「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

1月の終わり  〜校長室から〜

 令和3年も12分の1が終わろうとしています。また、雪模様で、風も強くなっています。前とは本当に気候が変わってきています。
 「爆弾低気圧」という言葉が使われるようになったのは、記憶では8年〜9年前だと思います。それまでは、こんな低気圧の名前なんてなかったのでは?線状降水帯もそのひとつかなとも。平成16年の水害は、まさにこの線状降水帯が発生していました。話をもどして、爆弾低気圧。急速に発達して、ものすごい風と共に雪も運んできます。その低気圧が来ている真っさなかに、古志高原スキー場で、学校スキーをやっていたなんて、今では考えられませんし、みんな滑りがうまい山古志の中学生だったからできたことでした。古志高原の場長さんに電話で確認したら、リフトは動かしますよ…ということだったので、出かけたのですが、頂上の風雪は、とんでもないものでした。よく何も事故がなくできたなあと今でも思います。私は終わり近くに、前が見えず、コース脇に落ちてしまい、そこから抜け出すのに一苦労…なんていう場面もありました。今では不可能です。(校長)

2分の1成人式に向けて  〜校長室から〜

 各地の成人式が軒並み中止や延期になっている昨今、節目を大切にしたいという思いから、2分の1成人式をぜひやろうと4年部職員が知恵を出して、明日に備えています。柳澤魁秀先生との巨大書も活用して、今までとは違う式にしようと頑張っています。ぜひたくさんの(とはいっても制限がありますが…)保護者の方から見に来ていただきたいです。
 節目と言えば、学校の節目もあります。廊下や校長室に、5年刻みでの航空写真がかざってあります。バラバラなので、少し整理をして、同じ場所に飾ろうかなと思っているところです。そして、来年度は150周年記念となります。現在準備中です。大々的に何かを行うことは、コロナ禍を考えると難しいのですが、記念となる年をよいものにしていきたいなと考えています。(校長)

3年生スキー練習に参加! 〜校長室から〜

 まずは歩くことから。それから坂を上り、滑り降りる。これが上手にできれば、スキー場へ行ってもほぼ大丈夫です。3年生は初めてスキーをする子どもも多く、なかなか苦戦しています。でも、覚えるのはとても早いので、昨日2時間で随分上達した子も多かったようです。
 私はスキー歴50年以上。いわゆるプラスティックでできていたミニスキー、つま先しかハマらない板スキー、カンダハ、ワンタッチ、ロータリー(これらはビンディングの種類ですが…)スキーの歴史をすべて体験しています。単板、合板。エッジも細かくビスで止められているものから、今の一本のもの、2mもあるスキーなど、とにかくいろいろ道具が変わってきた中を生きてきました。今はとてもいい時代です。
 では、昔はダメだったのか?そうは思いません。誰に教わるでもなく自然に雪の上を歩き、走り、坂を上り、自分たちで滑る場所を整備して、ジャンプ台なども作って、自分たちで楽しんでいました。少しでも上手になりたくて、いろいろ勉強もしました。コブを制覇するために苦労もしました。今に生きているのかも…と思っています。(校長)

佐藤陽一展が始まりました!  〜校長室から〜

 佐藤先生のご厚意で、展覧会を毎年行うことができています。子どもたちはクラス単位で1時間、鑑賞の時間をとっています。今年は、佐藤先生から直接お話を聞く機会もあり、今まで以上に鑑賞を深めることができそうです。
 今年は、東京での展覧会が中止になったということで、例年以上に新作がたくさんで、素敵な作品ぞろいです。いいなあと思うものがあって、とてもほしくなりますが…。来週の初めまで開催しているので、ぜひご覧においでいただきたいです。お昼の時間です。最近では制限がたくさんあって、気持ちもふさぎがちです。そういうときこそ、心温まるものを見たり聞いたりすることは、心の健康にもよいと思っています。(校長)

読書旬間がはじまりました 〜図書室から〜

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今日から、2週間の校内読書旬間が始まりました。
初日である今日は、朝読書の時間に、6名の「本はともだちの会」のボランティアの方にお越しいただき、1・2年生に本の読み聞かせをしていただきました。
今年度はじめての読み聞かせでしたが、子どもたちは真剣に絵本を見て、お話に夢中になっていました。
朝の短い時間ではありましたが、貴重な時間を楽しんだ子どもたちでした。

かっこいい人  〜校長室から〜

 1月も最後の週となりました。令和3年も12分の1が終わろうとしています。と言うと何かとても早いような気がします。
 今日、子どもたちの登校をみまもりながら、「かっこいい人とは、どんな人だろうか?」と何気なく考えていました。スポーツができる人?おしゃれな人?それはやはり違うのだろうなあ。「かっこいい」を「素敵な」と変えても同じだろうかなどととりとめもなく考えていました。
 分断とか差別とか、最近富に言われるようになっていますので思うのかもしれませんが、「かっこいい」「素敵な」人は、きっと誰とでも同じように接する人なのかなと思っています。人を馬鹿にしたり、避けたり、嫌なことを言っている人を、誰もかっこいいとは言わないと思いますが、なぜかっこよくないと思うことをしてしまうのでしょうか。皆がかっこよくなるといいです。(校長)

なかなかおさまりません!  〜校長室から〜

 1都3県に緊急事態宣言が発出されてから、2週間が経ちました。他にもいくつかの県でも同じように発出されましたが、なかなかおさまる気配がありません。高止まりといった状況でしょうか。東京の繁華街は、前回の宣言時よりも何倍もたくさんの人が出ているという報道が毎日流されています。政府は、若い人たちに外出や外食を控えてくれるようにお願いもしていますが、なかなか実行されないようです。ある評論家が、「今まで中高年向けに政治を進めてきたのに、今更若者だけにお願いをしても誰も聞かないのでは?」という辛辣なことを言っていましたが、ある部分そうだなと思いながらも、これ以上感染を広げないことや、若者も、感染すると場合によっては重症になったり、後遺症がひどい場合もあったりするということなので、考えてほしいと願っています。
 「マスク」をしているかしていないかは大きな分岐点です。手洗いとともにマスクの着用はしっかりやっていくことが大切です。できれば、3密を極力避けることで感染は防げます。気を引き締めていきたいです。(校長)

予報どおりの快晴!  〜校長室から〜

 予報どおりです。朝はものすごく冷えて、車の中の温度計がマイナス11度を表示したくらいの寒さ。けれど、太陽は素晴らしい!どんどんと温かくなってきています。今頃(10時半)は、準備が終わって滑り出したころでしょう。6年生のスキー授業です。ムイカスノーリゾートは快晴です!前回のHPでは、何年に一度なんて言っていましたが、宮小はこれで2日続けての大快晴!こんなことってあるんですね。ビックリです。
 6年生は最後の小学校のスキー授業。中学校はないから、学年で行くのはこれからはなかなか巡り合わないかな…。だからこそ、けがをしないで十分に楽しんでほしいと思います。たまには日に焼けるのもよいですね。(校長)

先生の好きな歌手とアニメ 〜校長室から〜

 昼休みの放送で、「先生が好きな歌手とアニメベスト3」を紹介して、それがどの先生かをあてるクイズを子どもたちが企画して放送してくれています。聞いても知らないような歌手やアニメがあると、だいたいどの先生か分かったり、結構新し目のものでもそうです。私ならどうかな…。
(1) 歌手…(日本の歌手では…)アリス、浜田省吾、リトグリでしょうか。
(2) アニメ…宇宙戦艦ヤマト、あしたのジョー、キングダム あたりかな。
新旧入り混じってますが。皆さんはどうでしょうか。こういうたわいのないことから、会話がはじまったりするのもよいものです。印象に残るセリフ「ジヨーーーーー!」とか「地球か…何もかも懐かしい」など、語ることはたくさんあります。ご家庭でも、こんなたわいもないクイズを出しながら、食卓を彩ってみてはいかかでしょうか。(校長)

アマビエがやってきました! 〜校長室から〜

 宮内小学校にも「アマビエ」がやってきました。コロナ退散の思いを込めて、工芸家の佐藤陽一先生からいただきました。毎年、卒業記念で、石と粘土の作品作りを続けていますが、今年も頑張っています。今は色をつけている段階です。最終段階です。
 佐藤先生は、毎年ご自身の作品を1点、宮小にご寄付いただいています。すべて校長室に飾ってあります。今年度は「アマビエ」をいただきました。宮小の子どもたち、教職員、保護者の皆さんが、コロナにかからず、健康にいてほしいという願いで作られました。有り難いです。とてもかわいいアマビエです。写真を載せてもよいのですが、書初め展覧会も実施していますし、佐藤陽一展も開催するので、その時にご覧ください。校長室前廊下の展示ケースに飾っておきます。(校長)

数年に一回のレベル?  〜校長室から〜

 今では年に数回するくらいのスキーですが、20年〜30年くらい前までは、年に15回〜20回は行っていました。まあ、毎週ですね。体重が重くなってからは、スキーよりウイスキー、ビールの方がよくなりました。
 さて、先週の金曜日に、5年生がムイカスノーリゾートに行ってきました。前日の雨、土曜日も雨ですから、その間の金曜日があんな素晴らしい天気になったのは奇跡です。朝の濃霧が晴れてからは、雲一つない好天。上で滑っていた人たちは、魚沼平野と越後三山を一望しながら、最高の一日を過ごしたのではないでしょうか。下で滑っていた人たちも、エスカレーターを存分に使って、上達しました。もう一回行けば、きっとリフトにも乗れるでしょう。
 しかし…。あんな中で滑ることができるのは、数年に1回。天気がいいから、じゃあスキーにでも行くか…なっていう生活は、一番体が動くときにはできないことです。そんな中でできたのはラッキーというのと、多少天候が悪くても、このラッキーを糧にして、上達してほしいと思います。また来る数年に1回の好天を心待ちにして。(校長)

スキー授業第1回!  〜校長室から〜

 今日、5年生のスキー授業です。ムイカスノーリゾートへ行ってきます。感染症対策をしっかりとして、安全・安心を第一に考えて。
 大雪、昨日の雨と、天候が目まぐるしく変わっている今週ですが、今日は、降水確率0%。いい天気になるのだろうと思います。スキー場も他の学校の予約がないらしく、広々と使えるのではないでしょうか。何か申し訳なさも感じながら。
 今年度から、2回実施を1回に減らしました。雪国に育ったのだから、楽雪を少しでも知っていることは必要だと思いますが、雪の状況などで、対応が大変難しいことから、そのようにしました。ですから、それぞれの学年がこの1回を十分に満喫してほしいと思っています。そして、雪のよさを学んでほしいと思います。(校長)

とても残念です  〜校長室から〜

 今日の新聞に、長岡ともゆかりの深い作家、半藤一利さんがお亡くなりになったという記事が載っていました。以前にも記事として掲載しましたし、子どもたちにも昨年度の創立記念の全校朝会でも話をしました。
 半藤一利さんの本を読むのがとても好きでした。「幕末史」「昭和史」は、何度も読み返しました。司馬遼太郎さんや坂口安吾さんとも交流が深く、「戦争」への造詣はとても深く、考えさせられたことが多かったです。半藤さんは、戦時中に長岡に疎開をしていました。長岡高校にも在籍していました。そういう関係で、何度も長岡においでになり、講演もされました。私も一度お話を聞くことができて、とても幸せな時間を過ごすことができました。
 「なぜ、日本人は、あれだけ多くの人々が亡くなってしまうような戦争をしてしまったのだろうか?」をとことん追求した方でした。司馬さんもそうです。明治に至るまでの精神的な豊かさが、一体どうしてこのような戦争を引き起こすまで変化してしまったのか?それを解き明かすことが、二度と悲惨な戦争を起こさないことにつながると考えて、多くの著書を残されました。
 小学生、中学生には少し難しいかもしれません。高校生になると読める人も出てくると思います。私は、今の子どもたちが、いつかどこかの場面で、半藤さん、司馬さんらの本を手に取って、この疑問を共有してほしいと願っています。(校長)

書初め大会 〜校長室から〜

 3年生以上は、学年単位で体育館いっぱいに広がって書初め大会を行います。それぞれの学年の様子もHPに掲載されています。どの学年も、静かな時間を、集中して過ごしていました。墨の香りと、寒さの中での凛とした空気は、私は結構好きです。昔は上手に書きたいという思いばかりが先行して、他の人と比較して、上手でない自分にがっかりとしていた、そんなことを思い出します。上手であることに越したことはないですが、今の自分ができる最大限のことをやるということ自体がよいのだろうと思います。
 最近は、議論したり、自分の意見をしっかりと言ったり、発信することがいいことだと強調されています。それがよいのは、よく考えるからです。よく考えるためには、自己を見つめて、状況をしっかりと分析する必要があります。そこはとても静寂な世界が広がっていると思います。書道は、そういう静寂のよさを伝えてくれるのかもしれません。
 今日は、4年生が巨大書へのチャレンジの第1時間目でもあります。(校長)

雪!雪!雪の三連休  〜校長室から〜

 金曜日からずっと降り続き、昨日の午前中まで。よく降ったものです。上越や十日町は積雪3m越え、柏崎も大変なようです。長岡は1m30cm前後ですから、このくらいで済んでいるのかもしれません。積雪3m越えは、とてつもないです。(私は、山古志中勤務中に、4mを経験していますけれど…)
 休み中だったので、ある意味良かったと思いました。連休明けは、生活環境部の皆さん、地域の皆さん、各ご家庭で通学路を確保していただき、子どもたちは通常通り登校することができました。(なかなか歩くのは大変だったようですが)通勤の方が結構辛く、早く出たつもりでも、他の人も同じことを考えるので、通常以上に渋滞が各所で発生していました。今週は少し緩むみたいのなので、たくさん溶けてくれないかなと願っています。週末は5年生がスキー授業なので、行き帰りのバスが渋滞しないように道路も確保されていることを期待しています。(校長)

昨日は風、今日は雪! 〜校長室から〜

 昨日は、「これから本当に荒れるの?」と思うくらいに晴れている中を、子どもたちは下校していきました。お昼を食べ終わったころから、荒れだして、ものすごい暴風が吹きました。帰りは、吹雪になっていて、前が見えない瞬間がありました。風は何があるかわからないので、本当に警戒しなければいけません。
 今日は、朝の登校の時に、ものすごい雪でした。でも、ほとんど遅れることなく、子どもたちは集団登校してきました。今までと違うのは、班長さんが、今まで以上に小さい子を気遣っていることでした。そうですよね、弱い立場の人のことを考えるのは大事です。とてもよかったです。でも、女の子が私にこんなことを登校しているときに話しました。「車に三回水をかけられたよ。」確かに、アノラックやズボンが濡れていました。大変だったねと声をかけましたが、車を運転している皆さん、歩行者は弱者ですから、登校班長の同じような気遣いをぜひお願いしたいと思います。(校長)

新年初登校でした 〜校長室から〜

 子どもたちが元気に登校してきました。学校が息をし出した感じです。全校集会では、「あけましておめでとうございます。」でスタート。みんなが新しい年を迎えることができた喜びを「おめでとう」という言葉に託している、今だけ使ういい言葉で始まりました。「喜び」ということから、年の初めにラジオだったと思いますが、こんな話をしていました。
 喜怒哀楽という4つの感情で、簡単な感情は「怒」で、一番難しいのは「喜」だというお話でした。自分に照らして考えたときに、確かにそうだなと思いました。ちょっとしたことで、「怒」は生まれますね。そして、周りに悪感情を抱かせてしまいます。では、「喜」はどうでしょうか。心から喜ぶことは、とても難しい。自分だけ一人が喜ぶことはできません。自分の周りにいる人が知らん顔しているのに、自分だけ喜べるでしょうか。みんなで喜んでこそ、「喜」が生まれてきます。少しでも「喜」が生まれてくるといいなあと思っています。「あけましておめでとうございます」は、その一つですね。(校長)

除雪注意!  〜校長室から〜

 痛ましい事故が起きています。小型除雪機に巻き込まれる事故、除雪中の事故、今年はそういう事故が多発しています。雪が多いから仕方ないのかもしれませんが、それで命を落とすことは本当に防ぎたいです。
 道も狭くなっています。交差点は、普段でも危険なのに、雪がこれだけ多いと全く見通せず、危険この上ないです。明後日から学校が再開されますが、登下校は十分に気を付けてほしいです。歩行者も車も両方が十分に気を付けていきたいものです。

 そういえば、年末年始はほとんど家にいて、食べては寝ていたのですが、除雪をしなければならない状況にあったおかげで、運動不足にはあまりならなかったようです。ほとんど毎日、どこか痛いのですが、筋肉の衰えはなかったと、何事もプラスに考えようと思っています。(校長)

新年あけましておめでとうございます  〜校長室から〜

 新年あけましておめでとうございます。本年も宮内小学校へのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
 大晦日から降り出した雪は、正月三が日ずっと降り続けて、結構な積雪となりました。今日の玄関前の雪はたいそうなもので、管理員さんが2時間かけてようやく除雪完了となりそうです。昨年、一昨年は雪がないないと言って、喜んだり苦しんだりしていましたが、今年は多すぎる可能性がありそうです。
 今年は「丑」年です。丑の字は、紐の字でもわかるように、「つなぐ」という意味合いをもっています。コロナで離れざるを得なかった昨年とは違う今年になることを、心から願っています。(校長)
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