3月5日(木)
<お疲れ様でした!>
公立高校を受検した卒業生の皆さん、お疲れさまでした。各校の代表から、帰宅した連絡が全て入りました。 終わってみると、いろいろ後悔することが出てきて悔しい思いをしている人も多いかと思います。でも、もう終わったことはくよくよ考えても仕方ないので、明日の学校独自検査がある人は気持ちを切り替え、前向きな準備をしっかりとしましょう。 明日に向けて、二人の担任から下記のメッセージをもらいましたので、力にしてください! Y担任「1日目を終えて、今はどんな気持ちでいるでしょうか。私も時計を見ながら『今頃は…』と気が気でない1日でした。もし、弱気になっている人がいたら、自分ができなかった問題は80%の人もできなかったと思ってください。精神的にきついと思いますが、とにかく気を抜かず、明日に備えてください。大丈夫!春はすぐそこ!がんばれ!」 S担任「高校受験1日目、よくがんばりました。明日、学校独自検査や面接に向かう生徒は、もうひとふんばりです。鏡で自分の顔を見て、「イケてる!大丈夫!いい顔してる!」と気を引き締めてください。落ち着いて最後までやり抜く!」 <不安や恐怖心に負けない!> 1・2年生の中には、新型コロナウイルの猛威に不安や恐怖心をもっている人もいるかもしれません。3日の卒業式で、ミニ卒業式とは違う式辞の内容を少し3年生にしましたので、一部紹介します。 インド独立の父と呼ばれているマハトマ・ガンジーは、次のようなことも言っています。「恐怖は、マラリアや黒熱病よりも恐ろしい病気である。マラリアや黒熱病は体を蝕む。しかし、恐怖は精神を蝕む」という言葉です。これは、体を蝕む難病も恐ろしいが、それよりも恐怖心が精神を蝕まむほうが恐ろしいということを教えてくれます。皆さんには是非、現実から目をそらさず、新型コロナウイルスや受験の重圧で心を蝕まれることなく、自信をもって高校受検にチャレンジしてもらいたいと思います。今回の試練も皆さんなら必ずや乗り越えることができると信じています。また、高校受検は人生の通過点と考え、これからの人生を歩んでいってください。、保護者の皆様にはお子様の背中を力強く押していただき、今回の試練を共に乗り越えていただきたいと思います。 以上です。 ※今日の写真は、「生徒玄関掲示の『あきらめない心』」「『笑顔足りてますか?』ののぼり」「今日の『強風に耐える花壇の花たち』」です。 |