どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

言葉を楽しむ会

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 本日の2時間目は「ことばを楽しむ会」でした。全校児童が体育館に集い、1年生から6年生まで、順にステージに上がり、それぞれのパフォーマンスを披露し合いました。

 ことば遊びや詩・名文の朗読、群読、暗唱などの音声表現を通して、言葉のリズムや楽しさ、その力強さや美しさを身体で感じ、声に出して表現することを楽しむことをねらっています。

 なぞかけあり、古典あり。それぞれの学年が持ち味を生かした表現に挑戦しました。その発表をしっかり見て、聞いて、言葉を楽しみました。

 もうすぐやってくる夏休みは、文字に親しむ絶好のチャンスです。大いに本に親しみ、豊かな感性や創造力を磨いてほしい。言葉をふやし、思っていることや考えていることを正しく上手に伝える力を高めてほしい。そう願っています。

 明日は、七夕です。事故やけがのない素敵な週末を過ごして、来週も元気に登校してください。

学習中の対話を大事に&パントマイムで遊ぶ(4年生)

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 学習中の「対話」を大事にしています。自分の意見を伝え、それに何か返す。その対話により得たものをノートに書き足し、自分の考えの変容に気付いたり、自分の考えがより確かなものになったりする喜びを実感しています!

 1か月ぶりになかすぺ!さんからお越しいただき、みんなで考えたシナリオに必要なパントマイムを教えてもらいました。
 今回教わったのは、「エスカレーター」「スローモーション」「風船」「動かないかばん」「いす、転び方」「ロボット」の6種類です。

 なかすぺさんが一つ一つのグループを回ってコツや工夫を教えてくださり、待っている間はとにかく練習。お互いに見合い、アドバイスをし合います。

 授業の後半は二つのグループを合体し、それぞれ教わったことを共有して練習をしました。難しいところもたくさんありますが、あおぞら学年の前向きに頑張る姿勢が本当に素晴らしい!とお褒めの言葉をいただきました。

 そして、宿題として、パントマイムでいっぱい遊ぶ!ことを出していただきました。次は1か月後なので、それまでに全員がこの六つの技をマスターし、シナリオの推敲もしていきたいと考えています。

 だんだん、リリックホール公演の中身が固まり始めています!ご期待ください☆                  
          〜学年だより あおぞら 6.29号より〜

個別懇談&海の学校練習

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 今日から3日間の日程で、全学年の個別面談が始まりました。保護者の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

 そして、この3日間の日程を生かして、5年生はおよそ2週間後にせまった「海の学校」の練習(午後1時半から3時まで)に励んでいます。担任を除く職員が指導に当たっています。

 今日は気温30度、水温31度の中、30分完泳に取り組みました。
 「ファ〜イト」の声が響きます。時々、職員がビート版で波を送り負荷を与えます。

 自分一人ではあきらめてしまいそうなことでも、仲間がいるからできることがたくさんあります。
 
 自分を信じ、仲間を信じ、頑張れ チームフェニックス!

寺泊水族館へ行ってきました!(2年生)

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 ぼくは、ドキドキしたことと心にのこったことがあります。まず、ドキドキしたことはトラザメにさわったことです。さいしょはこわかったけれど、かまないのでだいじょうぶでした。さわってみたらけっこうざらざらで、びっくりしました。 
 つぎは心にのこったことです。ともだちとあるいて見つけたくらげのことです。くらげがパラシュートみたいな形でできていたからです。また行きたいです。

 国語「スイミー」の学習に向けて、海の生き物に興味をもち、スイミーの世界にスッと入れるように先週、先々週と2回に分けて子どもたちが楽しみにしていた水族館へ見学に行ってきました。
 みんなでバスに乗るのもウキウキし、水族館ではスイミーを探せ!とばかりに水槽に顔をくっつけて観察していました。

 サメにタッチをするのも大興奮。デンキナマズにも、またまた興奮。ナマズの前で手を叩いたり叫んだりすると、その音に反応してナマズが600ボルト近くまで電気を発生するのですが、何度も何度も行っていました。

 半日、思いっきり楽しんだ子どもたち。よい学習、いい思い出ができました。
 体験だけで終わることがないように、今後は、この学習を生かし、作文の学習に入ります。いい体験をすればするほど、書きたいという意欲がわいてくると思います。
                 〜2学年だよりスマイル6.29号〜

食べ残されたえびになみだ(6年)

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 先日、道徳で「食べ残されたえびになみだ」という学習を行いました。日本の大学に入学したタイ国の学生が、いろいろなパーティの後、えびのフライがたくさん残されていることになみだするという話です。

 主人公の学生の父親は、タイ国でえびの養殖業を営んでいます。来日する前日に、父が育てたえびを食べようとしたら「それは、日本人のために大きく育てたえびだ。おまえのはこっちだ。」と言って、小さなえびを渡された経験をしています。『自分のむすこにさえ、けっして食べさせないほど、大事に育てたえびを食べることができる日本人とは、いったいどういう人間なんだろうと思った。』と述懐しています。そして、「『お米は、農家の人の血とあせの結晶だから、ひとつぶたりとも粗末にしてはいけない。』という一昔前の日本にあった教えは、今にも続いているのでしょうか」と投げ掛けています。
 
 児童は、このタイ国の学生のなみだの理由を「何も考えずに、食べ物を粗末にしているからだ」や「生産者の努力を知らない日本人に悔しい思いをしているからだ」、「息子に食べさせないえびを日本人が捨てていることに腹を立てているからだ」などと発言しました。主人公の立場や心情を理解し、考えていました。

 実は、この教材を読む前に、児童に「みんなは、これまでに食べ物を残したことがありますか?また、それはどうしてですか?」と尋ねました。全員、「残したことがある」と答えました。その理由は「量が多すぎた」、「体調が悪かった」、「苦手な物があった」、「味がよくなかった」、「話をしていて時間が無くなってしまった」などでした。どの児童も、理由に「経験がある」と答えています。私も同じ経験をしています。

 しかし、この経験はタイ国の学生のなみだの理由とは大きくかけ離れています。児童はそこに気付きました。「わたしたちも、何も考えずに食べ物を粗末にしている」と。
 その日の給食は、どの児童も「ちゃんと食べているな。」という印象を受けました。

 学級全体では、給食をよく食べているのですが個人差があります。美味しそうに食べている子、たくさん食べてお代わりをしている子、量を調節して完食をしようとする子、おしゃべりに夢中で時間内に食べられない子、苦手な食べものを何とか食べようとしている子、しない子。それぞれの感覚で食事をしています。

 この教材のねらいの一つに、「自分の食生活を見直す」があります。児童は、学習をとおして自分の食生活を見直したのだと思います。
 立山自然教室が迫っています。青少年自然の家の食事は、バイキング形式での食事です。つまり、一人一人の判断です。自分のさじ加減で食べ物を粗末にするかどうかも変わってきます。
 この「残されたえびになみだ」の学習を経験したことで、食事に様々な人の手がかかわっていることを学び、日々の生活で実践していってほしいと思います。そして、自然教室ではそうした感覚が「当たり前に」なっていることを願っています。
                    〜学年だより6.29号より〜

これからも善き行いを続けましょう

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 7月に入りました。画像1は昨日の給食メニュー(ひじきごはん、ポテトコロッケ、梅おかかあえ、きのこのすまし汁、牛乳)、画像2は今日のメニュー(ピザトースト、キャロットサラダ、コーンスープ、牛乳)です。

 先週6月28日(木)に学校給食運営協議会を開催しました。学校職員、PTA、教育委員会、給食調理業務を委託している(株)日精給食サービスからそれぞれ代表が集まり、意見交換や試食を行いました。皆、笑顔で懇談していただきました。ありがとうございました。
 
 今日も給食室前から「手を合わせましょう!ごちそうさまでした!おいしかったです!」の元気な声が響いてきました。 
 残量が少ない町校の児童ですが、善き行いの一つとしてこれからも安全安心な給食の提供に感謝の気持ちで応えてほしいと思います。
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学校行事
7/6 個別懇談、WEBテスト、ことばを楽しむ会
7/9 諸費振替日,町内子ども会、下校指導
7/10 児童朝会(運営委員会)、 第1回バザー委員会
7/11 クラブ
7/12 夏の児童集会