新型コロナウィルスに伴うお知らせを載せます。1日1回はホームページをご覧ください。

感謝の気持ちを込めて

3年生が3年間お世話になった教室や下足箱、玄関などの清掃を感謝の気持ちを込めて行いました。生徒は清掃場所をグループごとに分担し、日頃の清掃時間ではなかなかできないロッカーや棚の中の清掃や窓のガラス磨きなど一生懸命に行いました。

 3年生の生徒に話を聞くと、

「3年間使ってきた教室の黒板や窓、床などを一生懸命掃除しました。思い出ある校舎に感謝の気持ちを込めて掃除をしました。普段掃除をしていないところなので、とても汚れていましたがとてもきれいになった良かったです。」

 などと、話をしてくれました。清掃後、教室等がピカピカになり、次の学年に引き渡すことができます。3年生にとっていろいろな思い出が詰まっている校舎だったと思います。校舎での思い出を胸に次のステージに向かってほしいと思います。

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新幹線に取り遅れないように

2年生の修学旅行の準備が着々と進んでいます。タクシー研修の回る場所や部屋割りなどいろいろなことが決まり準備も大詰めです。今日(3月1日)の総合的な学習の時間では、修学旅行時の移動について確認をしました。長岡駅での新幹線の乗車や東京駅での新幹線乗り換えを想定してスムーズに乗れるように確認をしました。

 生徒に話を聞くと、
「今日は乗車の確認をしました。ホームに着いたら、しっかり並んで前の列についていき、乗り遅れないようにしたいです。あと、新幹線の中では、楽しく過ごせるようにしたいです。修学旅行が楽しみです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。いろいろな準備をして充実した修学旅行にしてほしいと思います。

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刈谷田中学校同窓生の一員として

24日(金)は、3年生への令和4年度同窓会入会式が行われました。同窓会長の高橋様をお迎えして実施しました。校歌斉唱や校長先生のお話に引き続き、同窓会長の高橋様から、激励の言葉をいただきました。

 令和4年度同窓会代表の生徒は、

「この度、私たち、令和4年度卒業生男子67名は、歴史ある刈谷田中学校同窓会に入会いたします。刈谷田中学校同窓会に入会している数多くの先輩方は、県内外問わず様々なステージで活躍されていると思います。そんな先輩方が入会している同窓会に仲間入りできることを誇りに思い、私たち刈谷田中学校の名に恥じぬよう自覚を持って生きています。そして、この刈谷田中学校で過ごした日々とかけがえのない友を大切にし、これから自分の目標に向かいまっすぐ進んでいくことを誓います。」

 と、決意を発表してくれました。これからは、歴史ある刈谷田中学校の卒業生そして同窓生としての誇りを胸に、仲間とともに活躍してほしいと思います。

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お米を食べて「難関突破」

 JAにいがた南蒲では、10年前から食農教育活動の一環として、JA名の「南蒲」を“通り抜けるのが難しい所”という意味の「難関」にかけた「難関突破米」を卒業、進学という節目を迎える管内の中学3年生へ贈呈する活動をしています。このたび、令和5年2月に4つのJAが合併したことで、新JA管内の中学生に贈呈いただけることになりました。
 担当者の方からお届けいただき、さっそく受検を迎える3年生へ配付いたしました。

 生徒には話を聞くと、

「私は今、入試に対して不安や周囲からのプレッシャーなどがあります。しかし、JAのみなさんから思ってもいなかったプレゼントを頂き嬉しい驚きでした。このお米を食べて、今まで以上に受検に向けて取り組んでいこうと思います。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。JAえちご中越の皆様、農家の皆様ありがとうございました。ぜひ、3年生には厳しい農業情勢や気象変動など様々な困難に負けずに育った特別栽培米コシヒカリのように、これから向かう受検そして、進んでいく進路の「難関」を乗り越えてもらいたいと思います。

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もっと時間があったらなぁ

本日(21日)の全校朝会は、寒さ対策で放送で行いました。全校朝会では、書道の表彰のあと校長講話がありました。生徒は真剣な様子で、放送を聞いていました。

 校長先生からは、

 「「もっと時間があったらなぁ」とか「1日30時間だったらなぁ」と考えたことがある人もいると思います。特に休日はそう思いませんか?そう考える人は「時間がもっとあればなんとかなる」「できないのは時間が足りないからだ」と考えてしまう特徴があるのだそうです。しかし、そう考える人は時間があっても、結局なかなか行動できずに、締め切りが近づくと同じ事を思うはずです。なぜならすぐに行動しない人というのは、残り時間と仕事や学習などを進める時間が分かっていないからです。今までも何度か話したことがあると思いますが、人生に与えられた時間は限りがあります。決して無限ではありません。例えば、中学校生活で卒業までの時間には限りがあります。もちろん受検までの時間も同様です。学年によって残りの時間は異なりますが、決して無限ではありません。物事には始まりがあれば終わりがあります。どんな仕事にも必ず締め切りがあります。「時間がないからできません」で済まされるはずもなく、限られた時間の中で最大限の力を発揮することが求められ、それができた人が認められる世の中です。「もっと時間があったら」と思う気持ちは理解できます。しかし、それはないものねだりであるとあきらめましょう。すぐに行動できない人は、時間が増えても同様の結果になるはずです。ではどうすればいいのでしょうか?まずは考え方を変えましょう。時間は有限であるが打つ手(方法)は無限であると考えます。物事をやり遂げる時に方法が一つしかないということはありません。また、「自分一人で頑張って解決する」という発想にこだわらないということです。一人で解決することも大切ですが、仲間の力を借りれば早くよりよい解決策が見つかることもあります。自分が苦手なことでも得意な仲間はいるはずです。力を借りることは決して恥ずかしいことではありません。仲間なのだから・・・・そして時には自分も仲間のために力を貸してやってください。それが助け合い、協力です。今年度も残りわずかです。互いに協力して活動し、健康で充実した学校生活を送りましょう。」

 などと、話がありました。校長先生の話のとおり、時間は有限です・卒業や進級まで残りわずかとなりました。校長先生の講話を胸に限られた時間を仲間とともに充実した生活を送ってほしいと思います。

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感謝を伝えられてよかった

まほろば学級の生徒が1年間の感謝の気持ちを込めて、まほろばカフェを企画してくれました。メニューの「さくらもち」や「おしるこ」などを午前中から一生懸命作ってくれて午後にまほろば学級をとても素敵なカフェに変身させて、コーヒーや緑茶とともに提供してくれました。
「さくらもち」や「おしるこ」は、本格的でした。さくらもちには、春に学校の桜の葉を生徒たちが漬けたものを使ったり、粒あんとこしあんを混ぜたりと工夫してありとても美味しくいただきました。また、感謝の手紙まで渡してくれました。多くの先生が少しの時間でしたが心休まる素敵な時間を過ごすことができました。


3年生の生徒に話を聞くと、

「まほろばカフェをやって「さくらもち」と「おしるこ」を作りました。私は案内やお菓子の紹介をやって先生方が喜んでくれました。卒業前に先生方に感謝を伝えられてよかったです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。本当に素敵な時間を作ってくれて感謝です。ぜひ、これまで学んだことをこれからの生活に生かしてほしいと思います。ご馳走様でした。

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栃尾活性化プラン

 3年生の総合的な学習の時間の時間では、「栃尾活性化プラン」企画発表会を行いました。1・2年生の時から栃尾について、校外学習や職場体験をしたり、講師を招きお話をお聞きたりしてより地元栃尾について理解を深めてきました。今年度は、4月に保護者の皆さんより「栃尾のよさや課題」についてアンケートにご協力いただきました。5月には栃尾の水をテーマに地域探索やインターネットで調べ、友だちと意見を交流させることで「栃尾活性化」のアイデアを醸成させてきました。そして、この2月に一人ひとりが「栃尾活性化のプラン」の企画を考えました。同じジャンルの考えの人を集めて、全部で16社の企画提案発表会を行いました。その中で選出された8社がこのたび企画を発表しました。講師には、地域おこし協力隊の加治聖哉さんをお招きして、「栃尾アスレチックリゾート計画」や「空き家リノベーション」、「栃尾めし」、「山を棚田で埋め尽くすプロジェクト」など様々な企画を発表しました。発表に対して、「どの年齢層をターゲットにしているか」など多くの質問が出て、活発な意見交換となりました。

生徒に話を聞くと、

「栃尾を活性化させるために、各社のプランを発表し合いました。代表者だけではなく、聞いていた人たちも活発な質問や意見を出していて、とてもいい会になりました。また、加治さんにも参加していただき大人の視点からも意見をいただきました。この会を通してより栃尾を活性化していきたいです。」

などと笑顔で話をしてくれました。栃尾活性化のために一生懸命考えてくれました。ぜひ、これまで勉強してきたことをこれからの自分進路や栃尾の活性化のために生かしてほしいと思います。

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栃尾の伝統「てまり」

 1年生の総合的な学習の時間では、栃尾の「伝統文化を学ぶ」学習の一環として、てまりづくりを実施しました。講師にシルバー人材センターてまりサークルの皆様にお越しいただき、各グループに分かれて、てまりづくりを2週連続で学びました。本日(15日)が最終回でした。限られた時間でしたが、どれも素晴らしい作品ができました。

生徒に話を聞くと、

「てまりづくりを体験して、今までは見る側でしたが、今回は作る側だったので別の視点でてまりを見ることができました。てまりは、栃尾の伝統工芸品です。栃尾は年々人口が減少しています。そうした中で、私たち中学生が伝統を伝えていく必要があると思いました。」

「てまりを作ったのは2回目だったけれど、栃尾にはこんなきれいなものがあることを改めて知ることができました。てまりづくりも楽しく、よい思い出になりました。」

などと、感想を話してくれました。栃尾の伝統文化に直接触れるとてもいい授業となりました。世界に一つだけのてまりが出来上がりました。この伝統文化をこれからも大切にしてほしいと思います。


 なお、本日の様子が、2月17日(金)18:00からの長岡ケーブルテレビ(NCT)で放映される予定です。良かったらご覧ください。


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感謝の心を大切に

 剣道好きだった息子さんを亡くした柏崎市の土田さんが設立した、剣道に取り組む人を支援する「たくろう未来基金」から竹刀を10本寄贈していただきました。今日(15日)に土田さんからお越しいただき贈呈式を行いました。
 土田さんからは「人を敬う心や感謝の気持ちを大切に頑張ってほしい」と激励をいただきました。その後、天国からやってきた息子さんが仲間たちと稽古に汗を流すという物語のスライドを見せていただきました。

剣道部部長に話を聞くと、

「いただいた竹刀を大事にしていって、部員は少ないですが、なくなった息子さんの分も頑張って、これからの稽古に励んでいきたいです。」

などと、話をしてくれました。とても貴重な竹刀と機会をいただきありがとうございました。ぜひ、今日の思いをこれからの練習に生かしてほしいと思います。

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今年度最後の定期テスト

14日(火)15日(水)は1,2年生にとって、今年度最後の定期テスト(2学期期末テスト)を実施しています。今年度最後ということで、「今回こそは!」という意気込みで集中して学習している生徒の姿を多く見られました。

生徒に話を聞くと、

1年生生徒
「私の期末テストの目標は、全教科60点以上です。特に英語が苦手なので、文の構成などを完璧にしたいです。また、数学の作図の手順を暗記し、テストではスムーズに作図をしたいです。今年度最後のテストなので、いい成績を残したいです。」

2年生生徒
「今回の定期テストでは、ワークを早めにやり、テスト範囲の内容をしっかりと頭に入れたいと思います。そのために、たくさん書いて勉強し、時間があればワークを2周します。特に、私は数学が苦手なので、中間テストの時よりもいい点数が取れるように頑張りたいです。」

などと、話をしてくれました。今年度最後の定期テストです。1年間のまとめとして、進級に向けて頑張ってほしいと思います。

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みんなと思い出に残る卒業式にしたい

2月も半ばとなり、卒業式が近づいてきました。3年生では、卒業式に向けて練習を始めています。返事や返礼など基本的なことから、証書の受け渡しなど本番さながらに練習をしています。3年生は緊張した様子で練習に臨んでいました。

 卒業式に向けて3年生に話を聞くと、

「私たちの学年は、コロナとともに始まりました。入学式では、保護者、先生方そして私たちと小規模で行いました。1,2年生の体育祭は、半日で無観客でした。そして中学校最大のイベント修学旅行は中止となり日帰り旅行となりました。前日にしおりをつくっていた私たちは驚きを隠せませんでした。私たちは思うような学校行事を行えないまま3年生へ進級しました。今年は今までよりは緩和されたものの、音楽の祭典ではマスク着用、体育祭ではコロナではなく猛暑で中止になるかもなど、いろいろなことに振り回される3年間でした。決して思い通りの3年間ではありませんでしたが、その分仲間の大切さを知ることができました。卒業式では今までの想いを込めて、みんなと思い出に残る卒業式にしたいです。」

 などと、卒業式にかける思いを熱く語ってくれました。本番までの時間は限られていますが、練習を積み重ねてみんなと最高の思い出になるような素晴らしい卒業式にしてほしいと思います。

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栃尾のてまり

 1年生の総合的な学習の時間では、栃尾の「伝統文化を学ぶ」学習の一環として、てまりづくりを実施しました。講師にシルバー人材センターてまりサークルの皆様にお越しいただき、各グループに分かれて、てまりづくりを学びました。
 栃尾のてまりは、昔養蚕(ようさん)が盛んだった絹織物の栃尾紬(つむぎ)があり、その歴史は古く1500年前にさかのぼると云われています。織物の産地である栃尾では、機織りの残り糸でを使っていろいろなてまりをおかあさんたちが、仕事の合間に子どもたちの成長や家族の健康、幸の願い、一針一針思いを込めて手作りしていました。その伝統文化の栃尾のてまりを実際に作りました。
生徒たちは、てまりサークルの先生のから丁寧に教えてもらいながら一生懸命作っていました。

生徒に話を聞くと、

「てまりづくりをやってみて、小学生のときとは比べものにならないくらい難しかったです。小学校ではてまりに色紙を切って、貼るだけでしたが、今回は縫うというとても難しい作業でした。縫う場所や縫い方がとても難しかったです。ここまでてまりが難しいと思いませんでした。飾られているてまりがどれだけすごいが分かりました。」

などと、たくさんの感想を話してくれました。栃尾の伝統文化に直接触れるとてもいい授業となりました。完成までもう1回授業があります。世界に1つだけのてまりを頑張って作ってほしいと思います。出来上がりを楽しみにしています。

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第6回KARIYATAジャンケン選手権

3年生との思い出や感謝の気持ちを表す生徒会の活動が活発に行われています。その一環で本日(7日)の生徒集会では、生徒会本部主催の第6回KARIYATAジャンケン選手権が開催されました。これは、3年生との交流行事で第6回になる生徒会行事です。
全校一斉に「ジャンケン列車」ゲームをして最後まで勝ち続けるとても厳しい選手権です。生徒は、学年に関係なくそれぞれ真剣にジャンケンをして楽しいひとときを過ごしました。

 優勝した生徒に話を聞くと、

「2023年2月7日の刈谷田中生徒会主催の第6回KARIYATAジャンケン選手権で優勝することができました。まさか優勝できるとは思っていなかったので最高にうれしいです。」

 と、笑顔で話をしてくれました。全校でとても盛り上がった企画となりました。3年生にとっても1、2年生にとってもとてもいい思い出になりました。

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くすりと健康

薬の正しい服用方法や薬物による事件の現状や薬の種類、心身に及ぼす影響を理解し、薬物に対する正しい知識を習得するため、2・3年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。講師に学校薬剤師の佐藤大地様をお迎えして、映像や実験などを交えてお話をしていただきました。実験では、胃薬と同じ成分の薬をコップに入れて、オレンジジュースと水をそれぞれ注いでカップの中の薬の反応を見ました。オレンジジュースは、アルカリと酸の中和反応で泡立つことがわかり、生徒はとても驚いていました。

生徒に感想を聞くと、

2年生生徒
「タバコにもアルコールにも薬物にも依存性があるから抜け出せなくなるため薬物は絶対に手を出さず、タバコやアルコールは大人になってからで、大人になっても摂取しすぎないことが大切だと思いました。」

「喫煙、飲酒、薬物乱用をして自分だけではなく、周りの人にも迷惑がかかることが分かった。ネットなどで誘われたりしたらキッパリ断れるようにしたいです。」

3年生生徒

「薬物は私達が知らないだけで、すぐ身近に潜んでいるということが分かりました。私もよく市販の薬を飲むので説明書などをしっかり読んで、飲もうと改めて思いました。」

などと、たくさんの感想を話してくれました。とてもいろいろなことを学んだ貴重な授業となりました。ぜひ、今日学んだことを忘れずに今後の生活に生かしてほしいと思います。

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多くの人に演奏を聞いてもらい嬉しかったです

3年ぶりに開催された“栃尾の冬を思いっきり楽しもう”「第38回とちお遊雪まつり」が栃尾産業交流センターおりなす道の駅R290とちおを会場に開催されました。2月5日(日)のステージイベントに刈谷田中学校吹奏楽部が出前演奏を行いました。この日のために練習した曲を披露しました。

吹奏楽部の生徒に話を聞くと

「今回の遊雪まつりに参加して、緊張もありましたがとても楽しかったです。また。久々のお客さんに向けての演奏でしたが良かったところも改善が必要だと思ったところもそれぞれあったので、次はフレッドシップコンサートに向けて、またたくさんの拍手がもらえるように練習を重ねていきたいです。」

などと、笑顔で話をしてくれました。とても多くのお客様に聞いていただきありがとうございました。遊雪まつりに花を添える素敵な時間となりました。吹奏楽部の皆さんもありがとうございました。また、次に向けてさらに音楽に磨きをかけてほしいと思います。

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「生命誕生」そして思春期を生きている「私」を学ぶ

 「生命誕生」の過程を学び、自分自身の誕生が奇跡であることを実感することや「命」の大切さ・かけがえのなさを感じ取り、自己肯定感を高める機会として、1年生を対象に性に関する指導を実施しました。講師には3年生そして2年生に引き続き開業助産師 酒井由美子様をお迎えして、お話をいただきました。実際に妊婦体験ジャケットを着て、妊娠10ヶ月のお母さんの体験をしたり、赤ちゃん人形をだっこしたりしました。先生からは、「命」の始まりや胎児の成長、出産、生きていくために最低限必要なこと、さらには思春期の特徴などの話をしていただきました。生徒は真剣な様子で先生の話に耳を傾けていました。

  生徒に話を聞くと、

「僕は、妊婦体験をしました。自分は10kgのおもりをつけました。どうしても、おなかが張るような体の形になり、体が引っ張られるような感覚でした。妊婦さんやお母さんはあの感じで、生活するのはとても大変だなと思いました。」

「赤ちゃんが生まれてくるには色々な困難があって、それを乗り越えてきた自分やお母さんはすごいと思いました。みんなが生まれてきたことが奇跡だからこれからも命を大切にしていきたいと思いました。」

 などと、たくさんの感想を話してくれました。この世に誕生することはとても奇跡的なことです。自分の命の大切さを噛みしめ、今日学んだことを生かして充実した生活を送ってほしいと思います。

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第3回栃尾書き初め展 多数の受賞者

 第3回栃尾書き初め展が、1月28日から2月12日まで開催されています。今年度は、栃尾地域交流拠点「トチオーレ」を会場に栃尾地域の小・中学校の生徒から217作品が出品されています。刈谷田中学校からも多くの作品を出品しました。そして、最優秀賞をはじめ多くの生徒が受賞することができました。

 最優秀賞を受賞した生徒に話を聞くと、

「中学校最後の書き初め展で最優秀賞を取れて嬉しかったです。学校で書いた作品は、納得いかず冬休みに納得いくまで書いた結果がでて良かったです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。どれも力強く、流れるような筆使いの力作ばかりです。ぜひ、ご覧いただければ幸いです。

最優秀賞  1年1名 2年1名 3年1名
長岡市栃尾文化協会長賞 1年1名 2年1名
特選    1年6 2年3名 3年3名
金賞・銀賞 多数

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最後の定期テストを終えて

昨日(1月31日)そして本日(2月1日)は、3年生の定期テストを行いました。中学校生活最後の定期テストです。来月には受検を控えた中で、全員が集中してテストに取り組んでいました。

 最後のテストを終えた生徒に話を聞くと、

「中学校生活最後のテストを終えた感想は、正直に言うと少しうれしいです。テスト勉強をしなくてすみますし、50分間何も話さずじっとしている時間もなくなります。しかし、勉強からは逃げられません。受検という最後の関門があるからです。この夢と人生が関わった戦いである受検こそ、テストで「やったー!」とか「あー終わった」とか言いながら深めた知識が役立つと思いました。受検に向けて、テストの経験を生かして、勉強からも逃げずに3月まで全力で駆け抜けていきたいです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。中学校でのテストは終わりましたが、これからの人生全て勉強です。まずは、3月の受検を目指して今まで学んだことを全力で出し切ってほしいと思います。期待しています。

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日本伝統音楽の「箏」

音楽の授業では、日本伝統音楽の特徴を箏の演奏で表現する授業を行っています。越路箏製造組合より箏をレンタルして、一人一人に本物の箏を触れられるようにしています。
今日は1年生で箏の授業があり、音色や響きと奏法との関わりや引き色、後押し、かき爪、割り爪などを勉強しながら楽しそうに演奏をしていました。

 生徒に話を聞くと、

「今回の授業で初めて「箏」というものに触れました。「琴」というのは知っていたのですが、「箏」という文字やそのものに少し違いあるのが分かってびっくりしました。私は、日本の楽器にもともと興味があり、いつかはやってみたいと思っていたため、とても授業が楽しかったです。弾いてみると優しい音がでて、もっと弾きたいと思うようになりました。また、機会があったら、箏だけではなくその他の日本の楽器にも触れてみたいです。」

 などと、笑顔で話をしてくれました。ぜひ、日本の伝統音楽の特徴や良さを味わいながらもっと練習して素敵な音色と響きを聞かせてほしいと思います。

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給食に感謝

 1月24日(火)から学校では給食週間を実施しています。第二次世界大戦後、食べるものがなく困っていたところ、外国から様々な援助物資をいただき、学校給食が再開されました。それを記念し、1月24日を給食記念日とし、その日から1週間、感謝の気持ちを忘れないように、学校給食週間とすることになりました。
 今年度の学校給食週間のテーマは“行ってみたい♪旅先グルメ”です。
 全国各地には一度は行ってみたい観光名所や各地域の特産品を上手に活用したおいしい郷土料理や名物料理がたくさんあります。そこで、今年度の学校給食週間のテーマを「行ってみたい♪旅先グルメ」とし、おいしい旅先グルメを味わえる献立にしました。
 生徒は、各地域の名産などを楽しみながら給食を食べていました。

生徒に話を聞くと、

「今週は特にどんな給食が食べれるのかとても楽しみにしていました。調理員さんにはいつも美味しい給食をつくってくださりありがとうございます。これからも給食を残さずみんなで美味しくいただきたいと思います。」

などと話をしてくれました。生産者の方や栄養士さん、調理員さん、保護者の方など多くの方の力で美味しい給食がいただけます。改めて感謝の気持ちとともに給食をいただきたいと思います。

学校給食週間特別号

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