「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

校長室から

 明日から2学期です。今日は子どもたちにとって、ちょっと嬉しいお休みかもしれません。ラグビーはもちろん、プロ野球もクライマックスシリーズですし、バレーボールもワールドカップ、世界陸上もやっていて、スポーツ花盛りの秋です。このお休みに楽しめたのではないでしょうか。これから10月いっぱい楽しめます。
 さて、お知らせです。おたよりも全ご家庭に配布しますが、学校便りや学年便り、学級便りの発行について、この2学期から次のように統一します。
 学校便り…毎月25日をめどに発行します。月予定も掲載しますが、下校時間も入れて少し詳しくなります。学年便り…学年全体へのお知らせがある場合に発行します。不定期になりますし、今まで掲載していた月予定は出ません。学級便り…週1回、週予定のみ下校時間とともに掲載して発行します。
 子どもたちの活動や行事の様子は、このHPに載ります。今まで以上に宮小ホームページをご活用いただけるとありがたいです。お近くの皆さんにもぜひお知らせいただきたいと思っています。(校長)

校長室から

 今日は1学期終業式です。例年より1週間早いようです。短い秋休みですが、新たな気持ちになるよう、切り替えて迎えるとよいと思います。1学期をなるべく引きずらないで2学期を迎えてほしいと思っています。
 脳によいこと 第2弾です。「食事で脳の健康が決まる!」脳教育の新常識7 〜加藤先生のご講演から〜
 頭が悪くなる食べ物
  1 赤みの肉  2 マーガリン・バター、チーズ  3 ファーストフード 4 炭酸、コーラ、アルコール
 利口になるのは、くだものジュース、魚 (ビタミン、オメガ3脂肪酸)ということです。わからなくはないですね。炭酸系はよくないし、ファーストフードはよいわけがない。昔からお年寄りが言っていたことです。ちゃんと根拠があったんですね。
 赤みの肉は年を取ると控えるようになって、魚が好きになってきています。もう少し早くそうなっていれば、少しはましになっていたのでしょうか…。(校長)

校長室から

 今日はバイキンマンの誕生日です。10月3日は、「とうさん」で、登山の日でもあります。毎朝のラジオからの情報です。
 いよいよ秋到来です。徐々に葉が色づいてきます。秋晴れの一日を、山に登って過ごすのもよいものです。昨日の脳のお話にも関係しますが、運動することが脳の溝をたくさんにしますから、一日山歩きをするのも脳にとって大切なことです。
 山はつらいから…、と思われている節もありますが、ゴンドラやロープウエーでかなりの高さまで登って歩くと、そんなにすごく大変でなく、そして素晴らしい景色を堪能することができます。近くでは、八海山、苗場のドラゴンドラ、湯沢ですね。八海山は、頂上までは結構大変ですが、他は上で散策するには絶好です。ちょっと遠くでは、谷川岳ロープウエーでの谷川双耳峰を目指すのもいいものです。紅葉の時期は、大変混みますが、お子さんを連れていかがですか?(校長)

校長室から

 すごく面白くて、ためになる講演を聞いてきました。新潟日報にも連載されている脳の研究の第一人者で、脳の学校代表でもある加藤俊徳さんのお話でした。何回か、このお話に触れていこうと思います。今回は、脳教育の新常識の4番。
 「睡眠を削って努力する習慣を教えるな!」です。徹夜で勉強することをステイタスとしていた私たち前世代の人間にとって、驚きの内容です。
 アメリカの睡眠財団(こういうのがあるんですね)では、6歳から13歳までの推奨する睡眠時間は9時間〜11時間だそうです。子どもは夜9時前に寝ることを勧めています。やる気がなくなるのも、勉強ができないのも、すべて睡眠がとれていないからだそうです。これを繰り返すことは、「うつ」を誘発し、アルツハイマー病の誘因ともなるそうです。これは、研究の成果だと述べられてました。根拠があるのです。前にも書きましたが、メラトニンという物質が睡眠には関係していて、夜中に明るい光を見たりするとあっという間に、メラトニンの出具合が変わって、睡眠ができなくなるということです。
 なので、夕方6時を過ぎたら、ゲームやスマホは×!夜中にトイレに起きても、電気を付けずに手探りで行くくらいでないと…と冗談のような本当の話をされていました。

 これをご覧の皆さんは、お近くのお子さんをお持ちのお父さん、お母さんにこのお話を早くしてあげてください。早いに越したことはありません!(校長)

校長室から

 9月25日の新潟日報に掲載されていたトゥンベリさんの演説(全文)には大変驚かされました。国連の気候行動サミットでの演説です。各国の代表が集まっている中で、16歳の女性が堂々と自身の思いを述べています。
「私はここに立っているべきではない。私は海の反対側で学校に戻っているべきだ。それなのにあなたたちは、私たち若者のところに希望を求めにやってくる。」温暖化に対して大人が立てている対策に対して、それでよいのかと訴えています。そして、先送りする大人たちへの失望と不信感を述べています。この演説に対して、各国の代表はどうこたえられるのでしょうか。私たち大人はなんといえばよいのでしょうか。決して、「とてもはつらつとしていて、幸せな女性だ」などとはぐらかすようなことはできません。
 世界で起きていることは、自分とは関係のないこと、他の場所で起きていること、そうやってバイアスをかけて、いざというときに対応できない。そういうことを何度も繰り返してきています。自分のこととして、自分の住む地域のこととして、何ができるかを本当に考えるときに来ています。毎年の暑さ、台風の大型化、激しい雨の降り方、それは30年前とは確かに違ってきています。(校長)
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