4年 宮中ダム(十日町市)に魚道観察に行ってきました!!

 先日,新潟水辺の会の加藤功様を講師に迎え,十日町市博物館と宮中ダムに校外学習に出かけました。
 十日町市市立博物館では、職員の方に信濃川と人々の暮らしに関してお話をお聞きしました。以前は年間に2万匹ものサケが遡上し、食料としてとても大切であったことや現在はその数が激減していることなど、子どもたちは新たな発見をして驚いていました。
 宮中ダムでは、橋の上から魚道を観察しました。残念ながら遡上の瞬間を見ることはできませんでしたが、朝の8時に仕掛けた網に大きなサケが1匹かかっていました。生きたサケの大きさや網の中で動く力強さを感じていた様子でした。また、JR東日本の奥富誠様においでいただき、ダムのつくりや魚道に関して教えていただきました。ダムの水を使った発電やダムの隣に魚道を作った理由など、なかなか聞けない貴重なお話でした。

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