10月12日 新潟日報掲載記事「ホタル育む環境に」
「ホタルについて学んでいる不動沢の越路西小学校と関川村の関川小学校の児童が、越路西小学校の裏山にあるビオトープを清掃した。両校の4年生約70人が、手足を泥だらけにしながら水草などを取り除いた。
越路西小では毎年、4年生が総合学習の一環でホタルの幼虫をビオトープに放すなどしている。昨年は関川小学校を訪れ、活動を紹介。ことしはビオトープがない関川小の児童が、2日に越路西小を訪れた。 児童は、ビオトープに手を入れ水草やヘドロを丁寧に取り除いた。越路西小の安藤寛大君は『ホタルが暮らしやすくなるよう頑張った。来年もきれいなホタルが見られそう』と笑顔。関川小の明石朔季君は『今度は自分たちでビオトープをつくって、越路西小のみんなを招待したい』と話した。」 |
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