「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

校長室から

 今日は、今年の最終登校日です。2学期の前半の終了です。年の終わりを迎えるにあたって、今日の全校集会では次のような話をしました。(実はこれからするつもりなのですが…)
 「家族とよい年越しをしてほしい。そのために、皆さん一人一人が家族の一員として何かができるとよい。穏やかにいるだけでもいいのですが、何かお手伝いができるとよい。例えば、年末の大掃除を頑張ってみるのはどうだろうか。今までは、見えるところをきれいにしているけれど、大掃除は見えないところのほこりもとって、きれいにする。実は見えないところがきれいであることで、見えるところはもっときれいに感じられる。清らかに新しい年を迎えることができる。人もそう。目に見えている服装がきれいでも、下着が汚れていたり、ボロボロだったらどうでしょう。見た目がきれいな人が、意地悪だったらどうでしょう。そういうことを考えながら、皆さんが家族の一員として、見えないところをきれいにするために一役買ってみてはいかが。」
 1年間ありがとうございました。令和元年が皆さんにとってよい年であったことを、そして令和2年がよい年であることを願っております。また、令和2年1月6日に再開します。よいお年を。(校長)

校長室から

 12月末に入る今日は雨。雪の方がいいかな…と思ってしまいます。
 昨日で、大繩ジャンピング大会がすべての学年で終了しました。上手に跳べる子、あまり得意でない子、いろいろなのですが、クラス対抗になっているので、クラス全員が取り組むようにしていくわけです。もちろん、跳べない子を無理に跳ばすことはしませんが、それでも苦労する子どもも多いわけです。最初の頃は、クラス全員が跳ばなくても、代表選手でもいいのでは…とか、練習期間を3日くらいにしてやってもいいのかな、などと考えていました。実際に、子どもたちが跳ぶ姿を見ていると、本番はみんなが頑張ろうとするし、なかなか跳べなかった子も、タイミングを他の人に教えてもらって、一緒に跳んで喜んでいる姿を見ると、これもよしなのかなと思いました。円陣を組んで、「がんばるぞ!オー」なんてやっている1年生がたくましく思えたりもします。
 勝敗はあるけれど、やはり苦労を乗り越える過程がやはり大切なのだろうと思いました。(校長)

校長室から

 雪が降りそうな雰囲気がありません。温暖化の影響でしょうか。しかし、今日のニュースでは、温暖化で山の方は雪が多くなるみたいで、災害の心配もあるというのですから、気象変動は人類にとって大きな影響をもたらします。
 司馬遼太郎の「峠」について。昨年度、福島県只見町の河井継之助記念館を訪れることができました。継之助終焉の地です。息を引き取った部屋がそのまま残されています。長岡の記念館とつなげてみると感慨深いものがあります。その記念館に司馬遼太郎の「峠」が飾られていました。たぶん初版本ではないかと思いますが。司馬さんの書もかけられていました。司馬さんは小説を書いた後にこの地に来て、継之助が最後に見た風景を眺めたということでした。私は他の展示物以上にここにたたずんでいました。
 来年度、映画で「峠」が上映されます。長岡でのロケも結構あったようです。とても楽しみにしています。(校長)

校長室から

 昨日、6年生きずな学年が、長岡の三傑について市内をグループで回って調べてきました。随分と遠い存在ですが、長岡に住んでいる者にとって、知らないでいるということは残念なことです。まずは、その「知る」きっかけとなったことはとても意味深いものです。
 私自身が、河井継之助を知ったのは、高校時代です。司馬遼太郎の「峠」を読んででした。ですが、それ以上は自分で興味をもって調べるなどということはありませんでした。28歳くらいの頃、長岡の南中学校の授業を見る機会があって、そのときに授業で「常在戦場」という言葉を扱っていました。何のことかよくわかりませんでしたが、長岡藩の牧野家が代々大切にしてきた言葉だということがその後わかりました。徐々に徐々にわかることが増えてきました。6年生の子どもたちも、今回のことをきっかけにして、いろいろな場面で知ることをつなげていってほしいと思います。(校長)

校長室から

 なかなか雪が降らないので、1月のスキー授業が危ぶまれているのですが、うちの教務主任は楽観しています。どっしり構えているので安心しています…。
 最近、あまりの体重増加に耐えかねて、何かしなければと思って始めたことが2つあります。一つは、筋力をつける(落とさないと言い換えた方がよいですが…)ためにテレビを見ながらのトレーニング、そして、もう一つはよく噛んで食べるということです。記憶に残っている頃から、よく噛んで食べたことはほとんどなく、食べ終わるのが人よりも早くて、そしてそれなりに大量に食べていて、太らないはずはないわけです。とりわけ運動が減った30代後半からはめきめきと体重だけは上昇しました。
 かくして、標準体重とは程遠い状態になり、その体重までどうやって行けるのか、絶望的になっています。この2つの対策でどれくらい近づけるかはわかりませんが、頑張ってみようと思っています。そんなことより、よく噛むと、確かにすべての食べ物から、しっかりと味が伝わってきます。体重がどうのというよりも、その方が大切なのかもしれません。(校長)

校長室から

 今年は暖冬なのでしょうか?今日も快晴で良い天気です。太陽でどんどんと温められていくのがよくわかります。ありがたい!
 年末になると今年の総まとめと称して、何時間も歌を歌う番組がいくつか出てきます。とっても見ていられないので、最初からあきらめています。まあ、あまり最近の曲で興味があるものがないことも原因でしょうが…。耳が悪くなったせいかどうかはわかりませんが、何を歌っているのかよくわからない(日本語なのに…)ものも多くて、それも遠ざかる原因かもしれません。そんなことを思いながら、ラジオを聴いていると、懐かしい曲が流れてきて、これは名曲だ!と思うわけです。
 ザ・ドリフターズの「いい湯だな」とか、子門真人さんの「およげたいやきくん」なんかが流れてくるといいなあと感じます。子どもたちにも聞かせたいなあと思いますね。
♪湯気がてんじょからポタリとおちて♪
寒い冬にはいいですね。(校長)

校長室から

 今日は13日の金曜日です。私が中学、高校の頃は結構流行りましたが、最近は何のことかわからない人が増えているのだろうと思います。
 朝、宮内中学校と宮内保育園の間の交差点に立って、交通安全指導をしていますが、最近感心することがあります。宮中のある男子生徒が、自ら進んで「おはようございます」とあいさつをし、お辞儀までしてくれます。私も思わずお辞儀を返します。宮中の生徒さんはあいさつがよいのですが、その中でも際立っています。自然にできるのだろうなあと感心していました。
 できない理由はいくらでもあげることができますが、それで何かが変わることはありません。そういうことを思いながら、自分の中学生の頃はできなかったなあと反省しきりでした。(校長)

校長室から

 良い天気も3日間。もった方でしょうか。今日は雨風で、登校しているときに傘が随分と壊れていました。(最近の傘は弱いのでしょう)
 今日の新聞の記事を見ていて驚いたというか情けないというか、そんなことを感じました。今、COP、地球環境に関する国際会議が行われています。とても有名になった16歳のトゥーンべりさんのことを、ブラジルの首相が「ガキ」と言い、それを受けて、トゥーンべりさんは、自身のブログ?で、自分のことを「ガキ」と返したというちっちゃな記事が掲載されていました。トゥーべりさんは、地球環境について、今本当に取り組まなければ、将来を生きる自分たちやその後が大変になってしまう、世界各国でしっかりとした取り組みをしてほしいということを主張しているわけです。子どもたちがそのように声をあげているのに、一国の代表者がこれでは、と思うわけです。しっかりと向かい合って、説明をしなければならない、それが大人の務めではないでしょうか。そうとうがっかりしました。(校長)

校長室から

 良い天気が3日目となりました。4年生は県庁や自然科学館へバスで出発しました。県庁の最上階にもいくでしょうから、素晴らしい景色を見ることができそうです。
 今年もあとわずかとなりました。登校する日数も1ケタ台に突入です。今年の振り返りも始まっているのでしょう。よい1年だったなあと振り返られるとうれしいです。(校長)

校長室から

 2日続けての快晴の朝です。東京は毎日がこうなのかなと思いながら、でも、雪が降るから水はおいしいし、お米もお酒もうまいのだと強がりを言っています。
 今日はすごい日で、三億円事件があった日です。1968年ですから、私が小学2年生の頃かな??今でも事件は闇の中ですし、犯人の写真も怪しいのだと朝のラジオで話していました。時を同じくして、年末ジャンボ宝くじは、1等前後賞で10億円というのですから、時代は変わったなあと感じています。これだけ価値観が変わってくると、その時代を生きてきた者としてはどう対応していけばよいか迷うこともあります。値段が高いとか安いとかわからなくなります。このようにお金の価値は変わっていきますが、人が幸せと感じることは、そんなに変わっていないと信じたのですが…。(校長)

校長室から

 青空が広がる大変良い天気となりました。放射冷却で大変冷え込んだのですが、行き交う車の中に、太陽の光を受けてきらきらと輝く車が何台かありました。凍っているからなのですが、とてもきれいでした。
 土曜日に、三和保育園の発表会に出席をしてきました。宮内保育園と同じく、年長さんがとても立派でした。劇や歌、演奏もとてもよかったです。特に、劇がなかなかよくて、幻想的な雰囲気がよく出ていたと思いました。中には、本当に間違えているのか、その間違いが劇のセリフなのかわからないくらい、上手に演じていた子どももいて、大笑いしてしまいました。なかなかの役者ぶりでした。ご両親やご家族の皆さんも楽しそうにご覧になっていて、微笑ましかったです。共通の楽しい話題をもつことは、子どもたちにとって幸せなことです。よい半日でした。(校長)

校長室から

 雪の方がいいと言っていたら、今日は雪になりました。通勤路を雪の量を確認しながら出勤したら、宮内に入ったら、雪が多くなった気がしました。どうも「気」だけではないようです。
 今日、全校朝会で、花いっぱいコンクールの表彰と、今までの委員会や3年生の活動の発表がありました。1年間本当に頑張ってくれたと思います。そして、たくさんの出会いがあったようで、とても有意義な活動になっていました。花を育てるのはとても地味で、それでいて手を抜くと途端にだめになってしまいます。けれど、丹念に手入れをして、花と語り合うと、それにちゃんと応えてくれます。正直に応えてくれます。今年も、きれいな花を咲かせたのですから、そのお世話がしっかりしていたという証でもあります。
 いつも思うのは、花を咲かせるのは、人を育てるのと似ているところがたくさんあるということです。しかし,花は短期間でその思いに応えてくれますが、人はそうではないというところが違いでしょうか。人が大輪の花を咲かせるのは時間がかかりますが、その花はずっと続いていきます。頑張りがいがあるというものです。(校長)

校長室から

 雪のかわりに雨が降っている感じです。雨よりは雪の方がいいのかなと思うこともあります。
 一昨年の日本は、災害に関して、世界で一番被害が大きかった国だったそうです。統計的に処理をして、150か国くらいの中で一番。これは温暖化が大きく影響しているし、先進国であっても、被害は免れないということを示していると解説されていました。今、世界の環境について国の代表が集まって会議が行われています。多くの国が温暖化対策を考えて、それを実行しようとしている中で、最も多くの二酸化炭素を出している国々が積極的ではないのは残念です。日本は一番災害を受けている国になってしまっているのに、積極的ではない国の一つと考えられています。
 今を生きる子どもたちの将来に直接結びつくことですから、人ごとのように考えることはできないなと思っています。大きな政策決定にかかわれなくても、できることからやっていくのは大事なことです。立ち止まって考える機会にしたいです。(校長)

校長室から

 連日、登校する時間に風雨が激しく、子どもたちは大変な中を登校してきています。小さい子は風に飛ばされるのではと心配もしています。
 昨日は、宮内保育園で親子研修会が開催され、そこに講師として招かれました。教師生活35年、入園式や卒園式には2、3回ほど行ったことがありましたが、まとまった話をするのは初めてで、結構困ってしまいました。子どもたちは元気に聞いてくれてよかったのですが、これでよかったのかな?ということも思いました。保護者の皆さんにも30分ほどお話をすることができたので、よい機会を与えていただいたと思っています。
次のようなことを最初に話しました。
 (1) 愛情の根っこをしっかりともてるようにしてほしい
  自分は愛されているのだ、大切にされているのだと思えるのは、両親の無償の愛のシャワーを浴びることでできてきます。何事も土台が大切です。その土台は、愛情をたくさん浴びることでできます。
 (2) 生活習慣をしっかりと身に付けられるようにしてほしい
  習慣が変わると人格が変わり、人格が変わると運命が変わり、運命が変わると人生が変わるのごとく、生活習慣は大変重要です。
 (3) スマホやゲームとの関わりが今後を決めるといってもよいでしょう
  小さい時にはまるとほとんど自分で抜け出ることは難しいです。スマホやゲームではない、親子でよき思い出を作ったりや楽しいことをしたりすることが、大切な時期だと思います。
 人生100年時代の基盤をつくる時期です。かかわってかかわってかかわり続けることがその基盤を作ると思います。(校長)

要町横断歩道橋が復旧しました

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 12月2日(月)の下校から、新しい要町横断歩道橋を使うことができるようになりました。
 約1年間、通学路を一部変更をしたり、安全パトロールの方等のサポートの元、臨時の横断歩道を通ったりしてきました。その間、無事故で登下校することができたのは何よりです。
 これから本格的な冬を迎えます。新しい横断歩道橋を正しく利用し、安全に登下校してほしいと思います。

校長室から

 今日は、12月3日、123の日です。奥様に感謝をする日だそうで、なぜなのでしょうか。3は、サンキュー?12は1年の終わりの月。それで、1年の最後くらいは奥様に感謝をしなさいってことらしいですが…。いつも感謝している身としては、??が飛び交いました。(…と言えたらいいですね)
 流行語大賞は、予想通り「ONE TEAM」でした。久しぶりではないでしょうか、明るい言葉が選ばれたのは…。今年も大きな災害が本当にたくさんあったわけなので、またもや「災」になってもおかしくないのでしょうが、そういう災害を乗り越える合言葉としても「ONE TEAM」はとても元気がでると感じました。日産の新しい社長さんも、就任あいさつの時にこの言葉を引用しました。それくらい、インパクトがあって、目指す姿を描き出せる言葉だということです。
 子どもたちにも、言葉を大切にしてほしいと思っています。言霊といって、言葉の一つ一つに魂が宿っている、いい言葉を使えば、いい姿になり、悪い言葉を使えば、それが自分に返っていく。まずは、大人のかわす言葉を美しくしていきたいですね。まずは、「妻に感謝する言葉」の「ありがとう」からいかがでしょうか。(校長)

校長室から

 6万アクセスまであとわずかとなりました。いつもご覧いただいている皆さんありがとうございます。学年からの記事もたくさん掲載できるようになりました。近くのお知り合いの方にもぜひご覧いただくようお誘いいただけると幸いです。
 昨日から12月。師走となりました。1年の締めくくりです。今年は、平成の最後、令和の始まりということで、記念すべき1年となりました。同じ1年ですし、同じ1日ですから、別に…と考えればそうとも言えます。そこに日本人もそうですし、世界でもそうですが、区切りをつけています。これは、人間の知恵なのだと思います。あるまとまった期間を設けて、始まりと終わりを決める、そうすることで、生活にメリハリがついて、今までの自分を振り返り、これからの自分を想像する。素晴らしいことだと思います。じゃないと、へとへとになりそうな気がします。加えて、日本は、1年の中に春夏秋冬の4つの季節があるのですから、よい国です。そういう国に生まれ育ったことを幸せに思いながら、今年1年の残り1か月を過ごすのもよいかなと考えています。(校長)
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