読書のチャンスさて、7月12日付で配付した図書館だよりでもお伝えしましたが、夏休みは、本に親しむ時間がたっぷりとあります。ぜひ様々なジャンルの本や普段はなかなか挑戦できない厚い本などを読んでみてほしいと思います。 夏休み中も図書室の本の返却・貸出しが可能です。夏休み中は、職員室に声を掛け、夏休み専用の図書カードに記入して返却や貸出しを行ってください(一人1回2冊までです)。 保護者の皆様には、夏休み前に配付した冊子「子どもが読書好きになるヒントBOOK」も参考になります。保護者の疑問を解決するページ「家でも読書を習慣にするには?」やお子さんに合ったジャンルが分かる「親子で一緒にワクワク診断」、小学生におすすめの本の紹介等のページがあります。ぜひご活用ください。 また、夏休みといえば「自由研究」があります。毎年、どんなことをしようかと楽しみにしている人は順調に進んでいるでしょうか。「何をしたらいいか分からない」、「どうやって調べたらいいか分からない」といった人は、「図書館を使った調べる学習コンクール」がおすすめです。互尊文庫で調べ方やまとめ方を教えてもらえます。 読書や新聞に親しんだり、自由研究に取り組んだり、猛暑の日々と時間を上手に使って、いろいろなことにチャレンジしてほしいと思います。 暑さに負けず引き続き、体調管理と事故、けがの防止に気を付けて、この夏に親しみ、学び、鍛えてほしいと思います。 やぎの「めきくん」もがんばっています。1年生だけでなく、多くの子どもたちがめきくんとふれあう姿が見られます。夏休みにお世話をしてくれている1年生の子どもたち、保護者の皆様、ありがとうございます。 さて、来週はいよいよ長岡まつりです。8月1日は町校にとっても大切な日です。代表して6年生が平和祈願祭や平和祈念式典に参加します。よろしくお願いします。 また、2日(木)は第25回サマーミュージックフェスティバル(主催:新潟県中越地区小学校管楽器教育研究会、共催:長岡観光コンベンション協会、後援:新潟県教育委員会、長岡市教育委員会、新潟県小学校管楽器教育研究会)が開催されます。 今年も音楽部が参加をします。 【第1部 交歓演奏会 9:00〜11:15(アオーレ長岡アリーナ)】(入場無料) ※町校の演奏順は3番、9時35分からです。 【第2部 ふれあい広場 12:00〜13:10(大手通り)】 ※町校の演奏順は2番、12時15分からです。 御都合がつきましたらぜひ御覧いただきたいと思います。なお、演奏開始が予定時刻より早まる場合がありますので、余裕をもってお出でください。 家族のために自分ができることをすすんで考え、行動する〜4年生
道徳で「お母さんの請求書」という内容のお話をもとに学習をしました。
主人公のたかしは、お母さんからお手伝いを頼まれて、何度も手伝ったのでお母さんに請求書を出します。 「おつかい代 200円、おそうじ代100円 留守番代 200円 合計500円」というものです。お母さんはこれを見て少し驚きましたが、翌日、500円とこんな請求書を置きました。 たかしの病気の時の看病代 0円、よごれた服などの洗濯代 0円、服やくつやおもちゃ代 0円、食事やおやつ代 0円、【合計 0円】 お母さんの請求書を見た子どもたちは、「はっ」とした様子でした。心の内を聞いてみると、「お母さんはいつも無料で頑張ってくれてるんだよね。」、「私も、自分のことばっかり考えているたかしの気持ちに近かったかもしれない。」、「お手伝いめんどくさいって思ってしまうけれど、進んでやろうと思う。」、「たまには、お母さんにゆっくり休んでもらいたいと感じました。」・・・・・家族のために自分ができることを考えている姿が多く見られました。 家族の一員として、社会の一員として自分にできることを頑張り続けるあおぞら学年でいてもらいたいと思っています。この夏休み、保護者のみなさんからの「ありがとう♪」が励みになります! 町校物語の劇化に挑戦します(6年生)7月18日(水)には、演出家・劇作家である山本タカさんをお招きして、演劇ワークショップを行いました。 ゲーム「ナイフ&フォーク」では、タカさんの「ナイフ&フォーク」の掛け声に合わせ、ペアで「ナイフ」か「フォーク」を選び、それぞれを表したポーズをとります。二人ともフォークだったり、ナイフだったりすると失敗、ナイフとフォークがペアで揃っていると成功となります。 なかなか合わせることが難しいゲームでした。児童からは「相手の人柄を考えてポーズを選ぶといい」や「ポーズをとる瞬間の動きを観察するといい」といった意見が出されました。 この「人柄を考える」や「相手の動きの観察」は演劇をする上でとても重要なことなのだそうです。演劇は一人で行うものではなく、仲間と協働するものなので、「相手を知る」や「相手を理解する」といった想像力があるからこそ、全体としてのまとまりや一体感が生まれてきます。 時々、タカさんから「中古のナイフとフォーク!!」や「十万円のナイフとフォーク!!」という掛け声もありました。その都度、児童が相手の動きを感じたり想像したりしながら、思い思いのナイフとフォークを作っている姿が印象的でした。 ゲーム「エナジーボール」は、タカさんが用意した目に見えないボール(想像の目で見るボール)を友だちに渡すというルールです。 想像のボールなので、大きなボールにしてみたり、重たいボールにしてみたり、野球の投げ方にしてみたり、ボールを平たくつぶして円盤状にしてみたり・・・。思い思いのエナジーボールを友だちに渡しました。友だちの表現を見て「もっと面白いことをしてやるぞ!」と意欲的に取り組む様子も見られました。 タカさんは、「とってもパワーがある。ぜひ、あなたたちが輝く舞台を!」とメッセージをくださいました。夏休み明けに脚本ができます。 平成30年12月19日(水)には、リリックホールシアターで6年生が「町校物語」を披露します。どんな舞台になるかとても楽しみです。 着衣泳
着衣泳とは、水の事故から自分自身の生命を守る技術と知識です。残念なことに毎年、この時期になると痛ましい水の事故のニュースを繰り返し耳にします。その中には、浮いて救助を待つことで助かったかもしれない事例が数多くあるのも事実です。
そこで、学校では「衣服を着た状態で水に入ってみる」経験をすること、衣服を着た状態でも浮くことができることを体感するために、着衣水泳の学習をしています。 町校でも低学年、中学年はすでに実施しました。今日は高学年が水泳記録会後の時間を使って実施しました。皆、真剣に体感しながら学んでいました。 暑い日が続きますが、交通事故や水の事故防止、熱中症予防はもちろん、安全に対する意識を高くし、危険を予測し回避する能力と態度が身に付くよう大人の目配り、声掛けをよろしくお願いします。 校内水泳記録会〜御声援ありがとうございました低学年の部、中・高学年の部、共に自分の泳力に応じた距離と記録の更新を目指して一生懸命、挑戦しました。そして、低学年の部2年生女子50m自由形で新記録が出ました。御来校いただいた保護者、御家族の皆様、暑い中、温かい拍手、御声援をいただきありがとうございました。 「海の学校2000m遠泳」をやり遂げた5年生もたくましくなりました。また、小学校生活最後の水泳記録会となる6年生も競技に応援に手本となる姿を見せてくれました。 5月22日のプール開きからおよそ2か月。今日で水泳学習が修了しました。低学年の部、中・高学年の部、共に最後は、プールに向かって「ありがとうございました」、保護者、家族に向かって「ありがとうございました」と、元気な声で感謝の気持ちを表現しました。 明日は校内水泳記録会です低学年の部は1,2校時(8:45〜9:45)、中・高学年の部は3,4校時(10:00〜11:30)の予定です。その後、5,6年生は12:00まで着衣泳練習を実施します。 明日も晴天で暑い日となりそうです。水分補給やシャワータイム等、適時取り入れながら、児童の体調管理に充分留意して進行します。 〜御来校される保護者、御家族の皆様へ〜 日よけ用テントを設置する予定ですが、熱中症対策には万全を期してお出でください。 市P連ソフトボールEブロック予選大会結果表町小チームは、1回戦、2回戦を見事に勝利し、決勝戦へ進出しました。 8月11日(土)の決勝大会への進出をかけて、新町小チームとの対戦に挑みましたが、惜しくも準優勝でした。 ブロック優勝に届きませんでしたが、暑い中、3試合の日程をこなした選手の皆様、たいへんお疲れ様でした。また、応援スタッフの皆様、たいへんありがとうございました。 そして、会場校の新町小学校の皆様、ありがとうございました。決勝大会での御健闘を祈ります。 海の学校2018海の学校2018海の学校2018
おはようございます。朝の体操、清掃、朝食と順調です。遠泳隊列発表も終えて、いよいよ9時半、遠泳スタートです。
海の学校2018募金の報告とお礼
保護者の皆様、全校の皆さんへ
7月2日から5日にかけて大阪北部地震にかかわる募金活動を行いました。とても多くの皆さんから協力していただきました。 募金総額は15.315円となりました。日本赤十字社を通じて大阪府に送らせていただきます。御協力ありがとうございました。 〜表町小学校みゆき児童会福祉委員会〜 いよいよ、5年生「海の学校2018」です予報では気象条件は問題なさそうです。自分(たち)は絶対できる、きっとできる、必ずできる!頑張った分、必ず力は付いています。 不安も自信にかえ、ここまで備えてきた事を充分発揮してほしい。そう願い期待しています。頑張れ!フェニックス学年! 教職員総出で頑張る5年生を支えます。また、様々な持ち場で支えていただく多くのスタッフの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 画像1:明日、明後日に挑む5年生 画像2、3:昨年の「海の学校(現6年生)」 明日から夏休みです〜二つのお話(夏休み前校長講話)〜今朝は、夏休み前全校集会を行いました。校長講話では、まず、4月から毎日、笑顔とあいさつ、勉強、みゆき児童会、縦割り班活動、VS活動、鼓笛隊など、いろいろなことをがんばってきたこと、1年生もたくましくなってきたことが、画像をもとに紹介されました。そして、二つの話がありました。児童はスクリーンをじっくり観ながら聞いていました。 講話は以下のとおりです。 夏休み前、最後の給食を味わいました暑い日が続いていますが、こんな日にぴったりのメニューでした。 明日から夏休み。しばらく給食はありませんが、毎日の食事をきちんといただき元気に夏を乗り切ってほしいと思います。 今日まで日々、多方面から安全安心な給食を提供していただいた全ての皆様に感謝いたします。 コロコロガーレ&ことばを楽しむ会(4年生)子どもたちはまっさらな板を目の前にして、「ここはビッグボーナスゾーンにしよう!」「得点マイナスの所も入れてみよう!」「テーマは宇宙!」など、自由に発想を広げ、楽しく制作しました。 昨年度、くぎ打ちを学習していたのですが、今回は「全部打ち付けない」ことが大事です。つい楽しくて、机と板がくっついてしまった子もちらほら・・・。でも、無事完成し、みんなで楽しく遊びました。 他の学年にもお知らせをしたら、たくさん遊びに来てくれて、あおぞら学年も大喜び! 家に持ち帰りましたので、ぜひ保護者のみなさん遊んでみてください! ☆ 「ことばを楽しむ会」では、今年、お笑いに挑戦しているということもあり、とにかく笑いを入れることをみんなで考えました。言葉のもつおもしろさが、より伝わったのではないでしょうか? 国語で学習した「いろいろな意味をもつ言葉」を劇化したものですが、全てのチームに「つっこみを入れること」を課題として入れました。 やってみると意外と難しいのです。タイミングが遅れるだけでおもしろさが半減するし、声が聞きとりづらいと分からないし。・・・ 言葉を楽しむ会を通して、また「笑い」の奥深さに気付いたあおぞら学年です。 第一校歌の2番の歌詞に思いを寄せて(6年生)「みんなは今年度卒業するけれど、表町小学校の校歌の意味は分かりますか?」という問いに始まった今年度の総合です。校歌の意味を調べるために、創立100周年を記念して編集された「町校〜百年のあゆみ〜」を基にして学習を進めてきました。町校の校歌を探っていくと、町校がどのようにして創立されたのかを学ぶことにもつながりました。 今回の「言葉を楽しむ会」では、江戸時代から明治時代に転換するときの「戊辰戦争」と、その後に町校が創立する過程を発表することにしました。脚本を考え、それに合う絵を描き、音読し、演技を行ってきました。 脚本担当や挿絵担当、音読担当、演技担当に分かれ、グループでよりよく伝わるように話し合ったり練習を見合ったりしてきました。発表も何度か行いました。その度に自分たちで「○○がよかった」や「△△が課題だ」と振り返りましたし、私も子どもに「よかったところ」「改善したほうがよいところ」を伝えました。すると、次の発表ではその点がよくなっています。よりよい表現を目指して、自分たちで工夫し、教師からの評価を受け、また改善していくという学習の様子が印象的でした。 ふり返りからは、自分たちの努力が成果に結びついたことを喜ぶ様子や言葉を楽しむ会で新たな知識を得たこと、さらに表現を展開させていきたい願いが生まれたことが伝わってきます。 表町小学校の第一校歌の2番の歌詞は、「焼野に立ちて拓きぬる 園生の歴史を偲ぶとき 教育の力いやしるく われに自学の心あり」です。 言葉を楽しむ会で発表した「町校物語」はまさに、2番の歌詞であったことに気付かされます。 自分たちで気付いて、自分たちでよくしよう(3年生)
レインボー学年は、朝の会、帰りの会の時に、「連絡」という仕事があります。係の連絡をすることがほとんどなのですが、最近その連絡の内容が変わってきました。
自分たちの学級で困ったことを言い、今度から〇〇するようにしよう!という発言が多くなってきました。例えば、「体育の時間の体操の声が小さいので、もっと大きな声を出しましょう。」や「音楽の時間に椅子を片付ける時、もっときれいに片付けましょう。」など、自分たちで気付いて、自分たちでよくしようとしている子どもが増え始めました。 これは大きな成長だと思います。少しずつ、気付き、考え、行動するが身に付きつつあります。これからもっとレベルアップしていってほしいと思います。 また、総合的な学習の時間に、柿川のことについて調べています。今は、柿川の歴史、戦争とのつながりを学習しています。 9日(月)に長岡青年会議所の方から、戦争のことについて話をしていただきました。その話の中で、柿川灯篭流しの話題が出ました。 話が終わった後に、「柿川灯篭流しに出てみたい?」と聞くと「出たい!!」と言ってくれました。そこで、子どもたちと話し合い、柿川灯篭流しに出ることになりました。 8月1日(水)には、希望者が参加する(保護者同伴)ということに決まりました。 (画像:言葉を楽しむ会でのなぞかけのひとこまです) 夏の児童集会「先生方の似顔絵描き」では、縦割り班でホワイトボードを回しながら一人10秒ずつ描いていき、似顔絵を完成させました。ステージ上には12班の力作が揃いました。 「フラフープ回し」では、縦割り班で手をつなぎながらフラフープをくぐって1周回す速さを競いました。 「笑顔があり、拍手が起こる」。これは望ましい集団として大切なことです。限られた時間でしたが、5月13日のMSFをはじめ、4月からの縦割り班活動を振り返り、今後につなげるための和やかなひとときとなりました。 |
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