どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

校長会食〜4年生

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 1学期の3年生、5年生に続き、先週から4年生が校長会食をしています。

 いつもの教室ではなく、普段はあまり入ることのない応接室で給食をいただきます。
 4年生は校長先生の隣の席の争奪戦からスタート!
 席が決まったら、ようやく「いただきます!」

 最初は少し神妙な面持ちで始まる会食も、徐々に会話が盛り上がり、楽しそうな笑い声が廊下にまで聞こえてきます。

 総合的な学習で「笑い」に取り組んでいる4年生。
 会食でも校長先生を笑わせようと一生懸命だったようです。
 給食が終わり、応接室を出る4年生の笑顔が輝いていました。

 来月も、2年生、1年生と会食が続きます。

ミ・アモーレプロジェクト〜全校レコーディングを行いました

 今年度、表町小学校は長岡市のミ・アモーレプロジェクトに参加しています。
 
 「地域の宝・個性がいっそう輝くために。故郷への誇りを抱くきっかけに。音楽文化で想いをひとつに。」
 このプロジェクトのプロモーション映像制作に6年生を中心に取り組んでいます。

 24日には、そのプロモーション映像に流れる校歌と「故郷はひとつ」の歌声レコーディングが行われました。

 緊張感漂う雰囲気の中、はじまったレコーディング。
 気持ちのこもった歌声が、体育館いっぱいに響きわたりました。

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「いじめ」について意見を交流させよう〜6年生

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 今,国語の学習では「よりよい未来を目指して」という単元で,意見を交流させたり,交流させた経験を基に意見文を書いたりする学習を行っています。
 意見交流や意見文のテーマは「いじめに立ち向かう」です。
 スター☆学年は,11月8日(木)に行われる「東中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会」に参加し,複数の学校の異学年で編成されたグループに分かれた意見交流を行います。
 子どもには,話合いに受け身の姿勢で参加するのではなく,主体的に意見を交流させ,考えを深めるような参加にしてもらいたいと考え,行事とタイアップした単元構成を行いました。

 ここで大切にしたかったことは,「一人一人の意見を深める質問をすること」と「皆で案を考えること」です。
 意見交流のよくある姿として「主張に対する共感で終わる」というものがあるかと思います。つまり,「Aさんの意見を聞いて,そうだなと思いました」で話合いが終わるということです。共感があるので一見よいような印象を受けますが,これで終わっては「深まった」とは言えません。やはり,「自分たちが具体的にどう判断する,行動する」というレベルまで考え,実行できるようにするところまでで「深まった」と言えるのではないでしょうか。
 その姿を実現させるためには「具体的にどうなることですか?」や「本当にそうなのですか?」といった質問や,仲間で案を考えるといった場が必要です。
 
 SNS等の普及により,「いじめ」の問題は親や教師から見えづらくなっている現状があります。いじめを原因として,自ら命を絶つ子どもがいることは,本当にいたたまれないことです。
 いずれ一人一台通信機器を持つようになる状況下で,スター☆の子ども一人一人もいじめの場面を認識し,自分が取るべく具体的な行動を選択し実行しなければならない場面が出てくるかもしれません。
 決して,遠い世界の他人の出来事ではないのです。中学校に進学するにあたり,『いじめ』に対する正しい認識と未然防止のための具体的行動を一人一人がもち,仲間と意見を交流させる力をもつことが大切だと考えます。

2学期の委員会&係活動スタート〜5年生

 2学期の委員会活動がスタートしています。
 表町小学校では、5年生のみ前期と後期で委員会の所属が変わることになっています。 新しい所属を決定するにあたり、全員に希望をとりました。希望を決める際、自分の興味関心や自分に合った仕事内容、チャレンジしたいことなど、子供たちは様々な視点から考えていました。2学期もみんなの学校生活をよりよくするために、力を存分に発揮してほしいと願っています。

 また、23日には2学期学級委員の任命式がありました。
 多くの子に学級委員の経験をさせてあげたいという考えから、今まで学級委員をしたことのない子を優先に決定しました。
 決定した3人は、いずれも勇気をもって立候補し、みんなから承認を得ました。他にもチャレンジしてみたいと思っている子はたくさんいました。やる気のある前向きな姿勢を、とてもうれしく思いました。
 
 2学期のリーダーが決まって再スタートを切るにあたり、担任から子供たちに質問をしました。
 「みなさんは、他の委員会の活動に協力していますか。」「1学期の会社(係)活動がうまくいったと思う人。」・・・しばらく考えた後、わずかに手が挙がりました。
 高学年の一員としての自覚をもって、全員で学級・児童会活動を推進すること、そして、目標に向かって活動を継続すること。それが今後の課題です。お互いの委員会活動に感心をもち、お互いの活動に協力し、助け合い、高め合うようになることで、さらにチームとして一歩前に進んでほしいと願っています。

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今日の給食〜10月22日

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 今日の給食は、ごはん、牛乳、くるまふのたれカツ、ごまじゃこのサラダ、しおとりじるです。
 くるまふのたれカツは「ふっかつフライ」として大人気のメニューです。
 中越大震災からの復興を願い考案された「ふっかつフライ」。震災から14年目を迎える明日を前に、今日、給食でいただきました。
 
 各地で様々な災害が発生していますが、一日も早い復興を願い、また防災への意識を改めて心に刻みながらいただきました。
 今日もとてもおいしかったです。ごちそう様でした。

たくさんとれたね、さつまいも〜1年生

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 12日(水)に1年生で育てていたさつまいもを収穫しました。「本当にさつまいもが出てくるのかな?」半信半疑の子どもたち。ドキドキしながら土を掘っていきました。

 「あーっ!」「見えたよ。」「先生、あったー!」あちこちから歓喜の声が聞こえてきます。「うんとこしょ、どっこいしょ。」子どもたちが掛け声を合わせながら、さつまいもを次々と掘り出していきます。
 きらめき学年21人が持ちきれないほどのさつまいもを収穫することができました。これから収穫したさつまいもをどうやって食べるか子どもたちと計画を立てていきます。

 〜1年生の絵日記より〜
・つかれたけど、みんなでいもほりをすると、すごいたのしいきもちがいっぱいです。
・むしがいて、すこしこわかったけど、さいごまでぜんりょくをだしてできて、よかったです。
・さつまいもほりをしました。つちから、さつまいもがでてきてうれしかったです。
・おいしいさつまいもをほりました。ちからいっぱいひっぱったらぬけました。たのしかったです。
・もぐらのまねをしてつちをほっていたら、ちいさいいも、おおきないも、たくさんとれました。
・さつまいもほりは、たいへんだけど、おともだちといっしょにとると、はやくとることができました。
・いっぱいほって、たいそうぎのはんそでがよごれてしまいました。でも、いっぱいとれてうれしかったです。
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市P連インディアカ大会予選会が行われました

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 10月21日、表町小学校を会場に市P連インディアカ大会の第3ブロック予選会が行われました。

 全6チームの総当たり戦の中、表町小Aチーム、Bチームとも決勝大会への進出を目指し、白熱した試合が繰り広げられました。

 接戦が続き、最後の最後まで決勝進出チームが二転三転した予選会・・・表町小学校体育館は緊迫した雰囲気に包まれました。
 最終戦が終わり、僅差で表町小Aチームが決勝への切符をつかみました!!
 Aチームの皆様、おめでとうございます!
 そしてBチームの皆様、ご健闘お疲れ様でした!

 決勝大会は、28日に長岡市市民体育館で行われます。
 Aチームの皆様のご健闘をお祈りいたします。

 大会運営にご協力いただいた皆様、参加いただいた選手の皆様、ありがとうございました。

図書ボランティア大活躍〜灯火親しむべし

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 日の入りが次第に早くなり、「秋の夜長」が感じられる季節になりました。そんな秋の夜長を有意義にすべく、古代中国では『灯火(とうか)親しむべし』という言葉が広まりました。これは、中国・唐中期を代表する文人・韓愈(かんゆ 768年 - 824年)による詩で、「秋の涼しさが気持ちよく感じられ、灯りがなじむようになる」という意味になります。つまり秋の夜長は、灯りをともして読書をするのに最適だという意味が込められています。(表町小学校図書館だより10月18日号より・図書館だよりはこちらから)

 読書の秋です!
 表町小学校には、子どもたちの図書環境を整えてくださる図書ボランティアの方々がいらっしゃいます。今年で14年目となるその活動は、絵本や紙芝居の読み聞かせ、本の整理や補修作業、図書室の飾りつけなど様々です。

 毎週金曜日の午後から始まり、昼休みは子どもたちと活動してくださいます。今日は、図書室に飾るヒンメリ(ストローで作る北欧のインテリア)を一緒に作ってくださいました。

 季節を感じる飾りつけ、読んでみたくなる本の紹介など、たくさんの工夫がこらしてある図書室。本を身近に感じることができる環境の中、たくさんの本に親しんでほしいと思います。

1年生とめきくん

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 穏やかな陽光の中、今日も1年生は元気いっぱい、めきくんのお世話をしています。

 えさをあげたり、ほうきでやぎ小屋を掃いたり、葉っぱを拾ったり・・・それぞれが担当の仕事を慣れた手つきでこなしていきます。
 
 めきくんのお世話をはじめて4か月。毎朝のお世話の時間は、楽しくにぎやかなだけではなく、しっかりお世話をしようとする子どもたちの思いが強くなっているように感じます。
 めきくんにもそれが伝わっているのでしょうか。子どもたちがやってくると、嬉しそうに飛び跳ねます。
 
 やぎ小屋のまわりにはいつも温かな時間が流れています。
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創立147周年記念朝会を行いました。

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今から147年前の明治4年10月15日に表町小学校が開校しました。当時は、教師10名、児童数200名余りで、漢学、算学、習字の授業が開始されたと記録に残っています。

 町校では、この10月15日を創立記念日としており、毎年、卒業生の方を創立記念朝会にお招きし、お話をしていただいています。

 今年は、元PTA会長、現後援会長の小林様からお越しいただきました。当時の小学校生活の様子やそのことから学んだことなどをお聴きしました。
 海の学校の練習で泳げるようになり、ハードルを越えて仲間との絆を深められたこと、「鶏はなぜ飛べないのか」と疑問と好奇心を持ち続けたことなどの具体例をもとに、「できるかもしれない、自分ならできる」とチャレンジをしていくことの大切さなどについてお話いただきました。

 児童は、うなづきながら話を聞いていました。「みんなにチャンスがある」「分からないことは人に聞いて『ありがとう』と言うことが大切」など、たくさんのエールをいただきました。

 お話いただいたことを今後の学校生活に生かしていきたいと思います。小林様、たいへんありがとうございました。

あと半年で自分をどこまで伸ばせるかが鍵です〜6年生

 10月9日から,平成30年度の2学期が始まりました。
 スター☆学年の子どもたちが,表町小学校で学び生活する時間も、残すところあと半年となりました。
 
 5日の終業式の日に,年度当初に一人一人が記述しためあてカードを見ながら「1学期の成果と課題と2学期のめあて」について書く時間を取りました。
 これまでも子どもが,振り返りを行ったり,めあてを設定したりする機会は多くありました。
 しかし,今回は,これまで以上に真剣に自分と向き合っているような印象を受けました。その真剣さの理由は,子どもに「卒業」の二文字が見えているからだったと感じています。小学校生活のあと半年で,設定しためあてに対して,自分がどれだけ迫ることができるか,表町小学校で自分をどれだけ伸ばすことができるかが大切だと,どの子も心で理解していたのだと考えています。
 
 2学期始業式では,校長より「いじめ」についての講話がありました。学級で,子どもに「心に残ったキーワードを尋ねたところ「いじめをしてしまうのも人間,いじめをしないのも人間」や「違うということを認める」「いじめとは,誰かを傷つけないといられない,人が困っている姿を見るとスカッとする心の病気」「いじめは,いじめられた人もいじめた人も不幸にする」などの声が聞かれました。

 11月には東中学区で「いじめ見逃しゼロスクール集会」が行われます。集会を経て,6年生スター☆学年から「いじめ」について発信をしていきます。その為にも,一人一人が日常的に「いじめ」について意識を高くもち,「しない,させない,見逃さない」姿勢を養えるようにしていきます。
 
 2学期は,1学期で培った力を糧に,次年度に向かうために力強く根を張る時です。スター☆学年は,中学校進学に向かって力強い成長を目指します!

なりたい自分に近付く2学期に〜5年生

 10月9日には2学期始業式が行われ、1年の後半がスタートしました。
 学級では2学期のスタートにあたり、全員がめあてを書きました。1学期の初めと同様、「5年生が終わったときに、どういう自分になっていたいか」をイメージして、そのための方策を考えました。
 
 1学期と少し違うのは、1学期の振り返りを基にしている点です。こうして自分の実態と向き合うことで、「自分の長所と短所は何か」「自分とはどういう人物なのか」を客観的に見つめ、具体的な目標と方策をもって、なりたい自分に近付こうとする意欲と態度を育てています。
 
 半年後には最高学年となるフェニックス。この半年で全員がなりたい自分に近付き、自信をもって全校を引っ張ることのできるリーダーへと成長してほしいと願っています。
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表町小PTAインディアカチームがんばっています!

 市P連インディアカ大会が目前に迫ってきました。
 表町小学校PTAインディアカチームの練習も熱が入っています。

 週2回の練習は、基礎練習からゲーム練習まで内容の濃い時間が流れます。
 笑顔あふれる中にも、お互いのプレーに助言をしあったり、声を掛け合ったりして一人一人が確実にレベルアップしています。そして、練習試合を経験しながら、チーム力も強くなってきました。

 予選大会はいよいよ21日の日曜日、会場は表町小学校です。
 まずは予選突破!決勝進出を目指して頑張ります!!
 ご声援をよろしくお願いします!!

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充実の縦割り班遠足〜4年生

 10日(水)秋晴れの天気の中、縦割り班遠足が行われました。
 この行事にもTRYがありました。それは「遊びリーダー」です。悠久山公園に到着後、5・6年生はカレー作りになります。昼食ができるまでの間、「1〜3年生をまとめ、楽しく遊ぶこと」を4年生が任されていたのです。

 当日は、それぞれの班で決めた遊びの道具を持って行ったり、事前に班のメンバーのチーム分けをしたりする姿がありました。班のためにがんばろうとする姿です。
 また、低学年に「何がしたい?」と聞いたり、ルールを説明したりして、楽しく遊ぼうとする姿がありました。

 帰ってきてから感想を聞くと、うまくいったところと、「遊びの途中で班がバラバラになってしまった。」など、うまくいかなかったところがあったようです。うまくいったところでは、「班の他のメンバーが協力してくれた」という意見が出ました。
 
 また、振り返りの絵日記には、来年をイメージした言葉がたくさん書かれていました。この思いをもちながら、これからの縦割り班活動や学級活動に生かしていってほしいと思います。


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2学期がスタート〜3年生

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 2学期がスタートして、早くも1週間が経ちました。
 3年生もさっそく、2学期の新体制の組織作りをしました。

 最初に決めたのは、新しい級長・副級長です。3年生になって初めての級長・副級長ですが、1学期で大体どんな活動をするのかを子どもたちも分かってきました。
 2学期は誰になるのかと思っていると、6人も立候補者がいました。
 6人のそれぞれが「どんな学級にしたいのか」を発表してくれました。みんなその場で考えたことを自分の言葉で言っていました。とても、すばらしいことでした。
 
 学級のみんなの投票の結果、級長、副級長は決まりましたが、この3人に全て任せるわけではありません。25人全員でレベルアップしていきたいと思います。

2年生に向けて、2学期のはじまりです!〜1年生

 3日間の休みを終え、2学期がスタートしました。
 少し気が早いですが、2年生への準備期間です。そして1年生のまとめの時期です。まずは12月までの約3か月を通して、学習面・学校生活面で身に付けていくべき力を身に付け、高めていきたいと考えています。
 子どもたちに2学期頑張ることについて話をしました。それぞれめあてに向かって一歩ずつ頑張っていこう!と気持ちを高めています。

 全員で確認したことは、
 ・ 時計を見て行動する。(5分前行動!)
 ・ 相手の気持ちになって、行動する。
 ・ 自分のことが終わったら、周りを見てお手伝いをする。
 「この3つができると、かっこいい2年生になれそうだね!」とみんなで話をしました。少しずつ周りへ目を向けていけるよう指導していきます。

 2学期は、縦割り班遠足や一般公開授業、冬の児童集会など楽しい学校行事が目白押しです。
 
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仲良く楽しく歩きました〜2年生

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 10日(水)には、2学期最初の学校行事『縦割り班遠足』が行われました。
 2年生になり、高学年に甘えてばかりではいられません。「自分のことは自分でやる」「1年生の面倒をみる」といった目標をもって縦割り班ごとに出発しました。班の仲間で楽しくおしゃべりをしながら、悠久山公園まで歩きました。
 
 5,6年生が作ってくれたカレーもおいしくペロリと食べきりました。遊びの時間は、1年生の手を引きながら活動している姿もありました。去年は、行きも帰りも高学年に荷物を持ってもらっていた子もいましたが、自分の荷物を持ってゴールまで歩ききれる子が増えました。2年生になり、たくましくなった子どもたちの姿をたくさん見ることのできた縦割り班遠足となりました。
 この遠足の経験を自信に変えて、これからの学校生活も頑張っていきたいと思います。

学習発表会を終えて〜6年生

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 今年度の学習発表会では,合唱「旅たちの時」と合奏「木星」を発表しました。どちらも夏休み前に子どもたちに示した曲です。楽曲に出会った時の「かっこいい曲だな。やってみたい。」という期待と,「難しそうな曲だな。できるかな。」という不安が入り混じったような表情が印象的でした。夏休みが開けてから,5・6年生合同でほぼ毎日,練習に取り組んできました。

 「旅立ちの時」を選んだ理由は,「歌詞を自分たちの経験に繋げてほしい」と考えたことと,歌詞の魅力を引き立てる楽曲のよさに迫ってほしいと考えたからです。この合唱曲は,「旅立ち」というキーワードから卒業式で歌われることもあります。ですが,この曲にとっての「旅立ち」は,そうした「卒業式」のような時間的な「旅立ち」だけでなく,「新たな自分への変革」という「精神的な旅立ち」が含まれていると考えていました。言わば,スター☆とフェニックスの子どもたちへの応援ソングです。

 5,6年生は「海の学校」や「山の学校」があり,そこに向かって全力で取り組んでいきます。それぞれの過程には,必ず自分を変えなければならない瞬間があり,それが,子ども一人一人にとっての「精神的な卒業」だと考えます。そういった経験と音楽を結び付け,「夢をつかむ者たち」に,「微笑みながら,振り向かずに」,「君だけの花を咲かせ」てほしいと願っていました。
 そして,そうした強いメッセージに負けない楽曲を学ぶことで,心を震わせてほしいと考えていました。

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2学期もがんばります〜5年生

 10月5日、1学期を終業しました。
 1学期には、MSFや鼓笛パレード、プール清掃、海の学校、持久走記録会、文化祭などの行事がありました。どの行事でも、「表町小学校を代表している」という意識があり、高学年にステップアップした5年生ならではの取り組み方だったと思います。委員会活動も始まり、よりよい学校生活のために仕事に取り組む経験もしました。

 こうした活動の裏側では、いつも学年目標でもある「チームとして一歩ずつ成長すること」を意識してきました。チームの一員としてがんばろうという意識が、一人一人を成長させました。そして、一人一人の成長がチームを支えてきました。仲間とともに課題や困難を乗り越え、身も心も成長してきました。
 「時間に間に合うように集合場所に行こう」「給食当番が用事で忙しいから、みんなで手伝おう」「メダカの水槽がきたなくなってきたから、掃除しよう」
 最近は、担任が声を掛けなくても、自然と子どもたちの中から声が上がり、行動に移ります。そんな様子に、102日間の確かな歩みと成長を感じます。これからの成長も楽しみです。

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思いがつまった文化祭でした〜4年生

 今年はいろいろな場面で「TRY」しています。もちろん文化祭もそのひとつです。

 夏休み明け、「やってみよう」の曲をみんなに聞かせた時、「やりたい!!!」という熱意がものすごく伝わってきたのが、昨日の様です。しかし、その熱意の裏側に「本当にできるのか・・・?」という不安も見えていました。人数が少ないこともあり、一人一人が主役。そう思って練習を重ねてきました。本番、一生懸命かつ楽しそうに演奏する姿に、この曲を選んで良かったな〜とうれしくなりました。

 今年は合唱にも「TRY」しました。本当の曲にはないのですが、あおぞら学年ならできる!と思い、合唱にアレンジしました。二つのハーモニーがきれいに重なり、きれいな歌声が響いたこと、指揮をしながらしっかり感じることができました。

 子どもたちからは終わった後、「先生の指揮をしっかり見ました!」「ちょっと失敗もあったけど、大きな拍手をもらえてうれしかった!」と満足そうな表情が見られました。           
 また、この学習発表会は他学年の発表を聴くという鑑賞も兼ねていますが、子どもたちはどの学年の発表も真剣に聴き、大きな拍手を送る素晴らしい鑑賞態度でした。上学年の演奏を聞いて、来年は自分たちももっと難しい曲にチャレンジしたい!!という気持ちをもったようです。

 絵画も、自分の思い出をダイナミックに表現することができました。
 今年度は、特に人物を大きく描くこと、色の塗り方を単調にしないことを意識して描きました。
 表情豊かな絵に仕上がるように、顔の向きや角度も工夫を凝らしていました。鑑賞の時間には、高学年の絵を見て、「もっとこういう風に描けば良かったんだな。」「なるほど、次はこうしてみよう」など、自分の作品と比較してみる姿がありました。より良い作品を作りたいという向上心が、あおぞら学年らしいな、と感じました。

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学校行事
10/26 委員会
10/28 市P連インディアカ決勝大会
10/30 音楽朝会(5.6年)
10/31 職員研修
11/1 第2回避難訓練(Jアラート)