「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

校長室から

 昨日、新潟県よい歯の学校・園運動の中越地区表彰式に参加してきました。長岡歯科医師会館というところで行われました。宮内小学校は受賞はしていませんでしたが、長岡支部学校保健会が優良学校保健会ということで、賞状をいただきました。小学生と中学生の代表者からも、学校でどんな活動をしているか、歯の大切さなど堂々と発表していて感心しました。近日中に新聞にも掲載されると思います。
 その中での歯医者さんのお話の中で、8020運動のことが出てきました。国内の半数以上の80歳の方が、20本の自分の歯が残っているそうです。新潟県は国内平均より少し下回っているというお話でしたが、すごいなあと思いました。私はだめです。皆さんは可能性があるでしょうか。すべての食べ物・飲み物は口から入るので、口腔衛生の重要さは近年大変意識をされるようになっているそうです。子どもたちも、私たちも頑張らねばと思いました。
 近々10024運動が言われだすのでは?ということでした。100歳で24本残るように運動を進めるのでしょうが、100歳までやっぱり生きるの?とそっちの方が気になりました。近未来はやはりそうなのでしょうか…。(校長)

校長室から

 グラウンドの周りの桜が紅葉の盛りを迎えています。真っ赤に色づいていますので、お休みの日にぜひご覧ください。お弁当を広げて家族で食べるなんてのもいいですね。
 愛情の根っこというお話があります。これは、大阪の教育長さんのお話を聞く機会があり、その中で教えられたことです。大人に向かって成長をしていく子どもたちの最終的なゴールは、自立することです。一人でやっていける力を身に付けることです。そのためにすごく大切なことは、愛情の根っこをもっていることだとお話しされました。親の愛情を、家族の愛情をたっぷりと浴びて、シャワーのように浴びて、一人一人が愛情の根っこをもつことが、自立への歩みを確かなものにしていきます。愛されているということが、子どもたちの自信になっていくのだろうと思います。愛情は、甘やかしではなく、あなたのための厳しさでもありません。母性で言えば、無償の愛です。見返りを求めない愛情です。愛情の根っこをしっかりともって、これからも子どもたちが成長していくことを願っています。(校長)

校長室から

 先日の研究会は、午前中に小・中・高・高専・大学の先生向けに、講演会も行いました。今回は、秋山仁さんをお呼びしてお話を聞きました。大変有名な方ですので、ご存じの人も多いかと思います。70歳を超えていても、とてもお元気で、ドミニカに行って、講演をしてきたというお話もされていました。あのマララ・ユスフザイさんとも話をしましたよということも言っておられました。
 東京理科大学に、算数・数学の教材をたくさん置いて、子どもたちがその教材から楽しく数学の扉を開けるというコンセプトで展示室を作っているそうです。マララさんもそこに来られたとのことでした。その中のいくつかを、講演の中で紹介をしていただきました。一つ二つ作って、授業に使えたらいいなと思いました。先生は「楽しく算数や数学を学んでほしい」「興味関心がとても大切である」と強く私たちに訴えられていました。算数・数学は面倒で嫌だなという子どもたちにも、少しでも面白そう、やってみたいと思えるような授業ができたらいいなと参会者の先生方はきっと思ったでしょう。
 秋山先生がお帰りになるときに、「では、このお猿さん(教具です)は、先生にあげましょう」ということで、近々、子どもたちに、教具のお猿さんを披露する予定です。(校長)

校長室から

 先週の金曜日は、北陸四県数学教育研究大会の公開授業等が宮小で行われました。およそ150人ほどの先生方が集まって、子どもたちの授業を見ていただくことができました。本当によい経験だったと思っています。よい姿も見せることができて、校長としてとても嬉しく思っています。これからは、音楽会に向けて集中していきます。
 さて、土曜日にテレビを見ていたら、「LINK LINE」という石鹸製造会社のことが紹介されていました。障がい者の皆さんが、一つ一つ一生懸命石鹸を作っている会社でした。スカイツリーの形をしている石鹸や、本物のいちごかと思うような石鹸もあったりして、すごいのです。でも、商品として売るまでの品質にするにはとても努力が必要で、くじけそうになっても頑張って練習をしていました。涙を流している場面もありました。その中で、会社の社長さん(若い人でしたが…)が、「最初からうまくいくことはない。失敗を重ねることで上手になっていく。失敗してそれを乗り越えることが大事だ。」とお話していました。それをちゃんと実践している従業員の皆さんに、拍手を送りたい気持ちになりました。(校長)

校長室から

 明日は、大きな研究会が行われます。子どもたち、学校のよさがよく伝わって、なおかつ多くのお客様を迎える気持ちを出すように、薄化粧で頑張ります。
 教務室前の池を泳ぐ小さな鯉たちにとっては、水がきれいになってよかった?のかなと思います。気づいたら、4月の時に見た鯉とは一回りも二回りも大きくなっていました。子どもたちがちゃんとエサをやっていたので、成長したのですね。25匹くらい泳いでいますが、大きさがそれほど変わらないで成長していました。聞いた話ですが、大きさが違う鯉を一緒に飼うと、エサは大きい鯉が食べて、小さいほうにはまわらないので、一層大きさに差が出てしまうそうです。そのうちやせ細って死んでしまいます。けれど、宮内小の鯉たちは、順調にみんな同じ大きさで育っています。よかったです。
 人間は、大きいとか小さいとか、太いとか細いとか、そういうことは全く関係なく、一人一人が尊重されなければいけません。そこが人間の人間たるところで、考える力、理性があるということです。大人がそういう姿勢を示すことで、子どもたちにも伝わり、よりよい社会が形成されていきます。(校長)

校長室から

 今日は10月23日、中越地震からちょうど15年となりました。いたるところで追悼式典などが行われます。いつも誰かが言う言葉ですが、月日の流れは、本当に早いものです。もう、中学3年生でも、生まれていたかいないかくらいで、感覚的にも中越地震はわからないわけです。
 平成16年10月23日、地震があったとき、皆さん一人一人が違った場所で、違ったことを思いながら、あの日を過ごしたのではないでしょうか。ちなみに、私は、長岡に向かう電車の中で、もうすぐ押切の駅というところで、ドカンという揺れにみまわれました。いつまでも続く揺れ、電車が倒れるのではないかという中で、思ったことは、”明日の予定はできないかなあ。無理かなあ”でした。今考えれば、できるわけないのですが、「大丈夫だろう」というバイアスがしっかりとかかっていたようです。もう、そういうことはずいぶんと自分の中ではなくなっているかなと思いますが、油断しないようにと考えています。
 夜中の2時ころ、ようやく家にたどり着いたら、いろんなものが倒れて、物が散乱している状態。マンホールが飛び出していて、庭に水がにじみ出ていて…。夕飯時で、天ぷらを揚げていたみたいでした。火事になってもおかしくなかったと後で知りました。そのあとは学校と家の片づけや、生徒の家庭の状況確認など、何をやってよいかわからない中で生活していたなあと思い出しています。
 毎年多くの災害が、全国いたるところで起きています。中越地震での経験がいたるところで生きていることが、一つの救いかもしれません。(校長)
 

10/20(日)市P連インディアカ大会予選会がありました

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 10/20(日)市P連インディアカ大会予選会が、関原小学校体育館で行われました。
<結果>
 (数字はセット数)
 ・第1試合 VS 新町小B  2-0(勝) 
 ・第3試合 VS 四郎丸小A 2-0(勝)
 ・第4試合 VS 関原小A  2-0(勝)
 ・第6試合 VS 中島小A  1-2(負)
 ・第7試合 VS 大島中A  1-2(負)

 トータル3勝2敗で、6チーム中3位でした。
 上位2チームが11月4日(月祝)市民体育館で行われる中央大会に進みます。宮内小学校チームはあと一歩で中央大会進出を逃しましたが、チームワークよく、和気あいあいとプレーしました。選手の皆さんお疲れさまでした。ありがとうございました。

校長室から

 各学年の活動の記事を掲載しています。(週末にアップすればよかったのですが…)秋ならではの活動が盛りだくさんです。
 さて、日本中が熱狂していたワールドカップラグビーは、日本が準々決勝で南アフリカに敗れ、残念な、でも、よく頑張ったなという気持ちになっている人が多いのではないかと思います。ここ「校長室から」でも、扱いが多すぎるな…と思いながらも、今日もラグビーについて。
 外国籍の選手が15人。ニュージーランド、サモア、韓国など、いろいろな国の人たちが桜のジャージをまとい、日本チームとして頑張る。何か感動的です。試合前の国歌斉唱で、感極まって涙する選手。相手国の国歌に対しても敬意をもって大きな拍手が。互いを大切に思う、互いを尊重するラグビーの精神が息づいていると感じました。試合中は敵味方として、命を懸けて戦うけれど、試合前も試合後も互いを大切にすること、そういうところがラグビーのよさなのですね。(校長)

校長室から

 秋晴れの一日になりそうです。今年は特になのでしょうか、スポーツが花盛りで、いろいろなニュースが入ってきたりしています。明後日のラグビーは、個人的に大変楽しみにしています。
 昨日、驚くニュースが飛び込んできました。オリンピックのマラソンと競歩を札幌で行うということがほぼ本決まりになったとのこと。東京があまりにも暑いので、選手ファーストで、少しでも涼しいところということらしいです。ドーハの世界陸上が大きく影響しているとか…。普通の人が考えれば、それってわかっていたことじゃないの?と思うわけです。30度を超える中で長い距離を走ることは、ドーハであれ東京であれわかっていて、その対策を一生懸命考えていたわけです。普通の人が考えたら、とてつもなく大変なことは最初からわかっていたことです。「フツー」の考えが、直前で突然出てきたのでしょうか。挑戦することは大切ですが、無理をして普通を曲げてしまうのは難しいです。学校の中でも、そういう「フツー」に考えるところは普通にやっていくことがいいのでしょう。(校長)

校長室から

 今日は、就学時健康診断の日で、3時間で放課になります。2学期が始まったばかりですが、すでに来年度に向けて動き出しています。来年度の1年生が来ますので、職員も準備怠りなく臨んでいます。
 準備と言えば、来週金曜日、北陸四県数学教育研究大会が、ここ宮内小も会場となり開催されます。12年に1回、中越地区で行われます。授業を公開するので、2−1、4−3、5−2、6−2の子どもたちと授業をする先生は少し大変ですが、とても素晴らしい経験をするのではないかと思っています。およそ120人くらいの先生が来校されます。よい宮内小の姿を見せてほしいです。
 音楽会の練習も花盛り、いい音が校舎内に響いています。よい環境で今日も過ごしています。(校長)

校長室から

 本日の「校長室から」は昼過ぎのアップとなってしまいました。あっという間の午前中で作成ができませんでした。
 大変寒い朝となりました。10度を下回ったのは久しぶりのことです。冬に向かっています。それが原因ではないですが、現在、みずぼうそうが広まっていて、予防に一生懸命です。手洗い、うがいは欠かさずお願いします。子どもたちには少し不自由をさせていますが、しばらくの間頑張ってほしいです。マスクも全校でかけています。教職員も一緒です。校内の消毒もやっています。早く鎮静化するように努力していますので、ご家庭でも手洗い、うがいの励行をよろしくお願いします。(私は、どうも顔をいじる癖があるので、それをしないようにしています。このことによる感染が一番多いそうです)
 インフルエンザも流行の兆しがあります。今からかからない、かからせない習慣をつけていきたいものです。(校長)

校長室から

 台風19号は、日本各地に大きな被害をもたらし、宮内地区でもその被害が多く発生しました。大変な三連休になったご家庭も多いかと思っています。
 浄土川の氾濫や信濃川の増水によって、水があふれ、水が入った家もありました。大変でしたし、まだ日常生活に戻れないところもあるのではないかと心配をしています。日曜日の朝7時に校地内を見回った時には、それほど大きな被害もないので大丈夫かなと思い、いったん家に帰ったのですが、それ以降に情報が入ってきて、大変なところがでてきたことがわかり、再度校区内を回ったら相当な被害が出ていることがわかりました。宮内中学校も避難場所となり、多くの方々が避難をされていました。本当に大変なことでした。月曜日の午前中には、ずいぶんと水も引いて、清掃作業に当たられているのを見て、少し安心もしました。
 私自身、7.13水害のときに床下浸水、知り合いの家は床上浸水で、1階の家財道具がほとんどダメになったということを目の当たりにしていたので、その大変さは少しはわかるつもりでいましたが、それでもやはり水害は恐ろしいです。
 宮内地区もそうですが、日本各地の被害地域の一日も早い復興を願っています。(校長)

校長室から

 今日、10月11日は、ウインクの日だそうです。どうしてウインクの日なのでしょう。ちょっと考えてみてください。ちなみに、昨日は目の日でした。
 台風が近づいています。大型で猛烈な台風だそうで、また関東を直撃するようですから、前の台風で大きな被害にあった千葉県の皆さんは、本当に大変なことだと思います。屋根や家具にもブルーシートがかけられている状態で、大型で猛烈な台風ですから…。
 自然の猛威は…などと言っている状態ではないです。何とか家族の命を守りながら、大切な財産への被害が最小限になることを心から祈っています。新潟県も、そして長岡市も雨・風が強くなりそうです。不要不急の外出は極力避けて、台風が過ぎ去るのを待っていましょう。(校長)

校長室から

 秋晴れの天気2日連続。朝はめっきり寒くなりましたが、気持ちよい晴れです。10月10日、昔は体育の日でしたが、1010で銭湯の日だそうです。銭湯はなかなか近くにはないので、日帰り風呂に行って、露天風呂に入りたいものです。
 最近のニュースは、信じられないことが多く、目を覆いたくなります。が、目をそむけないで、自分事として、自分の学校だったらと考えるようにしなければと思っています。そんな中でも、今年のノーベル化学賞に、日本人が選ばれたというのは吉報でした。ずっと待ち焦がれていて、ようやく受賞したということで、さぞや喜びも大きいと推察します。受賞内容が、日本人の半分が持っているといわれているスマホの電池の発明でした。リチウム蓄電池を作り出したことで、携帯が小型化して、みんなが持つことができた、革命的な発明でした。もっと容量が大きいものを作ることができたら、太陽光発電でできた電気をためることができる、するともっと太陽光発電が広がって、エネルギー革命が起きる。期待したいです。おめでとうございました。(校長)

校長室から

 素晴らしい秋晴れの一日になりそうです。大型で猛烈な台風が近づいています。長岡の大きなイベント「米フェス」が少し心配です。
 先日、前の新潟明訓高校の野球部監督であられた佐藤さんのお話をお聞きする機会を得ました。今は新潟医療福祉大学教授で、野球部の監督さんです。明訓の監督時代に、一度甲子園に出場した後は、よい選手が入ってきて毎年出場が期待できたのに、なぜか何年も出ることができない時期のことをお話しされました。ある高校生の一言で、野球が楽しいと思うことからスタートしないといけないと気づかされたそうです。
 「楽しい」→「もっと練習したい」→「上手になる」→「結果がでる」→「楽しい」…
こういうサイクルを回したら、本当に強くなった。それを今の学校でも続けているというお話でした。全くそうだよなと思い、自分の仕事にも生かしたいと思いました。
 このサイクル、実はゲームにそのまま当てはまります。「楽しい」はもともと遊びですからここが保証されています。ハマっていくわけです。「楽しい」のバリエーションが少ないと、ゲームだけにはハマっていって、抜け出られなくなる、それがゲーム依存につながる…。「楽しい」のバリエーションがたくさんある大人であれば、ハマっても抜け出られるのでしょう。子どもたちにたくさんの「楽しい」の種類を体験させることの大切さを再認識しました。(校長)

校長室から

 今日から2学期のスタートです。転入生を迎えての534名のスタートとなります。みんなが気持ちよく学校生活が送れるように頑張っていきたいと思っています。
 北陸四県数学教育研究(長岡)大会で授業公開をするという大きな行事がもうすぐきます。25日(金)ですから、あと2週間ちょっとです。4つのクラスでの公開に向けて、着々と準備を進めています。県外からも50人以上の先生がおいでになり、おそらく120名以上の先生が授業を参観されます。新潟県の、そして長岡市の学校という視点でみられることになります。
 見てもらうというのは、よいことだと思っています。緊張の中で、よい姿を見てもらえることは、自信につながります。誇りにもなってきます。授業をする先生にとっても同じことが言えると思っています。
 昔よく、「誰かが頑張りを見てくれているんだよ」と言われ、地道に努力することを教えられました。そんなことを思い出しながら、来る25日を迎えようと思っています。(校長)

校長室から

 明日から2学期です。今日は子どもたちにとって、ちょっと嬉しいお休みかもしれません。ラグビーはもちろん、プロ野球もクライマックスシリーズですし、バレーボールもワールドカップ、世界陸上もやっていて、スポーツ花盛りの秋です。このお休みに楽しめたのではないでしょうか。これから10月いっぱい楽しめます。
 さて、お知らせです。おたよりも全ご家庭に配布しますが、学校便りや学年便り、学級便りの発行について、この2学期から次のように統一します。
 学校便り…毎月25日をめどに発行します。月予定も掲載しますが、下校時間も入れて少し詳しくなります。学年便り…学年全体へのお知らせがある場合に発行します。不定期になりますし、今まで掲載していた月予定は出ません。学級便り…週1回、週予定のみ下校時間とともに掲載して発行します。
 子どもたちの活動や行事の様子は、このHPに載ります。今まで以上に宮小ホームページをご活用いただけるとありがたいです。お近くの皆さんにもぜひお知らせいただきたいと思っています。(校長)

校長室から

 今日は1学期終業式です。例年より1週間早いようです。短い秋休みですが、新たな気持ちになるよう、切り替えて迎えるとよいと思います。1学期をなるべく引きずらないで2学期を迎えてほしいと思っています。
 脳によいこと 第2弾です。「食事で脳の健康が決まる!」脳教育の新常識7 〜加藤先生のご講演から〜
 頭が悪くなる食べ物
  1 赤みの肉  2 マーガリン・バター、チーズ  3 ファーストフード 4 炭酸、コーラ、アルコール
 利口になるのは、くだものジュース、魚 (ビタミン、オメガ3脂肪酸)ということです。わからなくはないですね。炭酸系はよくないし、ファーストフードはよいわけがない。昔からお年寄りが言っていたことです。ちゃんと根拠があったんですね。
 赤みの肉は年を取ると控えるようになって、魚が好きになってきています。もう少し早くそうなっていれば、少しはましになっていたのでしょうか…。(校長)

校長室から

 今日はバイキンマンの誕生日です。10月3日は、「とうさん」で、登山の日でもあります。毎朝のラジオからの情報です。
 いよいよ秋到来です。徐々に葉が色づいてきます。秋晴れの一日を、山に登って過ごすのもよいものです。昨日の脳のお話にも関係しますが、運動することが脳の溝をたくさんにしますから、一日山歩きをするのも脳にとって大切なことです。
 山はつらいから…、と思われている節もありますが、ゴンドラやロープウエーでかなりの高さまで登って歩くと、そんなにすごく大変でなく、そして素晴らしい景色を堪能することができます。近くでは、八海山、苗場のドラゴンドラ、湯沢ですね。八海山は、頂上までは結構大変ですが、他は上で散策するには絶好です。ちょっと遠くでは、谷川岳ロープウエーでの谷川双耳峰を目指すのもいいものです。紅葉の時期は、大変混みますが、お子さんを連れていかがですか?(校長)

校長室から

 すごく面白くて、ためになる講演を聞いてきました。新潟日報にも連載されている脳の研究の第一人者で、脳の学校代表でもある加藤俊徳さんのお話でした。何回か、このお話に触れていこうと思います。今回は、脳教育の新常識の4番。
 「睡眠を削って努力する習慣を教えるな!」です。徹夜で勉強することをステイタスとしていた私たち前世代の人間にとって、驚きの内容です。
 アメリカの睡眠財団(こういうのがあるんですね)では、6歳から13歳までの推奨する睡眠時間は9時間〜11時間だそうです。子どもは夜9時前に寝ることを勧めています。やる気がなくなるのも、勉強ができないのも、すべて睡眠がとれていないからだそうです。これを繰り返すことは、「うつ」を誘発し、アルツハイマー病の誘因ともなるそうです。これは、研究の成果だと述べられてました。根拠があるのです。前にも書きましたが、メラトニンという物質が睡眠には関係していて、夜中に明るい光を見たりするとあっという間に、メラトニンの出具合が変わって、睡眠ができなくなるということです。
 なので、夕方6時を過ぎたら、ゲームやスマホは×!夜中にトイレに起きても、電気を付けずに手探りで行くくらいでないと…と冗談のような本当の話をされていました。

 これをご覧の皆さんは、お近くのお子さんをお持ちのお父さん、お母さんにこのお話を早くしてあげてください。早いに越したことはありません!(校長)

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