皆さん、毎日どのように過ごしていますか。何もしなくても1日は過ぎていきます。「これをやろう」と目標があれば、何かを成し遂げる1日になります。
学校で過ごしているときには、学期ごとに目標を決めたり、月の振り返りをしたりして自分を振り返り、次の計画を立てていましたよね。今はどうでしょうか。目標を設定して日々過ごしているでしょうか。目標をつくる、これは実はとても大事な意味があるものだと思います。
私は数年前から目標「未来予想図」をつくるようにしています。「こうありたい」という大きな目標をたて、その実現のために自分が今、何を、どこまでやらなくてはならないかを明確にするようにしています。目標があると頑張れます。しかも「こうなったらよいな」という夢ではなく「実現させる」という目標です(「つづきを読む」をクリック)。
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同じことをしても、すぐに疲れる人と疲れない人がいます。その人の持っている基礎体力の差もあると思いますが、それ以上に関係するのは気持ちのもち様じゃないでしょうか 同じ時間を過ごしても、ディズニーで過ごす8時間と、勉強して過ごす8時間では全然違いますよね。なぜ、ディズニーが疲れないのか。それは、そこで「あれに乗って、あれを見て、あれを食べたい」という目的がはっきりあり、それを全力で成し遂げようとするからだと思います。1日中走り回っていても楽しく、疲れは感じません。でも、勉強や部活の8時間はどうでしょうか。全然疲れないという人もいるかもしれませんが、大多数は疲れるし、8時間も耐えられないと考えるのではないかと思います。
勉強や部活も、ディズニーに過ごすのと同じような気持ちになれれば、夢中でやれると思いませんか。むしろ、これもやりたい、あれもやりたいとどんどん効率化を考えて、いかに短時間で効果をあげることができるかと考えて行動しますよね。そうすれば、疲れず充実した時間を過ごせるのではないでしょうか。
集団(部活)であれば、皆の「未来予想図」を共有することが、集団としての目標達成に必要なことでないかと思います。そのためにまずは自分の「未来予想図」が必要です。
4月からのスタートに向けて、まずは自分の「未来予想図」をつくって準備してみませんか。皆さんの未来が、キラキラ輝く未来であることを祈ってます。