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働くことのよさを感じて、みんなのために働く

 道徳科は今年度から特別の教科「道徳」として、教科となりました。従前よりも、「考え、議論する活動」を重視する内容になりました。文部科学省検定済の教科書を用いて、週1回、年間35時間の学習をします。

 教科書の「13 森のみんなと」(下にあらすじがあります)を用いて、「コンはどうして気持ちがよくなったのだろう」と一人一人が考えた上で、学級のみんなで話し合いました。話合いを通じて、みんなのために働くことのよさ、勤労・公共の精神を学びました。
 みんなのために働くことのよさについて学習したことを生かして、プール清掃と花の里かつぼでの草取りの奉仕活動に取り組みました。

 取り組んだ子どもたちの感想は、「疲れたけど、みんなの役に立てて嬉しい気持ちになった。」「花の里かつぼの人に喜んでもらえて、草取りをしてよかった。」というものでした。他の人のために働くことに喜びを感じながら取り組めた様子でした。1年生の時よりも一回り成長した姿を見せてくれました。

【教科書の「13 森のみんなと」あらすじ】
 嵐の過ぎ去った次の日に、みんなの使う広場を片付ける森のみんなを見て、きつねのコンは「疲れるだけだから僕はしない。」と、のんびりして手伝いません。しかし、次の日たぬきのポンが「みんなと一緒に働いたら、不思議な気持ちになった。」と言うのを聞いて、手伝うことにしました。そして、コンも「ああ疲れた。でもすごく気持ちがいいなあ。不思議だなあ。」と感じました。


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