5月2日 与板中学校区コミュニティスクール 町めぐり

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コミュニティスクール事業の一環として、
与板小学校、与板中学校の職員を対象とした
町めぐり研修を行いました。
与板小学校からは22名が参加しました。

はじめに、越後与板打刃物の舟弘刃物製作所様の
工場を見学させていただきました。
与板の伝統産業である打刃物について、
実際に鍛錬の作業を見せていただきながら
お話を伺いました。
打刃物には化学の力が活かされていることや、
世界につながっていること、
99%は苦しい作業だが残りの1%に
それらを上回る喜びがあるといったお話が印象的でした。

その後は、支所バスで校区を巡り、
要所要所で案内をお聞きしました。
最後は、オプショナルツアーとして、
ぶらり商店街散策、蔵カフェでおいしいお茶をいただきました。

子どもたちの生活や経験の足場である地域の魅力を知ることは、
教育活動を進めるうえでとても大切です。
連休の合間の有意義な研修となりました。
お世話になった皆様、ありがとうございました。

明日からは、大型連休後半です。
子どもたちも、事故やけがなど無く元気に過ごし、
それぞれが楽しく有意義な4連休を送ってほしいと思います。

5月1日 ファミリー班顔合わせ

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与板小学校では、全校児童が24の縦割りグループ、
ファミリー班をつくって活動します。
この日は、その顔合わせを行いました。

輪になって自己紹介した後、集合写真を撮影。
6年生のリーダーは、あらかじめ一人ひとりが
書いてきた自己紹介カードを、
配置を考えながら紙に貼っていきました。
その後は、自己紹介リレーなどのレクリエーションで
交流しました。
職員からは、ファミリー班で担当する清掃場所の
清掃の進め方についての話がありました。

これから、このファミリー班で一緒に
清掃やファミリータイムなどの活動を行っていきます。
縦割り班活動ならではの子どもたちの関わりの姿や、
自分のよさを発揮する姿が見られることと思います。
その姿を職員全員でとらえながら、
子どもたちの育ちを支えていきたいと思います。

5月1日 5年生が米作りのお話を聞きました。

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5年生が、総合の学習でお世話になっている地域の方から
米作りについてのお話を聞きました。
講師の方は、「米作りを通して、子どもたちに
米だけでなく現代の農業について伝えたい。
そして、自分自身の将来についても考えてほしい。」
という願いをもっていらっしゃいます。

この日のお話でも、米作りの工程だけでなく、
農業に関わる新3K、機械化、無人化、
ブランド米が生まれたいきさつ、
農業がきっかけとなって生まれたイベントなど、
たくさんのお話をしてくださいました。
子どもたちは、かっこいい農業機械に声を上げたり、
無人化された作業に驚いたりしながら、
熱心にお話を聞いていました。

最後に、「今は、農業でも毎年同じことをやるのでなく、
どんどんチャレンジしていかなければならない時代。
そんな厳しい時代だからこそ、おもしろさがある。」
とお話を締めくくられました。
5年生が、米作りを通してどんなことを体験し、
自ら考え、学んでいくのか楽しみになりました。
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