避難訓練(地震想定)非常ベルと放送により「地震発生」を告げられると、子どもたちは休み時間にもかかわらず、近くの机で身を守り、続く放送指示を聞きながら迅速に避難することができました。すばらしい! その後、学校は避難所に指定されていること。実際に学校の備蓄庫を見ながら、エンジン発電機や非常食、簡易トイレ、簡易更衣室、毛布、車椅子などが備えられていることを知りました。そして、もし避難所になった時は、お客様ではなく、避難してくる地域の方の役に立つ立場になってほしいという話がありました。 最後に、太田コミュニティセンターの菊入センター長より、平成16年に起きた中越地震当時の様子について、写真や資料を基にお話しいただきました。太田小・中学校は、甚大に被害により、前川小学校、南中学校さんに間借りして授業を行っていたとのことです。また、地球は生きていること、人は生きている間に1〜2回は大地震に遭遇するとのお話でした。いつ起きてもいいように備えをしっかりしようという意識が高まりました。 |