５年生が学校田で「田植え」を行いました。
ＪＡの方からご協力いただきました。
はじめに「六角枠」を使って、植える場所の印を付け、全員で手作業で苗を植えました。
最初は水田の感触に「キャー」「うわーっ」と大きな声をだしていた子どもたちでしたが、途中からは、その感触にも慣れ、田植え作業に夢中になっていました。
秋の収穫に向けて、「おいしい」と言ってもらえるようなお米にするために、たくさん関わっていきます。
そして、「総合的な学習の時間」で様々な学びをしていきます。

５年生は「総合的な学習の時間」に「稲作体験」を通じて「米作り」と「自然環境」の関係について考えていきます。
ＪＡの方々からご協力いただき、品種別に種もみの違いが分かるように見せてもらったり、田植えの時に植える「苗」を実際に触らせてもらったりしました。
これから始まる「稲作体験」に興味津々の５年生です！

５年生になって、「５年生って米作りがあるのでしょう」「高学年になるって、どういうこと？」「自学はどうすればいいの？」疑問が沢山あるのではないでしょうか。
６年生が、「高学年立ち上げ式」として、パワーポイントや質問会をしてくれました。５年生も説明を一生懸命に聞き、学級委員の３人が代表として、それぞれ感想と感謝の言葉を６年生に伝えました。
恥ずかしい、自信がない、という自分の殻を破って、「もっとこうしたい！」「かっこいい高学年になりたい！」という声が聞こえてくるように指導・支援していきます。