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さわやかに!! 〜校長室から〜

 真冬から春の陽気に…。異常ですね。環境問題も真剣に考えなければならないような冬になっています。
 さて、昨日の夜、さわやかに、「さわやか生活連携部」の部会が宮中で開催されました。たくさんの委員の皆さんが集まり、青少年の課題について話し合いを行いました。3つのグループに分かれてでしたが、私の参加したグループは、「あいさつ」について、現状と解決策を話し合いました。あいさつをしっかりと自分からする子どもと、あいさつしても黙っていく子どもとの差が大きいことや社会に出るとあいさつはとても大切になることなど、意見を交換していきました。なぜ、あいさつをする子どもが減っているのだろうかと考えたときに、人間関係の希薄さが原因ではないか、子どもと地域の大人との関係もそうですが、子ども同士の関係も、ゲーム等により希薄になっているという考えが出され、地域で行事などを計画して、そこに参加してもらうようにしてはどうかということも話し合われました。中学生は、なかなか地域の行事に参加してこないのですが、受け身の行事ではなく、社会に貢献していく、いわば大人の一員として扱っていくことが大切なのではないかと私自身思いました。コミセン祭りで中学生がボランティアを頑張ってくれたという姿はまさに大人扱いで社会に貢献する、自己有用感の醸成が図られていたのではないかと思います。小学生も上学年になれば、与えられるより与える喜びを求めているのではないでしょうか。(校長)
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