あおぞら学年4年生「一発勝負の持久走記録会!」11月17日そして、迎えた本番。子どもたちには、準備体操の時から緊張した様子が見られました。昨年と距離は同じでしたが、体力も変化した分、短いと感じた人もいれば、長いと感じた人もいたことと思います。走っている姿を見ていると、応援しているこちらが勇気をもらえるような走りでした。どの子も自分と真剣に向き合い、戦っていました。そして、頑張って走っている仲間を温かい言葉で励ましている子どもたちがたくさんいました。 記録会後の反省では「全力を出して走ったから、くいはないです。」「いい記録は出せなかったけど、その分応援を上手にできたから満足です。」「走った後に友達に『がんばったね』と言われてうれしかったです。」「去年と順位は上がったけど、タイムが変わっていないのでくやしいです。」などの前向きな感想がたくさんありました。 応援に来てくださった保護者の皆様、子どもたちが走っている際、一人一人に向けて温かい拍手をしていただき、大変ありがとうございました。皆様の応援が、子どもたちの大きな励みとなり、力を出せたのだと思います。また、会場に来れなかった方も、持久走記録会に向けてお子さんを励ましてくださり、大変ありがとうございました。 あおぞら学年4年生「校外学習〜自然科学館〜」11月10日
自然科学館では、最初に、理科「月と星」の学習のまとめとしてプラネタリウムを鑑賞しました。天井を見上げながら、まるで夜空を見上げている気分になり、月や星座の動き方をしっかりとふり返ることができました。
次に、班ごとに館内を見学しました。様々な展示や体験コーナーがあり、楽しい時間を過ごすことができました。新しい発見を忘れないように、しっかりとメモを取る姿も見られました。また、班別行動では、一般のお客様の迷惑にならないよう気を付けたり、時計を見て動いたり、落とし物がないか確認したりと、仲間と声をかけ合う姿がたくさん見られました。どの班も集合時刻前には整列することができ、立派でした。 これから、一人一人が学んだことを新聞にまとめていきます。 あおぞら学年4年生「メディアシップで新聞講座」11月10日
きれいな二重の虹に見送られながら出発した校外学習。最初は、メディアシップに向かいました。バスを降りた瞬間、外はものすごい風。子どもたちの帽子や持参したワークシートが飛びそうになる中、周囲の人の堂々と歩く姿を見て「新潟市に住むと慣れるんだね。」と感心していました。
メディアシップでは、新聞講座の学習と展望台から新潟市を眺める活動に取り組みました。新聞講座では、本物の記者から記事のつくり方を教わりました。「事実は分かりやすく書くことが大切。」「一度で書き終わるのではなく、友達や先生と読み合いながら文章を考えてほしい。」「事実は同じでも、五感を使って感じたことは人それぞれ違う。社説がとても大事。」などのお話をしていただきました。これから一人一人が新聞を作る上で、生かせそうな学びがたくさんありました。質問コーナーでは「記事が出来上がるまで、どれくらいの時間がかかるのか。」「記事として取り上げる情報はどれくらいの規模のものになるのか。」など、新聞の仕組みについて詳しく知ろうとする姿勢が、たくさん見られました。 展望台では、20階から眺めた新潟市の姿を班ごとに楽しみました。「佐渡が見えた!」「これが信濃川か、やっぱりでっかいね。」「川が海に続いているよ。」と、興味津々。そんな中、初めて高い所に上った子もいたようで、おどおどと怖がる様子に班の仲間が優しく寄り添っている姿が見られ、心が温まりました。 あおぞら学年4年生「ユニバーサルデザインを見つけたよ」11月4、5日
「ふだんの くらしを しあわせに」
を合言葉に、総合学習では福祉についての学習を進めています。今回は、「ユニバーサルデザイン」を調査しに、宮内駅まで歩きました。 ユニバーサルデザインとは、出来るだけ多くの人が利用できることを目指したもの。つまり、普段の暮らしが幸せになるように工夫されたもののこと。子どもたちは、宮内駅までの道沿いでも、宮内駅の中でも、たくさんのユニバーサルデザインを発見することができました。例えば、押しボタン式信号、点字ブロック、券売機、スロープ、多目的トイレ・・・など。普段何気なく通っている場所でも、意識して探してみるとたくさんのユニバーサルデザインに気付くことができました。これから、自分が見つけたユニバーサルデザインのよさをまとめ、みんなに伝えていこうと思います。 きっとお家の中でもたくさんのユニバーサルデザインが見つかると思います。ぜひお子さんと一緒に探してみてください。 あおぞら学年4年生「持久走記録会に向けて」11月5日あおぞら学年4年生「最後まであきらめない!きれいな声で音を重ねよう♪」10月31日
校内音楽発表会には、たくさんの保護者の皆様からお越しいただき、ありがとうございました。宮内小学校の体育館いっぱいに、あおぞら学年の「いつも◎」の姿を集めて奏でた音楽は、いかがだったでしょうか。
子どもたちと、「今できないことは、本番でもできない!練習は本番通り!」という意識をもって、練習に取り組んできた約1か月間。全員の「いつも◎」の力が集まった時の、あおぞら学年の集中力と奏でる音は、練習を重ねる度に高まっていきました。その高まりを、誰よりも子どもたち自身が感じて、「もっとよい歌声に!さらに音色を合わせた合奏に!」と自分たちの発表をもっと高めたいという子どもたち一人一人のやる気があったからこそ、歌声も演奏もよりよいものへと成長していくことができました。 ステージの子どもたちは、「本番は練習通り!」そのものでした。本番という1回の舞台で、全力を出し切るために、練習のその1回に全力を尽くすことを繰り返してきた子どもたちの、素晴らしい歌声と演奏が会場いっぱいに広がりました。保護者の皆様のあたたかい応援、本当にありがとうございました。 |