだことをもとに、一人一人が新聞を作る予定です。子どもたちは、「いつ新聞を作るんですか?」「早く作りたい。」などやる気満々です。どんな新聞ができるのか楽しみです。

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よいいじめってあるの?〜1年生

 今月は表町小学校のいじめ見逃しゼロ強調月間です。学習や生活の場面でいじめについて考える機会を設定し、話をしてきました。
 
 1学期のいじめのアンケートから子どもたちは、いじめには「よいいじめ」と「悪いいじめ」があると捉えていることが分かりました。そこで、いじめについて考える学習を行いました。
 子どもが考える「よいいじめ」「悪いいじめ」を出してもらった後に、改めて「いじめってどんなこと?」と問い掛けると
 「人の嫌なことをすること」
 「『嫌だ』っていうことをやり続けること」
 「自分がされたら嫌なことをすること」
が挙げられました。
 話し合う中である子どもがハッとして発言しました。
 「先生、よいいじめはありません。だって、みんなが言ってるよいいじめは、自分がされると嬉しいことだもん。」
 確かに子どもたちが考えていた「よいいじめ」とは、自分がされて嬉しいことを挙げていたのです。最後にいじめは悪いことで、「よいいじめ」はないことをみんなで確認しました。

 また、「自分がされたら嬉しい行動や言葉掛けを友達にたくさんしていこう!」というめあてを立てました。これからもいじめを見逃さないという意識を高められるよう学習を継続していきます。

深まる秋2〜落ち葉のじゅうたん

 前庭の銀杏がきれいに色づき、風が吹くたびに葉がひらひらと揺れています。
 毎朝、あちこちにできている落ち葉のじゅうたん。秋の深まり、そして冬の訪れを感じます。

 けれど・・・銀杏も町校魂!そう簡単にはすべての葉を落としません!!
 少しずつ落ちる葉を毎日片付けてくださる管理員さんの秋はまだまだ続きます。
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リハーサルを終えて・・・〜4年生

 13日(火)、初めてリリックホールでリハーサルを行いました。
 照明とBGMのタイミングなど、様々なことを初めてやってみるので手探りな部分も多い練習でしたが、公演全体の流れを確認することができ、全員が見通しをもてたリハーサルになりました。

 ただし、集合が遅く、足音を大きくたてながらの移動、舞台袖でスタンバイ中のおしゃべり、そしてそれを注意する人がいないなど、指摘されることがあります。
 
 こうした指摘で、演技だけにかかわる部分はおよそ3割。残りの7割は、日常生活に関わることです。人として当たり前にできるようになってほしいことが、このステージにも7割あります。
 この7割が、「安心して笑える」雰囲気を作り出すということをリハーサルで確信しました。

 たくさん意見をいただき、学校でもリハーサルを終えて思ったことを対話しました。「こうしたほうがいい」この意見はたくさん出ます。これは、あおぞら学年の得意なこと。
 しかし、子どもたち自ら出した改善点が、本当に実現できるのか、これこそが勝負どころなのです。
 半年の積み重ねを11月28日のたった1回、1時間程度のステージにかけるのです。
 だからこそ、日々の生活が大事で、一人一人の思いが大事で、その思いをみんなで共有して一つにすることが大事なのです。

 自分を捨て、なりきる。その奥深さを感じています。
 ここから、あおぞら学年はどう動くのか。
 もっとできることはある。そう信じています。

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秋さがしに行ってきたよ〜2年生

 14日に明治公園へ秋さがしに行ってきました。
 赤や黄色の葉がたくさんあり、「きれいだね。」「どんぐりも落ちているよ。」「持ち帰りたいな。」と子どもたちは秋さがしに夢中でした。
 春と比べている子もおり、「葉は緑から黄色になっているし、枯れているのもあるね。」「ずいぶん色が違うね。」と季節の変化に目を向けていました。
 
 公園は誰でも使っていい場所だねという話から、「公共施設」の話題になり、隣りの互尊文庫に行って本を借りることにしました。たくさん読みたい本があり「何冊借りていいのですか?。」と質問がくるほどでした。
 
 今後は、長岡市にある公共施設を訪問したり使い方やマナーなどを学習したりしていきます。

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めきくん、元気でね〜1年生

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 2月に生まれて、6月に表町小学校きらめき学年の仲間入りをしたヤギのめき君。
 5か月で体は二回りも大きくなりました。
 小学校に来たばかりの頃は小さくて可愛かっためき君も今では髭をたくわえ立派な雄ヤギへと成長しました。

 最初は、恐る恐る世話をしていた子どもたち。
 毎日めき君とかかわり、観察をしていく中でヤギの行動や気持ちを考えて世話をする姿が見られました。「おしっこをしたよ。今度はうんちが出るから、ちりとりを用意して!」周囲の子どもは素早くちりとりを構えてうんちをキャッチしていました。「めき君は、僕たちが学校に戻ろうとすると、いつも鳴くよね。」「寂しいのかな。」「『また、明日も来てね。』って言ってるのかも。」
 いつの間にか、子どもの生活の真ん中にヤギのめき君の存在がありました。「先生、めき君のところに行ってきます!」昼休みに教室を出ていく子どもたちのきまり文句でした。

 みんなで散歩に出掛けたり、グラウンドでかけっこをしたりすることもできました。幼稚園や保育園の園児たちを招待して、めき君のことを紹介したり、ふれあい体験をしたりすることもできました。文化祭では『かわいいめき君』という歌も発表しました。どれもすてきな思い出です。
 生き物を育てることの大変さとともに生命の大切さも感じることができたと思います。

 たくさんの楽しい時間を一緒に過ごしてくれためき君、14日(水)をもちまして上越市の牧場へ帰っていきました。
 車からひょこっと顔を出しためき君が見えなくなる最後まで見送りました。子どもたちの「元気でねー。」「今までありがとう」「めきくーん!」という叫び声が青空に響き渡っていました。

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音と音楽で繋げる思い〜6年生

 11月9日(金)に,リリックホールで第57回長岡市三島郡親善音楽会がありました。
 6年生スター☆学年は5年生フェニックス学年と合同で出演しました。

 夏休み前に,多目的室で5,6年生全員に,今年度の楽曲は,合唱「旅立ちの突起」と合奏「惑星より『木星』」であることを伝えた日を思い出します。どちらの楽曲も,子どもたちにとって難しいことは予測していましたが,それを乗り越えても取り組む価値があるものと考えていました。

 子どもは,夏休みを挟みましたが,約4か月間,この2曲に向き合い続けてきました。
 演奏や歌が好きな子どももおりますし,苦手に感じている子どももいます。ですが,この4か月間をそうした得意不得意もひっくるめて,皆で一緒に音楽に取り組んできたことは大きな成果です。
 
 本番まで残すところ10日程という時に,全日本合唱コンクールの映像を紹介したことがありました。トップクラスの表現を鑑賞し,気付きを共有した後に,子どもの表現が格段によくなった瞬間が印象的でした。
 紹介された団体の表現のすばらしさやよさに子どもが気付き,それを自分たちの表現に生かすことができた場面だったと捉えています。すばらしさやよさは,受け手の力が高まっていなければ気付くことができません。子どもの意識や力が高まっていることが証明された大切な場面でした。

 そうした日々の音楽を介したやり取りから,子どもの意識や感受する能力,表現する技能が高まっていく様子を感じることができました。親善音楽会のステージは,そうした4か月の賜物であったと言えます。

 なお、当日の様子はケーブルテレビのNCTで11月27日(火)午後9時〜、再放送は12月1日(土)午後9時から放送されます。

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校長会食〜1年生

 13日、1年生が校長会食を行いました。
 準備のときから、1年生のワクワクは最高潮!
 校長先生を迎えにくる声も弾んでいました。

 給食をいただきながら、質問タイムスタート!
 校長先生に質問したり、逆に校長先生の質問にみんなで答えたり。
 笑い声が響きわたったひとときでした。
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「いじめ」について意見を交流させよう2〜6年生

 11月7日(水)に東中学校で「いじめ見逃しゼロスクール集会」がありました。
 
 この日に向けて、スター☆の子どもたちは「いじめに立ち向かう」というテーマで意見を交流させたり,文章を書いたりしてきました。
 また,ゼロスクール集会の題材となるDVDを見て,「自分がDVDの登場人物だったら,どんな行動をするか理由を明確にして述べる」という課題に対しても,自分の考えをもつなど,準備も行ってきました。スター☆の子ども一人一人が,自分の経験を織り交ぜながら話をするなど,いじめに対してじっくりと正対して考えを深めてきたように感じています。

 集会では,子どもにとって「いじめ」という悲惨でありながらも,身近に起こりうる差別について,他校の異学年の子どもたちと意見を交流させ,「これからも,いじめに皆で立ち向かう」という思いを新たにしました。
 これから最も多感な時期に入る子どもたちが,「いじめを見逃さない,広げない」という目標に迫るために,多くの仲間と意見を交流できたことが成果でした。
 
 なお,これから子どもたちはこれまでの学習で学んだことを中心に,27日(金)に行われる「町校いじめ見逃しゼロスクール集会」を実施する予定です。
 どのような方法で町校にいじめ見逃しゼロを発信していくのか,皆で知恵を出し合いながら会を作っていきます。

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表現力を高めよう!〜4年生

 2日になかすぺさん、5日には森下さんからお越しいただき、リハーサル前最後の御指導をいただきました。
 お二人からは、細かい部分まで見ていただき、自分たちの演技に足りない部分を再確認することができました。
 
 BGMが付き、衣装も付けて、本番を想定して練習を重ねているのですが、少し慢心のようなものが見られるようになっています。「このくらいでいいや」「やっていればいいだろう」という気持ちが、練習や演技にも表れているのです。
 さすがプロのお二人。そういった部分を見逃さずに指導してくださいました。また、参観に来た級外の職員からも熱い檄が飛びました。

 はじめは、ショックを受けている様子や言われたことに納得できない様子も見られたのですが、ビデオを確認すると、指摘されたことがまさにそのとおりだという事に気付きました。
 その後チームごとに自分たちのよくない点を確認し、より伝わりやすくなるためには何が必要か、どの点が良くないのかを議論して練習する姿が見られるようになりました。リーダーを中心に、残り2週間。より良い表現を目指していきたいと思います。

 みんなで一つのものを創り上げる。そのためには、みんなの心を一つにしなければいけません。我慢することも必要だし、辛いこともあるかと思います。でも、それを乗り越えた時、あおぞら学年はさらに上へ行けるはずです。この2週間、ふんばりどころです。

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問題を解決する方法って・・・〜3年生

 最近レインボー学年では、喧嘩が起きたとき、まわりの子どもたちはその喧嘩を止めて、何があったのかを聞き、どこを直せばいいのか話してくれます。自分たちの問題を自分たちで解決しようとしている姿をよく見かけます。
 
 子どもたちは、暴力がいけないことをよく知っています。話で解決しなければいけないことも知っています。しかし、喧嘩が起きてしまいます。これは、「自分の意見を話すこと・人の意見を聞くこと」が大きく関係しているのではないかと感じます。
 嫌な思いをしたら、手を出すのではなく、自分の口で話すこと、友達はその意見を聞くこと、これができると喧嘩が減ってくると思います。

 このことを話すと、レインボー学年の子どもたちも納得し、少しずつ自分の意見を言うことができたり、友達の意見を聞こうとしたりする子どもたちが増えていきました。

 自分の意見を言うこと、人の意見を聞くことは、これから生きていく上でとても大切です。レインボー学年の更なるレベルアップのために、身に付けていきたいと思います。
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大根さんを守ろう!〜2年生

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 7日(水)、みんなでスマイル農園の大根の様子を観察していると、穴だらけになっている葉っぱを発見しました。
 葉の裏や周りをよ〜く見てみると、黒や緑のイモムシ、もっと小さな虫もついていました。「これは大変!」「大根がダメになっちゃう!」と、急いで虫たちをはらい落としました。

 ひと段落すると、教室に戻って虫さん対策を話し合いました。「大根さんが困っていた」「朝の方が、虫がいっぱいいるかもしれないから、毎朝見に行ったほうがいい」「でも、虫さんの命も大切にしたい」と活発に意見が出され、大根さんを守る作戦を練りました。
 今後は、大根のお母さん、お父さんとしてさらに思いを強くしてお世話をしていきます。
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ふれあい交流会2〜1年生

 11月5日(月)から、子どもたちが卒園した保育園、幼稚園との交流会を行いました。
 交流会に向けて、招待状を作ったり、「めきくんの紹介・クイズ」「お散歩体験・プレゼント」「えさやり体験・ゲーム」のチームに分かれて準備したりしてきました。
 「晴れるとといいなあ。」と、前から楽しみにしている様子でした。
 
 最初は、進んで園児に声を掛けられなかったり、練習のとおりに動けなかったりと反省する部分もたくさんありました。
 その都度、みんなで振り返りをし、次回に向けて準備を進めます。「めきくんの紹介やクイズの時は、もっと大きな声で話さないと聞こえないよ。」「もっと園児のお世話をした方がいいと思う。」「お散歩体験の時、園児が転ぶと危ないから、もっとゆっくり歩こう。」「プレゼントの折り紙で人気のあったものは、もっとたくさん作ってあげたいな。」など、いろいろな意見が出されました。交流会を重ねるごとに堂々と発表して交流できるようになりました。
 
 保育園の先生方からも、「成長している姿を見られてうれしかった。」という言葉をいただきました。活動を終えて、一つ成長した子どもたち。今回の交流での経験を学校生活でも生かしていきたいと考えています。
 
 いよいよ14日は、めきくんとのお別れ会です。とても寂しいですが、お別れまでの時間を大切に過ごし、思い出を作りたいと思います。

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秋の校内読書期間が始まりました!

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 今日から、秋の校内読書期間が始まりました。
 初日は、図書ボランティアの皆さんと職員による「読み聞かせ」からスタートです。
 1〜3年生は図書ボランティアさん、
 4年生は教務主任、5年生は教頭、6年生は校長が読み聞かせを行いました。

 いつもと違う読み聞かせに子どもたちも興味津々!和やかな週の始まりです。

 読書期間中は、図書委員会による読み聞かせや、縦割り班での読み聞かせも計画されています。
 また、好きな本やおもしろかった本をはがきで紹介する「読書ゆうびん」も図書委員会が企画しています。
 今まで読んだことのない本や、知らなかった本の世界にたくさん触れることができそうです。

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校長会食〜2年生

 先週、2年生が校長会食を行いました。
 2年生は、教室に校長先生を呼んで一緒に給食をいただくスタイルです。
 6日(火)に1組、8日(木)に2組が行いました。

 普段なかなか身近に接することのできない校長先生が教室に来るということで、子どもたちは大興奮。校長先生にたくさんの質問をしたり、一発芸を披露したり、伝言ゲームをしたりと、みんなで楽しみました。
 校長先生がさらに大好きになった子どもたちです。
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ふれあい交流会〜1年生

 1年生が近隣の保育園・幼稚園の子どもたちを招待して、ふれあい交流会を開催しています。
 これまでヤギのめきくんをお世話してきた経験をもとに、ヤギの紹介やヤギクイズ、触れ合い体験などを企画しました。

 小さなお友だちの手を引いて案内したり、みんなの前でヤギの説明をしたり、「次の人、いいよー」と声をかけてヤギ小屋の中に入れてあげたりする姿は、すっかり頼もしいお兄さん、お姉さんです。
 入学してから7か月。大きく成長した姿がとても眩しく見えます。
 
 
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生活目標を生かして〜5年生

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 先週、5年生は10月の生活目標に対する振り返りを行いました。
 10月の生活目標は「めあてに向かってみんなでチャレンジ!」でした。5年生は話合いによって「縦割り班遠足で下級生に優しくする」ことと、「時間を守る」ことを学年の目標にしていました。

 一つ目の目標に対しては、ほぼ全員ができたという評価をしました。縦割り班遠足では、班のために野外炊飯をするという役割もあり、メンバーのことを意識した行動ができたようです。日常の学校生活でも、下級生と遊んであげたり、困っている子に優しく接したりしている様子が見られています。
 二つ目の目標に対しては、ほぼ全員ができなかったという評価をしました。実は「時間を守ること」は以前からの学年の課題でした。担任が注意したときには一時的に改善するのですが、時間が経つとまた元に戻ってしまっていました。

つづきを読む

長岡聾学校でパントマイム〜4年生

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 先週、初めて校外の人にパントマイムを見てもらいました。
 相手は、昨年も交流した「長岡聾学校」の子どもたちです。
 パントマイムを演目のひとつに入れた理由は、昨年彼らとの交流があったからで、聾学校の友だちに笑ってもらえるものは!?と考えた時に行きついた答えが「パントマイム」でした。
 
 夏休み明け、シナリオを確定して配役を決めてから2か月。
 試行錯誤しながらも、個人で、チームで練習を重ねてきました。学校で合わせる度、うまくいかない点が出てきたり、音楽と会わなかったり・・・困ることもたくさん出てきました。
 また、演技面以外でも気を付けなければならないことがたくさん見えてきて、正直不安でいっぱいでした。
 
 あおぞら学年の子どもたちも、「うまく伝わるんだろうか・・・」「笑ってもらえるかな?」と少し不安な様子が見られましたが、本番に強いあおぞら学年!学校で出た反省点をしっかり改善してパフォーマンスすることができました。
 4年生の4人に加え、1・2年生も見に来てくれました。パントマイムの流れの中で「ここで笑ってほしい!」というポイントで笑ってもらえた瞬間、ステージ上のあおぞら学年にもほっとした表情が見られました。

 五つの演目を終わった後、おもしろかったところなどを発表してもらうと、こちらがうれしくなる言葉をたくさん伝えてくれました。あおぞら学年も、感謝の気持ちを添えて意見を述べることができました。
 
 この交流で得た気付きを、次のステップへつなげていきます!

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学校行事
4/1 学年始休業 新任職員着任 職員会議1 挨拶回り
4/3 PTA新旧四役会
4/4 新年度準備(新6年登校) 学校開放代表者会議