小国小学校 第3回卒業式卒業生25人は,堂々とした姿で卒業証書を校長先生より授与していただきました。 式辞の中で,校長先生は卒業生に2つの約束をされました。 1つ目は「命を大切にすること」です。 今ある自分の命は,たくさんの命を受け継いだものである。だから大切にしなければならない。 2つ目は「言霊を信じること」です。 発した言葉は実現する。日々の言葉を大切にすることで,幸せは準備された人のところにやってくる。 そして,在校生からの感謝の言葉と歌を,教職員が卒業生に贈りました。 小雪の降る空模様の中,式が始まりましたが,卒業生が校舎を巣立つ頃には青空が広がっていました。 校長先生との2つの約束,在校生との思い出,先生方からの教えを胸に,力強くはばたいてほしいと願っています。 明日はいよいよ卒業式です卒業生は本日の午前に登校し,卒業式の流れと動きを確認しました。 背筋の伸びた立ち姿勢は凛々しいです。 明日はいよいよ巣立ちの日。 校内の卒業式の準備も整いました。 小国小学校を晴れやかに卒業できることでしょう。 卒業式の様子は,明日のHPで公開する予定です。 1年間の集大成! 〜6年生〜
1年間活動してきた委員会。その集大成ともいえる,児童総会と委員会引継ぎ式がありました。児童総会では,それぞれの委員会がどのような活動をしてきたかを委員長を中心に発表しました。委員会引継ぎ式では,新しく小国小学校を引っ張っていく4・5年生に引継ぎを行いました。
準備時間が少ない中でしたが,それぞれの委員会の役割を果たすとともに,6年生として,来年はもっとこうしてほしいという願いを総会の中で伝えることができました。にじいろ学年のみんながこの1年間頑張ってきたように,その立派な姿を見た4・5年生が小国小学校をよりよくしてくれることを願っています。 6年生と楽しい交流遊び♪ 〜4年生〜
待ちに待った6年生との交流遊びが今週木曜日にありました。超楽しませる係が中心となって企画,進行を頑張りました。挑戦的な4年生は,足の速い6年生を捕まえたいという夢をかなえるため, 助け鬼を企画しました。夢が叶ったかどうかは分かりませんでしたが,4年生も6年生も全力で楽しみました。次は赤VS白のドッジボールです。6年生の全力のボールに顔がこわばる子や,取りたいと前に出る子,逃げる子など様々でした。「すげーはやかった」「ボールくれて優しかった」など,6年生の偉大さを感じていました。
最後に,6年生からサプライズでメッセージのプレゼントをもらいました。6年生から見た4年生のいいところがたくさん書かれたメッセージに照れくさそうな表情を浮かべながらも,とてもうれしそうでした。 1年生最後のあいさつ当番でした!
先週1週間は,今年度最後のあいさつ当番でした。当番が回ってくる前の週に,今回はどのようなめあてで取り組むのかや,全校のあいさつがもっと良くなるには何をしたらよいかを話し合っています。
今回は最後の当番ということもあり,これまでに他の学年が取り組んでいた様子や,自分たちがしてみたいことなど,本当にたくさんの意見が出ました。 その中で,VS活動で表彰された時にもらえる「シールが頑張りの原動力になる!」という意見から「あおぞらオリジナルシール」を作ってよい人に配ろう!ということに決まりました。全員がオリジナルキャラクターを描き,その中から10種類をシールにしました♪ 全校にそのことを伝えると,「あいさつ頑張るね!」と声をかけてくれたり,「全種類集めたいな!」と話してくれたりするなど,あおぞらシール効果は抜群! ご褒美が頑張る原動力になる!ということを身をもって知っている子どもたち。ご褒美めあてに頑張る・・・ことをすべて否定するのではなく,子どもたちの思いを受け入れ,主体的な姿を導けたのでは?と思っています♪ シールをもらえなくても,あおぞら学年のあいさつはとっても素敵です! 「○あかるく ○いつでも ○さきに ○つづける」をあいさつ当番の時だけでなく意識して,気持ちの良い生活を送っていきたいですね!ご家庭や地域でのあいさつはいかがでしょうか。素敵なあいさつが響き渡る小国のまちにしていきましょう♪ 3月2日〜4月6日まで臨時休校となります臨時の全校集会を開き,校長先生から次のようなお話がありました。 ・今回の臨時休校は命を守るための休みであること ・休校の間は1日1日を大切に,命を大切にすること 子どもたちは真剣な面持ちでお話を聞いていました。 本来ならば,卒業式で6年生に感謝の気持ちを伝えるはずの在校生。 「もしかしたら,これでお別れかもしれない。6年生に感謝の気持ちを伝えよう」と提案がありました。壇上の6年生に感謝の気持ちを大きな声で伝え,それに応えるよう6年生も在校生に応援の言葉を伝えました。 今後の動向は,県・市教育委員会の通知を踏まえて検討し,PTAメールやホームページでお伝えします。 リサイクルショップ開催!! 〜6年生〜
20日(木)に,6年生が主催の「リサイクルショップ」を行いました。昨年11月に企画をして,当日まで準備を重ねてきました。小国小学校初めての取組とあって,みんなで悩み,考え,アイディアを出し合ってきました。「余ったらどうしよう?」「足りない人にはどうする?」などと,もしものことも考えながら計画を立てました。
当日は,6年生が中心になって,下学年の面倒を見ながら,企画が上手くいくように,考えて行動していました。他の学年からもたくさんの笑顔が見られ,上手く運営することができたことで,自信に繋がったのではないかと思います。また,全校を動かすことの難しさも実感しました。今回学んだことを中学校の生徒会活動に生かしてほしいと思います。 たくさんのことを学んできました!(その2) 〜4年生〜
説明を受けた後はいよいよ体験です。火打石を使った体験,昔の脱穀体験,藁でできたくつ,羽織を着る体験の三つをグループに分かれて行いました。どの体験でも進んで取り組む姿がとても立派だなと感じました。
たくさんのことを学んできました!(その1) 〜4年生〜
18日(火)に柏崎市立博物館に行ってきました。行くと知ってからこの日までとても楽しみにしていた4年生。「あと何日だね」「お弁当の中身何頼む?」「プラネタリウムって寝ながら見るの?」など,話に挙がらない日はありませんでした。
まずプラネタリウムを鑑賞しました。初めて見る子も,見たことある子も映し出される星空に「わ〜」「すげ〜」と感動している様子でした。最後に天体に関する名探偵コナンを上映していただき,一層天体に興味をもちました。終わった後は,「きれいだったね〜」「冬のダイヤモンドなんてあるんだね」「わたしも自分の星見つけたい」など,とても満足そうでした。 次に昔の米作りの様子や,道具について学習しました。ガイドさんに案内してもらい,見たことのない道具に目を丸くして驚いていました。ガイドさんの話を一つも逃さないと言わんばかりに子どもたちは一生懸命メモを取りながら話を聞きました。子どもたちは「米を作ってできた藁をぞうりにしたり,座布団にして,使えなくなったら燃やして灰にして,また米を作る肥料にするんだよ。無駄がない生活をしていたんだよ。」という話から,自分ももっと物を大切にして無駄がない生活をしたいと感じるとともに,恵まれた環境に感謝していました。 やったー!雪遊びだ!! 〜1年生〜
記録的な暖冬,驚くほどの小雪により,雪国ならではの遊びやスポーツを体験することができない今冬。
1月の初め頃,「冬の楽しみ」というテーマで日直のスピーチを行っていました。あおぞら学年は,初めて行う「クロスカントリースキー」をとても楽しみにしているというスピーチが多数あったので,できる日を心待ちにしていましたが,今年は断念することになってしまいました。 でも,待望の雪がグラウンドに積もった13日(木),少しでしたが雪遊びを楽しむことができました! 本当は築山からのそり滑りもしたいと考えていましたが,思いのほか雪解けが早く,そり引きレースに変更!友達を落とさないように,でもできるだけ速くゴールまで引っ張っていきました! 「寒いのに暑い!」「結構力がいるね!」「うまく進まない・・・」色々なことを話しながら,元気いっぱいそりを引っ張りました。 その後はみんなで雪だるま作り。大きなものを全員で作り上げるために,みんなで協力!そりに雪を積む力持ちチーム,積んだ雪を,雪だるまに載せていく建築チーム,積まれた雪を雪だるまに仕上げるデザインチーム!一人一人の持ち味を生かしながら自分の背よりも大きな雪像を目指して頑張りました。 出来上がった雪だるまには,頭が3つ(笑) あおぞらフェスタで使った色水を使って飾りつけもしました。 すぐに雨が降ったり,気温の高い日が続いたりして,作った雪だるまはあっという間に消えてしまいましたが,あおぞら学年としての思い出がまた一つ増えました。 ウインターフェスティバル
児童会主催のウインターフェスティバルを行いました。
本来なら雪上での活動を行う予定でしたが, 今年は,グラウンドに雪がないため 体育館での活動となりました。 内容は、障害物リレーとジェスチャーゲームです 障害物リレーでは,障害物を乗り越え,ボールをたくさん運んで きます。 ジェスチャーゲームでは,先生方によるジェスチャーを見て 班で相談して答えます。 どの班も応援したり,相談したりして笑顔いっぱいの フェスティバルとなりました。 給食週間
1月に給食週間を行いました。
内容は, 〇栄養士による給食の歴史についての話 〇感謝状の作成 〇給食委員会による給食クイズ などです。 全校児童が,給食の献立を考えてくださる栄養士さんや作ってくださる 調理員さんへの感謝の気持ちを込めて感謝状を作って渡しました。 いつもおいしい給食をありがとうございます。 卒業記念DVD撮影会! 〜6年生〜
7日(金)に卒業記念DVDの撮影を行いました。それぞれが未来の自分へメッセージを伝えた後,自分の特技を披露しました。
習い事を披露する人,絵を描く人,好きな遊びを披露する人・・・それぞれが個性豊かな特技を発表していました。また,終了後には,25人全員で集合写真を撮りました。 今日で卒業まで残り25日…カウントダウンカレンダーが2周目に入りました。残りの時間を大切に過ごしてほしいと思います。 全校のためにできること〜委員会見学を通して〜 4年生
10日(月)に委員会見学がありました。始まる前は「委員会って何するんだろう」「毎週何を話し合っているの?」など、うきうきした表情を見せていました。ところが,いざ5,6年生が集まっている教室の前に行くと,少し緊張気味の4年生。真剣に話し合っている様子に少し驚くと同時に,来年は自分たちがこの中にいるんだなと,気持ちを引き締めている様子でした。国語で学習しているメモの取り方を生かして,6年生の話を一生懸命メモを取りました。そして,一人一人が「自分に向いている委員会は何だろう」「委員会に入ったら全校のために何ができるのか」を時間をかけてじっくり考えました。それを基に,これから委員会を決めていきます。
たくさん体を動かしています!! 〜2年生〜
天候がよく,なかなかスキー授業をすることができない日々が続いています。そこで,体育の時間には,リレー,サッカー,鬼ごっこやボールを2つ使ったドッジボールなどをしています。それらの活動の中には,普段の生活の中にはあまりない横や後ろに動く場面も数多くあります。
活動を通して,立った状態からの1歩目を出すスピードが速くなり,また,横に動いたときに体の軸を保つことできるようになってきたように感じています。 あおぞらフェスタ★大成功! 〜1年生〜
冬休みが終わってから企画をはじめた新1年生との交流会が,7日に無事終わりました。1年生も終盤に差し掛かり,これまでの学校生活で得た体験や知識を生かした活動になることを目指してこの交流会を設定しています。
一人一人,相手(新1年生)のことを思い浮かべながら,どのような会にしていけばよいか,全員でアイデアを出し合い,全てを自分たちて「企画・準備・当日の運営」まで行うという大プロジェクトです。 当日は,予定になかったこともありましたが,何とか協力して乗り切りました。お客さんが来ない時には,看板を工夫したり,大声で呼び込みをしたり,セッティングを見直したりしていました。また,お客さんが来た時には,その子に合わせて丁寧に説明して,ゲームを楽しんでもらいたいという気持ちと,自分たちもお迎えすることを楽しむ気持ちで,笑顔があふれるあおぞらフェスタになりました。この経験をこれからの学校生活にもたくさん生かしていってもらいたいと思います。 読み聞かせ〜図書委員会
朝読書の時間に、図書委員が各学年の教室に行き,読み聞かせを行いました。
図書委員は,学年に合った本を選び,読み方を工夫して読んでいました。 どの学年も静かにお話を聞いていました。6年生では,久しぶりに紙芝居 を読んでもらいとても楽しかったようです。 山口権三郎さんってどんな人? 〜6年生〜
昨年末に小国の偉人である「山口権三郎」さんを知っているかを子どもに聞いたところ,半数以上の人が“よく知らない”ということでした。また,名前を知っていても,“どんな人なのかが分からない”という子がほとんどでした。山口権三郎さんは,「鉄道」「電気」「石油」「銀行」「小国和紙」などの事業を広げた方です。
31日(金)に,「山口権三郎」さんについて,地域ボランティアの高橋実さんよりお話をしていただきました。それぞれの事業にまつわる話やどれほど貢献したのかを資料をもとに説明していただきました。 山口権三郎さんがしたことの中で自分が興味をもったことを中心に調べ,さらに知識を広げていきたいと思います。 代表委員会
5年生が中心になって「6年生を送る会」の準備をすすめています。
代表委員会で,「6年生を送る会」についての提案があり,それぞれの学年の分担等を確認しました。 いくつか質問がだされ,しっかり回答した5年生。とても立派でした。 その場で即答できないことは,5年生がもう一度相談して回答することになりました。 議長,書記,提案者それぞれが自分の役割を果たしていました。 最高学年に向かってスマイル学年31名が頑張っています。 心の中の鬼を追い出そう! 〜1年生〜
2月3日(月)節分でした!朝,節分の意味や,節分にまつわる行事などを話した後,追いだしたい心の鬼を描きました。
「わがまま鬼」「だらだら鬼」「ゲームやりすぎ鬼」「ねぼすけ鬼」など,たくさんの鬼が出てきて「あーそれも追い出したいなあ。」「追い出したい鬼がいっぱいありすぎて困る!」なんて声も聞こえつつ,全員で「鬼は外!」と元気いっぱい追い出す作戦を決行しました! 空いたところには,よい心が芽生えるように「福は内」の掛け声も元気いっぱい! 翌日は,「家でも豆まきをしたよ」「恵方巻を食べたよ」「本当に鬼が来て怖かった・・・」と教えてくれる子もたくさんいました。昔から続く日本の文化を楽しむことができました。 |