校長室から
見附の山々も紅葉真っ盛りとなりました。どこかに出かけなくても、十分に楽しめると思いますが…。でももっときれいな場所を求めるのでしょうね。
先週の土曜日は、隣の宮内保育園の発表会があり、参観に行ってきました。会場いっぱいの保護者や地域の皆さんがおいでになって、子どもたちの発表を楽しくご覧になられてました。小学校と同じところがあることがわかりました。数学の言葉で言えば、相似形ですね。それは、0歳児から5歳児まで、つまり6年間の成長を見ることができるということです。0歳児の発表(?)から年長さんのヘンゼルとグレーテルの劇まで、その成長ぶりは素晴らしかったです。年長さんが本当に立派に見えました。拍手!拍手! そして、来年の春、新たなゴールの姿を見て、また6年間かけてそのゴールに向かっていくことになります。それぞれの段階で成就感を得て、次に向かうことで、成長曲線が一定ではなく、階段状に飛躍していくのだなと思いました。そんなことを感じさせてくれた半日でした。(校長) |