「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

小中れんけい挨拶うんどう(2)と職場体験 〜校長室から〜

 昨日は中学生3名が、職場体験として宮小に来てくれました。宮小出身者1名、上組小出身者2名。全員女子でした。全員が、「かかわる」仕事が好きで、小学校を選びましたということで、コロナ禍で「かかわり」を制限されている中でも、そうやって大切なことを守ろうとしていることに感心しました。
 小学生はとても喜んでいました。勉強を教えてもらったり、一緒に遊んだりして、本当に楽しそうでした。中学生も、頼りにされたり感謝されたりすることをとても嬉しく思っていたようです。役に立つということは、幸せを呼ぶのだなあと改めて感じることができました。
 そして、あいさつ運動。今度は中1,2年生で、去年まで一緒に小学校にいた子どもたちもたくさんやってきてくれました。話に聞くと、たくさんの立候補があった中で、くじ引きに当たってきてくれたとか…。朝早いのに「やりたい!」という気持ちはとても嬉しく思いましたし、そういう子どもたちがたくさんいたのだということもよかったなと思います。「あいさつ」も一層よくなることを願っています。(校長)

小中れんけい挨拶うんどう!  〜校長室から〜

 あまりも漢字が並びすぎると、堅苦しくなるので、ひらがなを入れてみました。運動は堅苦しくないので、これがぴったり合います。
 今日明日、中学生が多数学校に来て、「おはようございます!」を連呼してくれます。小学生もその雰囲気に紛れて、あいさつが普段よりも大きくなっています。よいことです。今日は中学3年生が来てくれて、明日は1,2年生となります。中3ともなると、やはりしっかり感があります。30年間、中学生を相手にしてきたので、この感覚は新鮮です。3年後は、今の6年生がこのような姿になるのだなと思うと、子どもの成長の早さを実感します。9年間の子どもの成長を見ることができて幸せです。
 加えて、今日は3名の宮中2年生が、職場体験で小学校に1日います。よき刺激になるのではと期待しています。(校長)

実りの秋…  〜校長室から〜

 天高く馬肥ゆる秋。実りの秋になっています。今週は、天候に恵まれそうで、様々な活動ができそうです。5年生は稲刈り、2年生は町探検。挨拶運動も小中で連携して行います。中止や延期の心配はしなくてよさそうで、うれしい限りです。
 そんな中ですが、今、アメリカでは森林火災が大変な状況にあります。異常な乾燥で、少しの火が大きく広がってしまっています。まだしばらく続くとニュースで言っていました。異常気象による乾燥ではないかと言われていますが、ここ10年くらいで随分と変わってきているように思います。確かに、私の幼少期には、30度と聞くと、暑くなるなあと思っていましたが、今は、まあ暑いけど、いい方だと感じます。温暖化は進んでいると考えてしまいます。その原因の一つとして、二酸化炭素排出量の問題があります。脱炭素社会にしていかないと…という主張が広がっています。
 2030年には新車がすべて電気自動車になる国も出てきそうです。もう慣れっこになってきましたが、スーパーのレジ袋はほとんどもらっていません。ストローも使っていません。企業の努力も大切ですが、多くが生活の中での二酸化炭素の排出であると言われているので、そういうちょっとした取組の積み重ねが、世の中を変えていくと思います。少し自分の周りのことを見直してみることが大切だと思っています。(校長)

科学研究発表会へ 〜校長室から〜

 昨日は、科学研究発表会でした。さいわいプラザで行われていて近いので、少し顔を出してきました。結構たくさんの子どもたちが発表に臨んでいて頼もしく思いました。宮小からも2名の参加があり、行ったときには5年生の福木さんが発表していました。昨年度の研究で疑問になったことを、更に今年度も継続して研究をした四葉のクローバーの研究発表でした。本来は、研究って1年で終わるものではないので、研究姿勢として素晴らしいと思いました。
 子どもの科学研究は、子どもの中でとじられてはおらず、素朴な疑問をもって研究を進めた結果、世界で初めての発見があったり、最先端の研究とつながることが時折あります。新種のカエル?(だったかな…)の発見があったことも記憶しています。それくらい、日常生活の中でも未解決なことがたくさんあります。数学の世界だって、未解決問題の中にも、私たちが理解できる問題はたくさんあります。日常を何気なく見ているのではなく、「なぜ?どうして?」という視点は、未知なる世界への道しるべです。(校長)

わたくしごとで…  〜校長室から〜

 時間的に生で見ることはできないのですが、大相撲についてです。前にもここで紹介をしました、新潟県出身力士。豊山と王輝。豊山はけがのため、途中休場。王輝は、初めての十両で苦戦。今のところ11連敗。体の痛みも感じながら、休まずに相撲をとっています。十両に上がると、一人前として扱われ、付き人もつくようになるのですが、やはり、勝負の世界は大変です。なかなか勝たせてくれません。初日から一度も白星がついていないのですから、気持ち的にも随分と辛いのではないかと思っています。それでも、休まずに頑張っている王輝を応援したいです。白星を一つでもつけられるように諦めないで最後まで取ってほしいです。
 どんな人も、苦労しないで順風満帆でいられることはないと思います。平気な顔をしていても、大変なことを乗り越えてきている人がほとんどではないでしょうか。つらくて苦しいことがあっても、それは自分を強くしてくれるのだとプラスに捉えて、乗り越えるために我慢したり、努力したり、工夫をしたり、時には逃げてエネルギーをためたり。するとプラスに考えていたことが、本当にプラスになっていく。そう思うことが何より大切だと思います。(校長)

素晴らしい秋晴れの一日 〜校長室から〜

 素晴らしい秋晴れとなりました。ミヤリンピックも終え、少し心に穴が開いたような、それでいて充実感を抱いている、そんな気持ちで連休後の朝を迎えています。
 応援歌から合唱へ。朝の声も変わってきていますが、実りの秋。充実と成長の季節です。熱中症の心配も去り、秋晴れの中で子どもたちの活動が活発になればいいと思っています。今週は、5年生が稲刈りに出かけます。雨にならないといいのですが。今年は「ひかり米」です。たくさん収穫して、たくさん買ってもらったり、たくさん寄付をしたりできたらいいです。
 秋はいい季節です。なるべく長く、なるべく雨が少なくなるように願うばかり。猛暑も長雨も忘れさせるくらいよい秋になることを願っています。(校長)

今日の朝は…  〜校長室から〜

 応援歌が響いていた今までの朝。今日は、教室からリコーダーの演奏が聞こえてきています。子どもたちは、次に向かって歩み始めているのだなと感じています。まだ、ミヤリンピックの余韻に浸っている私とは違うようです。
 HPの記事やこれから発行されるだろう学年便りなどにも、子どもたちの活躍の姿が掲載されています。歯を食いしばって走っている姿、大きな口(マスクで隠れてはいますが)をあけて応援歌を歌う姿をご覧いただけたら有り難いです。一生懸命頑張る仲間がいる中に、一人一人が存在していることがよいのだと思います。
 1学期のまとめとしての行事を終えました。これから学期末になります。様々なことがあったこの1学期を振り返って、次へのステップにしてほしいと願っています。(校長)

大成功!ミヤリンピック 〜校長室から〜

 ハーフスペック?の運動会。けれど、熱気と一生懸命さは今まで以上。変則的でしたが、思い出に残るミヤリンピックとなりました。各学年の記事でもUPされますので、それぞれの学年の頑張りをぜひHPでもご確認ください。
 無観客での実施でした。その分、子どもたちの言葉や表情で、ミヤリンピックがどんなだったのかを知っていただきたいと思います。頑張った!という子、悔しがる子、楽しく話す子、いろいろな表現があると思います。もしも、人の失敗、自分の失敗を、責めたり、いつまでも思い悩んだりしていたら、そうではないことをぜひお話ししていただきたいのです。スポーツやいろいろな競技は、失敗の連続です。それをくよくよしないで、次へと切り替える力が、生きる力です。そういうことを学ぶ場でもあります。
 「一生懸命頑張ったこと」は消えません。今回のミヤリンピックも、このことを心に刻むことができた活動であったことを心から望んでいます。
 無観客を、見にこれなかったことを、子どもたちと語る、話す絶好のチャンスととらえていただきたいと思います。(校長)

いよいよ!  〜校長室から〜

 昨日は、宮小2020ミヤリンピックのオープニングセレモニーを行いました。記事のように、昼休み後の実施でした。あとで気が付いたのですが、1年生を含めて全員が集まるのは、今年度初でした。1年生がなぜかキョロキョロしていたのは、上級生の多さに圧倒されていたのでしょう。
 聖火、スローガン「つかみとれ!ミヤリンピックの金メダル」の紹介、エール交換、応援合戦、どれもが新鮮で、いい声が出ていました。明日の本番が楽しみです。盛り上がってきたなあと思っています。今も、教室から応援歌が聞こえてきます。心なしか、元気がいいようです。
 全校が集まっての行事は、3月以降初めてです。ずっと全校で…、というわけにはいきませんが、全校で盛り上がることができるのが何よりです。明日の天気は今のところ晴れ!このままいけー!(校長)

秋の空と…  〜校長室から〜

 朝起きて外を見たら、草木が雨に濡れていて、道路も水が溜まっていました。夜、雨が降ったのですね。完全に油断していました。今日の朝のミヤリンピック・オープニングは大丈夫だろうか…。
 残念でしたが、朝はできない状態でした。今日のお昼に実施するように変更をしました。青空ものぞいているので、これは大丈夫だと思います。聖火入場もあるようです。楽しみにしています。HPにも掲載されるのではないかと思います。
 天気が気になるので、予報をしょっちゅうチェックし、それも一つではなく、いろいろなサイトも確認します。同じ予報にはなっていません。予報をする機関によって、少しずつ違っています。確認する時間によっても変わります。予報士泣かせなのでしょう、秋の天気は…。木曜日の本番も、揺れています。どっちに転ぶか…。いい方にならないかなあ。(校長)

久しぶりに…  〜校長室から〜

 金曜日はHPに「校長室から」をアップしませんでしたので、今日確認したら、ミヤリンピックと校外学習の記事でいっぱいになっていて、子どもたちの活動がよくわかりました。実りの秋に突入しています。
 秋と言えば、ようやく暑さが落ち着いてきたと思ったら、雨が降るようになって、屋外の活動を計画していると、気が気ではありません。
 案の定、今日の朝のミヤリンピック・オープニングイベントも明日に順延となりました。たぶん、明日は雨は降らないと思うので、実施できるでしょう。あとは、本番の17日(木)です。何とか持ちこたえてくれたらいいなあと願っています。
 なるべく、秋空が広がり、何をするにもいい季節が長く続いてくれるのを期待しています。肥えるのですが、心だけはそのまま肥えていて、体はあとで絞ればいいですから。果たしてそれができるかどうか…。(校長)

かぼちゃがやってきました!  〜校長室から〜

 今年もかぼちゃがやってきました。小さめが2つ、大きいのが1つです。今年は天候が激しすぎて、なかなかうまく大きくなりませんでした、ということでしたが、それでも普段見るかぼちゃとは一回り二回り違います。さっそく、そのかぼちゃを目にした子どもたちは「おおきい!」「どのくらいの重さかな?」と言い合っていました。
 昨年も重さあてクイズをして、2名の子どもたちがピタリ賞をゲットしていました。今年も重さあてを、ちょっと違う問題で出題予定です。
 地域にお住いの小林さんという方から毎年いただいています。保育園にも届けられたそうです。その思いは、たくさんの子どもたちに見て触って持って楽しんでほしいということだと思います。ご自身でできる子どもたちを思う気持ちを形にする方法が、毎年のこのようなプレゼントに表れています。とても嬉しく思います。
 たくさんの有形無形の「子どもたちの成長を願う思い」に囲まれて生活することで、思いやりのある優しい子どもたちに育っていくのですね。(校長)

リレーは盛り上がります!  〜校長室から〜

 ほぼ一週間後に迫ってきたミヤリンピック。先週から今週にかけて暑すぎ、そして、これからは雨続き。練習がなかなか思うようにできないと、少し焦りも出てきていますが、暑さ対策をしながら、昨日は各学年で団体種目の練習が行われました。
 1,2年生は玉入れ、3年生以上はリレーです。玉入れはとてもかわいらしく、低学年の子どもたちにはピッタリです。随分とたくさん玉を入れることができているようです。流れている音楽に合わせての踊りも注目です。
3年生以上でのリレーは盛り上がっています。走っている選手は6人。他の人はみんな応援しているわけですから、「がんばれ!」の声援も大きくなります。抜きつ抜かれつで、見ていてもとても面白いです。強いチームも確かにありますが、本番で同じようになるかはわかりません。バトンパスで失敗したり、えらくバトンが上手にわたったりすると、練習の順位はおおきく変わる可能性があります。楽しみです。
 月曜日にはミヤリンピックのオープニングセレモニーが朝行われます。来週はミヤリンピック週間です。(校長)

ようやく…  〜校長室から〜

 台風10号も通過して、ようやく秋がやってきそうです。今日までが猛暑日可能性大で、明日からはおそらく猛暑日は来ないのではないかと思っています。
 4年生のカウントダウン係が、ミヤリンピックまでの日にちを数えてくれています。日に日に盛り上がっています。赤組、白組の顔合わせの会が今週、毎日行われていますが、その応援も回を数えるたびに、大きな声になってきています。リーダーの動きもよくなっているのでしょう。そういう成長の姿を、お家の方々にも見ていただきたい、皆さんも見たいと思われていることは感じています。今回に関しては、通常の授業を進めながら、競技をするときだけグラウンドに出てくるという形式をとりますので、観戦における感染症対策ができません。よって、平日の無観客とさせていただいています。
 ただ、ミヤリンピックの模様は、学習参観等でおいでいただいたときにご覧いただけるようにと考えています。皆様のご理解をよろしくお願いいたします。(校長)

授業参観ありがとうございました  〜校長室から〜

 今年度初めての授業参観を、先週金曜日の4,5限を使って、分散で行わせていただきました。それほど密にならない状態でできたのでよかったと思っています。なにぶん、前の日が40度近くの大変な暑さでしたので、暑さ対策をどうしようかと考えに考えた末、人には言えない(悪いことをしているわけではないのですが)対策を実施しました。一部効果があり、少しは涼しい中での参観となりましたが、北校舎(1,3,4,5年)の方は、ほとんど効果がなく、「風の方が涼しいです」と言われる始末でした。暑さや季節の移り変わりが今までと違うので、実施時期を考えないといけないのかもしれません。
 今年度は、グラウンドに車を入れないというお願いをし、全校対象の活動では今回が初めてとなりました。これも、ご協力いただけたようで、周辺からの苦情はありませんでした。PTA会長さんは、汗だくになって歩いておいでいただきました。会長さんを先頭にしてご協力いただきました。本当にありがとうございました。
 子どもたちは2時間の授業参観で、なかなか大変だったのかな?それぞれの学年らしさを出して、授業を進めていたように思いました。変則的な参観となりましたが、これからしばらくはこうなるのかなと思っています。(校長)

真っ白がピカピカに…  〜校長室から〜

 南風が強い一日でした、昨日は。その影響でしょうか、グラウンドの砂が体育館に吹き込んで、せっかくきれいになった体育館の床が、真っ白になりました。窓を閉めれば…とも思いますが、そうすると遊ぶこともできません。昼休みまでは開けておいて、そのあと使用しないので閉めようとなりました。
 私は、昼休みに体育館の様子を見ながら、子どもたちの遊ぶ姿を眺めていました。あまりにも真っ白なので、気休めにモップで拭いていました。すると、2人の女の子たちが「私たちにもやらせて!」とせがみましたので、まあどうぞ、となりました。楽しそうに、そしてたくさん砂を運んできてくれて、見ていて微笑ましかったです。休み時間の最後までやってくれました。
 そのあと、体育館掃除の子どもたちが30人くらいやってきて、硬く絞った雑巾で床を拭いていきました。どんどん元通りになっていきます。拭いたぞうきんをもって見せてくれました。真っ黒になっているのを誇らしげに見せてくれました。一生懸命、そして楽しそうに、「勉強より、こっちの方がいい!」とちょっと困った発言をしながら、15分間目いっぱい、暑い体育館の中で頑張ってくれました。元通りです。一人としていやいややっている子がいませんでした。心から「ありがとう!」と言えました。
 大変なことを厭わず、というか、役に立つことの喜びや自分のやったことの成果の実感を感じながら、全国で一番暑かった新潟の一日を頑張ってくれました。素晴らしい子どもたちです。(校長)

言っても仕方ないのですが…  〜校長室から〜

 夏休みが明けてから、とにかく暑い日が続いています。今日は特に朝から暑く、さすがに外での体育は一日禁止としました。遊びについても、子どもたちの判断を尊重することを放棄して、外遊びもなしとしました。それくらいの太陽のエネルギーです。
 ご存じのように、台風によるフェーン現象で暑くなっています。南からの熱い熱が山を駆け下りてくるのですから参ってしまいます。今は9号の影響ですが、すぐに10号もやってきます。「海神(ハイシェン)」という名前です。海の神も怒っているのでしょうか。前も、今回も、次回も、台風の進路は今までにないものです。朝鮮半島を縦断して、中国へ向かいます。私は、3年間、中国の大連市(朝鮮半島の近くにある遼東半島の突端です)に住んでいましたが、一年に3つの台風が通過するなど考えられません。3年間で1回だけ、それも珍しいと言われたくらいでしたが、台風が来ました。めったに来ないので、対策も万全でなく、校庭にあった木々も準備不足だったようで、1本大きな木が倒れました。そのくらいです。実感しつつありますが、気候がだいぶ変わっているようです。ここ5年くらいかなあと思っています。
 人間は環境に順応していくと言われています。日本人も、長い年月の中で順応できるように変化していくのでしょうか。(校長)

池江選手にエール!  〜校長室から〜

 すごいなあ!と思います。白血病を患って、長い間の入院、その後の治療。コロナウイルスの感染は、他の人以上に注意が必要な状態で、水泳を再開して、ついこの間大会に出場。大学生の大会の標準記録を超えた泳ぎ。すごいなあ!と思います。
 時折、彼女の姿をテレビでも見ることができて、特集番組などでは、本人の苦悩や努力、勇気を見ることができました。並大抵の精神力ではないです。彼女一人ではできなかったことで、たくさんの人の援助・支えがあったからだと思います。けれど、そういうたくさんの人が助けてくれたのは、本人が「もう一度、思いっきり泳ぎたい。」という気持ちが伝わったからでしょう。素晴らしい自立の姿です。自立は、なんでも自分でやるのではなく、何ができて、何を助けてもらえばよいのかがわかり、その助けをもらえるということだと考えます。基本的には自分で考え、自分で判断し、自分で実行することが自立なのでしょうが、それにプラスして、自分にはどんな助けが必要なのかがわかること。彼女からたくさんのことを学ぶことができると思います。(校長)

GO!GO!GO! 〜校長室から〜

 宮小2020ミヤリンピックが約3週間後になりました。朝の教室に、GO!GO!GO!が響いています。応援練習がスタートしました。上級生の応援リーダーが、下級生に教えながら、盛り上げてくれています。
 本当なら…、本当なら、体育館やグラウンドで、みんなが集まって練習をするのですが、そこには踏み込めません。全員で応援するのは、本番だけ。その本番に向けて、それぞれで練習をする、そういう状況で頑張っています。競い合っています。
 競技も、たくさんすることができないので、連絡のとおり、2種目から3種目を各学年で行うことになります。徒競走+1〜2種目。競技については、得点も付けて、赤・白で競い合います。勝ち負けを付けようと考えています。子どもたちは、勝つために頑張ります。勝つことは目標です。けれど、それは目的ではなく、協力することの素晴らしさ、上級生がリーダーシップを発揮する場になること、勝っておごらず、負けてくさらずの気持ちをもてるようになること、そういう目的があるわけです。目標に向かってしっかり頑張らないと、目的も達成しません。勝負にこだわりながらも、それぞれチームが励まし合い、支え合って、よいミヤリンピックをつくってほしいと思っています。(校長)
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