どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

おかげさまで、明日から冬休みに入ります。

 暖かく穏やかな1日となりました。
 おかげさまで、本日、2学期前半を終え、町校の子どもたちは明日から冬休みに入ります。

 今朝の全校集会では、漢字を使って話をしました。みんなで今年の頑張りや、年末年始の大きな節目を迎えるに当たっての心のもちようなどを確認しました。

 「町校物語」上演という大仕事をやり遂げ、多方面から高い評価をいただいた6年生の自信の付く事実が波及してか、いつも以上に朗らかに、たからかに、希望に満ちた歌声で、今年最後の校歌斉唱をしました。 
 
 感謝の心が形を作り、形が新たな決意の心を整える。
 大人も、子どもも、年末年始は、日本のよき風習や伝統文化にふれる絶好の機会です。

 子どもたちが、やるべきことはやり遂げ、楽しむべきは大いに楽しみながら、事故なく、けがなく、病気なく、有意義な16日間を積み重ねるようにと願い、期待しています。

 家庭、地域をはじめ、学校をサポートしていただいた全ての皆様に感謝申し上げます。この冬休みも町校の子どもたちへの目配り、気配りをどうぞよろしくお願いいたします。
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今年最後の給食です。

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 今日の給食は、カレーピラフ、クリスマスサラダ、はるさめスープ、ミニロールケーキ、牛乳でした。
 冬休み前の給食は、どれもクリスマス一色です。クリスマスカラーのサラダは、小さな星のチーズがブロッコリーやカリフラワーに降りかかり、まるでクリスマスツリーのようです。
 また、雪だるまのかまぼこがかわいらしくならんだはるさめスープや、フワフワのロールケーキなど、いただく前からワクワクするようなメニューでした。

 今年最後の給食を終え、子どもたちは明日から冬休み。楽しいことがたくさん待っていることでしょう。
 今年もおいしい給食をたくさんいただきました。
 ごちそうさまでした!

冬っ子祭りを楽しみました

 ここまで、いろいろなことにがんばってきた子どもたちも明後日から冬休みです。
 今日20日は、みゆき児童会が中心となり、冬っ子祭り(冬の児童集会)を行いました。
 4年生以上が、「おばけやしき」、「ジュニアオリンピック」、「ボウリング」などそれぞれ趣向をこらした出店を七つ準備しました。
 全校の子どもたちは、児童会が用意してくれたスタンプラリーカードを手に、寒さも気にせず、嬉しそうに校舎中を回りました。

 今回は、ご都合のつくおうちの方からも参加していただきました。
 子どもたちは、おうちの方や違う学年の友だちと一緒になって、楽しい冬のひとときを過ごしました。
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町校物語リリック上演に大きな称賛!〜6年生スター学年

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 平成最後の年も、年の瀬が近付いて来ました。今年は長岡開府400年、戊辰戦争から150年という節目の年でした。長岡空襲からは73年です。創立147年の表町小学校は、児童109名の尊い命が長岡空襲の犠牲となりました。この73年の年月は、町校の歴史の半分の時間ということになります。

 この節目に、6年生が町校での学びの集大成として、演劇「町校物語〜明治4年 大橋佐平と描く未来」の制作にチャレンジしました。
 長岡市教育委員会からは熱中!感動!夢づくり教育:夢企画事業の助成を受け、二人の本物、山本タカ様、荒井和真様からは、それぞれ脚本、演出を担当していただきました。
 先週13日には学校で全校児童を前に壮行上演を行い、昨晩、リリックホールにて無事上演を終了することができました。

 リリックホールには、保護者や御家族、地域の皆様をはじめ、教育委員会の皆様、学校関係者の皆様など、250名ほどの来場者がありました。6年生スター学年が、思いを込めて演じたこの場限りの演劇をじっくり鑑賞していただきました。
 皆様からは、感動の面持ちで称賛の声をいただきました。皆が、町校魂、町校への愛着と誇りを共有できた素晴らしい時間芸術になりました。ありがとうございました。

 なぜ、町校と呼ばれるのか? なぜ、校歌が二つあるのか? 町校魂とは?など、子どもたちは、表町小学校147年の歴史を学ぶ中で、幾多の困難を克服してきた多くの先人の願いや苦労に思いを馳せながら、感謝の念と、町校への愛着と誇りを一層強くし、これからの自分の在り方、生き方を見つめることができました。

 伝統の鼓笛隊パレード、海の学校、山の学校など、価値ある体験を積み重ねながら、今年度、町校の顔として活躍してきた6年生も、あと三月で町校を卒業し、新たなステージに立ちます。
 町校で学んだことへの自信と誇り、不撓不屈の町校魂を見失うことなく、生涯をかけて、自分と世の幸せを創り出す志を立て、未来に向かって、賢く、優しく、たくましく、前へ!前へ!と歩み続けてくれるものと信じております。
 
 6年生に併走していただいた山本様、荒井様をはじめ、長岡市教育委員会の皆様、保護者、地域の皆様、そしてサポートしていただいた全ての皆様に、感謝申し上げますとともに、これからも町校を支えていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

鼓笛隊の移杖に向けて〜5年生

 先週、「鼓笛隊の楽器オーディション」が行われました。
 フェニックス学年の子どもたちは、このオーディションに向けて熱心に練習していました。
 6年生が指導者となり、演奏方法や行進の仕方から、心構えや態度について丁寧に教えてもらいました。鼓笛の練習に向かう子どもたちの行動は、とても主体的です。

 教えてくれる先輩に対しては、朝のうちに予定を伺い、練習のお願いをします。練習では、「お願いします!」や「ありがとうございました!」というあいさつを欠かしません。いつも以上に緊張感をもち、礼儀を大切に行動していました。
 その他にも、服装を整える、時間を厳守する、楽器は手袋をはめて丁寧に扱うなど、厳格なきまりがあります。これらは、「鼓笛の伝統」だと子どもたちみんなが理解しています。伝統を引き継ぐことを通して、人として大切なことを学んでいます。

 表町小学校の鼓笛隊は、結成から今年で58年目を迎えています。
 鼓笛パレードのときに、鼓笛隊一期生の方が結成当時は楽器を調達するのに苦労したことや、先生が一生懸命に教えてくれたことを話してくださいました。
 鼓笛隊は、そこから1年ずつ年を重ねて今があります。現在の鼓笛隊は子どもたちによる主体的な組織であり、子どもたちが「気付き、考え、行動する」主体性を育てる教育活動となりました。

 そのことから考えると、「伝統の継承」とは、「今までと変えずに行うべきもの」でもあり、「今までとは変えていかなければならないもの」でもあることが分かります。
 つまり、引き継ぐべきものは「積み重ねてきた精神(スピリット)」であり、変えるべきものは「環境や自分たちに合った方法」なのではないかと思います。

 子どもたちは「次は自分たちが鼓笛隊を引っ張る」「演奏方法や行進の仕方を完璧にマスターする」という目標と意欲をもち、伝統の鼓笛隊と向き合っています。そして、技術と同時に精神(スピリット)も学んでいます。本当の意味の伝統を引き継ぎ、立派に鼓笛隊をリードしてくれると確信しています。

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親子行事を楽しみました〜3年生

 11日に3年生親子行事を行いました。
 
 最初の「親子ドッジボール」では、親子みんなで楽しくゲームすることができました。
 「3年生の子どものボールがあんなに速いとは思わなかった。」
 「お母さんにボールを取られた。くやしい。」
 など様々な声が聞かれました。
 勝ち、負けに関係なく、みんなの笑顔をたくさん見ることができた親子行事でした。

 給食試食会のあと、午後からは親子ブラッシング教室でした。
 明倫短期大学の講師の方から、虫歯のことや、虫歯にならないためには、どのように歯磨きをすればいいのかなどを教えていただきました。
 子どもたちは、なんだか照れているような表情でしたが、お家の人と楽しく歯磨きをしていました。歯は、毎日磨きます。毎日の歯磨きをどうするかがとても大切です。家庭でも、学校でも、食後の歯磨きにしっかり取り組んでいきたいものです。
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What do you want ?〜4年生

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 先週の外国語活動はJTLの小野先生と一緒に学習を進めました。
 これまでは、“Do you like〜?”や“Do you have〜?”というような
 【Yes/No】で答えられる問いかけ(答え)の学習をしてきましたが、12月からはステップアップです。
 今回は、手元にあるフルーツカードを使ってペアの友だちにフルーツパフェを作りました。
 
 どのペアも、相手に“What do you want?”と問いかけ、相手の欲しい果物を聞き取り、最後には好みにあったパフェをプレゼントすることができました。
 完成した後、担任から“Let’s try eat”と話しかけると・・・
 「Oh!delicious!」や、「sweet!」「Yummy♪」など知っている言葉で会話を続ける子どもたちでした。きっと耳からたくさんの英語が入ってきているのだと思います。

 英語(外国語)に抵抗感なく、コミュニケーションを図れるあおぞら学年との外国語活動は毎回楽しいです!
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さあ!Chance!Challenge!Change!〜6年生スター学年

 6年生スター学年がチャレンジしてきた演劇「町校物語」リリックホール上演が、いよいよ明日となりました。

 開場は午後6時、開演は午後6時30分、終演は午後8時の予定です。

 多くの皆様の御来場をお待ちしております。

 スター学年の皆さん、明日は本物の舞台で、思う存分、演技を楽しんでください。
 
 次の新たなステージに向かって、心ひとつに、自分の持ち味を生かして表現する喜び、自分たちで決め成功させる喜び、仲間と協力してやり遂げる喜びを存分に味わってください。みんなで応援しています。
 
 保護者、御家族の皆様、明朝はどうぞ笑顔で送り出していただきたいと思います。
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音楽朝会、大成功!〜2年生

 11日の音楽朝会で「小ぎつね」と「ジングルベル」の2曲を発表しました。
 2組の児童が小ぎつねの歌詞に合わせた振付を考え、踊りながら歌い、1組の児童は短い立奏用の歌口で鍵盤ハーモニカを演奏しました。
 音楽の時間に一生懸命練習した成果を発表したい!と、「笑顔で」「心を一つに」を合言葉でがんばりました。

 少し緊張した様子でしたが、上手に発表することができました。他の学年から「歌う声が大きくてよかった」「リズムにのって楽しそうだった」と褒められ、とてもうれしそうでした。

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今日の給食〜月に1度の「本とコラボ」の献立

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 月に1度の「本とコラボ」した献立も楽しみのひとつです。
 
 12月は、「じごくのラーメンや」という絵本とコラボ!
 14日の献立は、じごくのラーメン、れんこんごまサラダ、りんご、牛乳でした。

 絵本では、じごくでえんまさまがラーメンを作ります。
 今日の給食も、えんまさまが作ったような、赤く辛そう〜なラーメン。
 でも、一口食べてみると・・・人参、白菜、もやし、コーンなど、たくさんの野菜からおいしさがあふれ出し、じごくの辛みもまろやか〜〜になっていました。
 豚肉、メンマも入って栄養満点!今日もおいしくいただきました。
 ごちそうさまでした!! 

資源回収の活動が表彰されました!

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 長年にわたって古紙回収を行い、資源保護に貢献している団体として、このたび表町小学校が古紙再生促進センターより表彰を受けました。
 12月5日に新潟日報メディアシップで行われた表彰式には、瀧川PTA会長が出席し、感謝状と記念品をいただきました。

 表町小学校の資源回収は、地域の皆様、保護者の皆様から多大なるご協力をいただきながら活動を継続し、その収益は児童の教育活動に使わせていただいています。
 今回いただいた記念品も、これからの教育活動に有効に使わせていただきたいと考えています。日ごろからのご支援とご協力に深く感謝申し上げます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

6年生が「町校物語」を上演しました

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 本日、体育館で全校児童のほか、御家族や地域の皆様など、たくさんの来場者を前に6年生が演劇「町校物語」を上演しました。

 町校児童、町年寄り、大橋佐平に直談判した武士、長岡空襲後に学校を復興しようとした教師、幕府軍、新政府軍、長岡藩士、実況、大橋佐平、三島億次郎、5年生担任など、総がかりのキャストで、全15場面にわたり、これまでの学習の成果を披露しました。

 なぜ、町校と呼ばれるのか。なぜ、校歌が二つあるのか。そして町校魂とは。・・・
 1年生から5年生も、御来場いただいた皆様も、終始熱心に6年生の熱演に注目していました。

 18日(火)のリリックホール公演(開演午後6時30分)に向けて壮行の意味もあった上演でしたが、6年生の姿を目の当たりにした児童からは、口々にすごかった、おもしろかった、かっこよかったなどの声が聞かれました。御来場いただいた皆様からも、そのチャレンジと出来栄えに、たくさんの激励、感動や感謝の言葉をいただきました。

 6年生の演技を通して、町校の歴史、町校魂、先人への感謝、町校への愛着と誇り、これからの志を全校児童、教職員、そして家庭地域の皆さんで共有できた時間となりました。ありがとうございました。 
 
 上演後は素晴らしい青空が広がりました。今日の成果と課題をもとに、来る18日(火)には一層進化した演劇を披露してくれることと思います。多くの皆様の御来場をお待ちしております。

どうしよう?〜3年生

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 今週から来週にかけて、人権教育、同和教育の授業を行っています。画像は、今日の3年生の授業風景です。

 県の同和教育副読本「生きる2」に掲載された題材をもとに、女子だから、男子だからという決め付けがあるとどうなるのか? 
 決め付けが差別につながることやお互いの個性を認め合うことの大切さについて、自分たちの問題として捉え、これからどう行動していくか、考えました。

 いじめ見逃しゼロの学びを経て、今回の学習につなげています。これからも、性別をはじめ身の回りにある決め付けやレッテル貼りの不合理さに気付き、考え、お互いのよさを大事にしていこうとする態度を育んでいきます。

いよいよ、「町校物語」上演1回目です!

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 いよいよ第15場で構成された6年生の「町校物語」上演となりました。第1回目は、明日13日(木)に体育館で行い、全校児童で鑑賞します。開場は10:20、開演10:40、終演12:00(予定)です。第2回目は18日(火)長岡リリックホールでの上演となります(広告チラシは こちら )。 
 
 御家族、地域をはじめ、多くの皆様から6年生の学習の成果を鑑賞していただき、児童の大きなチャレンジに、大きな拍手をいただければと思います。お待ちしております。

 なお、体育館の暖房に努めますが、防寒対策をしてお出でいただきますようお願いいたします。

教室の広さは?〜4年生

 4年生は、算数で「面積」について学習しました。
 公式という言葉が出てきたり、日常生活で見ないほど大きな面積を考えたり。
 学習が難しくなってきたな・・・と感じた子も多かったようです。

 「教室の面積は、平方メートル?アール?」という疑問が湧き、みんなで議論していきました。
 「教師用の1mものさしを使う」、「巻尺を貸してほしいと言い出す」などを予想していましたが・・・

 寝転び出しました!みんなが寝転んで・・・「私たちが8人並べなきゃ平方メートル!」「10人いけばアールだよね。だって1aは一辺が10mで・・・」と算数用語を使いながら確かめる姿。
 いつもいつも予想を超えてくれるあおぞら学年の力に感動でした。

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「卒業まで3か月と少し」となりました〜6年生

 12月に入り、「卒業まで3か月と少し」となりました。
 11月30日(金)に,今年度の鼓笛隊オーディションについての説明会を行いました。
 このオーディションで5年生フェニックス学年の鼓笛のパートが決定します。そして,2月19日(火)に実施される移杖式をもって6年生スター☆学年の鼓笛のパートは終了となります。 
 子どもたちは、表町小学校を卒業するという実感をあまりもてていないかもしれませんが,卒業に向けた場面に一つ一つ出会っています。
 
 説明会の場面で「表町小学校の鼓笛隊は58年続いています。それは,先輩方から脈々と受け継がれているものがあるからです。曲も隊形も発足当時とは変わっていますが,それでも変わらないものがあるはずです。それは,何だと思いますか?」と尋ねました。
 子どもから返ってきた答えは,「物を大切にする心」「時間を守る姿勢」「最善を尽くそうとする態度」「団結する心」「相手を大切にする心」などです。
 それらは,鼓笛隊固有のものではなく,私たちが社会生活をしている中で「大切だ」と感じていることです。つまり,鼓笛隊は社会生活をしていく上での大切なことを体現していることになります。そして,諸先輩方はそうした「魂」のようなものをこれまで大切に引き継いできてくれたのです。
 そのことを考えると,卒業を目前にしたスター☆の子どもが,すべきことは自ずと決まってきます。自分たちも引き継いできた「魂」を忘れることなく生活するということと,そして後輩のフェニックス学年に伝えるということです。
 説明会後に,鼓笛の楽器を紹介する場面を設けましたが,どのパートのどの子どもの様子からも,後輩に一生懸命に伝える姿がありました。

 現在取り組んでいる「町校物語」も,5年生の鼓笛オーディションをきっかけとし,表町小学校の先輩方が引き継いできた「魂」を感じながら旅をする内容となっています。
 
 これからの3か月と少しの間で,鼓笛や町校物語などの行事や日々の生活や学習を積み重ね,子ども一人一人が,自信をもって「表町小学校で学んだことは…」と,語れるようになって,卒業していってもらいたいと思います。

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今年も素敵な贈り物をお届けしました

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 本日、音楽部が長岡赤十字病院を訪問し、コネクションホールで、Happy Christmasコンサートを行い、素敵な町校サウンドを皆さんに聴いていただきました。

 毎年恒例となっている年に一度のこのコンサートは、19年目となりました。音楽部が日頃の練習の成果を発表するとともに、入院されている方々と音楽を通して交流することで、思いやりの心を育むことをねらいとしています。

 今日は、1〜3 かえるの合唱〜キラキラぼし〜よろこびの歌 4 君がくれた夏 5 スリラー 6 君のひとみに恋してる 7 全力少年 8 シュガーソングとビターステップ そしてアンコールに応えて、9 ラストクリスマスの9曲、さらに歌唱付ビリーブの計10曲を披露し、会場はありがとう!のたくさんの笑顔と大きな拍手に包まれました。

 音楽部の皆さんも、ホールに集った皆さんも、楽しく価値ある時間を共有できたことと思います。御協力いただきました多くの皆様に感謝いたします。

 なお、この模様は明後日13日(木)17:00からNCTの番組で放映されます。

あえて教えない〜3年生

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 今、体育の時間に「跳び箱」をしています。きれいな開脚とびができるように練習中です。
 跳び箱は、準備と後片付けに時間がかかります。これをいかに早く行うかがとても大切です。子どもたちは、声をかけ合い、協力しながら準備や後片付けをしています。
 その後片付けの中でロイター板がありますが、表町小学校のロイター板は、片付けるスペースがジャストサイズになっているので、考えて入れないと全部が入りません。

 レインボー学年の子どもたちは、このロイター板の片付けに苦労しています。運ばれてきたものから、スペースに入れているので、いつも最後のロイター板が入りません。教師がそこに入って教えればすぐに片付けられるのですが、あえて教えることはしないようにしています。
 どの順番でロイター板を入れればいいのか、自分たちで考えてほしいからです。片付けに苦労していると、子どもたちが教師の方をちらちら見てきます。しかし、あえて何もしないで、見守っています。
 すると、子どもたちは、本気で話合いを始めます。「これは、このスペースの方がいいんじゃない?」「いや、それだと最後が入らない。」「じゃあ反対の向きにしてみる?」「一回やってみようよ。それで入らなかったら、また考えよう。」など、どんどん話合いが進んでいきます。

 自分たちでなんとかしなければいけない状況だからこそ、子どもたちは、本気になります。これから生きていく上で、自分たちで考えて自分たちで行動することはたくさんあります。自分たちで考えたことが成功するとも限りません。そんな中で、どうしていけばいいのか仲間と話し合って、考えていくことが大切です。

 少し時間がかかりましたが、最後には、子どもたちの力だけでロイター板を片付けることができました。その時、子どもたちから自然に拍手と喜びの声がありました。教えるよりも何倍も価値あるものだと思いました。

いえのしごとにチャレンジしよう!〜1年生

 先週、生活科で「いえのしごとしらべ」を行いました。
 「家では、どんな仕事があるんだろう?」
 「ぼくはいつも風呂そうじをしているよ!」
 「自分がしていることは分かるけど、他にはお料理や洗濯、掃除かな。」
 など予想をしながら宿題に取り組みました。

 この学習を通して、「家族の一員としての自分の責任や役割を果たすこと」「家族のために自分ができること」について、子どもたちが自分で気付き、考え、行動できるようになってもらいたいと考えています。

 冬休み期間は、年末の大掃除や、お正月の料理、新年を迎える準備等、この時期だからこそできる仕事にチャレンジできるよい機会です。
 ぜひ、家族の一員として、たくさんの仕事にチャレンジしてほしいと思います。
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素敵な昼のひとときをありがとう!

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 昼休みの体育館で、音楽部のコンサートがあり、「君の瞳に恋してる」「全力少年」「シュガーソングとビターステップ」「Last Christmas」の4曲が披露されました。

 日頃、積み重ねてきた成果を楽しく力強く演奏し、子どもたちやご家族、地域の皆様にも喜んでいただきました。

 御礼の言葉とともに、6年生部員からは、新入部員歓迎します!のメッセージもありました。やってみよう!と受け止めた子どもたちもたくさんいたのではないでしょうか。コンサートで素敵な昼休みを過ごした町校の子どもたちは、元気に5時間目に入りました。

 音楽部は11日(火)に恒例の日赤病院訪問コンサート(開演午後3時40分)を行います。ここでも、多くの皆様に喜んでもらえる町校サウンドを届けてくれることでしょう。
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学校行事
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12/24 振替休日
12/25 冬季休業