北中学校の学校の様子をお知らせします。
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9月28日(金)

<ライブ会場となった北中!>
 今日は、新潟日報社様の「ことばの学校」を当校で開催しました。
 講師は、千葉県出身のシンガーソングライター大野靖之様でした。現在、小学校、中学校、高校などの学校ライブを中心とした講演・ソロ活動を行っておられます。この活動が評価され、人間力大賞(青年版国民栄誉賞)グランプリを受賞されています。ちなみに、本日の当校のライブ951校目となったそうです。
 ライブが始まると、歌と語りで生徒がどんどん引き込まれていき、大野さんの思いを伝えていただきました。生徒の感想を幾つか紹介します。

・大野さんの資料を、道徳の時間に読んで涙が出るくらいだったのに、今日のライブで歌を聞いて、本当に涙が止まりませんでした。しっかりと「言葉」で伝えることは、大切なことだと思いました。そして、合間の楽しいトークで私もそうですが、みんなも笑顔と涙だったと思います。今まで、歌を聞いて泣いたことはなかったのですが、「天使の舞い降りた朝」を聞いて初めて感動して泣きました。貴重な体験をさせてもらいました。絶対、今日のことは忘れません。
・大野さんの話を聞いて、やっぱり「夢」や「コミュニケーション」は大切だと思いました。私には姉がいますが、思春期の反抗期はなく、親とは高校生になってもとても仲良くしています。私も姉を見習って、反抗期でも、親に伝えたいことは伝えるといことを大切にして夢を叶えたいです。
・ライブ感覚で講演を聞くことができて新鮮でした。一曲一曲の歌詞が、心にとても入ってきやすく、共感できる言葉がおおくありました。特に「ともだち」という歌に共感しました。「苦しんでいること」「悲しいこと」があるのは自分だけじゃないんだと思いました。また、「夢をもち、身近な人に話す、口にするだけで、もうその夢は叶い始めている」という言葉に驚きました。自分の少しの行動が、自分を変えていくのかなと思いました。
・私は、全然親とうまくいっていません。大野さんが反抗期の時期にお母さんが亡くなったと聞いて、私も親ともう少し話す時間を取るのも良いかと思いました。それに、頼まれたら引き受けてみることが大切だということが印象に残りました。私も頼まれたり、褒められたりするのがとても好きです。だから、一つ一つ自分にしかできないと思ってやってみようと思います。少しのきっかけが、夢につながることがあることを知って、毎日を大切に過ごそうと思いました。
・私は、お母さんの話が特に印象を受けました。私も、毎日お母さんと口げんかをして、あまり会話をしていません。でも、今日のライブで、自分のことを大切にしてくれているお母さんに毎日文句を言っているけれど、これからは感謝の言葉を伝えるべきだと思いました。お母さんが自分のためにいろいろなことをしてくれているからこそ、今の自分があるのではないかと思いました。これからは、どんな小さなことでも「ありがとう」と素直に伝えられるようにしていきたいです。そして、少しでもお母さんの支えになれるように頑張りたいです。

 保護者の皆様、お子さんに今日のライブの様子や感じたことを聞いてみてください。
 お出でいただいた大野様、とても素敵な時間を北中学校にプレゼントしていただき、ありがとうございました。

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