校長室から
来春に備えて、学校の花たちも入れ替わり始めています。夏から秋にかけて、真っ赤に咲き誇っていたサルビア、大きな株をつくって、私たちを楽しませてくれたベゴニア、その役目を終えて、次にバトンタッチです。いつまでも花を咲かせていたので、子どもたちはもったいない気持ちもあったのではないかと思いますが、春には春の花がありますから、仕方ないことです。
たくさんのパンジーが植えられています。寒い冬を越すことで、春にはたくさんの花を咲かせることができると聞いたことがあります。チューリップも同じだということです。新潟はチューリップの一大産地です。そういうことも影響しているのでしょう。美しく咲き誇るには、厳しい季節も必要だということですね。こういうのは人生にも例えるのでしょうが…。 シャコバサボテンのつぼみも大きくなってきています。別名クリスマスカクタス。あと1か月ちょっとですね。(校長) |