4年 鮭の飼育活動を通してわかったこと

 4年生は,寺泊漁協からいただいてきたサケの稚魚のお世話を毎日班で交代しながら行っています。残念ながら数匹亡くなってしまいましたが,残りのサケは元気に泳ぎ回っています。サケは「さいのう」と呼ばれる栄養分が無くなり,エサを食べ始めたところです。
 “亡くなったサケはどうしたらいいか”今まで学習してきたことを生かして、子どもたちで話し合いました。
・お墓を作ってあげる 
・渋海川に流してあげる 
・病気の菌を抜いてから渋海川に流すなどたくさんの意見が出ました。「亡くなったらお墓に埋めるのが普通。」「川に流したら他の魚のエサになるんだよ。」「でも病気のサケを川に流して、それを他の魚が食べたら病気は移らないのかな?」「食べられるのは可哀想。」などと話し合いをしました。児童は,亡くなってしまったサケを他の魚が食べても病気は移らないことを知ったことから渋海川に流してあげることにしました。サケの飼育を通して,食物連鎖や自然の摂理などを学び,考える活動ができているようです。


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