「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

令和3年度最終日を迎えて  〜校長室から〜

 令和3年度の最終日、3月31日を迎えました。まるまるコロナ禍の2年目となってしまいましたが、150周年記念式典をはじめ、様々なことを行ってきました。特別だからこそやってみたことが、意外に感動的だったりもしました。卒業式前に、グリーン広場に卒業生が集まって、校舎の中で1年生から5年生までが、卒業生を囲むようにして、卒業式で歌うはずだった曲を歌いました。グリーン広場に響く歌声が、何とも深く温かく響いていたことが、その象徴でもあります。
 おそらく、保護者の皆様の中には、心配の向きもあったこととは思いますが、各ご家庭で、学校の取組を支えていただいたのではないかと思っています。また、地域の、宮内小学校の子どもたちがかかわっていだいた皆様に、心から感謝申し上げます。子どもたちの成長は、地域全体で支えられてこそだと思っています。この度、13名の教職員の転退職がありました。皆を代表して、心から感謝申し上げます。素晴らしい1年間を過ごすことができました。宮内小学校は本当に素晴らしい学校です。
 私事ではありますが、ここ宮内小学校で教員生活を終えることとなりました。陰に陽に支えていただき、無事に終えることができました。本当にありがとうございました。今後とも、宮内小学校の子どもたち、教職員へのご支援をお願いして、令和3年度の校長の記事を終わらせていただきます。本当にありがとうございました。(校長)

令和3年度2学期終業式…  〜校長室から〜

 今日、先ほど、令和3年度2学期終業式を終えて、今は各学級で通知表が手渡されている頃です。一人一人、きっと頑張ったこと、うまくいったこと、もう少しだったことがあると思います。通知表を見ながら、自分の成長を確認して、来年度に向けて一歩を踏み出してほしいです。
 サプライズがありました。全校の皆から誕生日(還暦ですが…)を祝ってもらいました。とても驚きました。涙が出てしまいました。気持ちが有り難かったです。「いい学校、いい一人一人でした。」と、やっと言うことができました。いろいろなことがありながらも、やはり温かい気持ちがあふれる子どもたち、それを支える保護者の皆様、そして宮内小学校教職員だと思います。明日は卒業生だけの卒業式となりますが、みんなが別の場所にいても、卒業をお祝いしてほしいと思っています。(校長)

3月22日 学校賞をいただきました!

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先日、「新潟県書き初め大会」「新潟県硬筆書き初め大会」の賞状が
届きました。今年も多くの作品が、素晴らしい賞をいただきました。

また、優秀な作品が多数ということで、
「優秀団体賞」をいただきました。
毛筆も硬筆も、どちらもです。
素晴らしい!

職員室前廊下に、特選以上の作品を掲示しました。
学校賞の賞状も飾りました。
記念の盾は、校長室前の飾り棚の中に飾りました。

ご来校の際は、ぜひご覧ください。
おめでとうございます!!

令和3年度…あとわずかなのですが…  〜校長室から〜

 コロナ感染の広がりがなかなか収まりません。まん延防止が解除されてからがとても大変になっています。連日、学級閉鎖を行っていますが、これは宮内小に限ったことではなく、長岡市内の小中学校は同様の状況が見られます。そんな中でのおととい夜中の大きな地震。宮内小近辺は震度3でしたが、長く揺れていたように思います。東北地方は、東日本大震災と同じくらいの揺れだったと言われていますし、被害も大きいものになっています。この間、黙とうをしたばかりなのに…という思いが沸きました。被害にあわれている皆さんはそれ以上に、様々なことを感じられているのだろうと思います。
 令和3年度、今日が終わればあと2日。そして、6年生は卒業式。何としても卒業式を全員で…という思いでいます。この3連休は感染防止対策を強化してほしいです。しかし、いざという事態にも備えて、準備を怠りなくしていこうと思っています。(校長)

雪があっという間に  〜校長室から〜

 あっという間です。あれだけたくさんだった雪も、グリーン広場の降雪計はゼロセンチメートルを示しています。降るのもあっという間、融けるのもあっという間です。
 今日で、令和3年度のフルバージョンの授業日の最後となります。明日からは午前授業です。給食は今週で終わりです。令和3年度もあとわずかです。卒業式の練習も進んでいます。このまま順調に卒業式が行われることを願うばかりです。雪が融けた跡には、いろいろな植物の芽が出てきています。待ち遠しかったのでしょう。(校長)

3月11日です…  〜校長室から〜

 今日は3月11日です。奇しくも、11年前も今日と同じ金曜日。高校入試の合格発表のあった日。よく覚えています。11年前、おそらく同じような気持ちで、午後2時46分を迎えるのだろうと思います。宮内小学校では、1〜3年生は帰りの会、4〜6年生は授業中。もうお帰り…、もうすぐ今週が終わるね…、土日は何をしようかな…。その思いを激しく砕いた東日本大震災。
 今日は校内で黙とうをして家に帰ります。テレビ等でも見たり聞いたりするでしょうが、やはり実際にその時を、近くではないとしても過ごした家の方から、どんなだったか、どういう思いを抱いたかなどをお話しいただきたいと思っています。私は次の日に出勤するとき、NHKラジオを聞きながら涙したことを思い出します。そんな話をしていただければと思っています。(校長)

証書授与の練習  〜校長室から〜

 ミニライブでは、子どもたちがしっかり聞いてくれて関心しています。初めて聞く曲もあったようですが、演奏していても気持ちよかったです。
 24日の卒業式に向けて、練習が進んでいますが、昨日は証書授与の練習を初めてしました。指導をしっかり受けているので、どの子もちゃんとできていました。少しの時間ですが、大切な自分の時間です。堂々とした姿を見せてくれると思います。
 まだまだコロナの心配は続けなければいけません。あと少しですが、気を抜かないで全員で終業式、卒業式を迎えられるようにしていきたいです。(校長)

強きは弱きを助く  〜校長室から〜

 世界は今、大変な時を過ごしています。「なぜ止められない?止まらない?」「どうして起きてしまったの?」世界のほとんどの人は、その状況を見たときに、早く終わってと願うだろうに、終われないのはどういうことなのでしょうか。世界は、人々の願いの総意で動いてはいないということでしょうか。
 強きもの、もてる者の心得として、弱きを助けること、もてない者も幸せになるようにすることがあったのではないでしょうか。強きもの、もてる者は、平和と人々の幸せのために貢献することが本当に大切だった時代は、すでに過ぎ去ってしまったのでしょうか。
 人々が生きることへの価値観を見直していく必要があると思っています。(校長)

卒業式練習が始まり…  〜校長室から〜

 卒業式は、昨年と同様に、在校生が入らない形でのものとなります。来年度こそはみんなでお祝いできる卒業式になることを願うばかりです。
 先週の終わりから、卒業式の練習が始まりました。そして、それより以前に、卒業式で歌う歌を、これはどの学年も朝歌っています。そして、至る所に卒業生への感謝のメッセージを見ることができます。卒業生には、それこそ、よき卒業生のイメージをしっかり作ってほしいと思います。浮かれているような人はいないと思いますが、今まで築いてきたよき先輩のイメージを、残りの日々の中でしっかりと残してほしいと思います。ぜひご家庭でもお話しいただきたいです。
 残すところ、12日の登校日数となりました。(校長)

昨日は公立高校入試でした  〜校長室から〜

 昨日の朝、登校とは逆に歩いている中学生がいました。「受検か!頑張って来いよ!」「はい!」。宮中の子どもたちです。元気に行きました。
 今日の新聞に入試問題が掲載されていました。少し解いて(数学だけですが…)みました。なかなか難しいですね。現役バリバリのときは、まだすらすら解けていたのかな…と若干不安にもなりました。この問題を、今、目の前にいる小学6年生が、3年後に解けるようになるのか!いかに中学3年間は爆発的に知識や技能、考え方が発達していくのかと思わされました。とはいえ、小学校6年間の学習がベースになっているのですから、大丈夫です。卒業する子どもたちは、しっかりと小学校6年間の学習内容を振り返って、できる限り大丈夫にして、中学校へ入学してほしいです。(校長)

アントニオ猪木さん 〜校長室から〜

 プロレスラー、アントニオ猪木さんは今、闘病生活を送られているというのを知りました。子どもたちは知らない子も多いのだろうと思います。私たちの年代は、まさにど真ん中です。プロレスがテレビのゴールデンタイムに放送されていた時代。モハメッド・アリとの激戦は今も瞼に焼き付いています。
 そんなアントニオ猪木さん、難病を患い、死と隣り合わせになることもありながら、今闘病生活を送られています。ですが、多くの人の前では決して弱音を吐かず、冗談を言いながら笑顔で接しられています。古館伊知郎さんは、「多くの人の前では、本名猪木寛至ではなく、アントニオ猪木なのだ」と話していました。つらく苦しい時でも、目の前の人を幸せにしたい、そういう思いがあるとも話していました。感動して、涙してしまいました。(校長)

コンサート?  〜校長室から〜

 今週の金曜日から、昼休みにコンサートをしてくださいというお願いが来ました。「?」学年別にギター演奏で歌を聞かせてほしいとのこと。「?」
 まあ、断る理由もないので、安請け合いしました。6回にわたって行うことになりましたが、そういう場を用意してもらって、有り難いことです。何を歌おうかな…と考えている最中です。
 宮小は、歌を歌うことが好きな子が多いと思います。ダンスを踊ることが好きな子も多いと思います。反応するのでしょうね。昔から「音楽」は教養を高めるための大切な科目でした。世界の成り立ちや自然の摂理を学ぶための重要な教科だったそうです。国や言語、文化は違っても、音楽が世界共通なのはそういうところからきているようです。(校長)
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