いよいよ来週から，当校の冬期間における特色ある活動でもある『全学年クロスカントリースキー』の体育授業を行います。

　それに伴い，今年度，異動をされた職員のうち２名を対象として『スノーモービル運転技術』に関する基礎的な職員研修を行いました。研修では，
　●スノーモービルの構造と特性
　●スノーモービルのメンテナンスと給油方法
　●スノーモービル操作上の留意点
　●実技（始動から格納まで）
　●質疑応答
という順序で行いました。２名のうち１名はオートバイ免許所有者，もう１名は北海道出身ということもあり，画像のようにあっという間にスノーモービルを乗りこなしていました。

　次回の「同・応用編」研修では，スノーモービルを使った簡易圧雪の仕方とカッターを用いたコースづくりにに挑戦する予定です。レポートをお楽しみに。

　余談ですが，今回のような「ОＪＴ（オン・ザ・ジョブ・トレーニング）」スタイルによる職員研修時間の確保と創出が大切だなあ…とあらためて感じた次第でした。

　このところの降雪でグラウンドの積雪量は万全となっています。個人所有のスキー用具を授業で使用される児童は，早目の搬入をお願いします。

　また，雪遊びやクロスカントリースキー授業は，「天気との勝負」です。その日に体育や生活科等がなくても，晴れ間を見て急遽屋外で活動をする場合があります。いつでも屋外で活動ができるように準備をお願いします。