「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

校長室から

 今日から8月。そして、長岡では平和・復興を願っての長岡祭りとなります。花火を楽しみにしている方々も多いのではないかと思います。
 6年生は、夏休み前に、この長岡花火の意味について多くの方からお話を聞く活動を行いました。長岡空襲に実際に遭われた、前の宮内小学校の校長先生から当時のお話を聞いたり、青年会議所の方からも、なぜ長岡花火をこれほどまで大切にしているのかを解説してもらったりしました。意味を知ると、見方が変わります。ただきれいだ、凄い迫力だ!から、空襲に遭われた方々の気持ち、中越大震災で被害にあった方々の思いに、少ししんみりとします。♪エブリデェーイ アイ リッスン トゥー マイ ハアー♪と流れる音楽に涙がほろりとします。(校長)

校長室から

 夏休みもHPは更新していきますので、閲覧されている皆様からも宣伝をしていただければ幸いです。
 今日は、昨日のゲーム依存のお話の続きです。偶然、新潟日報の27日(月)の記事「こんにち話」に、久里浜医療センターの樋口先生のお話が掲載されていました。昨日に加えて、そうだよなと思うことを…。
 ”…言葉は悪いかもしれませんが、ゲームやSNSの会社なんかは、はまらせるように作るわけで、それに対抗していかなければなりません。そのためには周囲の「援軍」が必要なんです。…子どもたちの将来がたかがゲームに奪われるなんて日本の損失です。私たち医療者も訴えていきますが、家庭や学校にも声を上げていただきたい。いろいろなところから声が上がれば政府だって動かざるを得ません。…」
 こういう思いは私もずっと前から感じていたことです。経済優先の社会では、子どもの健全な育成を行っていくには困難なことが多くなります。子どもの周りにいる大人が一緒になって考え、動いていくことが必要だと思っています。(校長)

校長室から

 本格的な夏がやってきたようです。暑さも一段階アップしたように感じています。暑いから室内でじっとしているのではなく、朝の散歩などをして汗をかくことが、熱中症対策にもなるとのことです。汗をかくのは大事です。
 さて、休みになると子どもたちはゲームに触れることも多いと思います。そこで、6月に長岡においでになられた、久里浜医療センター院長の樋口先生のお話から、「ネット・ゲーム・スマホのルール作りの基本」を紹介します。
 1 親の名義で購入し、子どもに貸し出す形にする
 2 ルールは買う前に、親子一緒に決める
 3 使用場所を決める(目の届くところで)
 4 使用時間を決める(使用していけない時間も…夕食時とか)
 5 利用サービスについて決める(フィルタリングの利用など)
 6 使用金額について決める(小遣いの範囲で)
 7 書面に残す(守れなかったときにはどうするかなど)
 8 家族もルールを守る
でした。加えて大切なことは、ゲームの世界より現実の生活を豊かにすることが何より大切ですとお話しされました。全くその通りだなと思っています。(校長)

校長室から

 夏休み2日目。子どもたちは喜びの中にまだまだ浸っていることだろうなあと思います。充実の秘訣は、この夏休み中に絶対やらなければならないことで、早くできることは終わらせることです。いつまでも引きずっていると心が休まりませんね。お勧めです。
 さて、夏休み前までのできごとで、何度も話題に出してきたのは、「宮内花いっぱい活動」です。3年生が中心になって、昨年以上の活動をしようと子どもたち、職員とも頑張っています。宮内小のウリだと思います。地域にまで出かけていって、自分たちの花をおいてもらって、地域を花いっぱいにしたい。地道だけれど、心のこもった、これからの社会を作っていくくらいの活動だと感じています。
 暑い夏になりました。花に気をとめていただき、花いっぱいにしていただければありがたいです。(校長)
 ※宮内小の玄関が花でこんもりしています。近くをお通りの際はぜひご覧ください。

校長室から

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 今日から夏休みがスタートしました。子どもたちはラジオ体操をしているといいなあと思っています。
 夏休み中も、休み前の学校での出来事を紹介しながら、HPを更新していきたいと考えています。早速昨日の全校集会の歌のことを…と思っていたら、すでに掲載されていました。しかし、私から見た全校集会の歌のことを書きます。
 「ふるさとはひとつ」阿木燿子さんと宇崎竜童さんの作品です。毎日、かなり大きい声で練習をしていました。そんなに怒鳴らないで歌ってもいいのに…と思っていました。昨日は、合唱団が壇上で歌い、その後全校で歌いました。壇上でその声を聞きながら歌っていましたが、本当に大きくて一生懸命歌っていて、感激しました。ピアノも素敵でした。
 全校集会が終わって、教室に帰るときも、合唱団が歌ってくれました。退場する子どもたちも一緒に歌っていました。夏休み前の最後の時間である喜びがあふれていました。ついつい、合唱団の指揮をしてしまったのはご愛敬でした。500人以上の子どもたちが皆で力を合わせ声を合わせると、素晴らしくなるなあと心から思いました。(校長)

校長室から

 いよいよ夏休みです。子どもだったら本当に楽しみだろうなあと思います。時間を他者が決めていて、それに従っている生活から、自分で自分を律しながらの生活に転換するのも大事な勉強だということで、保護者・地域の皆様からも見守っていただきたいと考えています。よき行いには褒めていただき、よからぬ行いには声をかけていただければありがたいです。
 今年は、今のところ猛暑日がなく、過ごしやすくなっています。去年のものすごい暑さをどうも忘れがちになっています。でも、忘れないでいたら、生きてはいけないのかもしれません。「忘れる」ということは、人間が生きていく上でなくてはならない機能であると、確か外山滋比古さんが何かの随筆に書かれていた…、私が受けた入試問題だったでしょうか。逆に、だからこそ「忘れてはいけないこと」を刻み込むことを人々は行うのでしょう。
 充実した夏休みになることを願っています。(校長)

校長室から

 子育て講演会でのお話です。夏休みも直前ですので…。
 4月29日の新潟日報に掲載されていた養老孟司さんのコラムです。「自然から離れ、行き着いた情報化社会を憂う。パソコンとルールばかりで、息苦しい。1日10分、15分は石ころでも虫でも自然を見て、自分を外に開いてほしい。」養老孟司さんは、脳科学者で、「唯脳論」「○○の壁」(○○はいろいろあります)などたくさんの本を書かれています。脳科学者でありながら、虫が大好きな方です。脳が作ったもの(パソコンやルールはこれです)だけに触れていると、それ以上になれない。自然は脳が作ったものではないから、人間の脳をゆとりと広がりのあるものにしてくれるのかな、と勝手に解釈しています。夏休みは、脳が作ったものだけでなく、ゆとりと広がりがもてる空間へと誘っていくことはとても大切なことだと思っています。(校長)

校長室から

 ここのところ、HPが、「校長室から」と「今日の給食」だけになっていて、見応えがなくなっています。夏休み明けから改善を図っていきたいと考えています。
 さて、いよいよ夏休みに突入します。(25日からとなります)子どもたちにとってはとても楽しみなのだと思いますが、親にとっては大変さが増します。昭和の小学生(私)は、毎日外に遊びにでて、汗だくになってお昼を食べに帰って、また出かけて夕方帰ってくるという状態でした。お昼はいつもそうめん。デザートにスイカ。スイカは、水道水で冷やして?食べる感じ。昭和から平成、そして令和になって、いっそうそういう感じはなくなってきています。
 便利になってきて、生活も豊かになっているはずなのに、問題は難しくなってきています。担任からも、夏休みの過ごし方について、細かくアドバイスがありますので、子どもたちが充実した夏休みになるように、保護者の皆様、地域の皆様のお力をお貸しいただきたいです。(校長)

校長室から

 あまりにもひどい事件がありました。毎日報道される事件・事故に気が滅入るので、少しでも明るい話題にしていきたいです。
 今週から、北校舎の教室(1,3,4,5年生)のエアコンが使用できるようになりました。せっかく使えるのですから、使わせていただきました。快適に学習ができているようです。昨年のような暑さだったら、凄い実感があったでしょう。それにしても落ち着いて学習することで、いろいろな問題も解決できそうな気がします。
 2,6年生のいる南校舎はもうすぐ使えるようになります。自分たちの教室が使えないことを、誰もと言っていいと思いますが、不満を言わないのがいいなあと思います。校長としては、全部一斉に使えるのがよいのですが、徐々に使用可能になっていく状況では、使えるところは使うという方向で進めています。もうちょっとだからね。(校長)

校長室から

 子育て講演会を長岡市教育委員会の青少年育成課からお願いをされ、昼に1回、夕に1回話をする機会をいただきました。話の内容は「家庭学習」についてということでしたが、大きくは「自ら主体的に学ぶ子どもにしていくために親はどんなことをすればよいのか」でした。私の家族の子育てや教職経験の中で、なかなかうまくゆかなかったことでもあったので、自分自身が勉強するつもりでお受けしました。
 今の子どもたちが育つ環境は、お世辞にもよい環境にあるとは言えないと感じています。子どもに任せておけばよいということはなく、例えば「外で遊んできなさい」と言っても、外でゲームをするみたいになってしまいます。なるべくゲームに触れる年齢を上げていって、その間にいろいろな遊びを経験しておくことが重要なのだと感じます。ついつい、便利、楽だから、スマホをサッと与えてしまうのは、その後に、苦労が待っているのかもしれません。「便利、楽だから」がもつ危険なのかもしれません。
 また、話をした内容について、今後も掲載をしていきます。(校長)

校長室から

 昨日は、教育懇談会ということで、学校評議員の皆様においでいただき、授業参観、学校説明の後、いろいろとご意見をいただく機会を設定しました。授業参観をしてもらう中で、授業の中での様々な工夫、廊下や教室の掲示などについて、褒めていただき、大変ありがたかったです。元気をいただいた教育懇談会となりました。
 その中で話題になったひとつに、メディア、特にゲーム(通信機能や動画ソフトの利用も含め)の使い方がありました。基本的には、外部とつながるゲームはしないこと、家庭での約束とその実行が重要であるようです。一人でゲーム機につかまっている状態では、これが大変危うくなります。(校長)

校長室から

 アカウントが5万の大台に乗りました。閲覧いただきありがとうございます。
 さて、昨日テレビでも報道されましたが、柿川清掃ボランティアに宮内小職員と共に参加してきました。長岡空襲で亡くなった方々をしのび、魂が安らかになるようにとの願いで行われる柿川灯籠流しに向けて、柿川及びその周辺をきれいにしようと、長岡青年会議所の皆さんが中心となって毎年行われている行事です。私自身、もう何年も参加させていただいています。
 先週、6年生の平和学習の一環として、長岡花火の意味について、4名の青年会議所の方々からおいでいただき、お話をお聞きする機会があったので、より一層意味合いも深まりましたし、声もかけてもらい、例年以上に頑張り(?)ました。
 日常の中では、身の回りのことに心を奪われて、「平和」について考えることはなかなかできないのですが、長岡市の8月1日を中心とした行事のときはふと立ち止まって考えることができます。そういう機会をもっている長岡市は凄いなと感じています。(校長)

校長室より

 昨日の11日(木)、6年生が、青年会議所の方をお招きして、「長岡花火の意味」についてお話を聞く機会がありました。最後の方を少し見させていただきましたが、中越地震のことについての話でしたので、その当時を思い出していました。平成になる前後に、山古志村種苧原の中学校でお世話になり、そして、平成24年〜25年、山古志中学校に在籍していたので、震災前後の変化をよく知る身です。あの地震で大きく変わりました。震災復興の願いを込められた花火、その具体的な姿です。山古志に住む方々の熱意は本当に凄いものです。あの熱意が花火に乗り移っているのかもしれません。(校長)

校長室から

 7月13日が近づいてくると、新聞やテレビで、7.13水害の時の様子が紹介されて、私はその頃のことを思い出します。
 この前日は休みでしたが、学校に用があって、向かっていましたが、余りの雨の降り方に恐怖を感じて、途中で引き返しました。そんな雨であっても、これ以降の水害の可能性を想像しなかったのですから、その感覚の鈍さは如何ともしがたかったということです。当日の朝早くに学校に行き、校舎を回っていたら、サイレンがなりました。ある先生の「刈谷田ダムが放水を始めたな、危ないぞ」の言葉に危機感を抱き、すぐに家に戻りました。途中、危険な箇所がありましたが、何とかしのいで家に着いたら、周りは水浸し。車を逃がそうとしましたが、それもかなわず。
 それ以降は、自分の乗っていた車をなんとか水につからないだろう場所において、家に戻って、家族で避難。車はどうなっただろうか、2台もダメになったら…、そんなことばかり考えていました。
 被害状況がわかってきたら、そんな自分の心配などたいしたことはないのだと気づかされました。先日、見附市の名木野小学校で、その当時のことを子どもたちに聞かせる会を行ったとテレビで報道されていました。自分の命を守ることが第一優先事項であることを忘れないように、こういう日を大切に語り継いでいくことはとても大切だと思いました。(校長)

校長室から

 「なにくそ、負けてたまるか」そうやって戦っている姿を見ると、自分も負けていられない!と思います。元気をもらって、次の日を頑張ろうと決意します。日曜日の夜、そんな元気を、あるテレビドラマからもらっています。このドラマの時間帯は、連続ではありませんが、明日への活力をもらえるドラマをやってくれます。サラリーマンは結構はまっているみたいです。
 人との関わりの中で、元気がもらえる人と元気を奪っていく人がいるのかな?と思うことがあります。人の元気を奪おうとして奪う人はいないでしょうが、そうなってしまうのかもしれません。自分自身、そうならないように気をつけながら、少しでも元気をあげられるようになりたいと考えています。子ども同士、大人同士、子どもと大人がそういう関係になればいいのに…とも思っています。(校長)

校長室から

 今日の朝、交通安全指導で宮内駅近くに立って、東山連峰を眺めていたら、ビックリしました。鋸山に連なるちょっと高い山に、雲が流れ落ちていました。なかなか幻想的でした。朝日があたっていたら、より素晴らしい光景だっただろうと思いました。どれくらいの人が気づいたでしょうか?
 おそらく、朝方は少し寒いのと、湿気が多く含まれている風が山を緩やかに下っていったからかなと推測しましたが、理科は苦手なので、違うかもしれません。何気なく過ごしている日常の中に、面白いことや不思議なことが見え隠れしています。ほんのちょっとしたことなので、気づかずに過ぎていくことも多いのでしょう。子どもたちには敏感にいてほしいなと思っています。

校長室から

エアコン工事がもうすぐ終わり、稼働するのも間近かになっています。しかし、昨年の今頃の暑さを思い出すと、今年は信じられないほど涼しい毎日が続いています。プールからあがってくる子どもたちの声は「寒ーい!」です。平均というのはないのでしょうか?
 それにしても、異常気象は全世界的なものになっています。フランスでは、気温が45度以上になったり、別の国では、とてつもない大きさの雹が降ってきて、家が埋まって?しまったりとか…。巨大な竜巻も発生していて。地球温暖化現象はやっぱり起きていると考えるのが普通だと思うのですが…。
 ともあれ、エアコンを稼働させる際には、暖房するのと同じように換気もしっかりとやらないと…と思っています。(校長)

校長室から

 20年以上前担任をしたクラスの生徒からお手紙をいただきました。大変うれしく思いました。卒業して以降初めてお会いしたので、一層うれしかったのです。
 そして、お手紙の字がとても美しくて、ビックリしました。丁寧に書かれていますし、内容も整っていて、素晴らしい大人になったのだなと感心していました。
 パソコンやスマホがこれだけ広がって、お便りなどほとんどが活字になっています。なので、直筆で、それもこれだけ丁寧できれいな手紙は、宝物のように見えます。私自身は、余り字が上手ではなく、文章を書いていても、最初の字と最後の字に大きな差ができてしまいます。心落ち着かせ、ゆったりとした時間の中で、こういった文章を書くことは大切だなとつくづく感じさせていただきました。手紙文化も大切にしていきたいですね。(校長)

校長室から

 最近、アップされる記事が「校長室から」と「今日の給食」だけで大変すみません。研究会で忙しかったようです。
 今年の梅雨は、新潟県は昔みたいなシトシト雨で、大きな災害は起きていません。が、地震のあった村上市では、心配が続いています。目を南に転じると鹿児島、宮崎、熊本では大変大きな水害や山崩れが発生して、とても大変です。熊本に知り合いがいるので連絡をとったら、「状況を逐次把握して、速やかな対応ができるように準備しています」ということでした。さすが校長先生!という感じです。
 平成16年の水害をやはり思い出しています。恐ろしい言葉が「線状降水帯」です。(パソコンで打っても、変換しません!)その言葉が新潟県の天気予報で出てきたら要注意!この言葉が出てこないことを願うばかりです。(校長)

校長室から

 今週は「地域懇談会」です。毎日どこかの地区に出かけています。よろしくお願いします。学校外の方にお会いしたときに、「ホームページ見ています!」と言われるとやっぱりうれしくなります。「いいね!」がたくさん付くのがうれしいというのと同じです。(やりませんけれど)リアクションは大事ですね。
 昨日は、4年生が一日「ジョイフル里山」にお出かけ。木工をやったり、自然探索をしたり。6年生は午後、宮内中に「いじめ0集会」にお出かけ。前川小、上組小、石坂小、宮内中のみんなと、いじめ0のついての取組の発表やレクリエーションを行ってきました。楽しく、学ぶことも多かったのではないかと思います。日常生活に生かしてほしいと願っています。(校長)
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