「宮小トリプルS」「宮小トリプルA」で安全安心、笑顔あふれる宮内小学校を実現します!

令和3年が半分終わります!  〜校長室から〜

 6月30日、今日は令和3年のちょうど折り返し点です。「どうなる!令和3年」と思いながらスタートした年も、はや折り返しです。
 この半年は、すごい変化が起きた期間だったと思います。今は普通になっていますが、本当に変わりました。まずは、学校の中でのタブレット活用。どうなることか…と思っていたら、今は自然に使っている風景が広がっています。おいていかれないように頑張っている人たちも多いです。「黒板とチョーク」でやっていた授業は遠い過去の遺物です。「変えていく」力は今大変強く働いています。ワクチン接種も進んでいます。年の初めのころは、ほとんど予想できませんでした。国民の1割はすでに接種済みです。会議の様相や仕事の在り方も変わってきつつあります。
 さて、残りの半年はどういう動きが出てくるでしょうか。楽しみでもあり、不安でもあります。(校長)

150周年記念誌の原稿依頼  〜校長室から〜

 150周年記念誌の原稿依頼が始まっています。実行委員会でおおよその依頼先を承認いただき、それに基づいてお願いをしています。依頼している原稿の字数は結構多いので、難を示される方もいられるのではないかと思っていたのですが、案に相違して、快く引き受けていただいています。有り難いことです。
 150年分の記念誌というわけにはいきませんので、ここ10年を基本にして、写真を入れたり、どんな行事があったかを記載していこうと考えています。学校の卒業アルバム(150年の卒業)になっていけばよいと思います。皆さんのお手元にも、10月末の記念式典の日に届く予定になっています。どうぞお楽しみにしていてください。(校長)

ズバズバと言っていました!  〜校長室から〜

 ドラマ大好きです。ドラゴン桜は欠かさず見ていました。昨日は最終回でした。とても痛快でした。日曜日の夜のドラマとしては最高です。明日への勇気と元気がでます。
 「周りや人を変えることはできない。だから、自分が変わっていけばいい。一生懸命努力して変わろうとする姿が、周りを変えていくのだ。自分を信じて前に進め!」主演の阿部さんは情熱的に語っていました。実際はそんなに簡単なことではないのですが、明快に、進む方向を示してくれることはとても有り難いです。
 大人のそのような姿があれば、子どもはそれをモデルにしていくと思います。子どもの前では、ちょっと格好をつけるくらいでよいのではないかと思います。ファッションモデルも同じですよね。(校長)

市P連南部ブロック講演会のご案内

7月17日(土)に開催されます「市P連南部ブロック講演会のご案内」をお便りのページに掲載しました。
現在、参加者を受け付けております。
ご希望の方は、申込書を学校までお願いします。また、電話でも受けつけております。よろしくお願いします。

自分で考えて、自分で実行する  〜校長室から〜

 何がよくて、何がよくないのか。そういうことを自分で考えて、自分で実行する力を身に付けてほしい。子どもをもつ親、私たち教職員、世の中の大人は、子どもにそういう期待をもっています。これはすぐに身に付くものではないので、小さい頃から、その時にあった場面を見つけながら、少しずつ身に付けさせていくことになります。小学生なら、1年生と6年生では、考える内容や範囲が全然違います。6年生なら、かなりのことを自分で判断し、自分で責任をもてるようになってきます。また、そうであってほしいわけです。では、1年生ではどうでしょう。学校生活、家庭生活でのいろいろな場面でチャンスがあります。そのチャンスを見逃さないで、しっかり自分で判断して行動できるようにするのは、その子に一番近い人です。その一番近い人が、そうでない人に判断を任せてしまってはいけないと思います。子どもが見ているのは、自分に一番近い人の言動です。(校長)

逆転人生その2  〜校長室から〜

 ついついニュースの後に見てしまいます、逆転人生。昨日の番組は、いろいろな言葉に刺激を受けました。SNSでの誹謗中傷によって人生がずたずたになってしまった女性が、比叡山での修行を経て人生を切り開いていくお話でした。その中で…。
 「怨みに怨みで応ずれば、怨み残る」
 「SNSでの誹謗中傷は、正義感で人を裁こうとしていることが多い。けれど、人が人を裁くことはできない。それを勘違いしている。」
 「誹謗中傷に加担する人は、SNS利用者の0.0017%とか…。ほんの僅か。周りの人がそういうことをしているなんて聞いたことがない。7万人に1人なのだから。」
 「自分が正しいと思って人を非難すると、脳からドーパミンが出て、快楽を得る。やめられなくなる。」など。
 たくさんのことを考えされられた時間でした。一度きりの人生です。よい人生を築いていきたいものです。(校長)

 

今日は夏至です  〜校長室から〜

 今日は1年で一番昼の時間が長い日です。暑さは遅れてやってくるわけです。水や空気、大地が温まるのはそれ以降ということなのでしょう。夏至まで徐々に昼が短くなっていきます。
 金曜日に、花テラスの方々がおいでになり、花いっぱい担当学年の3年生の子どもたち数名を対象に、花の育て方の指導をしていただきました。ビックリするほど熱心に聞いて、メモを取っている姿に感心していました。ベゴニアの花の秘密、水やりの秘訣、肥料の施し方など、大切なことをしっかりとメモしていました。指導員の方は、「花を育てる上で一番大切で、一番難しいのは水やりです。お腹がいっぱいの時に水を飲ませてもダメ、欲しいって言っているのにもらえないのもダメ。ちょうどいい時を、植物の状態から判断して、適切にやること」とおっしゃっていました。難しいけれどチャレンジしてほしいです。(校長)

150周年航空写真が届きつつあります  〜校長室から〜

 先日撮影した航空写真のデータが徐々に届いています。クリアファイルと下敷きになる写真もあります。そのほかにも、地域全体の写真や学級写真など、近日中に販売もされる予定です。
 5年ごとに取っている写真は、ずいぶんたくさんになりました。学校もそうですが、地域全体の様子も変わりつつあります。そういう変化が分かるように、散在している写真をすべて同じところに集めようかなと思っているところです。
 今はデータで保存という、昔気質の人間にとっては何とも味気ないものとなっています。色あせていく写真に思い出やそのころの情景が思い出されると思うのですが、これからは違っていくのでしょう。みんなデジタル処理されて、いつまでも綺麗に保存されるのでしょう。そちらの方がいいんのでしょうね。(校長)

小学生の交通事故注意!  〜校長室から〜

 今朝、白バイが交通取り締まりをしていました。たぶん、この時期は事故が多いのだろうと思っていたら、やはり…。そうなのだそうです。
 梅雨に入る前、気候的にも外を飛び回るのによい季節。これから、雨が降ったり暑くなったりする前はチャンスですから。けれど、それに比例して事故も多くなってきます。小学生の交通事故が長岡市内では多いということでした。これは、命にかかわることですので、各ご家庭でもどんなところに危険が潜んでいるのかを、一緒にお話しいただきたいところです。学校でも、各学級や全校でそのような場を設ける予定ですし。3,4年生は自転車の乗り方指導を、PTAで計画しています。
 大人も同じです。ヒヤリハットの経験は誰にでもあると思います。もう一度、あの時の鳥肌の立ったことを思い出して、安全運転に気を付けたいものです。(校長)

「峠」  〜校長室から〜

 司馬遼太郎さんの作品「峠」。映画を楽しみにしていたのですが、またまた延期になってしまいました。せっかくの作品、多くの人が鑑賞できるようにと考えてのことですが、だいぶ残念です。豪華キャストで、監督さんも「蜩の記」(葉室麟)でメガホンをとった方です。6年生の修学旅行は延期となりましたが、この映画を見ていくとずいぶんと違うのにな…と思っていました。重ね重ね残念です。
 私自身は、高校時代に読みました。その時は図書館から借りて読んだのですが、その後に買って、再度読んだと思います。その時の文庫本が書棚に並んでいます。だいぶ色あせてしまい、ほこりもあったりして、それを読もうという気持ちにはなかなかなりませんが、新しいものを手に取って読んでもいいかなと思っています。6年生の子どもたちは、お父さんやお母さんが読んでいたとしたら、とても感動するのでは…と思っています。(校長)

YUME日和  〜校長室から〜

 ゆめ日和という歌です。今月の歌です。教室から歌声が響いてきます。これがなかなかよい歌で、私も覚えようと思っています。「みんなの歌」という冊子の144ページです。(違ったかも…)
 どうやらドラえもんの挿入歌のようで、ユーチューブでは女性歌手が歌っているのを聞きました。子どもたちも歌いやすいらしく、6年生もよい声で歌っているということでした。全校で歌えたらずいぶんいい感じになるのだろうなあと思っている人はたくさんいるようです。コロナは長岡ではずいぶん落ち着いてきているのですが…。(校長)

リーダーに求められるion  〜校長室から〜

 参考になればと思い、今日のニュースの話題を掲載します。ある経営者が、今求められるリーダーの資質ということで、3つの「ion」というキーワードが紹介されていました。ionと打って変換するとスーパーの名前になってしまいますが…。
 3つのionとは…
「VISION」…長期展望
「DECISION」…意思決定
「COMMUNICATION」…浸透 
これはホンダの新社長の三部さんのお話でした。語尾のionをとってそうおっしゃっていました。そんなにすごいことをおっしゃっているわけではないのですが、言い方が素敵です。インパクトをもっています。私などもついつい惹かれてしまい、このように紹介することになります。
 大事なことを、コンパクトに印象深く話をしたり、提示をしたりすること、こういうことは、これからを生きる子どもたちにも必要ではないかと思いました。(校長)

なるほど…そういうことでしたか  〜校長室から〜

 「ひかりクエスト」って何だろうと思っていました。確かに6年生だけが校舎で何かをしていたのはわかっていて、低学年の子どもたちが、「6年生ばっかりいいな…」と言いながら帰っていったのを覚えています。記事でわかったのですが、奉仕作業をしていたのですね。そういうことは、黙ってやるものなんだなと感心しました。
 人のために何かをする、これは確かに宣伝するものでも、アピールするものでもないですね。もしそうなら、人のためというより自分のためになってしまいそうですから。でも、やっている人たちは、心の中に「誇り」のようなものが芽生えているのでしょう。とても大事なことです。(校長)

今の季節は過ごしやすい…はず  〜校長室から〜

 6月中旬入り口ですが、今の季節はとても過ごしやすい…はずです。曇っていると、風も爽やかで、昼の時間でもとてもよいのですが、いったん太陽が出ると非常に暑く感じます。昔に比べて太陽が近いのか…大きいのか…。暑い空気が流れ込みやすいのでしょう。
 昨日の150周年記念航空写真撮影の時は、全校が出た瞬間は太陽も出てきて、これは暑くなるか…と思っていたのですが、ちょうどセスナが飛んでくる頃には、太陽も雲に隠れ、暑さはだいぶ引きました。よかったです。全校で、150thの文字と校章を描き、それが写真に収められたはずです。5年に一回の割合で撮影しているので、6年生は2度目ということになります。下敷きを2枚ゲットすることになります。その分、150周年を祝う活動での活躍をお願いしたいと思っています。(校長)

150周年記念 航空写真!  〜校長室から〜

 今日と明日の2日間、全校で写真を撮ってもらいます。今日は、全校を2つに分けての撮影と学級写真、明日は人文字での航空写真。セスナ機が飛んできて撮影をすることになります。5年に1回の催しです。(過去の写真を、今度はどこかにまとめて飾ろうと思っています。)
 ミヤリンピックも150周年を祝い、児童会のスローガンもその趣旨を入れて、全校で意識できるようになっています。今回の航空写真撮影で、その機運もより上がってくると思います。また、記念誌の原稿依頼ももうそろそろ行われるようで、どなたに依頼するかを検討している段階です。
 コロナ禍の中ですが、できることを着実に進めていこうと考えています。(校長)

今日は6月の全校朝会でした  〜校長室から〜

 今日の全校朝会では、次のような話をしました。
「プロ野球が大好きです。ちょっと前に、あるチームの選手がたくさんウイルス感染をしました。それで、何試合か試合が中止になりました。すぐに再開しましたが、感染した選手はでられない試合が何試合かありました。しばらくして、それらの選手が治って復帰したその試合で、ある選手が投打に活躍し、試合に勝ちました。それを見ていて、きっとこの選手は、嫌な言葉や傷つく行為はなく、気持ちよく試合に復帰できたのだろうと思ったのです。でも、それって「当たり前」のことだな、病気が治ってよかったね、一緒にまた頑張ろうって、とても当たり前。そこから、「当たり前」は、人に元気や勇気を与えるのだなと思ったのです。例えば、人の話をよく聞くこと。それは、話をする人に勇気を与える。困ったり苦しんだりしている人に、声をかける当たり前。それは、人に元気を与える。宮内小の中にもたくさんの当たり前がある。そしてそれを増やしていってほしい。」
 授業の当たり前を増やしている宮内小。生活での当たり前も増えていっています。(校長)

今週の1枚  〜校長室から〜

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 久しぶりに今週の1枚です。5年生の田植え体験の一場面です。土と水の感触を足の裏から感じて、苗を植えていきます。最初のおっかなびっくりが嘘のように、終わりの方は自由に動き回っていました。たくましい!

SOCIETY5.0  〜校長室から〜

 社会構造の様子を表す言葉です。ソサイエティ―1.0からスタートして、今を含めたこれからの社会はソサイエティ―5.0。1.0は、石器、縄文時代、2.0は弥生時代から江戸時代まで、3.0は明治から昭和。4.0は、平成。令和は5.0になっていきます。時間のスパンが偉く違うと思うのですが、狩猟時代、農耕中心、工業中心、デジタル導入期、そして、人々が現実空間と仮想空間の両方に関わる時代。時間の長さではなく、社会構造からすればこうなるのでしょう。
 子どもたちがこれから生きていく社会は、この5.0です。私たちが生きてきた時代は、そのほとんどが4.0で、これからの社会を予測していくことはとても難しいです。「今までこうだったから…」は通用しないのかもしれません。学校も、地域も、家庭も、これからどんどんと変わっていきます。そういえば、教室でタブレットをみんなが使っているのを見ると、変化の波を感じています。(校長)

逆転人生  〜校長室から〜

 昨日、寝ようと思っていてちょっとついていたテレビを見ていたら、レバンガ北海道(バスケBリーグのチーム)の折茂武彦さんの逆転人生をやっていたので、ついつい見てしまいました。私が中学校勤務の時に、バスケの顧問をしていたことがあるのですが、そのころ活躍していた選手です。日本代表に何度もなっている名選手です。
 様々な紆余曲折があって、今はレバンガ北海道の社長さんです。自分だけしか見えていなかった選手時代が長く、それを変えてくれたのが、北海道のファンでした。どんなに弱くても、前のチームがなくなりそうになった時でも、ずっと応援を続けていたファンに心動かされたというお話でした。人との「つながり」こそが、すべてを生み出す原動力であるという言葉にとても胸を打たれました。(校長)
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