職員研修〜緊急時のAED操作方法編〜

●児童及び教職員の『緊急心停止時』のとっさの対応について,フクダ電子講師の方からご来校いただき,教職員向けの研修会を開催しました。

●心停止時にみられる『死戦期(しせんき)呼吸』とは,「顎をしゃくるような,不規則で時折出現する呼吸」だそうです。対象者にこの呼吸が現れたら,AEDによる処置が必要となります。

●昨年,県内で発生した事案でもこの呼吸が見られたそうです。AEDは,パッドを装着しても,すぐに高圧電流が流れるわけではなく,本体内部に解析機能があり,対象者に処置が必要かどうかを判断してくれます。

●対象者を目の前にして大事なことは,「AEDの使用をためらわないこと」「心臓マッサージを続けること」「心臓マッサージを途切れさせないこと」「周囲の大人が協力して対応すること」です。

●当校のAEDは,体育館玄関(開放玄関)に1台,体育館入口(2階)に1台の計2台あります。また,週末の一般活動でも使用が可能です。使わないことが一番ですが,使えるようにしてくことが一番大事なのだと今回の研修を終えて思いました。





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