「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

卒業式練習が始まっています  〜校長室から〜

 3月24日(水)に向けて、6年生の卒業式練習がすでに始まっています。今日を入れないと10日後に卒業となります。あっという間にその日を迎えることになりますから、一日一日を大切にしながら過ごしてほしいと思っています。
 卒業式練習をのぞくと、静寂の中で証書のもらい方を練習しているのを目にします。全員が手渡されることはそれほど多くはありません。2回か3回くらい?全員が自分だけが注目される時間を手にすることになります。だから、緊張もするし、誇らしくもあります。しっかりともらうのだという気持ちも練習に表れています。よい緊張感がありました。卒業式のメインはこの瞬間です。大事にしながら練習をしていってほしいと思います。(校長)

創立150周年記念  〜校長室から〜

 来年度は、宮内小学校150周年となります。記念行事などの計画が着々と進んでいます。後援会、PTAの役員の方々と何度も会議を重ねて、ほぼその骨格が固まりました。
記念式典や記念品の検討を行いました。その中で、周年を迎えるときに必ず行っている航空写真は、150周年でも行いますが、業者に問い合わせたところ、大きな横段幕も作成してもらえるということで、先日5年部で検討をしてもらい、デザインが決定しました。150周年記念ですが、ずっと使えるようなものにしてくれました。
 来年度もコロナは簡単には収まらず、今年度と似たような対策をしばらく続けなければならないと思いますが、夏休み以降くらいには改善されているといいと思っています。マスク、手洗いは継続でしょうが、多くが集まって150周年をお祝いできると本当に良いがな…と思っています。(校長)

諦めないで…  〜校長室から〜

 最近、バスケットボールの試合を見ることが好きになってきて、昨日の川崎対千葉の試合をテレビで観戦していました。千葉には、新潟県出身の富樫選手がいますから、少し肩入れをしていますが…。
 試合の最後までずっと接戦の状態で、昔は前後半だったのですが、今は4クオーターあって、クオーターのどの終わりも同じような点数でした。最後の第4クオーターも残りわずかとなって同点。最後の攻撃もボールが外に出て、延長だと誰もが思ったら、残りあと0.2秒あるとのこと。解説者は、コートに入ったボールをちゃんと取ってシュートしたら0.3秒なので延長で、ちょっと触って入ったら大丈夫ですが…ということを言っていました。でも、かなり確率は低くなる。でも、千葉はそれをやって、見事にシュートを決めて勝ち切りました。チャレンジしてそれを成功させるのは、並の練習ではダメなのだろうなと思った瞬間でした。諦めないでチャレンジすることは大事です。(校長)

春が近づいています

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 今年の大雪で、校庭の桜の枝が折れたところがありました。
 落ちている枝を地域の方が拾ってくださり、温かい室内で水に入れて育ててくださいました。
 つぼみが膨らんで、もうじき咲きそうだということで、学校に持ってきてくださいました。
 写真のように色づいています。
 春がそこまで来ています。植物を愛してくださる地域の方に感謝いたします。
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今日は啓蟄  〜校長室から〜

 啓蟄の日はとても好きです。春を強く感じることができるからです。虫たちが土の中から這い出てくる、春が来たと思って這い出てくる。生命の息吹を感じます。ちょうど、今日、校長室の前の廊下に、桜のつぼみがついている枝が飾られました。外も春を感じられる陽の光です。
 出勤時、田んぼにたくさんの白鳥がいて、エサをついばんでいました。瓢湖からきたのか、佐潟から来たのか。はたまた…。自然は自然に春を感じています。だから、自然なのでしょう。子どもたちも来年度に向けて、準備を進めています。新しい登校班長も、緊張感をもってかんばっています。これもその一つの姿です。(校長)

ひなまつり…  〜校長室から〜

 昨日はひなまつり。給食も、ちらしずしでした。ほんのりとした甘さがあったこともあり、ほとんど残らなかったという報告もありました。最近、給食の残量が本当に少ないのですが、それにも増して少なかったようです。
 ひなまつりについて、ちょっとした「へえ〜」。♪おだいりさ〜まと おひなさま♪。「おだいりさま」は、どれ?「おひなさま」は、どれ?お分かりの方も多いかと思いますが、私は間違えていたようです。おだいりさまは、一番上のお二人。おひなさまは、全部だそうです。もうおひなさまは片付いてると思いますが、そんなことも思い出していただけるとよいかなと思っています。異論反論がありましたら、教えていただけると幸いです。(校長)
 追伸:昨日の記事で心配された方からメールが…。いたって元気にしています。

人と自分の違い…  〜校長室から〜

 昨日、通勤途中でラジオを聞いていたら、ある工芸家の方の作品展の紹介がありました。とてもかわいい作品で心が癒されるとアナウンサーが話していました。でも、その方は60歳でお亡くなりになったということでした。ご病気でした。
 60歳と言えば、今の私の年齢にほぼ近いことになります(残念ながら…)。思い出したのは、退職を直前にしてお亡くなりになった校長先生のことでした。私は同じ学校にいて仕えていました。ご病気だったのですが、音楽の大家で、ご自宅にスタジオをつくり、ご家族で演奏をしていられました。そして、木工にも興味をもたれて、作った作品を見る機会があったのですが、すごい!の一言でした。老後はきっとご自身の趣味を生かして、楽しく過ごされるのだろうなあと思っていました。
 その年に近づいている自分が、もしも…と思うと、とてつもなく残念に思うだろうと、お亡くなりになったその時以上に、その無念さを感じています。(校長)

タブレットを活用して  〜校長室から〜

 教室を回っていると、どこかのクラスで必ずと言っていいほどタブレット端末を使って授業が行われています。休み時間も、国語の発表のためにタブレットで資料をつくっている子どもたちもいました。算数のドリルみたいなアプリもあるようで、教室のあちこちで”ピンポン!”という音が鳴っています。ゲーム感覚ですね。戦って血を流すようなゲームより何万倍もいいと思います。
 とにかくやってみるという姿勢がよいようです。年齢を重ねるにつれて、失敗を恐れるのでこの姿勢は徐々に薄れていくと思います。だから、若い人ほど上達も早いということなのでしょう。でも、少しはチャレンジしてみようかなとも思っています。(校長)

長岡は素晴らしい!  〜校長室から〜

 六送会の写真がたくさんHPにアップされています。どれをみても充実感が溢れています。全員での写真もあったりして、とても記念になると思いました。
 さて、昨日は雲一つない快晴でした。朝起きて、この晴れを楽しまない手はないと思い、スキー担いで長岡市営スキー場に向かいました。しかし…。大会でほとんど滑る場所がないということで、急遽古志高原スキー場に行きました。
 ちょうど始まる時間だったのでよかったのですが、結構寒かったです。リフトに乗っている間も、そして頂上に立った時も、なんと素晴らしいのだと感動していました。長岡って凄いなと。パノラマです。
 越後三山は当然、妙高も、苗場山も。守門岳は正面にドン!と構えています。浅草岳、粟ヶ岳、弥彦も。そして向こうには佐渡のドンデン山まで見えました。なんという景色でしょう。たった1時間もかからないで、こんな景色を見ることができる。家でゲームやっている暇はないのでは…と思いました。(校長)

よき宮小の姿 〜校長室から〜

 六送会の記事がたくさんです。3時間を使っての六送会。感染症対策を考えて、例年と違う形になりました。
 記事のとおりです。「ありがとう」の言葉がたくさんの、そして上級生の立派な姿を見ることができた本当に良い会でした。ちょうど、学校評議員の皆さんからも、最後の5時間目を見ていただきました。皆さんが、いい六送会でしたとおっしゃっていました。伸び伸びとしている子どもたちを褒めていただきました。
 やはり、全校が集まって(ただし、声を出したりすることは控えてですが…)同じ空気の中で、同じものを見て聞いて感じることは集団を高めることにつながっていくと思います。映像では感じることができないものが確かにそこにあると思います。心から早くこのコロナ禍が収まることを願うばかりです。(校長)

日が長くなっています  〜校長室から〜

 最近、とみに日が長くなっていることを感じます。朝は特に。今日は気温が0度くらいなのに、明るいせいか、暖かく感じています。オーバーズボンをはかなくてもよさそうです。(オーバーズボンって、古い言葉?ウインドブレーカーの下の方がわかるでしょうか?)寒さは、気温だけでなく、風の強さや明るさ、太陽が出ているかどうかで感じ方が変わるのでしょうか。
 気持ちもそうかもしれません。忙しくて…というのも、その仕事が自分にとってどういう意味や価値があるのか、そもそも楽しくできるのか、仲間と一緒にできるのかなど、同じ忙しいでも、心の持ちようや状況で変わるものです。「嫌だけど、仕方ない」とか「なぜ自分がやらなければならないのか」という思いだと、何倍も何倍も自分を苦しめます。忙しさを楽しむために、自分の心持ちや仕事の環境を変えてみることが大切だと思います。(校長)

朝の一コマ 〜校長室から〜

 毎朝、みやうち保育園マンマの前の交差点に立っていると、小学生、中学生、通勤の方、保育園にお子さんを連れてくるお母さんなど、たくさんの人と挨拶をすることができます。挨拶を先にしていただけるととてもうれしいですし、挨拶を返していただけるとそれもまたよいものです。まあ、時に挨拶が返ってこないこともありますが、大人でもちょっと寂しく感じます。
 この冬、雪や凍った道を歩くことが多いのですが、ある方が、私の脇を通るときに、必ず声をかけていかれます。「今日は滑ります」「怖かった」「帰りには雪がありますか」など。こんなふうに声をかけていかれるのが、最近ちょっと楽しみでもあります。滑るのが心配なので、注意してほしいのですけれども、春まではこんな声掛けが続くのかなと思っています。(校長)

もうすぐ「さよなら」…あと一か月  〜校長室から〜

 あと1か月で卒業式となります。今週は、子どもたちによる「六送会」。各学年の頑張りを見たいような、見たくないような…。
 「さようなら」「さよなら」。これは、毎日いう言葉です。ここでは、「また明日ね」という気持ちを込めて言っています。でも、卒業とかの別れの時の「さようなら」「さよなら」はどうでしょうか。「次に会うときは、違う自分との出会いです」くらいの意味があると思います。
 私のような年代だと、薬師丸さんの歌がすぐに浮かびます。「さよならは別れの言葉じゃなくて、再び逢うまでの遠い約束」。皆さんはどんな言葉が浮かぶでしょうか。日本語はとても美しいし、意味合いも深いものを感じます。今までの付き合い方が深ければ深いほど、さよならの意味も比例して深くなっていくのかもしれません。
 どんな卒業式を迎えるのでしょうか。あと1か月です。(校長)

言いたいことは山々なれど…  〜校長室から〜

 最近の日本のニュースや、世界のワクチンに関するニュースについて、言いたいことは山々ですが、そこらじゅうにいる匿名の投稿家のようにはなりたくないので、山々な思いは、グリーン広場で1年生が作った巨大雪ダルマ(三段のものもありますが、これも雪ダルマでしょうか…)にお願いすることにします。
 どうやって三段積んだのか…、なかなかな謎ですが、担任の先生が頑張ったのでしょう。皆さんに見ていただきたい。写真も1枚HPにありますので、それを見て想像していただきたいと思います。今、校長室の窓から見たら、だいぶかしがっていました。土日はもつかなあ、という感じです。
 雪を楽しむ子どもたちは素晴らしいです。(校長)

パリ・オリンピックを目指して 〜校長室から〜

 ブレイキー(ブレイクダンス)で、パリ・オリンピックを目指している14歳の少年のニュースを見ました。初めてオリンピック競技に採用されるダンスで、日本代表になるために一生懸命練習していました。技もすごかったです。代表枠は男女各1名。狭き門です。その彼(中学生ですよね)がこんなことを話していました。
 「みんなが遊んでいるうちに練習すれば、どんどん差がついていく」
 「今はつらいけれど、あとで楽しみがやってくる」
 今を楽しく生きようとする人間にとっては耳が痛くなる話です。まるで、アリとキリギリスみたいで…。目の前の子どもたちに望むのは、目標や夢をもって、その実現に向けて努力する姿ですから、やはり、この少年のようになってほしいと思います。ただただ辛いことを続けるのは無理ですから、自分の目指す姿を描けることが重要でしょう。その姿を描くためにも、一生懸命学ぶことなのだという、ありふれているけれど、そこに着地していきます。(校長)

入学説明会!  〜校長室から〜

 来年度入学の新1年生になる子どもたちが、今日やってきます。職員も準備に余念がありませんが、今の1年生も期待に胸弾ませて、今日の日を楽しみにしているようです。
 1年前の自分たちを見るようなのでしょうが、きっと自分たちよりもとても幼く見えるのではないかと思っています。たった1年ですが、とても成長していることを感じる時間ではないでしょうか。
 今年度も、登校する日数が30日を切ってきました。いよいよ卒業、進級・進学に向けて動き出しています。何事もなく一日一日を積み重ねていけることを願っています。(校長)

目まぐるしいほど…  〜校長室から〜

 先週から今週にかけて、本当に目まぐるしいです。一体どうなっているのかと思うような状況です。
 春を思わせる快晴、突然の地震、爆弾低気圧発生による大風。明後日くらいまで雪にも注意だそうです。今日の登校の様子を見ていると、何本も傘がひっくり返っていました。昔ほど丈夫にできていないので、簡単にひっくり返っていました。傘を持っているのもつらいので、すぼめて使わない人も多かったようです。
 今日になったばかりの0時から3時くらい、ひどい風と雨、あられで、子どもたちの登校の心配がありました。夜中にいろいろシミュレーションをして朝を迎えましたが、少しおさまっていたので、使わずに済ますことができたのでよかったと思っています。
 コロナもしかり、いろいろと考えなければいけないことが多くなっています。(校長)

災害は…  〜校長室から〜

 土曜日、さあ寝ようと思っていた時に、グラグラと揺れ始め、おさまるかなと思っていたら、なかなかおさまらない。東日本大震災の時のことが頭をよぎり、これからもっと揺れるのか!と思って構えていたら、ようやくおさまって…。
 情報を得ようとテレビをつけて、そうこうしているうちに長岡市の防災メールが入ってきて、長岡は震度2〜4の間。幸町は2、千手は3。中之島は4。ということは宮内は?

 学校に被害はなく、連絡も入っていなかったので、一安心しました。つい先日、避難訓練をして、その時の話しの中に「災害は忘れたころにやってくる」と言っていた矢先でした。東日本大震災から、もうすぐ10年。その地震の余震だということで、まだまだ引きずっているのだなと感じました。
 福島を中心に、被害が出ています。他人ごととは思えません。(校長)

卒業式に向けての準備 〜校長室から〜

 雪に埋もれていたパンジーたちを掘り起こして、花を咲かせる準備をしています。6年生を気持ちよく送り出すための毎年の活動です。多目的室に置いて、日に当てながら、来る卒業式の日に、会場を彩ることとなります。
 子どもたちの卒業を祝う活動は、六送会です。今年は、3部に分けて行うこととしました。1,2部は、6年生と他の学年との交流(とはいっても、密にならないように行うこととなりますが)、3部は引継ぎなどの式です。HPにも掲載されていますが、それぞれの学年で準備を進めてくれています。
 こういうことがしっかりできると、来年度のスタートがスムーズに切れます。それぞれの学年の、学年なりの自覚と責任、小1の子でも、必ず芽生えてきます。芽生えてほしいです。こういう場面は、成長は、数学的に言えば「不連続」なのだと思います。(校長)

ハートは変わらない!  〜校長室から〜

 昨日の3年生のスキー教室は、少しおさまる時間帯もありましたが、ほぼ風雪でした。雪の量も半端なくて、さすがスキー場のある場所だと再確認しました。大人は、「今日は中止かと…」というくらいでしたが、スキーをするのに、雪が降っているくらいでは中止になりません。
 大人は、半分辛くて、スキーよりも○○スキー、雪を見ながら露天○○という気持ちでした。ですが、子どもたちはそうではないのだなと、閉校式の様子を見て思いました。正直ですから、辛ければ辛い、つまらなければつまらないと答えるのですが、ほとんどの子どもたちは「楽しかった!」と答えました。50年以上も前の子ども、つまり私たちと気持ちは一緒なのだと感じ、うれしく思いました。何度もお話をしていますが、やはりリアルな体験は、ゲームに勝る!そう思いたいです。「ゲームがいい!」という声も聞こえそうですが、体に残る実感はそうではないと言っていそうです。
 そして、もう一つ。やはり長岡市営スキー場は素晴らしい!スタッフの皆さんの対応が本当に子どもたちを思ってのものでした。リフトに初めて乗る子どもへの支援はとても丁寧。失敗して当たり前!の精神を感じました。失敗してリフトを止めるのは当たり前。そうやって失敗して上手になっていくことを保障してもらえました。感謝です!落とした帽子も探していただき本当にありがとうございました。(校長)
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