なかよくすごそう小国っ子3【いじめ見逃しゼロスクール集会】

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 今回の集会は,児童会生活委員の企画・運営で実施しました。さすがは高学年です。どの子も落ち着いて堂々と会を進めている姿が印象に残りました。また,各学年の取組内容や発表の仕方について,よい点を具体的に取り上げて称賛するなど,きめ細かな進行ぶりに感心しました。
 子どもたちの手で作り上げた,とても有意義な会となりました。今日が楽しく,明日が待ち遠しい学校を目指し,ますますがんばります。

差別に立ち向かう人々から学ぶ3【6年】

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 スター学年の仲間意識と,差別を許さない心,そして助け合う心が日常生活にもきっと生かされると確信できる振り返りが多数出てきました。これからも一人一人の人権を尊重し,どの子も生き生きと学校生活を送れるよう,みんなで協力し合う姿を支えていきます。

差別に立ち向かう人々から学ぶ2【6年】

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 Jamboardというアプリを使い,自分の考えと友達の考えを比較していく中で,当時の人たちが立ち上がってくれたことにより差別が少しずつなくなってきたことが分かりました。また,残された家族を村ぐるみで支えたことからは,みんなで協力することの大切さや,自分たちのためだけではなく,家族のため,未来のために勇気をふり絞ることの大切さにも気付くことができました。振り返りの中に,「差別に立ち向かう勇気は仲間の協力があるから生まれてくるものだと思います。だから,これからもクラスのみんなと協力して,色々なことを乗り越えていくことがとても大事だと分かりました」という記述がありました。本当にその通りです。

差別に立ち向かう人々から学ぶ1【6年】

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 人権について考える学習をしました。江戸時代,言われなき差別を受けてきた人たちが,さらに出された理不尽なお触書の撤回を求めて,命をかけて戦ったという話です。
 「なんでそんな差別があったのだろう」という点に着目するのではなく,「差別に立ち向かった人々が何を思って行動を起こしたか」ということを重点的に考え,今の自分たちにできることは何かを考えていきました。

いじめ見逃しゼロに向けて(2)【5年】

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 きずな集会で自分たちが行ってきた活動の成果を他の学年に伝え合いました(写真)。自分たちが行ってきた活動だけでなく,他の学年の活動や成果を知ることで,ふわふわ言葉の大切さを改めて感じました。また,6年生の発表の中の「ふわふわ言葉が増えても,いじめはなくなりません。」との言葉から,ふわふわ言葉だけでなく,相手を思いやる気持ちも大事であることも考えました。
 いじめ見逃しゼロ強調月間は終わりますが,いじめのない学級・学校の中でいきいきと生活できるように支援,指導していきます。

いじめ見逃しゼロに向けて(1)【5年】

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 11月は,「いじめ見逃しゼロ強調月間」でした。いじめ見逃しゼロに向けて,かがやき学年では,帰りの会に同じ班の人の良いところやよい言動を伝え合う活動を行ってきました。この活動を通して「ふわふわ言葉が前よりも使えるようになった。」「気遣いができるようになった。」「自分に自信を持つことができた。」と自分の成長や仲間にいいところを伝え合う大切さを,身をもって感じることができました。(写真:取組を話し合う子どもたち)

苦しい人に寄り添って(2)【5年 道徳】

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 振り返りの中に,「なりたくてその病気になったわけではないのに,病気のつらさを分かってあげられない人がいて悲しい気持ちになりました。わたしは,苦しんでいる人がいたら寄り添ってあげたいです。」「わたしもいつどこで病気になるか分からないのに,病気にかかったから差別や偏見をするのはおかしいと思いました。病気で差別は絶対にしないし,相手の気持ちを考えて行動できるようにしたいです。」との記述がありました。苦しんでいる人に寄り添いたい,助けたいとの記述がたくさんありました。
 かがやき学年の仲間を思う気持ちと助け合う心を今後も生かし,一人一人が気持ちよく学校生活が送れるように,支援をしていきます。

苦しい人に寄り添って(1)【5年 道徳】

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 人権について考える学習を行いました。5年生では,日本の四大公害の一つである新潟水俣病で実際に起こった出来事を基に,差別や偏見について考えました。
 子どもたちは,水俣病の感染は,体の症状だけでなく,体の不自由さが影響して,心の状態も悪くなっていることに気付きました。また,病気に対する無理解・差別・偏見を受けた辛い日々でも,病気の真相を知りたいという「強い決意」や支援をしてくれる「仲間の存在」があったから,病気と向き合い,生き抜いていくことができたことにも気付きました。

自分ができることを(3)【4年】

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 教材文で起こったことも含めて,いじめや差別は「人」が「起こしている」出来事です。当たり前ですが,自然に起こっているわけではありません。上の○にも「人」が入ります。
子どもたちの振り返りの中には,「差別発言をしている人に,注意する。」「いじめや差別を受けている人に声をかける。」とあり,傍観者にならないためにできることを実践しようと意欲を高めました。さらに,「自分が差別をしない」と考えた子も多くいました。シンプルですがとても大事なことです。先述の通り,差別やいじめは「人」が行っていることです。「自分がそれをしない」「絶対に許さない」という強い気持ちをもち続けてほしいです。(写真:いじめ見逃しゼロスクール集会での発表)

自分ができることを(2)【4年】

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 もう一つは,いじめや差別は「起こっている」のかということです。教材文のようなできごとのほかにも,新型コロナウイルス関連でも差別が起こっており,そのことについても考えました。新型コロナウイルスにかかわって,「怖いのは感染することではなくて『○』だ。」という声もありました。(○には漢字1字が入ります。)また,最近は減ってきたように思いますが,県外ナンバーの車に貼ってある「県内在住です」というステッカー。見たことある子は少なかったのですが,そのようなものがあることや貼る理由は知っているようでした。必要かどうか問うと,「必要ない」という反応でした。しかし,実際に使っている人が多かった・・・。なぜ?やはり県外ナンバーへの嫌がらせ等が多発したからです。

自分ができることを(1)【4年】

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 いじめや差別について考える学習を行いました。
 教材文を学ぶことで子どもたちに考えてほしかったことの一つは,主人公の「傍観者」としての立場です。以前も傍観者もいじめに加担している側であることを学習しましたが,そのことを思い出している子も多くいました。加害者側へ投げかけたり,いじめられた子に寄り添ったり,自分ができることを考えたりしました。

いじめ見逃しゼロ集会を実施しました【3年】

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 いじめ見逃しゼロ宣言「ふわふわ言葉でいじめゼロ なかよくすごそう小国っ子」の達成に向けて,何ができるか話し合い,取り組みました。その成果を学級委員が代表し,全校集会で発表しました。3年生で取り組んだことは次の3点です。
(1)ふわふわ言葉を5人以上に言う。
(2)相づちを打つ。(相手の考えや言葉に対して,「確かに!」「なるほど!」「すごい!」と大きな反応をしてあげる。)
(3)誰かが間違ったり失敗したりしても,周りが「ナイストライ!」と言ってあげる。
 取組のふりかえりでは,「相手の気持ちがよくなるだけでなくて,自分の気持ちもよくなる」とまとめている子がいました。これからも,普段から相手を思いやった言動ができるように指導していきます。

その技,本当にバッチリ?(2)【3年 体育】

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 今回は「自分の動きがしっかりとできているか確認したい。」という子どもの気持ちをもとに動画の再生遅延機能を活用しました。何のために自分の動きを動画で撮るのか,子どもたち自身がタブレット端末の必要性を感じられるように,これからも学習を進めていきたいと思います。(写真:あともう少し丸くなれば,回れそうだ!と確認し,再挑戦!)

その技,本当にバッチリ?(1)【3年 体育】

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 体育の時間において,子どもたちが「○○の技がきれいにできた!」と思っていても,担任や他の友達が見ると改善点が見つかることがあります。現在,体育では「鉄棒運動」をしており,動画の再生遅延機能を活用しています。再生遅延機能を活用すると,自分が技を行った数秒後に,自分の動きが遅れて再生され,自分自身で自分の技や動きを客観的に見ることができます。「できていると思ったけど,まだ足が伸びていないな。」「やったー!思った通りできている。」など反応はそれぞれです。(写真:まずは,自分が練習している技に挑戦!)

人権についての学習を通して〜もやもや書き〜(2)【3年 道徳】

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 その後,自分がそのクラスにいたら注意ができるのか子どもたちに問うと,「よくないことは分かるけど,自分がいじめられるかもしれないから言えない。」という子も何人かいました。正直にそう言えることも大切なことです。しかし,目の前には,傷付けられている子がいるということを再確認し,では,どうすればいいのかと問いかけると,「自分で注意して,すぐに止めることができればいいけど,難しかったら,まずは先生に相談しよう。」と意見が出ました。「傷ついて苦しんでいる友達がいたら,どんな方法でも助けなくてはいけない。」という気持ちをクラスの全員がもち,みんなで助け合いながら過ごせるように,これからも声掛けを継続していきます。

人権についての学習を通して〜もやもや書き〜(1)【3年 道徳】

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 心のもやもやを,教室に置いてあるノートに書き込む「もやもや書き」。友達から傷付けられ,「もやもや書き」をした3人のクラスの友達の気持ちと,周りの友達の言動について考えました。
 お話の中で,「ぼくだけじゃない。」「自分は○○と言っただけ。」「悪口を言われる方にも悪い所がある。」と言っている子の意見について考え,それも傍観者という立場で差別になることをクラス全体で確認しました。

祝☆大根収穫【2年生活科】

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 11月29日(火)に待ちに待った大根の収穫を行いました。皆様のご支援のおかげで立派な大根を育てることができました。朝,登校すると欠かさずに畑の様子を見に行っていた子どもたちは大変立派でした。みんなで味わう日が待ち遠しいです。

人の気持ちを考えて(2)【2年 道徳】

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 最後に,その場にいたら,登場人物たちにどのような言葉を掛けるかを考え,実演しました。「まだ話したこともないのに,決め付けたらおおかみさんが悲しむよ。」「決め付けをされるといやな気持ちになるよ。」など,おおかみの気持ちを想像しながら,言葉を考えていました。
 この授業で,先入観で決め付けることや,自分の目で見ていないことを信じることがどうしていけないのかについて,相手の気持ちを考えることを通して,理解を深めることができました。

人の気持ちを考えて(1)【2年 道徳】

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 人権に関する授業として,「おおかみさんがひっこしてきた」の学習をしました。自分も周りの人も大切にするためにはどんなことが大事なのかを考えました。
 授業では,「おおかみは怖い生き物」と決め付けたり,その意見に同調したりする登場人物たちの様子について考えていきました。「みんなと仲良くなりたいだけなのに。」「本当のことか分からないのに,決め付けられて悲しい。」とおおかみの気持ちを自分に置き換えて考える様子が見られました。

ふわふわ言葉を進んで実行(2)【2年】

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 取組の様子を見ていると「ありがとう」「次,がんばろう!」「大丈夫?」など,友達に温かい言葉を掛けてより良い雰囲気や関係をつくろうと,意識して過ごしている姿が見られ,素敵です。29日(火)のきずな集会では,自分たちの取組や成果を全校に向けて堂々と発表しました。
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