校長室から
12月末に入る今日は雨。雪の方がいいかな…と思ってしまいます。
昨日で、大繩ジャンピング大会がすべての学年で終了しました。上手に跳べる子、あまり得意でない子、いろいろなのですが、クラス対抗になっているので、クラス全員が取り組むようにしていくわけです。もちろん、跳べない子を無理に跳ばすことはしませんが、それでも苦労する子どもも多いわけです。最初の頃は、クラス全員が跳ばなくても、代表選手でもいいのでは…とか、練習期間を3日くらいにしてやってもいいのかな、などと考えていました。実際に、子どもたちが跳ぶ姿を見ていると、本番はみんなが頑張ろうとするし、なかなか跳べなかった子も、タイミングを他の人に教えてもらって、一緒に跳んで喜んでいる姿を見ると、これもよしなのかなと思いました。円陣を組んで、「がんばるぞ!オー」なんてやっている1年生がたくましく思えたりもします。 勝敗はあるけれど、やはり苦労を乗り越える過程がやはり大切なのだろうと思いました。(校長) |