自分ができることを(3)【4年】

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 教材文で起こったことも含めて,いじめや差別は「人」が「起こしている」出来事です。当たり前ですが,自然に起こっているわけではありません。上の○にも「人」が入ります。
子どもたちの振り返りの中には,「差別発言をしている人に,注意する。」「いじめや差別を受けている人に声をかける。」とあり,傍観者にならないためにできることを実践しようと意欲を高めました。さらに,「自分が差別をしない」と考えた子も多くいました。シンプルですがとても大事なことです。先述の通り,差別やいじめは「人」が行っていることです。「自分がそれをしない」「絶対に許さない」という強い気持ちをもち続けてほしいです。(写真:いじめ見逃しゼロスクール集会での発表)

自分ができることを(2)【4年】

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 もう一つは,いじめや差別は「起こっている」のかということです。教材文のようなできごとのほかにも,新型コロナウイルス関連でも差別が起こっており,そのことについても考えました。新型コロナウイルスにかかわって,「怖いのは感染することではなくて『○』だ。」という声もありました。(○には漢字1字が入ります。)また,最近は減ってきたように思いますが,県外ナンバーの車に貼ってある「県内在住です」というステッカー。見たことある子は少なかったのですが,そのようなものがあることや貼る理由は知っているようでした。必要かどうか問うと,「必要ない」という反応でした。しかし,実際に使っている人が多かった・・・。なぜ?やはり県外ナンバーへの嫌がらせ等が多発したからです。

自分ができることを(1)【4年】

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 いじめや差別について考える学習を行いました。
 教材文を学ぶことで子どもたちに考えてほしかったことの一つは,主人公の「傍観者」としての立場です。以前も傍観者もいじめに加担している側であることを学習しましたが,そのことを思い出している子も多くいました。加害者側へ投げかけたり,いじめられた子に寄り添ったり,自分ができることを考えたりしました。

いじめ見逃しゼロ集会を実施しました【3年】

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 いじめ見逃しゼロ宣言「ふわふわ言葉でいじめゼロ なかよくすごそう小国っ子」の達成に向けて,何ができるか話し合い,取り組みました。その成果を学級委員が代表し,全校集会で発表しました。3年生で取り組んだことは次の3点です。
(1)ふわふわ言葉を5人以上に言う。
(2)相づちを打つ。(相手の考えや言葉に対して,「確かに!」「なるほど!」「すごい!」と大きな反応をしてあげる。)
(3)誰かが間違ったり失敗したりしても,周りが「ナイストライ!」と言ってあげる。
 取組のふりかえりでは,「相手の気持ちがよくなるだけでなくて,自分の気持ちもよくなる」とまとめている子がいました。これからも,普段から相手を思いやった言動ができるように指導していきます。

その技,本当にバッチリ?(2)【3年 体育】

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 今回は「自分の動きがしっかりとできているか確認したい。」という子どもの気持ちをもとに動画の再生遅延機能を活用しました。何のために自分の動きを動画で撮るのか,子どもたち自身がタブレット端末の必要性を感じられるように,これからも学習を進めていきたいと思います。(写真:あともう少し丸くなれば,回れそうだ!と確認し,再挑戦!)

その技,本当にバッチリ?(1)【3年 体育】

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 体育の時間において,子どもたちが「○○の技がきれいにできた!」と思っていても,担任や他の友達が見ると改善点が見つかることがあります。現在,体育では「鉄棒運動」をしており,動画の再生遅延機能を活用しています。再生遅延機能を活用すると,自分が技を行った数秒後に,自分の動きが遅れて再生され,自分自身で自分の技や動きを客観的に見ることができます。「できていると思ったけど,まだ足が伸びていないな。」「やったー!思った通りできている。」など反応はそれぞれです。(写真:まずは,自分が練習している技に挑戦!)

人権についての学習を通して〜もやもや書き〜(2)【3年 道徳】

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 その後,自分がそのクラスにいたら注意ができるのか子どもたちに問うと,「よくないことは分かるけど,自分がいじめられるかもしれないから言えない。」という子も何人かいました。正直にそう言えることも大切なことです。しかし,目の前には,傷付けられている子がいるということを再確認し,では,どうすればいいのかと問いかけると,「自分で注意して,すぐに止めることができればいいけど,難しかったら,まずは先生に相談しよう。」と意見が出ました。「傷ついて苦しんでいる友達がいたら,どんな方法でも助けなくてはいけない。」という気持ちをクラスの全員がもち,みんなで助け合いながら過ごせるように,これからも声掛けを継続していきます。

人権についての学習を通して〜もやもや書き〜(1)【3年 道徳】

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 心のもやもやを,教室に置いてあるノートに書き込む「もやもや書き」。友達から傷付けられ,「もやもや書き」をした3人のクラスの友達の気持ちと,周りの友達の言動について考えました。
 お話の中で,「ぼくだけじゃない。」「自分は○○と言っただけ。」「悪口を言われる方にも悪い所がある。」と言っている子の意見について考え,それも傍観者という立場で差別になることをクラス全体で確認しました。

祝☆大根収穫【2年生活科】

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 11月29日(火)に待ちに待った大根の収穫を行いました。皆様のご支援のおかげで立派な大根を育てることができました。朝,登校すると欠かさずに畑の様子を見に行っていた子どもたちは大変立派でした。みんなで味わう日が待ち遠しいです。

人の気持ちを考えて(2)【2年 道徳】

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 最後に,その場にいたら,登場人物たちにどのような言葉を掛けるかを考え,実演しました。「まだ話したこともないのに,決め付けたらおおかみさんが悲しむよ。」「決め付けをされるといやな気持ちになるよ。」など,おおかみの気持ちを想像しながら,言葉を考えていました。
 この授業で,先入観で決め付けることや,自分の目で見ていないことを信じることがどうしていけないのかについて,相手の気持ちを考えることを通して,理解を深めることができました。

人の気持ちを考えて(1)【2年 道徳】

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 人権に関する授業として,「おおかみさんがひっこしてきた」の学習をしました。自分も周りの人も大切にするためにはどんなことが大事なのかを考えました。
 授業では,「おおかみは怖い生き物」と決め付けたり,その意見に同調したりする登場人物たちの様子について考えていきました。「みんなと仲良くなりたいだけなのに。」「本当のことか分からないのに,決め付けられて悲しい。」とおおかみの気持ちを自分に置き換えて考える様子が見られました。

ふわふわ言葉を進んで実行(2)【2年】

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 取組の様子を見ていると「ありがとう」「次,がんばろう!」「大丈夫?」など,友達に温かい言葉を掛けてより良い雰囲気や関係をつくろうと,意識して過ごしている姿が見られ,素敵です。29日(火)のきずな集会では,自分たちの取組や成果を全校に向けて堂々と発表しました。

ふわふわ言葉を進んで実行(1)【2年】

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 全校でいじめ見逃しゼロ宣言「ふわふわ言葉でいじめゼロ,なかよくすごそう小国っ子」に取り組んでいます。2年生は,「ふわふわ言葉貯金」 を行っています。ふわふわ言葉を使ったら,その分ビー玉をためていきます。この取組を始める前に,子どもたちと言葉を使う時に大切なことを考えた際,「気持ちを込めていないと,言ってもらえてもうれしくない」「相手の気持ち考えて言う」などの意見が出てきました。

友達の気持ちを考えた行動を【1年 道徳】

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 教材「ぼくもしたい」を基に,人権に関する学習をしました。
 教材文では,遊びの仲間に入れてもらいたい登場人物が,仲間に入れてもらえないことが取り上げられています。授業のはじめに教材文を読み,「みんなもこれと似たようなことで困ったことない?」という問いかけに対し,「前に似たようなことがあった」など,多くの声が上がりました。仲間外れにされた登場人物の気持ちを考え,どうすればよかったのか,周りで見ているだけの子たちはこのままでよかったのか,などを具体的な行動や声がけを基にして考えていきました。
 どの子も真剣な表情で学習に取り組んでいました。いざ自分の周りで似たようなことが起こった時は,今回の学習を解決の糸口として,みんなで気持ちよく過ごせるようになってもらいたいです。

今日の給食12月6日【ひと手間加わりおいしさアップ】

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・ご飯・ひじき納豆・花野菜サラダ・ピリ辛肉じゃが
 栄養たっぷりの食材を,調理の工夫でおいしく楽しくいただけることに今日も感謝です。
サラダの野菜は,火の通り加減が絶妙でシャキシャキと歯ごたえが小気味よいです。ドレッシングの程よい酸味とハムの旨みが加わり,パクパクと食べ進みます。
 おかずは,納豆とヒジキ,ちりめんじゃこの「海の幸コンビ」を組み合せるというアイデアが素敵です。おかげで香りがよくて,味もよし。ニンジンが入って,色もよしで言うことなしです。
 肉じゃがのピリ辛味は食欲を増進させ,体を温めてくれます。白滝を「ツルツルッ」と麺のようにいただき,「ピリ辛ラーメン気分」が高まります。

今日の給食12月5日【どんどんサンドしてくださいな】

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・コッペパン・白身魚のフライ・コールスローサラダ・スープスパゲティ・牛乳・スライスチーズ
 ふんわり口当たりの良いパンはサイドに切り込みが入っています。チーズ,フライ,サラダの魅力的なラインナップが,「どうぞ,サンドしてくださいね」と語りかけているような気がします。「それはもう早速」と,いろいろと挟んでいただきました。
 サラダドレッシングの酸味や野菜のサクッとした歯ごたえは,パンやチーズにとてもマッチしていました。
 カラッと揚がった白身魚フライもパンにピッタリです。さっと振りかけたソースの味が加わって,思わず笑みがこぼれそうです。
 スープスパゲッティは,チキンの出汁が効いたクリームスープが麺によく絡んでいます。「パンは,すぐにお腹がすく」と思っている子も,このボリュームに大満足です。

今日の給食12月2日【絶妙のチームワーク献立】

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・ご飯・たらの塩こうじ・マヨ焼き・五目きんぴら・車麩と里芋のみそ汁・牛乳・みかん
 車麩と里芋が主役のみそ汁は,マイルドな味わいです。それでいて味がしっかりとしているのは,ワカメからよい出汁が出ているからですね。
 そうした意味では,タラの塩こうじも魚の味をよく引き出しています。マヨネーズソースと交わり,おいしく仕上がっています。
 ゴボウとニンジンのきんぴらは「五目」の名のとおり,具が豊富です。細切りにした豚肉は元気を湧かせます。ピーマンは色味と味のよいアクセントに。こんにゃくは,噛み応えの豊かさを生んでいます。甘辛いしょう油味とゴマの風味が,しっかりと味をまとめていました。
 最後に,甘―いみかんでビタミンもチャージです。
 今朝のサッカー日本代表同様,一つ一つの食材(選手)が持ち味をよく発揮した献立でした。

泡の正体は何だろう【6年 理科】

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炭酸水の気泡の性質を調べ,その正体を突き止める実験です。試験管,フラスコ,ゴム管などを用いて,炭酸水から発生した気体を石灰水に通します。
「あっ,変わったよ」「白く濁ってきたよ」。透明だった石灰水が白色へと変化する様子を食い入るように見つめていました。

グラフや表を用いて書こう【5年 国語】

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 自分の意見を,グラフや表などの統計資料を用いて書く活動です。
 目的に合った資料を選ぶこと,資料と文章を対応させて書くこと,資料から得たことと自分の考えをしっかりと書き分けること等がめあてです。今回はかがやき学年らしく「日本の食料自給率」をテーマとしました。タブレット端末を活用し,表やグラフを自分のシートに取り入れ,熱心に作業を進める子どもたちです。

あなたの選んだ言葉は?【4年 外国語活動】

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 英語のアルファベットに慣れ親しむ学習です。まず,“school”“news”など,テキストに示された5種類の単語から自分の好きな言葉を選びます。続いて,ペアになり,“Do You have A?”などと,相手が選んだ言葉にはどんなアルファベットが使われているのか尋ねます。何度か質問を重ねていき,お互いが選択した単語を言い当てるのです。
 4年生はのびのびと英語を交わし,和気あいあいと活動をしています。子どもたちのコミュニケーション能力の高さにびっくりするとともに感心する一コマでした。

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