新型コロナウィルスに伴うお知らせを載せます。1日1回はホームページをご覧ください。

実りある修学旅行にしたい

 いよいよ明日(3月9日)から2泊3日で、2年生の修学旅行が実施されます。奈良・京都方面の修学旅行は3年ぶりの実施になります。これまで、係を中心にいろいろな準備や勉強を進めてきました。今日はその最終確認で、荷物の確認や最後の打ち合わせなどをしました。

生徒に話を聞くと、

「新型感染症もあり、一時期はどうなることかと心配していましたが、予定通り、京都・奈良に行けるようになりとてもうれしいです。京都・奈良の歴史・文化・食をたくさん知り、実りある修学旅行にしたいです。また、ここまで準備してくれた人たちへの感謝を忘れずに怪我なく楽しい経験にしたいです。」
 
 などと、笑顔で話をしてくれました。荷物は一足先に出発しましたが、いよいよ明日から修学旅行です。ぜひ、思い出に残る充実した修学旅行にしてほしいと思います。そのためにも今日はゆっくり休んで明日元気に出発してほしいと思います。


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卒業

 刈谷田中学校第34回卒業証書授与式にご来賓そして、保護者の皆様にご臨席いただきありがとうございました。卒業生67名はとても立派に卒業証書を授与されていました。
 卒業生は、中学校は入学当時からコロナ禍の中で学校生活を送ってきました。しかし、その中でもいろいろな工夫をしながら学校のリーダーとして、とてもよく頑張ってくれました。
 刈谷田中学校で学んだ3年間を大切にして、自分の持っているものを生かし、一歩一歩、また一歩と大地を踏みしめ、小さな努力や工夫を確実に積み重ねてください。そしてそれぞれの夢を実現してほしいと思います。活躍を期待しています。


在校生代表の送辞と卒業生代表の送辞を掲載します。ぜひ、ご覧ください。

「送辞」  在校生代表

 冬の厳しい寒さも和らぎ、吹く風に暖かな春の訪れを感じられる季節となりました。
今日の、この良き日に、卒業式を迎えられた3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。在校生を代表し、心よりお祝い申し上げます。
 今、3年生の皆さんと過ごした日々を思い返してみると、刈谷田中学校の最上級生として、行事や日常の学校生活などで私達をリードしていた姿が在校生の心に深く刻まれていることでしょう。
 皆さんとの多くの思い出の中、一番最初に思い浮かぶのは、白熱した戦いで、全体が一つとなって盛り上がった体育祭です。体育祭のスローガン「真剣勝負」のように、赤チームは「燎華」、青チームは「藍牙」、両チームが四冠を目指して全力を尽くしました。本番だけではなく、チーム練習、準備でリードしてくれたから今年度の体育祭は成功につながったと思います。3年生がリードし成功させることは私達2年生の来年度の目標となりました。
 また、3年生の皆さんのすごさを改めて感じたのは、刈中音楽の祭典です。「Laughter」「なんでもないや」の歌声から、さすが三年生と思わせるような感情のこもった素晴らしい歌に大きな熱意を感じました。3年生全体合唱の「信じる」は3年生全員の今までの毛県と技術を生かした最高の合唱でした多くの困難を乗り越えてきたであろうその先輩方の姿は、聴く人を魅了し、たくさんの人の心が動かされたことでしょう。
 そして、私達が皆さんと一番多く触れ合うことができたのは部活動です。毎日、熱心に取り組まれている先輩方の姿は、私達の心を大きく動かし、のちに大きな目標に変わっていきました。また、私達が悩んだり、困った時に、やさしく接してくださったその姿は、いつでも尊敬できるものでした。皆さんのおかげで部活動を通して、大切なことを学び、充実したものになりました。私達も3年生の姿を手本都市、その姿勢を忘れることなく活動していきます。
 皆さんの姿が心に深く刻まれているのは、生徒会活動です。どの委員会も「Stay Gold」というスローガンのもと、刈中をよくしようといろいろな企画・行事に取り組みました。様々な企画・行事の話し合いでは、細かい所まで考え、そして意見を出し合い、今だけだはなく次へとつながように、何度も練り直しをしていました。また話し合いの場面だけではなく、各規格・行事の良かった所・反省点・次どうするとよいかなど次に活かすことのできるアイディアを出し合い、常に前に進もうという気持ちが伝わってきました。
皆さんが今まで、刈中を支え、築き上げてきたこの姿は、私達にはとても輝いて見えました。そして、皆さんが創り上げてきたこの学校を今まで以上に良い刈中を目指して努力していきます。
 卒業生の皆さん、刈谷田中学校で生活するのは今日が最後になりました。これからは、新しい世界へとそれぞれ踏み出すことと思います。これから先、良い事・楽しい事ばかりではなくいろいろな壁が立ちはだかると思います。そんな時は、一人で向き合うのではなく、刈中で過ごした3年間、67人で過ごした毎日を思い出してみてください。そこで得た経験や思い出が皆さんを支えてくれるはずです。
 卒業生の皆さん、これまで本当にありがとうございました。私達在校生は、皆さんの姿から教わったことを忘れず、誇らしいと思ってもらえるような母校を創り上げていくことを約束します。
 最後に、皆さんの未来が明るく輝かしいものになること、そして皆さんの未来に幸多いことを心からお祈りし、送辞といたします。
            

「答辞」 卒業生代表

 暖かな心地よい風を頬に感じる季節となりました。3月6日この良き日に、私達67名は卒業のときを迎えました。刈谷田中学校で大切な仲間と過ごした3年間は、あっという間でかけがえのない思い出です。
 私達が入学したのは新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい始めた年でした。
 令和2年4月7日。少し大きめの制服を身にまとい、私達は刈谷田中学校の門をくぐりました。慣れない広い校舎、はじめましての同級生や先生方を見て、小学校とは違う雰囲気に「これからどんな生活が待っているのだろう」と期待と不安でいっぱいでした。ところが、入学して早々感染症の影響で休校になり、その後も分散登校という形で、私が描いていたものとは違う学校生活を強いられました。午前と午後に分かれて登校したときや、前後左右の席を空けて授業を受けたとき、クラス全員で教室に居ることのできない寂しさがありました。ですが、規制が徐々に緩和され普通の学校生活を送ることができるようになった今、改めて仲間という存在の大切さに気付かされています。
 2年生のときに見た、先輩の堂々とした姿やリーダーとしての態度。コロナ禍だったからこその苦労を近くで見てきたため、先輩の素晴らしさを感じました。そして、3年生になり、私達が全校を引っ張っていく立場になりました。常任委員会の活動や部活動の大会に向けてのラストパート。私達が背中を追いかけてきた先輩方のようになれるのかと最高学年という実感がわかないまま、中学校最後の一年が始まりました。
 今年度の清流会は、一人ひとりが輝き続けるという意味の「Stay Gold」をスローガンに掲げました。コロナ禍でできなかったことや新しいことに挑戦してきました。七月に行われた生徒会ステージでは、素晴らしいダンスや歌を披露したり、生徒会でヒーローショーをするなどアリーナ全体を盛り上げた最高のステージにすることができました。体育祭ではスローガン「真剣勝負」のとおり、両チームが正々堂々競い合う、白熱した姿が見られました。先生方と生徒会で何度も相談した結果、男子団体種目と女子団体種目、選抜リレーを行うことができました。夏休み前から当日まで生徒一人ひとりが一生懸命準備し体育祭を迎えられたのはよい思い出です。音楽の祭典では「天下無双〜ときは音楽祭〜」のスローガンのもと、どのクラスも会場全体に観客を魅了させる歌声を響かせました。各学年の良さがあらわれる学年合唱とクラス合唱はどれも素晴らしかったです。全校でパプリカを歌って踊り、心が一つになったような気がしました。
 ここには収まりきらないくらい、たくさんの思い出があります。いつも優しく、ときに厳しく指導してくださった先生方。何気ないことにも笑ってくれる、そんな先生方に毎日励まされ、たくさんお世話になりました。ありがとうございました。在校生の皆さんへ。私が伝えたいことは「一日一日を大切にすること」です。今の日常が永遠に続くとは思ってはいけません。だからこそ自分の近くにいてくれる人を大切にしてください。悩んだり、少しでも誰かに聞いてほしいことがあったら一番信頼できる人に相談しましょう。みなさんと刈中で過ごすことができて幸せでした。ありがとうございました。そして、今日まで一番近くで私達を見守ってくれた家族。いつも迷惑かけてごめんなさい。たくさん学校の話を聞いてくれてありがとう。これからも幾度となく迷惑をかけると思いますが、応援してくれると嬉しいです。最後に3年生へ。3年間本当にあっという間でした。いつもどんなときもそばで私の心の支えになってくれていたのはみんなだから、今日で卒業なんて正直嫌です。それだけ、この学年が大好きなんです。新型コロナウイルス感染症というおもりが私達のしたかったことを削り取ってしまったこともあったけど、私は学校に行くだけでも幸せでした。辛いこともあったけれど、それを吹き飛ばす勢いがある最強の学年だということをみんな知っています。そんなみんなに出会えてよかったです。本当にありがとう。
 私達はそれぞれ違う道を歩んでいきますが、この3年間という日々を糧に自分自身と向き合い成長していきます。まな様のご多幸と、これからの刈谷田中学校の発展を心から祈念し答辞といたします。

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3年生の皆さんに感謝の気持ちを込めて

いよいよ来週月曜日(6日)は、第34回卒業証書授与式です。今日(3日)は、予行練習や卒業式のために、1・2年生そして職員で一生懸命準備をしました。掃除から各箇所のおめでとうの掲示やアリーナの準備まで、それぞれ役割分担をして67名の卒業生のために心を込めて準備をしました。

 準備した2年生の生徒に話を聞くと、

「卒業式という学校生活の中で最も大切な行事が目前で、お別れという寂しさや感謝を伝えたいという複雑な気持ちです。部活や体育祭を盛り上げてくれた3年生を無事に送り出せるように、しっかりと準備して素晴しい卒業式にしたいです。」

などと、笑顔で話してくれました。準備は万端です。ぜひ、卒業生は元気に登校してほしいと思います。そして思い出に残る素晴らしい卒業式にしたいと思います。

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思い出に残る給食

 3月1日(水)と2日(木)は、3年生の卒業祝い献立です。3年生からリクエストしていただいた中から、NO.1だけを集めたスペシャルメニューです。みんなが大好きなメニューばかりを集めました。黙食の中でしたが、ごはんをおかわりするなどして、残り僅かな給食を美味しそうに食べていました。

 3年生の生徒に話を聞くと、

「今までたくさんの給食を食べさせてもらいました。とても美味しく、もう一生食べれないかもしれなのが本当に悲しいです。リクエスト給食、本当にありがとうございます。キムタクチャーハンと唐揚げとハーゲンダッツが同じ日に食べれるとは夢にも思いませんでした。あと、少しの中学校生活で、また少し思い出が増えました。高校に進学したら、弁当や学食などで学校でごはんを食べることはあると思います。そこでも給食を思い出して元気にたくさん食べて活発な新生活を送りたいと思います。給食をつくってくれたみなさん、今まで本当にありがとうございました。」

 などと、熱く給食について語ってくれました。給食では、好きなものばかりでなく、苦手なものや初めて食べるもの、定番のものと色々な料理や食材に出会ったことと思います。これからも大好きなものを持ちつつ、色々な料理や食材と出会い、元気に過ごしてほしいと思います。

2日のメニュー
キムタクごはん
りんごジュース
鶏肉のから揚げ
のり酢あえ
かきたま汁
アイスクリーム

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思い出のスライドショー

 3年生が卒業するまで残りわずかとなってきました。今、生徒会を中心に、3年生へありがとうの感謝を伝えるために感謝旬間を実施しています。
 2日は、生徒会本部が、1年生から3年生の思い出の写真をスライドにまとめたスライドショーが実施されました。3年生は、1年生のときの写真などを見ながらともだちと盛り上がっていました。

スライドショーを見た3年生の生徒に話を聞くと、

「自分たち3年生に素敵なスライドショーを作ってくれた、1・2年生に感謝しています。「こんなことあったな」「めっちゃかわいかったやん!」などたくさんの思い出がよみがえってきました。コロナで行事が短縮や中止になった中で創り上げた思い出を一つにまとめたスライドショーを見て、めっちゃいい時間を過ごせました。本当にありがとうございます。」

などと、笑顔で話をしてくれました。とても素晴らしいスライドを作ってくれた生徒会本部の皆さんありがとうございました。3年生もとても喜んでいました。他の委員会でもいろいろ感謝の気持ちがいろいろな形で表されています。3年生に伝わるとうれしいです。

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感謝の気持ちを込めて

3年生が3年間お世話になった教室や下足箱、玄関などの清掃を感謝の気持ちを込めて行いました。生徒は清掃場所をグループごとに分担し、日頃の清掃時間ではなかなかできないロッカーや棚の中の清掃や窓のガラス磨きなど一生懸命に行いました。

 3年生の生徒に話を聞くと、

「3年間使ってきた教室の黒板や窓、床などを一生懸命掃除しました。思い出ある校舎に感謝の気持ちを込めて掃除をしました。普段掃除をしていないところなので、とても汚れていましたがとてもきれいになった良かったです。」

 などと、話をしてくれました。清掃後、教室等がピカピカになり、次の学年に引き渡すことができます。3年生にとっていろいろな思い出が詰まっている校舎だったと思います。校舎での思い出を胸に次のステージに向かってほしいと思います。

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新幹線に取り遅れないように

2年生の修学旅行の準備が着々と進んでいます。タクシー研修の回る場所や部屋割りなどいろいろなことが決まり準備も大詰めです。今日(3月1日)の総合的な学習の時間では、修学旅行時の移動について確認をしました。長岡駅での新幹線の乗車や東京駅での新幹線乗り換えを想定してスムーズに乗れるように確認をしました。

 生徒に話を聞くと、
「今日は乗車の確認をしました。ホームに着いたら、しっかり並んで前の列についていき、乗り遅れないようにしたいです。あと、新幹線の中では、楽しく過ごせるようにしたいです。修学旅行が楽しみです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。いろいろな準備をして充実した修学旅行にしてほしいと思います。

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刈谷田中学校同窓生の一員として

24日(金)は、3年生への令和4年度同窓会入会式が行われました。同窓会長の高橋様をお迎えして実施しました。校歌斉唱や校長先生のお話に引き続き、同窓会長の高橋様から、激励の言葉をいただきました。

 令和4年度同窓会代表の生徒は、

「この度、私たち、令和4年度卒業生男子67名は、歴史ある刈谷田中学校同窓会に入会いたします。刈谷田中学校同窓会に入会している数多くの先輩方は、県内外問わず様々なステージで活躍されていると思います。そんな先輩方が入会している同窓会に仲間入りできることを誇りに思い、私たち刈谷田中学校の名に恥じぬよう自覚を持って生きています。そして、この刈谷田中学校で過ごした日々とかけがえのない友を大切にし、これから自分の目標に向かいまっすぐ進んでいくことを誓います。」

 と、決意を発表してくれました。これからは、歴史ある刈谷田中学校の卒業生そして同窓生としての誇りを胸に、仲間とともに活躍してほしいと思います。

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お米を食べて「難関突破」

 JAにいがた南蒲では、10年前から食農教育活動の一環として、JA名の「南蒲」を“通り抜けるのが難しい所”という意味の「難関」にかけた「難関突破米」を卒業、進学という節目を迎える管内の中学3年生へ贈呈する活動をしています。このたび、令和5年2月に4つのJAが合併したことで、新JA管内の中学生に贈呈いただけることになりました。
 担当者の方からお届けいただき、さっそく受検を迎える3年生へ配付いたしました。

 生徒には話を聞くと、

「私は今、入試に対して不安や周囲からのプレッシャーなどがあります。しかし、JAのみなさんから思ってもいなかったプレゼントを頂き嬉しい驚きでした。このお米を食べて、今まで以上に受検に向けて取り組んでいこうと思います。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。JAえちご中越の皆様、農家の皆様ありがとうございました。ぜひ、3年生には厳しい農業情勢や気象変動など様々な困難に負けずに育った特別栽培米コシヒカリのように、これから向かう受検そして、進んでいく進路の「難関」を乗り越えてもらいたいと思います。

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もっと時間があったらなぁ

本日(21日)の全校朝会は、寒さ対策で放送で行いました。全校朝会では、書道の表彰のあと校長講話がありました。生徒は真剣な様子で、放送を聞いていました。

 校長先生からは、

 「「もっと時間があったらなぁ」とか「1日30時間だったらなぁ」と考えたことがある人もいると思います。特に休日はそう思いませんか?そう考える人は「時間がもっとあればなんとかなる」「できないのは時間が足りないからだ」と考えてしまう特徴があるのだそうです。しかし、そう考える人は時間があっても、結局なかなか行動できずに、締め切りが近づくと同じ事を思うはずです。なぜならすぐに行動しない人というのは、残り時間と仕事や学習などを進める時間が分かっていないからです。今までも何度か話したことがあると思いますが、人生に与えられた時間は限りがあります。決して無限ではありません。例えば、中学校生活で卒業までの時間には限りがあります。もちろん受検までの時間も同様です。学年によって残りの時間は異なりますが、決して無限ではありません。物事には始まりがあれば終わりがあります。どんな仕事にも必ず締め切りがあります。「時間がないからできません」で済まされるはずもなく、限られた時間の中で最大限の力を発揮することが求められ、それができた人が認められる世の中です。「もっと時間があったら」と思う気持ちは理解できます。しかし、それはないものねだりであるとあきらめましょう。すぐに行動できない人は、時間が増えても同様の結果になるはずです。ではどうすればいいのでしょうか?まずは考え方を変えましょう。時間は有限であるが打つ手(方法)は無限であると考えます。物事をやり遂げる時に方法が一つしかないということはありません。また、「自分一人で頑張って解決する」という発想にこだわらないということです。一人で解決することも大切ですが、仲間の力を借りれば早くよりよい解決策が見つかることもあります。自分が苦手なことでも得意な仲間はいるはずです。力を借りることは決して恥ずかしいことではありません。仲間なのだから・・・・そして時には自分も仲間のために力を貸してやってください。それが助け合い、協力です。今年度も残りわずかです。互いに協力して活動し、健康で充実した学校生活を送りましょう。」

 などと、話がありました。校長先生の話のとおり、時間は有限です・卒業や進級まで残りわずかとなりました。校長先生の講話を胸に限られた時間を仲間とともに充実した生活を送ってほしいと思います。

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感謝を伝えられてよかった

まほろば学級の生徒が1年間の感謝の気持ちを込めて、まほろばカフェを企画してくれました。メニューの「さくらもち」や「おしるこ」などを午前中から一生懸命作ってくれて午後にまほろば学級をとても素敵なカフェに変身させて、コーヒーや緑茶とともに提供してくれました。
「さくらもち」や「おしるこ」は、本格的でした。さくらもちには、春に学校の桜の葉を生徒たちが漬けたものを使ったり、粒あんとこしあんを混ぜたりと工夫してありとても美味しくいただきました。また、感謝の手紙まで渡してくれました。多くの先生が少しの時間でしたが心休まる素敵な時間を過ごすことができました。


3年生の生徒に話を聞くと、

「まほろばカフェをやって「さくらもち」と「おしるこ」を作りました。私は案内やお菓子の紹介をやって先生方が喜んでくれました。卒業前に先生方に感謝を伝えられてよかったです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。本当に素敵な時間を作ってくれて感謝です。ぜひ、これまで学んだことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。ご馳走様でした。

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栃尾活性化プラン

 3年生の総合的な学習の時間の時間では、「栃尾活性化プラン」企画発表会を行いました。1・2年生の時から栃尾について、校外学習や職場体験をしたり、講師を招きお話をお聞きたりしてより地元栃尾について理解を深めてきました。今年度は、4月に保護者の皆さんより「栃尾のよさや課題」についてアンケートにご協力いただきました。5月には栃尾の水をテーマに地域探索やインターネットで調べ、友だちと意見を交流させることで「栃尾活性化」のアイデアを醸成させてきました。そして、この2月に一人ひとりが「栃尾活性化のプラン」の企画を考えました。同じジャンルの考えの人を集めて、全部で16社の企画提案発表会を行いました。その中で選出された8社がこのたび企画を発表しました。講師には、地域おこし協力隊の加治聖哉さんをお招きして、「栃尾アスレチックリゾート計画」や「空き家リノベーション」、「栃尾めし」、「山を棚田で埋め尽くすプロジェクト」など様々な企画を発表しました。発表に対して、「どの年齢層をターゲットにしているか」など多くの質問が出て、活発な意見交換となりました。

生徒に話を聞くと、

「栃尾を活性化させるために、各社のプランを発表し合いました。代表者だけではなく、聞いていた人たちも活発な質問や意見を出していて、とてもいい会になりました。また、加治さんにも参加していただき大人の視点からも意見をいただきました。この会を通してより栃尾を活性化していきたいです。」

などと笑顔で話をしてくれました。栃尾活性化のために一生懸命考えてくれました。ぜひ、これまで勉強してきたことをこれからの自分進路や栃尾の活性化のために生かしてほしいと思います。

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栃尾の伝統「てまり」

 1年生の総合的な学習の時間では、栃尾の「伝統文化を学ぶ」学習の一環として、てまりづくりを実施しました。講師にシルバー人材センターてまりサークルの皆様にお越しいただき、各グループに分かれて、てまりづくりを2週連続で学びました。本日(15日)が最終回でした。限られた時間でしたが、どれも素晴らしい作品ができました。

生徒に話を聞くと、

「てまりづくりを体験して、今までは見る側でしたが、今回は作る側だったので別の視点でてまりを見ることができました。てまりは、栃尾の伝統工芸品です。栃尾は年々人口が減少しています。そうした中で、私たち中学生が伝統を伝えていく必要があると思いました。」

「てまりを作ったのは2回目だったけれど、栃尾にはこんなきれいなものがあることを改めて知ることができました。てまりづくりも楽しく、よい思い出になりました。」

などと、感想を話してくれました。栃尾の伝統文化に直接触れるとてもいい授業となりました。世界に一つだけのてまりが出来上がりました。この伝統文化をこれからも大切にしてほしいと思います。


 なお、本日の様子が、2月17日(金)18:00からの長岡ケーブルテレビ(NCT)で放映される予定です。良かったらご覧ください。


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感謝の心を大切に

 剣道好きだった息子さんを亡くした柏崎市の土田さんが設立した、剣道に取り組む人を支援する「たくろう未来基金」から竹刀を10本寄贈していただきました。今日(15日)に土田さんからお越しいただき贈呈式を行いました。
 土田さんからは「人を敬う心や感謝の気持ちを大切に頑張ってほしい」と激励をいただきました。その後、天国からやってきた息子さんが仲間たちと稽古に汗を流すという物語のスライドを見せていただきました。

剣道部部長に話を聞くと、

「いただいた竹刀を大事にしていって、部員は少ないですが、なくなった息子さんの分も頑張って、これからの稽古に励んでいきたいです。」

などと、話をしてくれました。とても貴重な竹刀と機会をいただきありがとうございました。ぜひ、今日の思いをこれからの練習に生かしてほしいと思います。

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今年度最後の定期テスト

14日(火)15日(水)は1,2年生にとって、今年度最後の定期テスト(2学期期末テスト)を実施しています。今年度最後ということで、「今回こそは!」という意気込みで集中して学習している生徒の姿を多く見られました。

生徒に話を聞くと、

1年生生徒
「私の期末テストの目標は、全教科60点以上です。特に英語が苦手なので、文の構成などを完璧にしたいです。また、数学の作図の手順を暗記し、テストではスムーズに作図をしたいです。今年度最後のテストなので、いい成績を残したいです。」

2年生生徒
「今回の定期テストでは、ワークを早めにやり、テスト範囲の内容をしっかりと頭に入れたいと思います。そのために、たくさん書いて勉強し、時間があればワークを2周します。特に、私は数学が苦手なので、中間テストの時よりもいい点数が取れるように頑張りたいです。」

などと、話をしてくれました。今年度最後の定期テストです。1年間のまとめとして、進級に向けて頑張ってほしいと思います。

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みんなと思い出に残る卒業式にしたい

2月も半ばとなり、卒業式が近づいてきました。3年生では、卒業式に向けて練習を始めています。返事や返礼など基本的なことから、証書の受け渡しなど本番さながらに練習をしています。3年生は緊張した様子で練習に臨んでいました。

 卒業式に向けて3年生に話を聞くと、

「私たちの学年は、コロナとともに始まりました。入学式では、保護者、先生方そして私たちと小規模で行いました。1,2年生の体育祭は、半日で無観客でした。そして中学校最大のイベント修学旅行は中止となり日帰り旅行となりました。前日にしおりをつくっていた私たちは驚きを隠せませんでした。私たちは思うような学校行事を行えないまま3年生へ進級しました。今年は今までよりは緩和されたものの、音楽の祭典ではマスク着用、体育祭ではコロナではなく猛暑で中止になるかもなど、いろいろなことに振り回される3年間でした。決して思い通りの3年間ではありませんでしたが、その分仲間の大切さを知ることができました。卒業式では今までの想いを込めて、みんなと思い出に残る卒業式にしたいです。」

 などと、卒業式にかける思いを熱く語ってくれました。本番までの時間は限られていますが、練習を積み重ねてみんなと最高の思い出になるような素晴らしい卒業式にしてほしいと思います。

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栃尾のてまり

 1年生の総合的な学習の時間では、栃尾の「伝統文化を学ぶ」学習の一環として、てまりづくりを実施しました。講師にシルバー人材センターてまりサークルの皆様にお越しいただき、各グループに分かれて、てまりづくりを学びました。
 栃尾のてまりは、昔養蚕(ようさん)が盛んだった絹織物の栃尾紬(つむぎ)があり、その歴史は古く1500年前にさかのぼると云われています。織物の産地である栃尾では、機織りの残り糸でを使っていろいろなてまりをおかあさんたちが、仕事の合間に子どもたちの成長や家族の健康、幸の願い、一針一針思いを込めて手作りしていました。その伝統文化の栃尾のてまりを実際に作りました。
生徒たちは、てまりサークルの先生のから丁寧に教えてもらいながら一生懸命作っていました。

生徒に話を聞くと、

「てまりづくりをやってみて、小学生のときとは比べものにならないくらい難しかったです。小学校ではてまりに色紙を切って、貼るだけでしたが、今回は縫うというとても難しい作業でした。縫う場所や縫い方がとても難しかったです。ここまでてまりが難しいと思いませんでした。飾られているてまりがどれだけすごいが分かりました。」

などと、たくさんの感想を話してくれました。栃尾の伝統文化に直接触れるとてもいい授業となりました。完成までもう1回授業があります。世界に1つだけのてまりを頑張って作ってほしいと思います。出来上がりを楽しみにしています。

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第6回KARIYATAジャンケン選手権

3年生との思い出や感謝の気持ちを表す生徒会の活動が活発に行われています。その一環で本日(7日)の生徒集会では、生徒会本部主催の第6回KARIYATAジャンケン選手権が開催されました。これは、3年生との交流行事で第6回になる生徒会行事です。
全校一斉に「ジャンケン列車」ゲームをして最後まで勝ち続けるとても厳しい選手権です。生徒は、学年に関係なくそれぞれ真剣にジャンケンをして楽しいひとときを過ごしました。

 優勝した生徒に話を聞くと、

「2023年2月7日の刈谷田中生徒会主催の第6回KARIYATAジャンケン選手権で優勝することができました。まさか優勝できるとは思っていなかったので最高にうれしいです。」

 と、笑顔で話をしてくれました。全校でとても盛り上がった企画となりました。3年生にとっても1、2年生にとってもとてもいい思い出になりました。

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くすりと健康

薬の正しい服用方法や薬物による事件の現状や薬の種類、心身に及ぼす影響を理解し、薬物に対する正しい知識を習得するため、2・3年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。講師に学校薬剤師の佐藤大地様をお迎えして、映像や実験などを交えてお話をしていただきました。実験では、胃薬と同じ成分の薬をコップに入れて、オレンジジュースと水をそれぞれ注いでカップの中の薬の反応を見ました。オレンジジュースは、アルカリと酸の中和反応で泡立つことがわかり、生徒はとても驚いていました。

生徒に感想を聞くと、

2年生生徒
「タバコにもアルコールにも薬物にも依存性があるから抜け出せなくなるため薬物は絶対に手を出さず、タバコやアルコールは大人になってからで、大人になっても摂取しすぎないことが大切だと思いました。」

「喫煙、飲酒、薬物乱用をして自分だけではなく、周りの人にも迷惑がかかることが分かった。ネットなどで誘われたりしたらキッパリ断れるようにしたいです。」

3年生生徒

「薬物は私達が知らないだけで、すぐ身近に潜んでいるということが分かりました。私もよく市販の薬を飲むので説明書などをしっかり読んで、飲もうと改めて思いました。」

などと、たくさんの感想を話してくれました。とてもいろいろなことを学んだ貴重な授業となりました。ぜひ、今日学んだことを忘れずに今後の生活に生かしてほしいと思います。

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多くの人に演奏を聞いてもらい嬉しかったです

3年ぶりに開催された“栃尾の冬を思いっきり楽しもう”「第38回とちお遊雪まつり」が栃尾産業交流センターおりなす道の駅R290とちおを会場に開催されました。2月5日(日)のステージイベントに刈谷田中学校吹奏楽部が出前演奏を行いました。この日のために練習した曲を披露しました。

吹奏楽部の生徒に話を聞くと

「今回の遊雪まつりに参加して、緊張もありましたがとても楽しかったです。また。久々のお客さんに向けての演奏でしたが良かったところも改善が必要だと思ったところもそれぞれあったので、次はフレッドシップコンサートに向けて、またたくさんの拍手がもらえるように練習を重ねていきたいです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。とても多くのお客様に聞いていただきありがとうございました。遊雪まつりに花を添える素敵な時間となりました。吹奏楽部の皆さんもありがとうございました。また、次に向けてさらに音楽に磨きをかけてほしいと思います。

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