「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

令和3年度2学期終業式…  〜校長室から〜

 今日、先ほど、令和3年度2学期終業式を終えて、今は各学級で通知表が手渡されている頃です。一人一人、きっと頑張ったこと、うまくいったこと、もう少しだったことがあると思います。通知表を見ながら、自分の成長を確認して、来年度に向けて一歩を踏み出してほしいです。
 サプライズがありました。全校の皆から誕生日(還暦ですが…)を祝ってもらいました。とても驚きました。涙が出てしまいました。気持ちが有り難かったです。「いい学校、いい一人一人でした。」と、やっと言うことができました。いろいろなことがありながらも、やはり温かい気持ちがあふれる子どもたち、それを支える保護者の皆様、そして宮内小学校教職員だと思います。明日は卒業生だけの卒業式となりますが、みんなが別の場所にいても、卒業をお祝いしてほしいと思っています。(校長)

3月22日 学校賞をいただきました!

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先日、「新潟県書き初め大会」「新潟県硬筆書き初め大会」の賞状が
届きました。今年も多くの作品が、素晴らしい賞をいただきました。

また、優秀な作品が多数ということで、
「優秀団体賞」をいただきました。
毛筆も硬筆も、どちらもです。
素晴らしい!

職員室前廊下に、特選以上の作品を掲示しました。
学校賞の賞状も飾りました。
記念の盾は、校長室前の飾り棚の中に飾りました。

ご来校の際は、ぜひご覧ください。
おめでとうございます!!

令和3年度…あとわずかなのですが…  〜校長室から〜

 コロナ感染の広がりがなかなか収まりません。まん延防止が解除されてからがとても大変になっています。連日、学級閉鎖を行っていますが、これは宮内小に限ったことではなく、長岡市内の小中学校は同様の状況が見られます。そんな中でのおととい夜中の大きな地震。宮内小近辺は震度3でしたが、長く揺れていたように思います。東北地方は、東日本大震災と同じくらいの揺れだったと言われていますし、被害も大きいものになっています。この間、黙とうをしたばかりなのに…という思いが沸きました。被害にあわれている皆さんはそれ以上に、様々なことを感じられているのだろうと思います。
 令和3年度、今日が終わればあと2日。そして、6年生は卒業式。何としても卒業式を全員で…という思いでいます。この3連休は感染防止対策を強化してほしいです。しかし、いざという事態にも備えて、準備を怠りなくしていこうと思っています。(校長)

雪があっという間に  〜校長室から〜

 あっという間です。あれだけたくさんだった雪も、グリーン広場の降雪計はゼロセンチメートルを示しています。降るのもあっという間、融けるのもあっという間です。
 今日で、令和3年度のフルバージョンの授業日の最後となります。明日からは午前授業です。給食は今週で終わりです。令和3年度もあとわずかです。卒業式の練習も進んでいます。このまま順調に卒業式が行われることを願うばかりです。雪が融けた跡には、いろいろな植物の芽が出てきています。待ち遠しかったのでしょう。(校長)

3月11日です…  〜校長室から〜

 今日は3月11日です。奇しくも、11年前も今日と同じ金曜日。高校入試の合格発表のあった日。よく覚えています。11年前、おそらく同じような気持ちで、午後2時46分を迎えるのだろうと思います。宮内小学校では、1〜3年生は帰りの会、4〜6年生は授業中。もうお帰り…、もうすぐ今週が終わるね…、土日は何をしようかな…。その思いを激しく砕いた東日本大震災。
 今日は校内で黙とうをして家に帰ります。テレビ等でも見たり聞いたりするでしょうが、やはり実際にその時を、近くではないとしても過ごした家の方から、どんなだったか、どういう思いを抱いたかなどをお話しいただきたいと思っています。私は次の日に出勤するとき、NHKラジオを聞きながら涙したことを思い出します。そんな話をしていただければと思っています。(校長)

証書授与の練習  〜校長室から〜

 ミニライブでは、子どもたちがしっかり聞いてくれて関心しています。初めて聞く曲もあったようですが、演奏していても気持ちよかったです。
 24日の卒業式に向けて、練習が進んでいますが、昨日は証書授与の練習を初めてしました。指導をしっかり受けているので、どの子もちゃんとできていました。少しの時間ですが、大切な自分の時間です。堂々とした姿を見せてくれると思います。
 まだまだコロナの心配は続けなければいけません。あと少しですが、気を抜かないで全員で終業式、卒業式を迎えられるようにしていきたいです。(校長)

強きは弱きを助く  〜校長室から〜

 世界は今、大変な時を過ごしています。「なぜ止められない?止まらない?」「どうして起きてしまったの?」世界のほとんどの人は、その状況を見たときに、早く終わってと願うだろうに、終われないのはどういうことなのでしょうか。世界は、人々の願いの総意で動いてはいないということでしょうか。
 強きもの、もてる者の心得として、弱きを助けること、もてない者も幸せになるようにすることがあったのではないでしょうか。強きもの、もてる者は、平和と人々の幸せのために貢献することが本当に大切だった時代は、すでに過ぎ去ってしまったのでしょうか。
 人々が生きることへの価値観を見直していく必要があると思っています。(校長)

卒業式練習が始まり…  〜校長室から〜

 卒業式は、昨年と同様に、在校生が入らない形でのものとなります。来年度こそはみんなでお祝いできる卒業式になることを願うばかりです。
 先週の終わりから、卒業式の練習が始まりました。そして、それより以前に、卒業式で歌う歌を、これはどの学年も朝歌っています。そして、至る所に卒業生への感謝のメッセージを見ることができます。卒業生には、それこそ、よき卒業生のイメージをしっかり作ってほしいと思います。浮かれているような人はいないと思いますが、今まで築いてきたよき先輩のイメージを、残りの日々の中でしっかりと残してほしいと思います。ぜひご家庭でもお話しいただきたいです。
 残すところ、12日の登校日数となりました。(校長)

昨日は公立高校入試でした  〜校長室から〜

 昨日の朝、登校とは逆に歩いている中学生がいました。「受検か!頑張って来いよ!」「はい!」。宮中の子どもたちです。元気に行きました。
 今日の新聞に入試問題が掲載されていました。少し解いて(数学だけですが…)みました。なかなか難しいですね。現役バリバリのときは、まだすらすら解けていたのかな…と若干不安にもなりました。この問題を、今、目の前にいる小学6年生が、3年後に解けるようになるのか!いかに中学3年間は爆発的に知識や技能、考え方が発達していくのかと思わされました。とはいえ、小学校6年間の学習がベースになっているのですから、大丈夫です。卒業する子どもたちは、しっかりと小学校6年間の学習内容を振り返って、できる限り大丈夫にして、中学校へ入学してほしいです。(校長)

アントニオ猪木さん 〜校長室から〜

 プロレスラー、アントニオ猪木さんは今、闘病生活を送られているというのを知りました。子どもたちは知らない子も多いのだろうと思います。私たちの年代は、まさにど真ん中です。プロレスがテレビのゴールデンタイムに放送されていた時代。モハメッド・アリとの激戦は今も瞼に焼き付いています。
 そんなアントニオ猪木さん、難病を患い、死と隣り合わせになることもありながら、今闘病生活を送られています。ですが、多くの人の前では決して弱音を吐かず、冗談を言いながら笑顔で接しられています。古館伊知郎さんは、「多くの人の前では、本名猪木寛至ではなく、アントニオ猪木なのだ」と話していました。つらく苦しい時でも、目の前の人を幸せにしたい、そういう思いがあるとも話していました。感動して、涙してしまいました。(校長)

コンサート?  〜校長室から〜

 今週の金曜日から、昼休みにコンサートをしてくださいというお願いが来ました。「?」学年別にギター演奏で歌を聞かせてほしいとのこと。「?」
 まあ、断る理由もないので、安請け合いしました。6回にわたって行うことになりましたが、そういう場を用意してもらって、有り難いことです。何を歌おうかな…と考えている最中です。
 宮小は、歌を歌うことが好きな子が多いと思います。ダンスを踊ることが好きな子も多いと思います。反応するのでしょうね。昔から「音楽」は教養を高めるための大切な科目でした。世界の成り立ちや自然の摂理を学ぶための重要な教科だったそうです。国や言語、文化は違っても、音楽が世界共通なのはそういうところからきているようです。(校長)

一つ一つ次へ  〜校長室から〜

 昨日は六年生を送る会、そして今日の朝、委員会引継式でした。うっかりしていて遅れて話をしたのですが、子どもたちは私を待つ間、とても静かに集中していました。体育館に入ってきたとき大変驚きました。6年生から5年生へ委員会を引き継いだのですが、6年生諸君は満足そうな表情で(マスクしていましたが…)、5年生は引き締まった表情で(これもマスク越しですが…)話を聞いてくれました。大変うれしかったです。自覚をもつ人たちに話をするのは本当に気持ちの良いものです。令和4年度も、今年度以上に「みんな やさしさ うれしさあふれる ちつじょある学校」にしてくれると思いました。(校長)

ステイ・ポジティブ  〜校長室から〜

 学ぶことはたくさんあります。カーリングをただただ楽しむだけでなく、苦しい場面でも、なぜあんなに笑顔で励まし合いながら試合をすることができたのか。確かに他のチームの何倍もそういう場面を見ることができました。
 ロコソラーレは、4つの合言葉があるそうです。前回のオリンピックでも取り上げられていました。今回もきっと同じだったのでしょう。特に「ステイ・ポジティブ」は、自分でも心がけたいと思っています。
 「常に前向きで」。相当覚悟がいることだと言っていました。人間、苦しい時、辛い時に、苦しい表情、辛い表情を出してしまいます。当然としないで、そのことは簡単なことだけど、苦しく辛い時こそ、それを出さないで、笑顔で励まし合う。ステイ・ポジティブでいたいですね。(校長)

巨大な球が至る所に…  〜校長室から〜

 グリーン広場、グラウンドに大きな球がたくさん転がっています。あれだけ大きな雪玉を作るのは大変だろうなあと思うのですが、1,2年生が作っていたようです。3年生もかな…。面白いのでしょうね。さすがに上にのせることができず、雪ダルマにはならないのですが、よく頑張りました。
 今年は、山沿いは大変な大雪になっていますが、平地では屋根の雪下ろしがいらないくらいで大変助かっています。もう春ですから、大丈夫なのだろうと思います。とはいえ、学校の体育館から落ちてくる雪で、わんぱく広場の遊具が半分以上埋まっています。一時は全部埋まりそうになり、掘り出すことも少し考えました。
 6年生は卒業まであと1か月。そのころは雪の量はどうなっているでしょうか。(校長)

15歳なのです  〜校長室から〜

冬季オリンピックも最終盤。様々なことが起こりながらも、熱戦が繰り広げられています。昨日は少し遅くまで起きて、女子フィギュアを最後まで見ました。かなり切ない思いでした。見ていて素直に喜べませんでした。
 やはり15歳。「絶望」というあだ名までつけられるほど強い選手。けれど15歳でした。いろいろ言われていますが、なぜそこまで辛い思いを15歳でしなければならなかったのか。疑問でなりませんでした。
 登校する目の前の15歳の子を見ていて、あんなに追い込まれる状況になったらどうなるのだろうか…。これからの、というか、これから始まる人生を豊かにしてほしいと願うばかりです。(校長)

大雪の中を…  〜校長室から〜

 2月も半ば過ぎなのですが、春に向かっているはずが大雪となっています。昨日も、入学説明会をしているときに、外は大雪。そういえばグラウンドでそりに乗るって言っていた学級があったと思い出しました。きっと大変だ!と言いながらそりに乗っているだろうと思っていました。あとで聞いたら、大変どころか、喜々として雪遊びに興じていたとのこと。昔も今も変わらず、子どもは雪の子です。室内遊びばかりが流行っている昨今でも、本質は変わらないと思います。その本質にそって育っていくことがよいと思います。(校長)

ふと上を見ると…  〜校長室から〜

 この連休は、オリンピック三昧でした。特に平野歩夢さんの金メダル演技は本当に素晴らしかった。人類史上最高難度をやり遂げたのですから。大あっぱれです!
 さて、宮内小学校に毎日通っている人は気が付いているでしょうか。職員玄関と、生徒玄関の一番左側を通るとき、上の方を見上げると、歓迎の飾りが新しくなっていることに気が付くと思います。職員玄関を入って、また少し視線をあげると、そこにも新しい掲示。花いっぱい委員会の皆さんが作成してくれました。
 ずっと前から飾ってあったものを新調してくれました。そこに気が付いて、自分たちの手で新しくしようという気持ちが有り難いです。よい委員会の活動だと思います。(校長)

楽しいと思うために…  〜校長室から〜

 「楽しい」と思うのはどういうときでしょうか?毎日自分の思うとおりにできて、やりたいことをやれたら、楽しいと思うのかなあ、そんなことを考えています。
 校長室にある日めくりカレンダーに「思うようにならないから面白い」という言葉があります。つらいと思うと、思うようにならないことはなかなか改善されないけれど、「面白い」と思って頑張ってみると、解決の糸口が見えてくるということかなと思います。やっているときは苦しいけれど、乗り越えたときに「楽しい」と思えるのかな。
 2月も中盤です。令和3年度もほぼ1か月です。新たな一歩を踏み出すために今できることを頑張っていきたいものです。(校長)

スキー授業ありがとうございました  〜校長室から〜

 昨日、4年生のグラウンドでのスキー授業が終わり、今年度のスキー授業は終了となりました。(1,2年生はこれからそり遊びを行いますけれど…)やはり、スキー場に連れていきたかったなというのが本音です。4年生は、去年、吹雪の中を、長岡市営スキー場で頑張っただけあって、グラウンドでのスキーはよくやっていました。2回目は、Aチームは、グラウンドほぼ一周してから築山を滑る、これを何回もやったのですから、驚きです。やればやるだけ上手になる、これは間違いありません。ある程度滑ることができるようになれば、あとはどうすればもっと上手に、どんな斜面でも滑ることができるのかを考え、実行すればよいわけです。
 来年はそういう姿も見ることができそうです。見てみたいなあ。(校長)

今日もオリンピックの話題で…  〜校長室から〜

 昨日のジャンプ混合団体はとんでもないことが起きました。高梨選手の1回目の失格、2回目に進出できないとあきらめていたら、他のチームからも失格者が出て、8位でぎりぎりの通過。涙にくれていた高梨選手が、頑張って98m以上を飛んで、勢いをつけて、最終の金メダリスト小林選手へ4位でつなぐ。3位になることは相当難しい中で、集中を切らさず、ヒルサイズ106mの大ジャンプ。残念ながら3位までは届かなかったものの、凄い健闘。互いに支え合う強い精神力と集中力は、見る人に感動さえ与えてくれました。「どうして?」という思いは誰しも抱くし、当事者は特にそのはず。けれど、諦めず、くじけず、腐らず、誰も責めず、目の前のことを、自分のできることを全力でやっていく姿を、小学生にも見せたいと思いました。(校長)
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