「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

校長室より

 昨日の11日(木)、6年生が、青年会議所の方をお招きして、「長岡花火の意味」についてお話を聞く機会がありました。最後の方を少し見させていただきましたが、中越地震のことについての話でしたので、その当時を思い出していました。平成になる前後に、山古志村種苧原の中学校でお世話になり、そして、平成24年〜25年、山古志中学校に在籍していたので、震災前後の変化をよく知る身です。あの地震で大きく変わりました。震災復興の願いを込められた花火、その具体的な姿です。山古志に住む方々の熱意は本当に凄いものです。あの熱意が花火に乗り移っているのかもしれません。(校長)

校長室から

 7月13日が近づいてくると、新聞やテレビで、7.13水害の時の様子が紹介されて、私はその頃のことを思い出します。
 この前日は休みでしたが、学校に用があって、向かっていましたが、余りの雨の降り方に恐怖を感じて、途中で引き返しました。そんな雨であっても、これ以降の水害の可能性を想像しなかったのですから、その感覚の鈍さは如何ともしがたかったということです。当日の朝早くに学校に行き、校舎を回っていたら、サイレンがなりました。ある先生の「刈谷田ダムが放水を始めたな、危ないぞ」の言葉に危機感を抱き、すぐに家に戻りました。途中、危険な箇所がありましたが、何とかしのいで家に着いたら、周りは水浸し。車を逃がそうとしましたが、それもかなわず。
 それ以降は、自分の乗っていた車をなんとか水につからないだろう場所において、家に戻って、家族で避難。車はどうなっただろうか、2台もダメになったら…、そんなことばかり考えていました。
 被害状況がわかってきたら、そんな自分の心配などたいしたことはないのだと気づかされました。先日、見附市の名木野小学校で、その当時のことを子どもたちに聞かせる会を行ったとテレビで報道されていました。自分の命を守ることが第一優先事項であることを忘れないように、こういう日を大切に語り継いでいくことはとても大切だと思いました。(校長)

校長室から

 「なにくそ、負けてたまるか」そうやって戦っている姿を見ると、自分も負けていられない!と思います。元気をもらって、次の日を頑張ろうと決意します。日曜日の夜、そんな元気を、あるテレビドラマからもらっています。このドラマの時間帯は、連続ではありませんが、明日への活力をもらえるドラマをやってくれます。サラリーマンは結構はまっているみたいです。
 人との関わりの中で、元気がもらえる人と元気を奪っていく人がいるのかな?と思うことがあります。人の元気を奪おうとして奪う人はいないでしょうが、そうなってしまうのかもしれません。自分自身、そうならないように気をつけながら、少しでも元気をあげられるようになりたいと考えています。子ども同士、大人同士、子どもと大人がそういう関係になればいいのに…とも思っています。(校長)

校長室から

 今日の朝、交通安全指導で宮内駅近くに立って、東山連峰を眺めていたら、ビックリしました。鋸山に連なるちょっと高い山に、雲が流れ落ちていました。なかなか幻想的でした。朝日があたっていたら、より素晴らしい光景だっただろうと思いました。どれくらいの人が気づいたでしょうか?
 おそらく、朝方は少し寒いのと、湿気が多く含まれている風が山を緩やかに下っていったからかなと推測しましたが、理科は苦手なので、違うかもしれません。何気なく過ごしている日常の中に、面白いことや不思議なことが見え隠れしています。ほんのちょっとしたことなので、気づかずに過ぎていくことも多いのでしょう。子どもたちには敏感にいてほしいなと思っています。

校長室から

エアコン工事がもうすぐ終わり、稼働するのも間近かになっています。しかし、昨年の今頃の暑さを思い出すと、今年は信じられないほど涼しい毎日が続いています。プールからあがってくる子どもたちの声は「寒ーい!」です。平均というのはないのでしょうか?
 それにしても、異常気象は全世界的なものになっています。フランスでは、気温が45度以上になったり、別の国では、とてつもない大きさの雹が降ってきて、家が埋まって?しまったりとか…。巨大な竜巻も発生していて。地球温暖化現象はやっぱり起きていると考えるのが普通だと思うのですが…。
 ともあれ、エアコンを稼働させる際には、暖房するのと同じように換気もしっかりとやらないと…と思っています。(校長)

校長室から

 20年以上前担任をしたクラスの生徒からお手紙をいただきました。大変うれしく思いました。卒業して以降初めてお会いしたので、一層うれしかったのです。
 そして、お手紙の字がとても美しくて、ビックリしました。丁寧に書かれていますし、内容も整っていて、素晴らしい大人になったのだなと感心していました。
 パソコンやスマホがこれだけ広がって、お便りなどほとんどが活字になっています。なので、直筆で、それもこれだけ丁寧できれいな手紙は、宝物のように見えます。私自身は、余り字が上手ではなく、文章を書いていても、最初の字と最後の字に大きな差ができてしまいます。心落ち着かせ、ゆったりとした時間の中で、こういった文章を書くことは大切だなとつくづく感じさせていただきました。手紙文化も大切にしていきたいですね。(校長)

校長室から

 最近、アップされる記事が「校長室から」と「今日の給食」だけで大変すみません。研究会で忙しかったようです。
 今年の梅雨は、新潟県は昔みたいなシトシト雨で、大きな災害は起きていません。が、地震のあった村上市では、心配が続いています。目を南に転じると鹿児島、宮崎、熊本では大変大きな水害や山崩れが発生して、とても大変です。熊本に知り合いがいるので連絡をとったら、「状況を逐次把握して、速やかな対応ができるように準備しています」ということでした。さすが校長先生!という感じです。
 平成16年の水害をやはり思い出しています。恐ろしい言葉が「線状降水帯」です。(パソコンで打っても、変換しません!)その言葉が新潟県の天気予報で出てきたら要注意!この言葉が出てこないことを願うばかりです。(校長)

校長室から

 今週は「地域懇談会」です。毎日どこかの地区に出かけています。よろしくお願いします。学校外の方にお会いしたときに、「ホームページ見ています!」と言われるとやっぱりうれしくなります。「いいね!」がたくさん付くのがうれしいというのと同じです。(やりませんけれど)リアクションは大事ですね。
 昨日は、4年生が一日「ジョイフル里山」にお出かけ。木工をやったり、自然探索をしたり。6年生は午後、宮内中に「いじめ0集会」にお出かけ。前川小、上組小、石坂小、宮内中のみんなと、いじめ0のついての取組の発表やレクリエーションを行ってきました。楽しく、学ぶことも多かったのではないかと思います。日常生活に生かしてほしいと願っています。(校長)

校長室から

 校長室前に、ちょっとした頭の体操になる(?)問題を掲示してあります。全校朝会で宣伝したこともあって、子どもたちがよく見て、答えを言っていきます。大人よりも子どもの方が正解を出します。ちょっとした図がヒントになっているのですが、どうしても大人はそれをケーキにしか見ることができない、そこが問題です。
 面白い問題を見つけたら、また校長室前に掲示する予定です。学校においでの際は、ぜひチャレンジしてみてください。ちなみに、もう一問だしてあります。いかがでしょうか?
  ?に入るのは何でしょう。
   「?ふみよいむなやこと」  簡単ですかね。(校長)

校長室から

 日曜日の午前中の雨が激しく、長岡では大雨警報がなかなか解除されない状況でした。見附では朝方サイレンがなって、これは刈谷田ダムが放水をしているのだなと…。熊本は今回も大雨によって水害が起きているようで、本当に大変だなと、平成16年の水害に見舞われている身にとっては、人ごとではないと思っています。
 金曜日は、外部の先生も多くおいでいただき、校内の算数の授業研究会を行いました。3つのクラスだけが残って、頑張ってくれました。授業を行ったクラスの子どもたちは本当に、本当によくやりました。いい姿を多くの人に見てもらえるのはうれしいことです。
 今日から7月。地域懇談会も今日からです。よろしくお願いします。(校長)

校長室から

 昨日の全校朝会では、校長先生にとって「つらいこと」「うれしいこと」という話をしました。
 ★「つらいこと」は、皆さんの命に関わることが起きることです。先日の地震もそうですが、危険なことに巻き込まれて、けがをしたり命に関わることになってしまうことはとてもつらいことです。
 ★「うれしいこと」は、皆さんのことで褒められたり、皆さんが活躍することです。先日の電話で、あいさつを褒められたこと、親子で水やりをしていることなどです。一人の行為が、宮内小学校全体のこととして受け止められています。
 このような話をしました。

 今日も、子どもたちがきっと褒められる日になると思います。学校外からおいでになるたくさんの方から褒められるといいなあと思っています。(校長)

校長室から

 昨日、中央公民館で実施している「子育てセミナー」の講師として、40人近くの方の前で、家庭学習についての話をしてきました。もう一回、夜の部もあるので、ネタばらしはできませんが、1時間半の時間を愉しく過ごすことができました。宮内小学校の保護者の方もおいでいただき、うれしく思いました。
 参加される方は関心が高いので、反応が素晴らしいのです。話していてとても気持ちよかったです。ついつい脱線ばかりして、予定していた話し合いができませんでした。でも、それもよかったなと思っています。聴衆が素晴らしいと話し手もいい気持ちになるというお話でした。(校長)

校長室から

 プールが始まりました。ここ数日寒かったので、なかなかできなかったのですが、昨日の午後、5年生が泳ぎました。今日もおそらく大丈夫かと思います。私は、海よりもプールの方が好きで、成長すればするほどプールの方がよくなりました。というより、もう泳ぐことはありませんし、砂にまみれて泳ごうとは思いません。
 子どもたちは違います。砂場で、砂まみれになって遊んでいる様子を見ると、きっと海も好きなのだろうなあと感じます。
 泳げることは、自分の命を守る可能性を高めることでもあります。みんなが早く泳げるようになる必要はありませんが、ちょっとでも長く泳げるようになるといいと思っています。明日からまた寒くなるので、プールができるかなあ。(校長室)

校長室から

 今週末に、宮小では公開授業研究会を行います。これは、きたる10月25日(金)に実施する北陸四県数学教育研究(長岡)大会に向けてのものです。この大会は、福井、石川、富山、そして新潟県の小・中・高・高専・大学の算数・数学を研究する教員が一同に介して行われる研究会です。中越地区で実施されるのは12年ぶりとなります。公開授業は、宮内小学校と長岡南中学校で行われます。大変ですが、名誉なことです。

 授業者が勉強しているので、私も…と思って、明日の『子育てセミナー』に向けて勉強していました。なるほどと思うことがあったのでひとつ。
 ものを覚えるのは何度も何度も繰り返して…というのは当然必要です。例えば、円周率の3.141592…を何十桁も覚えるのは、繰り返さないと無理です。けれど、似たようなもので、ちょっと知識があるといくらでも覚えられる(これを覚えると言うのかは?ですが)ものがあります。例えば、下の数字の列は如何ですか?
  149162536496481…
 (引用・参考:「学ぶ意欲とスキルを育てる」市川伸一 小学館)

校長室から

 6月もあと一週間ですが、少し肌寒い日が続いています。暑ければ暑い暑いと言い、寒ければプールができないと言い、なかなかわがままなものです。
 土曜日は、宮内小学校の体育館で、宮内保育園の運動会が開催されました。最初から最後まで参観しました。赤ちゃんから来年小学1年生になる子まで、考えてみればここに未来の宮内小の子どもたちが集まっているのだなと思いました。
 運動会は見ていてほほえましいもので、親子仲良く競技に参加している姿が何とも言えませんでした。転んでも泣かないぞ!と宣言はしていましたが、そうもいかなかったようです。そんなほんわかした雰囲気で終わるのかな…と思っていたら、最後のリレーが。
追いつ追われつのレースで、最終走者が今までと違って、1周半。ちょっと離されていたのが、徐々に追いついて、あとわずか。追いつくことはできなかったものの、会場は割れんばかりの大歓声でした。
 来年度の一年生。心強く感じました。(校長)

校長室から

 昨日の放課後、こんなお電話がありました。
 「下校している宮小の子どもから、大変素晴らしいあいさつをしてもらいました。礼儀正しくて、大きな声のあいさつで、あまりに感動したので、思わず電話をしました。」
 教務室にいた職員で喜んでいました。なんと言っても、宮小の子どもたちがほめられるのは本当にうれしいものです。また、わざわざ時間を割いていただいて、お話しいただいた方にも感謝です。
 宮小ではAAA(トリプルA)を実施していて、そのひとつのAが「あいさつ」ですから、なおさらです。今後一層皆で力を合わせて頑張っていこうと思います。
 なお、児童会のスローガンも、「あいさつあふれる宮内小 ゆめに向かって みらいへはばたけ」です。ここにもあいさつが現れています。(校長)

校長室から

 先日、長岡市教育センターの星野指導主事がおいでになったときのお話です。
 星野先生がお話しされました。「宮内小の二宮尊徳像をよく見ました。ある方がお話しされたとおり、もっている書物にしっかりと字が刻まれています。」ある方のお名前は忘れてしまいましたが、私もよく見てみました。(今までいかに何となくボーッと過ごしていたかがよくわかります)確かに刻まれていました。それもちゃんとした漢文?(だと思いますが)でした。PTA・後援会の在京の方からの寄贈でした。
 創立140周年を超える学校ですから、ボーッとしないでよく見てみると、歴史を感じることができるのですね。(校長)

校長室から

 昨日の地震は驚きました。メールのけたたましい警報にびっくりしていたら、じわじわと揺れてきて、あわや中越地震と同じ…と思わせるような揺れで。すぐにテレビをつけたら、津波注意報、そして、長岡が震度5弱。妻に緊急出動を命じて、車で学校に駆けつけました。
 途中で、長岡市の緊急メールを確認したら、宮内近辺は震度3ということでした。校内はほとんど影響がなく、駆けつけた教頭先生らと安堵して帰りました。家に帰ったら、子どもが作ったガンダムのプラモが2体床に散乱していました。ああ残念。
 天災はいつ起こるかわからないということをいつもこういうときに感じるものです。常に危機意識をもって、準備を怠らないようにせねばと思っています。

校長室から

 およそ90名くらいの方から、毎日このホームページをご覧いただいています。ありがたいことです。毎日投稿していますと、こういうことって気になるのだなと思っていますが、閲覧数に関わりなく、日頃感じていることや学校で起きていることを書いていきたいと思っています。
 学校ではいろいろなことが起きています。よいこともよくないことも。それが集団生活ですし、よいことは伸ばし、よくないことは子どもたちが変わるチャンスと捉えて、対応をしています。子どもたちは小学1年生でも6年生でも、その年なりの悩みやうまくいかなさを抱えています。それを周りにいる大人が感じ取って、聞き取って、どうすればよいかを一緒に考えて、自分で解決できるように支えていくことが大切だと思っています。入学式等でもお話ししましたが、子どもの周りにいる大人が情報を共有して手を取り合うことがとても重要だと考えます。(校長)

校長室から

 土曜日に、長岡市が主催している「米百俵デー市民の集い」に参加してきました。米百俵賞の贈呈、中学生・高校生による海外体験・留学報告会がまず行われました。およそ700人の観客の前で、中学2,3年生が堂々と発表している姿を見て、長岡の未来が明るいなと感じました。宮内中の生徒も発表していましたよ。
 そして、記念講演会で、現在相撲解説で人気の舞の海秀平さんのお話を聞くことができました。さまざまなところでお話をされているので、観客をグイグイと引き込むとても楽しい講演会でした。頭にシリコンを入れて新弟子検査に合格したお話を中心に、曙との対戦、親方の指導など、笑いを交えながらも、そうだなと思わせられることも随所にありました。勝って感謝、負けて次に向けての稽古。親方は自分の決意を試そうとしていたのだな、などなど。人生は一度きり。自分のやりたいことを精一杯後悔しないようにやっていこう。本当にそうだな、と思いました。私もそんなに長くはない残り人生ですが、笑いを忘れず、頑張っていこうと思いました。(校長)
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