海の学校2018募金の報告とお礼
保護者の皆様、全校の皆さんへ
7月2日から5日にかけて大阪北部地震にかかわる募金活動を行いました。とても多くの皆さんから協力していただきました。 募金総額は15.315円となりました。日本赤十字社を通じて大阪府に送らせていただきます。御協力ありがとうございました。 〜表町小学校みゆき児童会福祉委員会〜 いよいよ、5年生「海の学校2018」です予報では気象条件は問題なさそうです。自分(たち)は絶対できる、きっとできる、必ずできる!頑張った分、必ず力は付いています。 不安も自信にかえ、ここまで備えてきた事を充分発揮してほしい。そう願い期待しています。頑張れ!フェニックス学年! 教職員総出で頑張る5年生を支えます。また、様々な持ち場で支えていただく多くのスタッフの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。 画像1:明日、明後日に挑む5年生 画像2、3:昨年の「海の学校(現6年生)」 明日から夏休みです〜二つのお話(夏休み前校長講話)〜今朝は、夏休み前全校集会を行いました。校長講話では、まず、4月から毎日、笑顔とあいさつ、勉強、みゆき児童会、縦割り班活動、VS活動、鼓笛隊など、いろいろなことをがんばってきたこと、1年生もたくましくなってきたことが、画像をもとに紹介されました。そして、二つの話がありました。児童はスクリーンをじっくり観ながら聞いていました。 講話は以下のとおりです。 夏休み前、最後の給食を味わいました暑い日が続いていますが、こんな日にぴったりのメニューでした。 明日から夏休み。しばらく給食はありませんが、毎日の食事をきちんといただき元気に夏を乗り切ってほしいと思います。 今日まで日々、多方面から安全安心な給食を提供していただいた全ての皆様に感謝いたします。 第一校歌の2番の歌詞に思いを寄せて(6年生)「みんなは今年度卒業するけれど、表町小学校の校歌の意味は分かりますか?」という問いに始まった今年度の総合です。校歌の意味を調べるために、創立100周年を記念して編集された「町校〜百年のあゆみ〜」を基にして学習を進めてきました。町校の校歌を探っていくと、町校がどのようにして創立されたのかを学ぶことにもつながりました。 今回の「言葉を楽しむ会」では、江戸時代から明治時代に転換するときの「戊辰戦争」と、その後に町校が創立する過程を発表することにしました。脚本を考え、それに合う絵を描き、音読し、演技を行ってきました。 脚本担当や挿絵担当、音読担当、演技担当に分かれ、グループでよりよく伝わるように話し合ったり練習を見合ったりしてきました。発表も何度か行いました。その度に自分たちで「○○がよかった」や「△△が課題だ」と振り返りましたし、私も子どもに「よかったところ」「改善したほうがよいところ」を伝えました。すると、次の発表ではその点がよくなっています。よりよい表現を目指して、自分たちで工夫し、教師からの評価を受け、また改善していくという学習の様子が印象的でした。 ふり返りからは、自分たちの努力が成果に結びついたことを喜ぶ様子や言葉を楽しむ会で新たな知識を得たこと、さらに表現を展開させていきたい願いが生まれたことが伝わってきます。 表町小学校の第一校歌の2番の歌詞は、「焼野に立ちて拓きぬる 園生の歴史を偲ぶとき 教育の力いやしるく われに自学の心あり」です。 言葉を楽しむ会で発表した「町校物語」はまさに、2番の歌詞であったことに気付かされます。 コロコロガーレ&ことばを楽しむ会(4年生)子どもたちはまっさらな板を目の前にして、「ここはビッグボーナスゾーンにしよう!」「得点マイナスの所も入れてみよう!」「テーマは宇宙!」など、自由に発想を広げ、楽しく制作しました。 昨年度、くぎ打ちを学習していたのですが、今回は「全部打ち付けない」ことが大事です。つい楽しくて、机と板がくっついてしまった子もちらほら・・・。でも、無事完成し、みんなで楽しく遊びました。 他の学年にもお知らせをしたら、たくさん遊びに来てくれて、あおぞら学年も大喜び! 家に持ち帰りましたので、ぜひ保護者のみなさん遊んでみてください! ☆ 「ことばを楽しむ会」では、今年、お笑いに挑戦しているということもあり、とにかく笑いを入れることをみんなで考えました。言葉のもつおもしろさが、より伝わったのではないでしょうか? 国語で学習した「いろいろな意味をもつ言葉」を劇化したものですが、全てのチームに「つっこみを入れること」を課題として入れました。 やってみると意外と難しいのです。タイミングが遅れるだけでおもしろさが半減するし、声が聞きとりづらいと分からないし。・・・ 言葉を楽しむ会を通して、また「笑い」の奥深さに気付いたあおぞら学年です。 自分たちで気付いて、自分たちでよくしよう(3年生)
レインボー学年は、朝の会、帰りの会の時に、「連絡」という仕事があります。係の連絡をすることがほとんどなのですが、最近その連絡の内容が変わってきました。
自分たちの学級で困ったことを言い、今度から〇〇するようにしよう!という発言が多くなってきました。例えば、「体育の時間の体操の声が小さいので、もっと大きな声を出しましょう。」や「音楽の時間に椅子を片付ける時、もっときれいに片付けましょう。」など、自分たちで気付いて、自分たちでよくしようとしている子どもが増え始めました。 これは大きな成長だと思います。少しずつ、気付き、考え、行動するが身に付きつつあります。これからもっとレベルアップしていってほしいと思います。 また、総合的な学習の時間に、柿川のことについて調べています。今は、柿川の歴史、戦争とのつながりを学習しています。 9日(月)に長岡青年会議所の方から、戦争のことについて話をしていただきました。その話の中で、柿川灯篭流しの話題が出ました。 話が終わった後に、「柿川灯篭流しに出てみたい?」と聞くと「出たい!!」と言ってくれました。そこで、子どもたちと話し合い、柿川灯篭流しに出ることになりました。 8月1日(水)には、希望者が参加する(保護者同伴)ということに決まりました。 (画像:言葉を楽しむ会でのなぞかけのひとこまです) 夏の児童集会「先生方の似顔絵描き」では、縦割り班でホワイトボードを回しながら一人10秒ずつ描いていき、似顔絵を完成させました。ステージ上には12班の力作が揃いました。 「フラフープ回し」では、縦割り班で手をつなぎながらフラフープをくぐって1周回す速さを競いました。 「笑顔があり、拍手が起こる」。これは望ましい集団として大切なことです。限られた時間でしたが、5月13日のMSFをはじめ、4月からの縦割り班活動を振り返り、今後につなげるための和やかなひとときとなりました。 山の学校&8月1日に向けて(6年生)不撓不屈の精神でやり遂げた「海の学校」から1年。町校での仕上げとなる宿泊体験行事「山の学校」の成功に向けて、着々と心と体の準備をしています。 そして、昨日は親子学習として町校卒業生である金子登美様(長岡戦災資料館運営ボランティア)から戦争体験講話をしていただきました。皆、大先輩の体験談をしっかり受け止めていたようです。 町校にとって忘れてはならない8月1日がやってきます。 5,6年生は毎年5月の鼓笛パレードの際、平潟神社で栄誉礼を行います。6年生は毎年、8月1日に平和の森公園の「平和像」の前で、亡くなった子供たちの霊を慰め、平和を祈る会に参加します。 来週の全校朝会では、こうしたことにもふれながら、日々、命の尊さをかみしめながら、感謝しながら、生活していかなければならないことを確認します。 校舎の内装工事(第2期)について第18回長岡市小学生陸上競技選手権大会入賞者が紹介され、その場に返事をすると、全校児童が注目します。いい光景でした。そして、代表に賞状が授与され、大きな拍手で健闘を讃えました。 町校の入賞者は以下のとおりです。 ☆第18回長岡市小学生陸上競技選手権大会 7月1日(日)長岡市営陸上競技場 1位 男子3・4年共通 800m 2位 女子5・6年共通ジャベリックボール投げ(大会新) 2位、6位 男子5・6年共通ジャベリックボール投げ 3位 男子5・6年共通1500m 4位 女子6年100m 5位 男子5・6年共通4×100mR 5位 混成3・4年共通4×100mR 6位 女子5・6年共通4×100mR 7位 女子3・4年共通 800m 8位 女子5・6年共通 800m これからも自己ベストを目指して挑戦を続けてほしいと思います。御声援ありがとうございました。 ザリガニ釣り〜親子活動で夢の森公園へ(2年生)はじめに、夢の森公園のスタッフの方が、分かりやすくザリガニの釣り方を教えてくださいました。そして、水面に見える大きなザリガニを狙って釣り糸を垂らし、ザリガニが餌に食いつくのを今か今かと待ちました。 「30秒待つと釣れるよ」と教えてもらい、30数えてそうっと釣竿を上げてみると、そこにはザリガニがしっかりついていました。多い子は一人で十何匹も釣っていました。 たくさん釣った後は、ザリガニの雄雌の見分け方、年齢、持ち方を教えてもらいました。背中を持つとはさみが届かないから大丈夫だと分かり、この日初めてザリガニを持てた子もたくさんいました。 学校に帰ると早速、本でザリガニの育て方を調べ、自分たちでお世話をしようという思いで、水替えをしたり餌をあげたりしました。 行く前はザリガニが苦手だと感じていた子も、楽しくザリガニ釣りをし、ザリガニを育てたい気持ちに変わったようでした。 夏休みまでは学校で命あるザリガニを大事にお世話し、特徴を観察していきたいと思います。 暑い中、役員さんをはじめ保護者の皆様には、子どもたちの安全を見守りながら、ザリガニ釣りを一緒に楽しんでいただき本当にありがとうございました。 〜学年だよりスマイル7.06号より〜 ネタづくりは楽しい&ごみはどこへ?(4年生)「ネタって言うけど、どうやって作れば良いのか分からない。」 「笑わせるポイントってあるのかな?」 「どんな風にするとおもしろくなるのか知りたい!」 やる気満々のあおぞら学年。森下さんも、その熱意をくみ取ってくださり、熱心に指導してくださいました。 社会科では、「ごみはどこへ?」という単元の学習をしています。いつ、どんな時にごみが出て、そのごみはどのように処理されているのか予想してみました。 ごみ処理場に持っていかれる⇒ごみ処理場ではどうするの?⇒もやす?うめる?切る?⇒埋めるって言ってもそんなに埋められないんじゃない?⇒じゃあ全部燃やす。⇒え?燃やさないごみで集めているのに?⇒じゃあ、置いておく。⇒えー?どこに置いておくの?・・・・ こんな風に、考えに対して質問をし、さらに思ったことを返す対話を繰り返して疑問が膨らんできました。これからは、その予想をもとに、ごみの行方について学習を進めていきます。家庭で出るごみ調べにご協力いただき、ありがとうございました! 〜4学年だより7.06号より〜 言葉を楽しむ会ことば遊びや詩・名文の朗読、群読、暗唱などの音声表現を通して、言葉のリズムや楽しさ、その力強さや美しさを身体で感じ、声に出して表現することを楽しむことをねらっています。 なぞかけあり、古典あり。それぞれの学年が持ち味を生かした表現に挑戦しました。その発表をしっかり見て、聞いて、言葉を楽しみました。 もうすぐやってくる夏休みは、文字に親しむ絶好のチャンスです。大いに本に親しみ、豊かな感性や創造力を磨いてほしい。言葉をふやし、思っていることや考えていることを正しく上手に伝える力を高めてほしい。そう願っています。 明日は、七夕です。事故やけがのない素敵な週末を過ごして、来週も元気に登校してください。 学習中の対話を大事に&パントマイムで遊ぶ(4年生)1か月ぶりになかすぺ!さんからお越しいただき、みんなで考えたシナリオに必要なパントマイムを教えてもらいました。 今回教わったのは、「エスカレーター」「スローモーション」「風船」「動かないかばん」「いす、転び方」「ロボット」の6種類です。 なかすぺさんが一つ一つのグループを回ってコツや工夫を教えてくださり、待っている間はとにかく練習。お互いに見合い、アドバイスをし合います。 授業の後半は二つのグループを合体し、それぞれ教わったことを共有して練習をしました。難しいところもたくさんありますが、あおぞら学年の前向きに頑張る姿勢が本当に素晴らしい!とお褒めの言葉をいただきました。 そして、宿題として、パントマイムでいっぱい遊ぶ!ことを出していただきました。次は1か月後なので、それまでに全員がこの六つの技をマスターし、シナリオの推敲もしていきたいと考えています。 だんだん、リリックホール公演の中身が固まり始めています!ご期待ください☆ 〜学年だより あおぞら 6.29号より〜 個別懇談&海の学校練習そして、この3日間の日程を生かして、5年生はおよそ2週間後にせまった「海の学校」の練習(午後1時半から3時まで)に励んでいます。担任を除く職員が指導に当たっています。 今日は気温30度、水温31度の中、30分完泳に取り組みました。 「ファ〜イト」の声が響きます。時々、職員がビート版で波を送り負荷を与えます。 自分一人ではあきらめてしまいそうなことでも、仲間がいるからできることがたくさんあります。 自分を信じ、仲間を信じ、頑張れ チームフェニックス! 寺泊水族館へ行ってきました!(2年生)つぎは心にのこったことです。ともだちとあるいて見つけたくらげのことです。くらげがパラシュートみたいな形でできていたからです。また行きたいです。 国語「スイミー」の学習に向けて、海の生き物に興味をもち、スイミーの世界にスッと入れるように先週、先々週と2回に分けて子どもたちが楽しみにしていた水族館へ見学に行ってきました。 みんなでバスに乗るのもウキウキし、水族館ではスイミーを探せ!とばかりに水槽に顔をくっつけて観察していました。 サメにタッチをするのも大興奮。デンキナマズにも、またまた興奮。ナマズの前で手を叩いたり叫んだりすると、その音に反応してナマズが600ボルト近くまで電気を発生するのですが、何度も何度も行っていました。 半日、思いっきり楽しんだ子どもたち。よい学習、いい思い出ができました。 体験だけで終わることがないように、今後は、この学習を生かし、作文の学習に入ります。いい体験をすればするほど、書きたいという意欲がわいてくると思います。 〜2学年だよりスマイル6.29号〜 食べ残されたえびになみだ(6年)主人公の学生の父親は、タイ国でえびの養殖業を営んでいます。来日する前日に、父が育てたえびを食べようとしたら「それは、日本人のために大きく育てたえびだ。おまえのはこっちだ。」と言って、小さなえびを渡された経験をしています。『自分のむすこにさえ、けっして食べさせないほど、大事に育てたえびを食べることができる日本人とは、いったいどういう人間なんだろうと思った。』と述懐しています。そして、「『お米は、農家の人の血とあせの結晶だから、ひとつぶたりとも粗末にしてはいけない。』という一昔前の日本にあった教えは、今にも続いているのでしょうか」と投げ掛けています。 児童は、このタイ国の学生のなみだの理由を「何も考えずに、食べ物を粗末にしているからだ」や「生産者の努力を知らない日本人に悔しい思いをしているからだ」、「息子に食べさせないえびを日本人が捨てていることに腹を立てているからだ」などと発言しました。主人公の立場や心情を理解し、考えていました。 実は、この教材を読む前に、児童に「みんなは、これまでに食べ物を残したことがありますか?また、それはどうしてですか?」と尋ねました。全員、「残したことがある」と答えました。その理由は「量が多すぎた」、「体調が悪かった」、「苦手な物があった」、「味がよくなかった」、「話をしていて時間が無くなってしまった」などでした。どの児童も、理由に「経験がある」と答えています。私も同じ経験をしています。 しかし、この経験はタイ国の学生のなみだの理由とは大きくかけ離れています。児童はそこに気付きました。「わたしたちも、何も考えずに食べ物を粗末にしている」と。 その日の給食は、どの児童も「ちゃんと食べているな。」という印象を受けました。 学級全体では、給食をよく食べているのですが個人差があります。美味しそうに食べている子、たくさん食べてお代わりをしている子、量を調節して完食をしようとする子、おしゃべりに夢中で時間内に食べられない子、苦手な食べものを何とか食べようとしている子、しない子。それぞれの感覚で食事をしています。 この教材のねらいの一つに、「自分の食生活を見直す」があります。児童は、学習をとおして自分の食生活を見直したのだと思います。 立山自然教室が迫っています。青少年自然の家の食事は、バイキング形式での食事です。つまり、一人一人の判断です。自分のさじ加減で食べ物を粗末にするかどうかも変わってきます。 この「残されたえびになみだ」の学習を経験したことで、食事に様々な人の手がかかわっていることを学び、日々の生活で実践していってほしいと思います。そして、自然教室ではそうした感覚が「当たり前に」なっていることを願っています。 〜学年だより6.29号より〜 これからも善き行いを続けましょう先週6月28日(木)に学校給食運営協議会を開催しました。学校職員、PTA、教育委員会、給食調理業務を委託している(株)日精給食サービスからそれぞれ代表が集まり、意見交換や試食を行いました。皆、笑顔で懇談していただきました。ありがとうございました。 今日も給食室前から「手を合わせましょう!ごちそうさまでした!おいしかったです!」の元気な声が響いてきました。 残量が少ない町校の児童ですが、善き行いの一つとしてこれからも安全安心な給食の提供に感謝の気持ちで応えてほしいと思います。 |
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