どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

明けましておめでとうございます

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 皆様、明けましておめでとうございます。お健やかに新年を迎えられたことと思います。昨年は多方面から町校の教育活動を御支援いただき、誠にありがとうございました。

 本年も建学の精神「町校魂」を教育活動全体を通じて育み、日常生活に生かすよう、教職員一同、鋭意努力して参ります。本年も町校の教育活動に御理解と御支援をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

 教職員も心新たに仕事始めの日を迎えました。平成30年度の教育活動は、3月20日(水)の終業式、そして、3月22日(金)の卒業式に向けて週明け7日(月)から再開します。

 今は職員玄関に設置されてある管理員さん制作の門松(画像)ですが、7日は児童玄関に設置されます。  
 年末年始の節目を過ごし、心も新たに、いきいき さわやか はつらつとした町校の子どもたちの元気な声と姿を楽しみにしています。

2018年戌年も、御支援ありがとうございました。

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 町校物語のエンディングでは、大橋佐平と三島億二郎が鼓笛パレードの様子を見ながら対話します。

三島 恐れ入ったよ。確かに、この生きる力強さが町方学校の特色だ。
大橋 僕は、これを残したかったんです。
三島 この子どもたちをかい?
大橋 はい。そして、この子どもたちの心に根付く魂を。
三島 町校魂か。
大橋 ええ。何事にもくじけず、何度でも立ち上がる心。
三島 そして団結する心。
大橋 思いやりと、強い絆、自分たちで事を成し遂げる気力。これがこの学校の未来に残す魂です!
 
 2018年戌年、平成30年もいよいよ年の瀬となりました。
 今年も多くの皆様から町校を支えていただきながら、多方面で多くの成果を上げることができました。深く感謝申し上げます。ありがとうございました。。

 そして、町校物語を通じて、先人への感謝、町校への愛着と誇り、町校魂、これからの志を町校児童、町校にゆかりのある全ての皆様で、あらためて共有することができました。管理員さんも素晴らしい作品(画像)を制作してくれました。

 来る2019年も、素晴らしい1年となりますように。皆様、どうぞよいお年をお迎えください。

○町校だより12月21日発行は、こちらからも御覧いただけます。
○明日12月27日(木)〜1月3日(木)は、学校閉庁となります。
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鼓笛隊の移杖に向けて2 〜5年生

 鼓笛隊のオーディションをすべて終え、6年生から引き継ぐパートが決定しました。オーディションですので、当然合格、不合格があります。それを理解した上で、どの子も自分の希望する楽器のオーディションに、勇気をもってチャレンジしました。ライバルとなる子供たちと一緒に6年生に指導を受けるのですが、変に意識することなく、教え合い、助け合って練習に励む姿が印象的でした。

 オーディションは、毎年昼休みに音楽室で行います。当日の朝の子供たちは、いつもどおりのように見えました。しかし、給食になり、その時が近づくと、緊張からか集中しているからか、だんだんと言葉少なになりました。
 ときどき「あー、緊張する。どうしよう。」と、独り言も聞こえてきました。いよいよ本番です。オーディションに向かう5年生に対して、6年生が声を掛けたり、励ましたりしてくれました。

 身支度を整えて本番に臨みます。教師の「どうぞ」の声の後、「失礼します!」と元気にあいさつをして入室します。どの子からも緊張と真剣さが伝わってきました。
 練習どおりにできた子もいれば、うまくいかなかった子もいました。しかし、どの子も最後まで逃げ出さずに予定されていた演技・演奏をやり遂げました。

 1度目のオーディションの結果は、翌日伝えました。結果がどうあれ、その場で子供たちは表情を変えません。しかし、教室を出ると感情があふれ、お互いに健闘をたたえ合ったり、慰め合ったりする姿がありました。

 結果発表後すぐの昼休みのこと、教室で演奏練習をする姿がありました。1回目のオーディションで落選した子でした。そして、その子の周りで練習に付き合う仲間の姿がありました。「町校魂」「不撓不屈(ふとうふくつ)」。その言葉が脳裏をよぎり、その姿に本当に感心しました。短い期間ではありましたが、オーディションを通して子供の成長を垣間見ることができました。
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差別をなくすために自分たちができることは・・・?〜4年生

 12月4日から10日まで人権週間でした。それに関わって表町小学校では、人権教育強調期間を設け、全学級で人権教育・同和教育の授業を公開しました。

 4年生は14日に「ざるにはざるを」という題材を使って学習しました。
 この話は、ある村の人が物を買う時にだけ、店の人はお金を柄のついたざるに入れさせ、受け取ったお金は水で洗ってから銭箱に片付けていたという話から始まります。
 子どもたちは、まずこの場面を読み、「なんで?」「どうしてこの村だけこんな事をされるのだろう?」「同じお金のはずなのに・・・」と、店の人たちがしていることの不条理さに気付いていました。
 しかし、発言の中に「きっと昔悪いことした人がいたんじゃない?」「店の人を怒らせるような何かがあったんだと思うな。」という言葉も出てきて、「差別される側にも原因がある」といった見方もありました。

 そこで「いわれのない差別をされている人や地域があること」「どんな理由であれ差別は絶対にしてはいけないこと」を改めて確認し、差別をなくすために自分たちができることをグループで考えました。
 たくさん意見を出し合い、一人一人が「差別をしない」決意をもち、差別のない世界には何が必要か真剣に考えていました。
 その中で、「差別をしている人は、差別していることに気付いていないことが多いから、ちゃんと周りが注意することや、勇気を出して立ち向かうことが大切だ」と話したグループがありました。まさに、この授業で考えてもらいたかった事です。

 差別をするのも人間、差別をなくすのも人間です。
 差別のない世界をめざし、この学習で考えたことを心にとどめておいてもらいたいと感じた授業でした。

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先生、わたしがやります!〜1年生

 最近の1年生の教室では、子どもたちが「先生、わたしがやります!」と話し掛けてくる場面がたびたびあります。
 給食当番の子どもが欠席だったり体調が悪かったりすると、「○○君がいないから、わたしが代わりにやります。」「じゃあ、明日も休みなら、ぼくがやるね。」という調子で、子どもたちが自ら「気付き、考え、行動して」学級のフォローをしています。

 この助け合いの輪は少しずつ広がりを見せています。給食当番が気付かぬうちに汁物を廊下にこぼしていました。それに気付いた女の子は、教室で普段やっているように新聞紙をもってきて、汚れをふき取り始めました。また、その女の子に気付いたほかの1年生や6年生も手伝ってくれたのです。
 毎日の学習や生活の積み重ねの中で、2年生進級に向けて確実に成長している瞬間を間近で見ることができました。
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おかげさまで、明日から冬休みに入ります。

 暖かく穏やかな1日となりました。
 おかげさまで、本日、2学期前半を終え、町校の子どもたちは明日から冬休みに入ります。

 今朝の全校集会では、漢字を使って話をしました。みんなで今年の頑張りや、年末年始の大きな節目を迎えるに当たっての心のもちようなどを確認しました。

 「町校物語」上演という大仕事をやり遂げ、多方面から高い評価をいただいた6年生の自信の付く事実が波及してか、いつも以上に朗らかに、たからかに、希望に満ちた歌声で、今年最後の校歌斉唱をしました。 
 
 感謝の心が形を作り、形が新たな決意の心を整える。
 大人も、子どもも、年末年始は、日本のよき風習や伝統文化にふれる絶好の機会です。

 子どもたちが、やるべきことはやり遂げ、楽しむべきは大いに楽しみながら、事故なく、けがなく、病気なく、有意義な16日間を積み重ねるようにと願い、期待しています。

 家庭、地域をはじめ、学校をサポートしていただいた全ての皆様に感謝申し上げます。この冬休みも町校の子どもたちへの目配り、気配りをどうぞよろしくお願いいたします。
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今年最後の給食です。

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 今日の給食は、カレーピラフ、クリスマスサラダ、はるさめスープ、ミニロールケーキ、牛乳でした。
 冬休み前の給食は、どれもクリスマス一色です。クリスマスカラーのサラダは、小さな星のチーズがブロッコリーやカリフラワーに降りかかり、まるでクリスマスツリーのようです。
 また、雪だるまのかまぼこがかわいらしくならんだはるさめスープや、フワフワのロールケーキなど、いただく前からワクワクするようなメニューでした。

 今年最後の給食を終え、子どもたちは明日から冬休み。楽しいことがたくさん待っていることでしょう。
 今年もおいしい給食をたくさんいただきました。
 ごちそうさまでした!

冬っ子祭りを楽しみました

 ここまで、いろいろなことにがんばってきた子どもたちも明後日から冬休みです。
 今日20日は、みゆき児童会が中心となり、冬っ子祭り(冬の児童集会)を行いました。
 4年生以上が、「おばけやしき」、「ジュニアオリンピック」、「ボウリング」などそれぞれ趣向をこらした出店を七つ準備しました。
 全校の子どもたちは、児童会が用意してくれたスタンプラリーカードを手に、寒さも気にせず、嬉しそうに校舎中を回りました。

 今回は、ご都合のつくおうちの方からも参加していただきました。
 子どもたちは、おうちの方や違う学年の友だちと一緒になって、楽しい冬のひとときを過ごしました。
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町校物語リリック上演に大きな称賛!〜6年生スター学年

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 平成最後の年も、年の瀬が近付いて来ました。今年は長岡開府400年、戊辰戦争から150年という節目の年でした。長岡空襲からは73年です。創立147年の表町小学校は、児童109名の尊い命が長岡空襲の犠牲となりました。この73年の年月は、町校の歴史の半分の時間ということになります。

 この節目に、6年生が町校での学びの集大成として、演劇「町校物語〜明治4年 大橋佐平と描く未来」の制作にチャレンジしました。
 長岡市教育委員会からは熱中!感動!夢づくり教育:夢企画事業の助成を受け、二人の本物、山本タカ様、荒井和真様からは、それぞれ脚本、演出を担当していただきました。
 先週13日には学校で全校児童を前に壮行上演を行い、昨晩、リリックホールにて無事上演を終了することができました。

 リリックホールには、保護者や御家族、地域の皆様をはじめ、教育委員会の皆様、学校関係者の皆様など、250名ほどの来場者がありました。6年生スター学年が、思いを込めて演じたこの場限りの演劇をじっくり鑑賞していただきました。
 皆様からは、感動の面持ちで称賛の声をいただきました。皆が、町校魂、町校への愛着と誇りを共有できた素晴らしい時間芸術になりました。ありがとうございました。

 なぜ、町校と呼ばれるのか? なぜ、校歌が二つあるのか? 町校魂とは?など、子どもたちは、表町小学校147年の歴史を学ぶ中で、幾多の困難を克服してきた多くの先人の願いや苦労に思いを馳せながら、感謝の念と、町校への愛着と誇りを一層強くし、これからの自分の在り方、生き方を見つめることができました。

 伝統の鼓笛隊パレード、海の学校、山の学校など、価値ある体験を積み重ねながら、今年度、町校の顔として活躍してきた6年生も、あと三月で町校を卒業し、新たなステージに立ちます。
 町校で学んだことへの自信と誇り、不撓不屈の町校魂を見失うことなく、生涯をかけて、自分と世の幸せを創り出す志を立て、未来に向かって、賢く、優しく、たくましく、前へ!前へ!と歩み続けてくれるものと信じております。
 
 6年生に併走していただいた山本様、荒井様をはじめ、長岡市教育委員会の皆様、保護者、地域の皆様、そしてサポートしていただいた全ての皆様に、感謝申し上げますとともに、これからも町校を支えていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

鼓笛隊の移杖に向けて〜5年生

 先週、「鼓笛隊の楽器オーディション」が行われました。
 フェニックス学年の子どもたちは、このオーディションに向けて熱心に練習していました。
 6年生が指導者となり、演奏方法や行進の仕方から、心構えや態度について丁寧に教えてもらいました。鼓笛の練習に向かう子どもたちの行動は、とても主体的です。

 教えてくれる先輩に対しては、朝のうちに予定を伺い、練習のお願いをします。練習では、「お願いします!」や「ありがとうございました!」というあいさつを欠かしません。いつも以上に緊張感をもち、礼儀を大切に行動していました。
 その他にも、服装を整える、時間を厳守する、楽器は手袋をはめて丁寧に扱うなど、厳格なきまりがあります。これらは、「鼓笛の伝統」だと子どもたちみんなが理解しています。伝統を引き継ぐことを通して、人として大切なことを学んでいます。

 表町小学校の鼓笛隊は、結成から今年で58年目を迎えています。
 鼓笛パレードのときに、鼓笛隊一期生の方が結成当時は楽器を調達するのに苦労したことや、先生が一生懸命に教えてくれたことを話してくださいました。
 鼓笛隊は、そこから1年ずつ年を重ねて今があります。現在の鼓笛隊は子どもたちによる主体的な組織であり、子どもたちが「気付き、考え、行動する」主体性を育てる教育活動となりました。

 そのことから考えると、「伝統の継承」とは、「今までと変えずに行うべきもの」でもあり、「今までとは変えていかなければならないもの」でもあることが分かります。
 つまり、引き継ぐべきものは「積み重ねてきた精神(スピリット)」であり、変えるべきものは「環境や自分たちに合った方法」なのではないかと思います。

 子どもたちは「次は自分たちが鼓笛隊を引っ張る」「演奏方法や行進の仕方を完璧にマスターする」という目標と意欲をもち、伝統の鼓笛隊と向き合っています。そして、技術と同時に精神(スピリット)も学んでいます。本当の意味の伝統を引き継ぎ、立派に鼓笛隊をリードしてくれると確信しています。

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親子行事を楽しみました〜3年生

 11日に3年生親子行事を行いました。
 
 最初の「親子ドッジボール」では、親子みんなで楽しくゲームすることができました。
 「3年生の子どものボールがあんなに速いとは思わなかった。」
 「お母さんにボールを取られた。くやしい。」
 など様々な声が聞かれました。
 勝ち、負けに関係なく、みんなの笑顔をたくさん見ることができた親子行事でした。

 給食試食会のあと、午後からは親子ブラッシング教室でした。
 明倫短期大学の講師の方から、虫歯のことや、虫歯にならないためには、どのように歯磨きをすればいいのかなどを教えていただきました。
 子どもたちは、なんだか照れているような表情でしたが、お家の人と楽しく歯磨きをしていました。歯は、毎日磨きます。毎日の歯磨きをどうするかがとても大切です。家庭でも、学校でも、食後の歯磨きにしっかり取り組んでいきたいものです。
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What do you want ?〜4年生

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 先週の外国語活動はJTLの小野先生と一緒に学習を進めました。
 これまでは、“Do you like〜?”や“Do you have〜?”というような
 【Yes/No】で答えられる問いかけ(答え)の学習をしてきましたが、12月からはステップアップです。
 今回は、手元にあるフルーツカードを使ってペアの友だちにフルーツパフェを作りました。
 
 どのペアも、相手に“What do you want?”と問いかけ、相手の欲しい果物を聞き取り、最後には好みにあったパフェをプレゼントすることができました。
 完成した後、担任から“Let’s try eat”と話しかけると・・・
 「Oh!delicious!」や、「sweet!」「Yummy♪」など知っている言葉で会話を続ける子どもたちでした。きっと耳からたくさんの英語が入ってきているのだと思います。

 英語(外国語)に抵抗感なく、コミュニケーションを図れるあおぞら学年との外国語活動は毎回楽しいです!
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さあ!Chance!Challenge!Change!〜6年生スター学年

 6年生スター学年がチャレンジしてきた演劇「町校物語」リリックホール上演が、いよいよ明日となりました。

 開場は午後6時、開演は午後6時30分、終演は午後8時の予定です。

 多くの皆様の御来場をお待ちしております。

 スター学年の皆さん、明日は本物の舞台で、思う存分、演技を楽しんでください。
 
 次の新たなステージに向かって、心ひとつに、自分の持ち味を生かして表現する喜び、自分たちで決め成功させる喜び、仲間と協力してやり遂げる喜びを存分に味わってください。みんなで応援しています。
 
 保護者、御家族の皆様、明朝はどうぞ笑顔で送り出していただきたいと思います。
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音楽朝会、大成功!〜2年生

 11日の音楽朝会で「小ぎつね」と「ジングルベル」の2曲を発表しました。
 2組の児童が小ぎつねの歌詞に合わせた振付を考え、踊りながら歌い、1組の児童は短い立奏用の歌口で鍵盤ハーモニカを演奏しました。
 音楽の時間に一生懸命練習した成果を発表したい!と、「笑顔で」「心を一つに」を合言葉でがんばりました。

 少し緊張した様子でしたが、上手に発表することができました。他の学年から「歌う声が大きくてよかった」「リズムにのって楽しそうだった」と褒められ、とてもうれしそうでした。

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今日の給食〜月に1度の「本とコラボ」の献立

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 月に1度の「本とコラボ」した献立も楽しみのひとつです。
 
 12月は、「じごくのラーメンや」という絵本とコラボ!
 14日の献立は、じごくのラーメン、れんこんごまサラダ、りんご、牛乳でした。

 絵本では、じごくでえんまさまがラーメンを作ります。
 今日の給食も、えんまさまが作ったような、赤く辛そう〜なラーメン。
 でも、一口食べてみると・・・人参、白菜、もやし、コーンなど、たくさんの野菜からおいしさがあふれ出し、じごくの辛みもまろやか〜〜になっていました。
 豚肉、メンマも入って栄養満点!今日もおいしくいただきました。
 ごちそうさまでした!! 

資源回収の活動が表彰されました!

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 長年にわたって古紙回収を行い、資源保護に貢献している団体として、このたび表町小学校が古紙再生促進センターより表彰を受けました。
 12月5日に新潟日報メディアシップで行われた表彰式には、瀧川PTA会長が出席し、感謝状と記念品をいただきました。

 表町小学校の資源回収は、地域の皆様、保護者の皆様から多大なるご協力をいただきながら活動を継続し、その収益は児童の教育活動に使わせていただいています。
 今回いただいた記念品も、これからの教育活動に有効に使わせていただきたいと考えています。日ごろからのご支援とご協力に深く感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

6年生が「町校物語」を上演しました

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 本日、体育館で全校児童のほか、御家族や地域の皆様など、たくさんの来場者を前に6年生が演劇「町校物語」を上演しました。

 町校児童、町年寄り、大橋佐平に直談判した武士、長岡空襲後に学校を復興しようとした教師、幕府軍、新政府軍、長岡藩士、実況、大橋佐平、三島億次郎、5年生担任など、総がかりのキャストで、全15場面にわたり、これまでの学習の成果を披露しました。

 なぜ、町校と呼ばれるのか。なぜ、校歌が二つあるのか。そして町校魂とは。・・・
 1年生から5年生も、御来場いただいた皆様も、終始熱心に6年生の熱演に注目していました。

 18日(火)のリリックホール公演(開演午後6時30分)に向けて壮行の意味もあった上演でしたが、6年生の姿を目の当たりにした児童からは、口々にすごかった、おもしろかった、かっこよかったなどの声が聞かれました。御来場いただいた皆様からも、そのチャレンジと出来栄えに、たくさんの激励、感動や感謝の言葉をいただきました。

 6年生の演技を通して、町校の歴史、町校魂、先人への感謝、町校への愛着と誇り、これからの志を全校児童、教職員、そして家庭地域の皆さんで共有できた時間となりました。ありがとうございました。 
 
 上演後は素晴らしい青空が広がりました。今日の成果と課題をもとに、来る18日(火)には一層進化した演劇を披露してくれることと思います。多くの皆様の御来場をお待ちしております。

どうしよう?〜3年生

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 今週から来週にかけて、人権教育、同和教育の授業を行っています。画像は、今日の3年生の授業風景です。

 県の同和教育副読本「生きる2」に掲載された題材をもとに、女子だから、男子だからという決め付けがあるとどうなるのか? 
 決め付けが差別につながることやお互いの個性を認め合うことの大切さについて、自分たちの問題として捉え、これからどう行動していくか、考えました。

 いじめ見逃しゼロの学びを経て、今回の学習につなげています。これからも、性別をはじめ身の回りにある決め付けやレッテル貼りの不合理さに気付き、考え、お互いのよさを大事にしていこうとする態度を育んでいきます。

いよいよ、「町校物語」上演1回目です!

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 いよいよ第15場で構成された6年生の「町校物語」上演となりました。第1回目は、明日13日(木)に体育館で行い、全校児童で鑑賞します。開場は10:20、開演10:40、終演12:00(予定)です。第2回目は18日(火)長岡リリックホールでの上演となります(広告チラシは こちら )。 
 
 御家族、地域をはじめ、多くの皆様から6年生の学習の成果を鑑賞していただき、児童の大きなチャレンジに、大きな拍手をいただければと思います。お待ちしております。

 なお、体育館の暖房に努めますが、防寒対策をしてお出でいただきますようお願いいたします。

教室の広さは?〜4年生

 4年生は、算数で「面積」について学習しました。
 公式という言葉が出てきたり、日常生活で見ないほど大きな面積を考えたり。
 学習が難しくなってきたな・・・と感じた子も多かったようです。

 「教室の面積は、平方メートル?アール?」という疑問が湧き、みんなで議論していきました。
 「教師用の1mものさしを使う」、「巻尺を貸してほしいと言い出す」などを予想していましたが・・・

 寝転び出しました!みんなが寝転んで・・・「私たちが8人並べなきゃ平方メートル!」「10人いけばアールだよね。だって1aは一辺が10mで・・・」と算数用語を使いながら確かめる姿。
 いつもいつも予想を超えてくれるあおぞら学年の力に感動でした。

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学校行事
1/7 登校指導日、全校朝会、諸費振替日
1/8 JRC学習会 給食週間(〜15日)
1/9 安全点検、校内書き初め大会
1/10 校内書き初め展、児童会役員選挙、発育測定、WEBテスト