今日は日本全国の小・中学校で、全国学力・学習状況調査が実施されました。宮内中学校でも３年生が、国語Ａ、国語Ｂ、数学Ａ、数学Ｂ、理科、質問紙調査の、計６つの調査を１限から６限まで受検しました（今年度は３年に１度の理科の調査がある年度です）。Ａ問題は「主として知識に関する問題」、Ｂ問題は「主として活用に関する問題」です。

　１枚目(左)の画像は、国語Ｂの調査に取り組む３年３組の生徒たちです。長文問題や深く考えなければ回答できない問題など、生徒たちは頭を悩ませながら必死に取り組んでいました。明日の新聞にはそれぞれの問題等も掲載されると思いますので、親子で話題にしてみてはいかがでしょうか。１・２年生の生徒たちも２年後・１年後を見据え、ぜひ挑戦してみてほしいと思います。

　２枚目(中央)の画像は、そんな３年生の学年ホールに掲示されていた「３年生の学年目標」です。大きく「中学校生活を『やりきる』」とありました。勉強、部活動、生徒会活動、体育祭や合唱コンクールなどの学校行事など、１人１人の３年生にとって中学校生活の集大成がこの１年間になります。悔いを残さぬように全力で取り組み、この目標どおり中学校生活をやりきってほしいと思います。

　目標の下には、今年１年間の取り組むべきことを月ごとにまとめて掲示してありました。これを見れば、１人１人が見通しをもって学校生活を送ることができますね。ぜひ１年後には、「やりきった」と自信をもって言えるように頑張ってほしいと思います。

　さて、３枚目の画像(右)は、今日の昼休みに行われた眼科検診の様子です。今日は、おおぞら・つばさ学級、１年生、２年生の３組までの生徒たちの検診を行いました。検診は保健室で行い、事務室前や校長室前の廊下が待機場所となったのですが、生徒たちは私語もほとんどなく整然としており、よかったと思います。特に２年生の態度は立派でした。
　
　年度初めですので、しばらく保健関係の検診が続きます。次回も正しい態度で検診に臨んでほしいと思います。