4年生「2020年最後の登校日」12月23日(水)4月に4年生に進級してから約9か月。今年は、活動がいろいろと制限されることが多かったですが、できる活動に全力で取り組んできました。 明日からは冬休みです。年末年始、ゆっくりしつつも、しっかり充電をし、2021年も元気よく学校生活を送ってほしいです。 (画像は2020年最後の下校前の様子です) 4年生「地域の施設にクリスマスカードをプレゼント」12月22日(火)本来であれば、地域の施設の方々との交流活動もあったのですが、感染症流行のため、今年度は訪問できませんでした。でも、それでは寂しいので、「クリスマスカード」を作って送ることにしました。一人一人が、飛び出すカードになるように工夫して仕上げました。喜んでくださるとうれしいです。 4年生「タブレット利用スタート」12月11日(金)・21日(月)11日(金)には1組が、21日(月)には2組と3組が、一人一台のタブレットを使い、自分のパスワードを入力し、ログインやログアウトの方法を確認しました。設定が完了すると自分の名前がアイコンとして表示されます。4年生はそんなに時間がかかることなく、操作することができました。さっそく、この「宮内小学校のホームページ」を検索し、見てみました。「あっ、蒔絵(まきえ)体験の記事だ!」「自分の写真が載っている!」などの声が聞こえてきました。 また、3組は、音楽の時間にタブレットを活用し、自分たちの演奏の様子を動画撮影し、その様子を確認して、課題を見つけ、さらによい演奏になるようにしていました。 今後は、どの活動のどんな場面で活用できるでしょうか。楽しみです。 4年生「蒔絵(まきえ)体験」12月15日(火)、17日(木)今回はお盆に模様を描きました。講師の方々から、絵付けの技術を教えてもらいながら、思い思いの作品を仕上げました。子どもたちからは、「緊張したけどうまくできた!またやりたい!」、「貴重な体験ができた!」などの声が挙がりました。また、身近にある伝統工芸品について調べてみたいと興味を広げることができました。ぜひ、この体験から、地域の伝統的工芸品について関心を高めてほしいですね。 子どもたちが一生懸命に作った世界に一つだけの作品です。作品を持ち帰ったら、ぜひご覧になってください。 4年生「伝統的工芸品について学ぼう」12月9日(水)今回は、その発展学習として長岡地域仏壇共同組合の伝統工芸士の方を講師にお招きし、伝統的工芸品についてお話をしていただきました。伝統的工芸品は、100年以上前からずっと続いている暮らしに役立つ製品で、新潟県は、国の指定を受けている工芸品が16品目あり、東京都、京都府に次いで全国で3番目に多いとのことでした。(沖縄県も16品目で、同じく全国3番目だそうです。) 長岡は「長岡仏壇」が伝統的工芸品になっています。その仏壇に使われている「蒔絵」という技法について教えていただき、実際に見せてもらいました。蒔絵とは漆器に、漆で絵や文字などの模様を付け、金属の粉で色を付ける工芸です。 今回の学習を受けて、次回は、実際に自分でお盆に絵付けをする体験をします。どんな絵にしようか、デザインを考えているところです。子どもたちは蒔絵体験を今から楽しみにしているようです。 |