災害から命を守るための避難訓練環境の変化への対応も必要です。地震や火災が発生すると学校施設の環境も変化します。防火ドアやシャッターが閉まった状態等の環境の変化に子どもたちが戸惑うことがないよう、事前に防火ドアを通る練習を行いました。 避難訓練では、全校の子どもたちが「お・は・し・も」の約束を守って、整然と避難しました。狭くなった避難通路では、低学年を優先し高学年は落ち着い待って避難できました。こうした慌てないで思いやりのある行動も大切です。 グラウンドに集合すると、担任の先生が子どもたちの人数確認と避難報告を真剣に行いました。子どもたちの大切な命を預かる責任を強く意識して取り組みました。避難開始から避難完了報告まで約6分50秒でした。短時間の中で全校の子どもたちは真剣に避難することができました。とてもよく頑張りました。これからも災害への備えや防災教育に取り組んでいきたいと思います。 |