北中学校の学校の様子をお知らせします。
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10月23日(火)

<14年前の今日…>
 中越地震は2004年10月23日午後5時56分ごろ、旧川口町(長岡市)を震源に発生した地震です。マグニチュードは6・8と推定され、国内での震度7は1995年の阪神大震災以来の規模でした。各地で土砂崩れが起き、12万棟を超える家屋が被災しました。そんな、最大震度7の揺れに襲われ、68人が犠牲になった中越地震から今日で14年となりました。
 この長岡で発生した自然災害から学び、自然災害に対応できる判断力と技能を身に付ける必要があります。
 そこで、昨日全学級で防災教育として「長岡市防災玉手箱」を活用して「クロスワード(防災対応ゲーム)」を行いました。これは、阪神・淡路が大震災で神戸市議が実際に直面した「災害対応のジレンマ」をカードゲーム化したので、設問に対して、「yes」か「no」が決めるだけのシンプルなシミュレーションで防災の心を育むものです。例えばQ「あなたは市役所の職員。3,000人いる避難所で2,000食を確保した。あなたはこの食料を配る?」といったものです。
 生徒は、楽しみながらも自分の考えをしっかりと相手に伝えている姿が印象的でした。御家庭で、その時の様子を聞いていただき、また、14年前の体験をお子さんに伝えていただき、防災について考える機会としていただけると幸いです。

<若い先生>
 昨日から、2名の教育実習生が北中で実習に取り組んでいます。
 実習生のH先生は、新潟大学3年生で教科は理科で、学級は3年1組を担当しています。もう一人の実習生のA先生は、新潟大学別科1年生で担当は養護で、学級は2年1組です。生徒は、年齢が近いため、親しみをもって接しています。2週間という短い期間ですが、しっかりと教育の素晴らしさを学んでほしいと思います。
 
<最響(さいきょう)>
 生徒会から、改めて平成30年度合唱コンクールスローガン「最響〜 込める想い 深める絆 届ける感動 〜」について、以下のような説明がありました。

 今年度も、昨年度の素晴らしい伝統を大切にしながら、中之島文化センターを北中の歌で響かせる「最響(さいきょう)」な合唱コンクールにしたいと考えました。そのために、曲に込められた「想い」を表現し、クラス全員で心を合わせて練習して「絆」を深め、合唱を聴きに来てくださった保護者や地域の皆様に「感動」を届ける、そんな合唱コンクールにしたいと考えました。
 以上のような理由から、今年度の合唱コンクールのスローガンを「最響〜込める想い 深める絆 届ける感動〜」にしました。全校生徒158名の力を合わせ、みんなで最響な合唱コンクールをつくっていきましょう。

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