「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

コロナウイルスよりも人が…  〜校長室から〜

 新潟日報の土曜日の記事になっていたので、ご覧になった方も多いのではないかと思います。見附市でコロナウイルスに感染した人のご家族が、そのことで多くの方々に心配とご迷惑をかけているということで、広告を作成して、新聞とともに配布したということでした。その広告には…
 家族での濃厚接触者全員が陰性になったことはSNS等で発信していたそうですが、「憶測が憶測を呼び、「みんなが話しているから、たぶん本当」という服を着飾ったデマやウソが拡散し、多くの方々が不安に駆られている現状を重く受け止め、急遽このような広告を制作・配布することにしました。」ということでした。
 おそらくここに書かれている以上にいろいろな非難や批判があったのだろうと思います。感染した本人がつらい思いをしているのですが、多くの非難や批判で、本人・ご家族は感染したこと以上に辛く、そして、根拠のないデマやウソが広がっていくことが我慢できずにこのような広告をつくられたのだろうと思います。感染したら、このような広告をつくらなければならないとしたらどうでしょうか。コロナウイルスに感染した以上に、人が恐ろしくなり、中には感染したかもしれなくても隠してしまわないでしょうか。それが感染をさらに広げることにならないでしょうか。
 もしも身近に感染者が出たら…、その時のために心の準備をしておくことが必要になると思います。
 (1)自分からデマやウソを発信しない。本当かどうかわからないことは安易に広めない。デマやウソのインフルエンサーにならない。
 (2)感染した人が一番つらいことを常に念頭に置く。
 (3)正しい情報に基づいて、感染予防を行っていく。
などでしょうか。それでも巻き込まれるかもしれません。そういうときに、立ち返る場所をもっているかどうかは大切なことだと思います。
 同じ見附出身の方が、漫画を描かれていました。その中のセリフ。「安心して感染したい。」人がウイルスより恐ろしくなってはいけないと思います。(校長)

新たな鯉が参入! 〜校長室から〜

 昨日のお昼に、前の校長先生の杵渕さんがおいでになり、50匹以上の鯉をもってきていただきました。春先にもたくさんの鯉の稚魚をいただいたのですが、半年後にまたいただけたわけです。その鯉たちが…。
 春の時はとても小さい鯉だったのですが、今度もってきていただいた鯉はその時と同じ時期に生まれたということでした。しかし…。その大きさたるや宮小の池で飼われていた鯉の倍以上の、いやいや4倍くらいの大きさだったのです。同じに生まれたのにこんなにも違うのはなぜ?それは、養鯉業者の方が、エサを適切に適量に、大きくなるように与えて育てていたからではないか。だとしたら、宮小の鯉たちは、いつも空腹に苛まれていたのか…と思ってしまいました。環境によってこんなにも違うのかと思いました。9月4日は学習参観日ですので、このときにぜひご覧いただきたいです。そして、その違いに驚いていただきたいです。(校長)

子どもたちが来ると記事もたくさんに…  〜校長室から〜

 子どもたちが学校にいるということは、たくさんのことが起きるということ。HPの記事もたくさんになっています。暑いので、体育の授業を満足にできない状態ですが、それぞれに工夫して、バトンパスとか徒競走の記録計測とかやっています。本当に今までどおりが通用しない年になっています。
 そんな中でも、子どもたちには自分の健康状態の把握や管理ができるようになってほしいと思います。「グラウンドでは遊べません。」「体育館も暑くなったので使えません。」という指示も出さなければならないことがあります。でも、それを待っているだけでなく、自分の今の健康状態や暑さへの耐性とかを把握して、自分で判断して行動できるようになることが必要であると思います。そうでないと、いつまでも暑さに慣れませんし、暑さに耐えられない体だと、活動も制限されてしまいます。もちろん、命にかかわるような暑さに慣れる必要はないのですが、少しでも強い体をつくっていくことが大切であると思います。そのためには、食事や睡眠をどれだけ質の高いものにできるかも大事になってきます。悪化する地球環境で生きていく力ということです。(校長)

もう、どうしようもなく…暑くて  〜校長室から〜

 学校を再開したと思ったら、今度は猛暑!あの台風のせいです。フェーン現象で、今週はずっと35度超えらしいです。
 熱中症の心配があり、運動や遊びを制限する必要が出てきました。ずっと制限ばかりで本当に嫌になるのですが、午後は体育の授業や昼休みの外遊びはなしとしています。昨日の昼休みは、子どもたちがどう過ごしているのかな…と教室を回っていたら、外で遊べないことに不満を言うのではなくて、上手に過ごしていました。中には、教室内で全員が、暑中はがきの番号抽選会をしていて、楽しそうでした。何かの券が当たったみたいでした。今週一週間は、このような過ごし方になると思います。熱中症で倒れる可能性がたかいことを考えて、少しの間の制限を、みんなで我慢してほしいと思っています。台風ももうすぐ遠くに去っていくことを願って…。(校長)

最近は悪者の方が一人のことが…  〜校長室から〜

 50台男性は、ウルトラマン世代です。テレビにかじりついてみていたものです。もう、下火になっているのかと思いきや、まだテレビ番組で放映されています。新作ですね。驚きましたし、やはり永遠のヒーローなのでしょう。
 しかし、それらを見て昔との違いを感じざるを得ません。初代ウルトラマンは、たった一人で、地球にやってきて、地球人の体を借りて、地球の平和を守るために戦います。人間が変身していることもばれてはいけません。非常なる孤独の中で、時に責められもしながら、腐らずに人間のために戦っていたのです。本当にピンチになると、少しだけ兄弟たちが助けてくれる、それも最初のうちはホントにちょっと助けるだけでした。
 今はどうかというと…。今までの歴代のウルトラマンの力を借りて、時に、2人ががり、3人がかりもありで、ややもすると10人がかりで、強大な悪の怪獣に立ち向かう。悪の怪獣が強すぎるというか、強すぎる怪獣を出して、たくさんのウルトラマンを登場させる…、相当な商魂も垣間見えますが…。これが、今の時代でしょうか。

 一人孤独に、向かい風に立って、戦う姿。こういうのは時代遅れでしょうか。孤独を楽しめることは、今でも大事だと思っているのですが…。(校長)

みんなが笑顔で  〜校長室から〜

 23日間の夏休みが終わって、子どもたちみんなが登校してきました。どんな夏休みだったのかなあと、登校する子どもたちの表情から想像していました。今年は今までと違って、いろいろなところへ行ったり、いろいろな人が来たりということは少なかったと思います。雨も降ることが多くて、後半はとても暑くて…、うまくいかないものです。

 夏休みの作品展は毎年楽しみにしています。すごい作品、好きなんだろうなあと感じさせる作品、らしさが漂う作品、何とか作ったと感じられる作品、どれもいいものです。そして、時代を反映している…流行りというかそういうものもあります。家の方のお力添えがあったことと思います。本当にありがとうございました。一緒に作っている姿が感じられます。親子ふれあいの一環でもあると思いました。
 さて、今日の全校放送の最後に、この夏休みにテレビで見て、聞いて感動した曲を流しました。MISIAの「あなたにスマイル」という曲です。NHKの音楽番組の最後に歌った曲でした。いろいろな制限のある中で、笑顔を届けることはどれほど大事かを感じさせてくれました。学校中が笑顔であふれるといいです。(校長)

お盆を過ぎてから暑くなってきて…  〜校長室から〜

 連日35度を超える猛暑が続いています。新潟県はまだよかったのですが、ここ2,3日はとても暑くなってきています。出勤のときに、他の学校の子どもたちが登校する姿を見るようになってきました。早く始まるところもあって、暑い中、熱中症にならないようにと思っています。来週も暑くなりそうなので、少し暑さに慣れておくことも必要かもしれません。
 見附でも新型コロナウイルスの感染者が出て、本当に身近になってきています。子どもたちが登校したときにも話をしますが、休み中で少し緩んだ気持ちを再度引き締めて、感染対策をしっかりしていきたいと思います。感染するのは仕方ないことで、そのときに、広がらないようにすることが大切です。私たち教職員も気を引き締めていきたいと思っています。(校長)

体育館が…  〜校長室から〜

 職員が出勤しなくなった頃から、体育館の床の塗り替えがスタートしました。10日間くらいになるでしょうか。まだ終わってはいないのですが、床が生まれ変わりつつあります。新しいラインが引かれ、その上に何度も塗料を塗っているところです。ピカピカに光っています。休み明けにすぐ使えればよいのですが、少し使用禁止期間がありそうです。ですが、完成して使ったら、すごくいいこと間違いなしです。
 今回塗り替えるにあたって、いろいろな線を入れてもらえることになりました。例えば、シャトルランのライン、反復横跳びのラインなどです。バスケットボールのラインも現行のものになります。きっと、今まで以上に頑張るのではないでしょうか。今まで入っていなかったアドバンス1のエアコンも入りました。
 大変よくしてもらっていると思います。なかなか保護者、地域の皆さんから見てもらう機会が持てないでいますが、9月の学習参観日などにぜひご覧いただきたいと思います。(校長)

お盆休みが終わって…  〜校長室から〜

 昨日で学校閉庁日が終わり、今日からほぼ全員の職員が出勤して夏休み明けに備えます。大きな事故の報告がなく、少しホッとしていました。休みが明けるまで、そういう連絡がないことを願っています。
 学校の花たちは、元気でいてくれました。毎日水やりをしていたので、この蒸し暑い中でも頑張ってくれていました。室内の花も何とか持ちこたえたようです。雨の日もあったので、よかった部分もあります。
 今年は、報道されているように、今までとはちょっと違った夏だったようです。帰省ラッシュはなく、新潟県は特に、帰省する人が少なかったそうです。それぞれのご家庭ではどうでしたでしょうか。また、学校再開も大変早いところもあり、夏休みが9日間という小学校もあったようです。宮内小はあと一週間あります。子どもたち一人一人が、ちょっと乱れた生活を立て直して、夏休み明けを元気に登校できるように、自分の力ですることも大切な勉強であると思っています。(校長)

よいお盆休みになりますよう!  〜校長室から〜

 明日から暦の上でもお休みになります。11日〜17日まで学校閉鎖にもなります。よいお盆休みになることを願っています。「〜校長室から〜」は、18日に再開したいと思っています。夏休み明けに向けての内容になります。
 広島の平和祈念式典も、コロナの影響で参加者が大変少なかったとのこと。長崎でも同じようになるのでしょうか。世界が記憶にとどめておかなければならないと考えるので、人数とともにそれが薄れていかなければいいが…と危惧しています。
 何度も読み返している本に、半藤一利さんが書かれた「昭和史」があります。単行本は2冊分冊になっています。前半は、戦争終結まで、後半は敗戦から今に至るまでです。子どもたちにも、高校生以上になったら読んでほしいです。なぜあのような戦争が起きてしまったのか、そこには、指導者の愚かさも書かれていますが、一般庶民の熱狂も大きな要因であったとも述べられています。
 お盆休みに終戦記念日も含まれています。目を背けず、考えていかなければと思っています(校長)

広島原爆投下された日  〜校長室から〜

 朝から暑くなっています。広島に原爆が投下された日も、このくらいの暑さだったのでしょうか。平和祈念式典には、長岡からも中学生が参加していたのですが、今年はコロナ感染防止で、参加しないことになったそうです。
 以前、某番組で、アメリカに留学していた高校生が、留学していた地で、原爆が落とされたことでどれだけ悲惨なことになったのか、原水爆はだめなのだということを、その学校で主張をしたというニュースを見ました。内容はうろ覚えなので正確ではありませんが、彼女はものすごい勇気が必要だったと言っていたことは覚えています。なぜそれほどまでに勇気が必要だったのか。それは、留学していた地では「原爆によって平和がもたらされた」と強く信じて、確か学校の校章だったかにも原爆の意匠が施されているくらいだったと記憶しています。そこで、「原爆はだめだ」ということはとても勇気が必要でした。けれど、その高校生は、決意をして皆の前で自分の主張を述べました。
 受け入れてもらえ、讃えられたそうです。

 草の根の地道な取組で、世の中を変えていくしかないのではと思わされます。この暑い夏の日に、せめて日本に住む人々が少しでも考えることが、二度と悲惨な戦争を起こさないことにつながると信じたいです。(校長)

休みに入って5日目です! 〜校長室から〜

 今日は箱の日だそうです。8と5で「は・こ(`)」。語呂合わせです。
さて、休みに入ってはや5日目となりました。休みが過ぎていくのはとても早いと感じているのではないでしょうか。子どもたちは…。ここでやはり心配になるのは、子どもたちの生活リズムはどうだろうか?ということです。自分自身が、子どものころ、特に中学生のころは、部活動が午前中になければ、いつまでも寝ていたと記憶していて、当時はエアコンもないので、よくぞ暑い中を寝るだけのエネルギーがあったなあと逆に関心さえするのですが、そういうことで、結構生活リズムは狂いまくっていました。そういう日に限って、だいたい体調がよくなくて、一日棒にふってしまうという経験もしました。親心というか、大人心というか、そういうことは子どもたちにはさせたくないと思うのです。
 きっと、朝は普通通り起きて、朝食を食べて活動しているのだろうと思います。そう願っています。宿題を早く終わらせられるのは、規則正しい生活リズムの中でしかできません。(校長)

個別懇談会を実施中! 〜校長室から〜

 夏休みに入っていますが、多くの方々にアクセスいただいております。閉庁日までは継続していきます。よろしくお願いします。
 さて、昨日から個別懇談会を実施しています。今年度は、子どもたちが夏休みに入ってから行うことは昨年度のうちに決まっていました。そうすることで授業時数を確保し、なおかつ面談の準備を万全にして臨むことができると考えたからでした。今年度は、それでなくても授業時数が…という状況でしたので、よかったとも言えます。ただ、教職員の研修も多く、予定の変更等もお願いしているところです。
 4月にスタートして4カ月。いつものとおりというわけにはいきませんでしたので、いろいろな思いやお考えもおありかと思います。短い時間ですが、担任へお話しいただけるとありがたいです。学校に来ているときは、子どもたちは今までと変わらないでいてくれますが、内心そうでもないかもしれません。そういう様子が家では見えているのかもしれません。そういうことをお話しいただくことは、子どもたちの理解という意味で大切です。いまいま何かをして、変化をもたらすことはできないかもしれませんが、子どもたちを育てるためには、周りの大人の共通した理解が大切であると思っています。
 今日を含めてあと4日。よろしくお願いします。(校長)

夏休み突入です!  〜校長室から〜

 夏休みに入りましたので、「校長室から」も不定期に更新していきたいと思います。
今日は、以前にも記事にしていた大相撲で、喜ばしいことがありましたので、投稿しています。新潟日報にもかなり大きく報道されました。
 「王輝(関川出身)十両確実 豊山以来 4年ぶり県人昇進」1面でした。予想していたことではありましたが、実際に十両昇進が確実になったということは本当にすごいことでした。スポーツ欄にも特集が組んであって、喜んで読んだら…。あら?小池さんが倒れた!?この6月だったそうです。王輝関のお父さんが脳出血で倒れたと書かれていて、それも驚きました。今、役場に勤務されていて、教育関係のお仕事をされています。私がいたころは、公民館にいられて、時々訪ねていったときなどにお会いしていました。喜びと驚きが一緒に訪れました。
 倒れてしまったお父さんでしたが、息子さんの活躍に、「励みになった」とのこと。お父さんも一日も早い回復を願っています。これをご覧になられている皆さんも、大相撲に興味がある方は、ぜひ応援をお願いします。(少しわたくし事でした) (校長)
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