緊張感の中で 〜校長室から〜
新潟県の花角知事は、感染の状況によっては県独自の緊急事態宣言を出しますと会見で話をされました。ある感染症専門家の発言なども聞いていると、緊張感が高まります。そして、小学校の特性を考えると一層の緊張感です。
PTA三役の皆さんともお話をして、今後の見通しについて協議もさせていただきましたので、すぐにここしばらくの活動の見通しをメール配信することになります。不安に感じられている方々も多いとお聞きしています。可能性を検討していましたので、遅くなってしまいました。 すべてが初めての体験ですので、一つ一つ方向を決めて実施しています。 ■授業や給食はいつも間隔をあけて前向きですが、音楽でも同じです。マスクをして歌を歌いますが、リコーダーや鍵盤ハーモニカは当分使いません。他の打楽器などを使った場合には、よく手洗いをすることになっています。 ■給食の時は、食べる直前までマスクを着用。食べるときにはマスクをマスク袋に入れて食べる。食缶を給食室にもっていくときは必ずマスクをしていく。 ■体育館、1多目、2多目は、20分休みと昼休みの遊べる学年を決めて、多くの学年が混ざらない、混雑しないようにしています。 などです。今後も対応を考える場面が多々出てくると思っています。 これからは、ソーシャルディスタンスをとることを意識するための対策を考えて実行していきます。(校長) |